STEP5 潜在意識のクリーニングを加速し、積極的思考の新習慣モデルを構築する方法

 

いよいよ最後のステップです。

 

今回のSTEP5の記事を要約し講座音声にしたら以下になります。

 

STEP5 講座音声 ( 7分程度 )

 

実験的に、この記事をベースにGemini2.5で作成してみました。

 

 

再生速度については適宜調整してください。1.5倍程度が聞きやすいかもしれません。

 

 

 

ここまで読まれているということは、このサイトに何らかの可能性やヒントを感じ、実践の参考にしようとしているのだと思います。

 

当サイトでは、欧米型の成功哲学とは異なる「潜在意識」という概念を扱っています。
私は、唯物論者でも、理想主義的な心一点張りの唯心論者でもありません。

 

「正しい思考を持ったから成功した」「誤った思考を持っているから貧困や病気になる」
こうした単純な因果論も否定します。

 

現実と思考は、もっと複雑でダイナミックな関係にあります。
もし現実が望ましいものでないなら、
思考と行動の両面から働きかけ続ける必要があるというのが私の立場です。

 

さらに難しいのは、世間で「客観的な成功」とされるもの
(高収入、地位、名声など)を手に入れたとしても、
それがそのまま「主観的な幸福」につながるとは限らない点です。

 

ここに、成功論が単純化できない最大の理由があります。

 

 

■ 外側の成功と内側の幸福の“ねじれ”

 

 

これは、現代の成功者が密かに抱える「燃え尽き症候群」や「孤立」に象徴的に表れています。

 

経済的自由を達成したにもかかわらず、その後の人生で深刻な虚無感やアイデンティティの喪失に苦しむケースが後を絶ちません。

 

具体例を挙げると、

 

 

企業を売却した元・実業家  →富と引き換えに「情熱を注ぐ対象」を喪失し、強烈な無力感と退屈に苛まれる。

 

仕事一筋で財を成した熟年経営者  → 引退後に待っていたのは、家族との断絶と、「金目当て」への疑心暗鬼による深い孤独。
こういった事例は、YOU TUBEや専門文献などでも近年問題になり多く取り上げられています。
( 例 Arthur C. Brooks氏やDan Sullivan, Dr. Benjamin Hardy氏の著作など )

 

これらは、 “外から見える成功” と “内側の幸福” が一致しない という厳然たる現実を示しています。

 

もちろん、低収入に陥ると、そのことが精神的に不調になるリスクは統計的にも示されています 。

 

しかし、「大富豪=勝ち組」という短絡的な二分法では人間の人生を測れません。 そもそも、そうした判断軸そのものがメディアの影響によって歪められた見方でもあります。

 

現実の人間はそんな単純な枠に収まらず、 幸せも成功も多次元的・流動的・個人的なものという見方もできるのではないかと。

 

心理学でも「二分法的思考(all-or-nothing thinking)」は、 精神的苦痛を増幅させる認知の癖として知られています。

 

これらは、
“外から見える成功” と “内側の幸福” が一致しない
という厳然たる現実を示しています。

 

 

とは言え別に天風哲人は、金持ち( 物質的な豊かさそのもの )を否定してませんね。そういうのに囚われるなと言ってるだけで。

 

実際に、天風哲人は貧困、煩悶、病を人間の三大不幸としています。

 

現実において、「明日食べるものもない、住む家もない、ど貧困」だったら、一般に心の自由も奪われるでしょう。

 

それに、いろいろ解析してみると先に挙げたように(高収入、地位、名声など)を手に入れて、傍からは幸せなはずと思われていても本人は実際は不幸なケースと、

 

出会う前から地位や財に恵まれており、その上で天風哲学の実践体系に共鳴して、その後にも事業などを延ばしていった方や事業や家庭問題などに失敗してから天風哲学に共鳴して、その後に立ち直って豊かになった、、という方々では、根本的に質が違うように思います。

 

 

例えば日本を元気にした方のおひとりである三島徳七氏はMK鋼の発明者(研究者)で有名です。
日本の高校の教科書の資料にも掲載されている方ですが、非常に優秀ながら研究もなかなか上手くいかず、家族も病で悲惨。

 

ご自身も諦めていたとか。そうした非常に苦しい生活状態だったのから、ひょんなきっかけで天風先生に出会い実践。
ちょっとでもやってみるか...から始めて否定的な思い込みと感じ方が変わり運にも恵まれ経済的に豊かになった方です。

 

しかし三島氏は、物質的に豊かになっても財に執着せず、相当な額を、こっそり寄付してたと聞きます。
物質的な成功を超えた、心の統御による麗しさがそこにはあります。

 

あるいは、宇野千代さんも有名です。彼女は17〜18年間にわたって極度のスランプによる断筆状態に陥っていました。

 

この長い断筆期間は、夫との関係の悪化や、「もう自分には書けない、詩想が枯渇した」という強い悲観的思い込みが原因だったとか。
「書けない」という根深い思い込みが、潜在意識の奥底で強固な回路となり、創造的な生命力を完全に停止させていたと言えます。

 

そうした非常に苦しい状態だったのから、天風先生に出会い実践。

 

 

私の記憶では、彼女は、友人に誘われた際に「そんな宗教めいたとこは嫌だ」と強い抵抗感を示していましたが、軽い気持ちでその場を訪れ、ちょっとでもやってみるかというノリで実践を続けた後、状況は一変します。、
否定的かつ悲観的な思い込みと感じ方が覆されました。
さらに運にも恵まれヒット作を連発するようになり98歳で亡くなる直前まで現役作家として活躍し続けました。

 

■ では、幸福・運の良さへ向かうには何が必要なのか?

 

 

こうした前提を踏まえると、運に恵まれて、運のよい人(維持できる人)、物質的にも恵まれ、執着もせず幸福な人になるために新しく生活を変えるには、
これまでの「感じ方」を変え否定的な思い込みを払拭することが欠かせません。

 

 

運を落とす惰性的な生活習慣の軌道を変えるためには、新しい高次の意志の力 が必要です。

 

高次の意志の力は、肉体本能にまつわる恐れ、不安、悲しみ、怒り、憎悪などの消極感情の支配下から、すっと離れ、
「積極的な方向」へ自分の心を向けるための力です。

 

 

私の結論はこうです。

 

「感応性能( 外界の印象刺激を大脳で統合して心に伝えるアンテナ )が、本来の調子を戻して、瑞々しい状態へと少しずつ整っていき高次の意志がよみがえりやすくするように神経ネットワークの統合を促す取り組みをしないと、
現実の境遇から形成された根深い思考<の癖、認知の歪み>を乗り越え、新しい自己像を作って新たな流れをつくることは難しい」

 

そのためには――
これまでの生活で溜まってきた、心の調子を崩すネガティブな記憶や否定的な思い込みを更改し、
しなやかな心の強さを、具体的な場面で発揮できるように日々の些細な実践( 心を温かく明るく作っていくタスク )を積み重ねることで神経ネットワークを再統合させていく必要があります。

 

現状をよく理解しつつ、
心(=お道具)について奥底を含めて少しずつ浄化し、
出やすくなった高次の意志の力を用いて積極暗示を叩き込み否定的で悲観的な思い込みを、新しくし積極的な信念の力( 自らの生命の力への信頼感 )を強くして脳神経を含む身体的なネットワークを再構築していくこと。

 

 

三島徳七氏や宇野千代女史以外にもSTEP1や2で繰り返し述べてきたとおり、実際に事柄よりも心の方が強いっていう方はいますよね。
心を監督し秘めた新たな力を出し自らの積極的な信念や理想を現実化し、運を落とさず幸福化できた方々は実在しますよね。

 

例えば、STEP2で紹介した日比谷翁なども、どんだけメンタル強いんだと言わざるをえません。実際に運も非常に良い方ですし物質的なことにも一喜一憂してない(囚われてない)ですよね。

 

 

現実に困難( 苦 )がある。あるいは、八方塞がりで停滞し落ち込んでいるという自覚がある場合は、それ( 苦 )をやわらかく受け止める。
出来事といっしょになって心まで倒れないということ。
具体的には「 ああ、今自分はつらい、苦しいと感じてるんだな 」と第三者的に俯瞰(メタ認知)し冷静に認めます。

 

認めつつも「苦しい、つらい、情けないなどの感情との同化」を、ふっと断ちます。具体的には、そういう感情を認めつつも、すっとクンバハカにし重心を丹田に下げ胸を張って、いなしたり、安定打坐の反復で得られる「 無念無想 」にしてVRILを受けやすい、接続させやすい状態にし、感情の連鎖を一時的に断ち切ります。

 

そうして段階を踏んで感謝しやすい明るさと恬淡とした心的状態に変えていく等して和らげ新たな機会に働きかけます。

 

そのためには、心のアンテナが整えられていて、かつ方向付けができる高次の意志の力( 本来は心を統御する実力がある )も出やすくし、否定的な思い込みを変えていく条件を、少しずつ作っていく必要があります。

 

 

 

 

主観的に感じる心 > 現実の事柄(や境遇)

 

 

 

停滞的生活軌道を変える新たな高次の意志の力  > 負の悪循環スパイラルになって流されている惰性的な生活軌道

 

という力関係の心の状態

 

 

これを内面に作って、雑念妄念要素の下敷きになった高次の意志の力を出やすくし、方向付けに上手くなって、「自身は、○○だから仕方ない・・」みたいな悲観的な思い込みによる自己像も更改していくことが、新しいポジティブな変化を生活軌道のなかで作っていくのに大事な要件です。

 

 

ちなみに高次の意志の力は、持続的集中力( 心を統御し粘り強い注意を振り向ける力 )のベースになります。

 

これを私は口述書を実践研究する前までは誤解していました。

 

高次の意志の力は´ 鍛える ´とかいうのではないということ。

 

高次の意志の力は奥底をお手入れしクリーニングしていったら、出るな!と言っても発展向上に向かおうという´ 気 ´が出てきます。
これが、以前の私を含めて、これまで世間一般に膾炙されてきた事と違うでしょう。

 

また、(高次の)意志力が強いというのは、強情ではありません。( 強情は高次の意志が弱いでしょう )

 

忍耐することや柔軟に対応すること。怒りを遅くすること。「自身は、○○だから仕方ない・・」みたいな自己像の更改すらも心を取り扱う実力がある高次の意志の力がないと難しいです。

 

 

怒りを遅くできなかったり、すぐに消極感情に流されイライラ威圧的。
神経過敏<神経質>で、おっかなびっくりの状態。

 

あるいは雑念整理できず取り越し苦労、狐疑逡巡。

 

 

このような苦悩と不足感、不安感に塗れた消極状態に心が占領される。

 

そういう状態の心だったら、いくら経済的に恵まれていても、そもそも苦しいでしょう。

 

運がよいとも言えません。

 

こういう状態を認めながらも少しずつ良い方向に誘導し積極方向に統御するのにも高次の意志の力は必須です。

 

蛇蝎のごとき心を、揺るがない本質由来の心を超えたとこが発祥点の高次の意志と腹の力で、しっかり監督していく実際方法なんかは、傲慢になったり内心の邪欲の誘惑等に負けて道を外れて不幸福の轍に落ち込むことから回避する・・あるいは、道を外れたケースで人知れず苦しんでいて複雑な葛藤の中で、新たに立ち上がってやり直すのに本来は最も大事なことだと私は考えます。

 

 

日常の忙しさや仕事に追われて忘れがちですけども。

 

ですが、( 残念なことに )そういう、最も大事で本質的なはずのことについて学校などで私たちは習いませんよね。
それどころか問題意識すら、与えられません。

 

 

ところで、あなたも「 あなたを健全で豊かにし、運の流れをよくする´ よい ´とされる○○を続けていたらどうなっていただろう 」と後悔した経験があるのではないでしょうか?

 

しかし、よいとされることを継続するには新たな高次の意志の力(と習慣統御)が必須です。

 

これまでの生活で作った潜在意識をゴミの山にする悪習に呑み込まれていたら、淡々と続けられず身につくものも身に付かないケースがありますよね。

 

 

 

潜在意識の貯蔵庫=「 悪習慣の温床、雑念妄念の巣窟 」で、本来の力を発揮し違う現実を生きる新しい流れに乗るのに重い蓋になっているということ。

 

 

 

消極要素のノイズが奥座敷に溜まりすぎて心に振り回され擦り減っている状況と観ることも出来ます。

 

 

これを、良い習慣の温床の倉庫に変えて本来の素晴らしい性能を引き出して実際の生活で運用していく必要があります。

 

ところで生きていく上で役立つスキルは、資格試験を含めていろいろありますよね。

 

簿記検定(日商簿記)、話し方検定やコミュニケーション検定、心理カウンセラー系資格、基本情報技術者試験などの国家資格
あるいは、最近記事にアップしている機械学習のコーディングスキルなど・・

 

ですけど、そういう外的スキル以上に大事なのは、生命のどん底の力を振起させ本人の可能性を拓く心身統一のスキルではないでしょうか?
( あくまで、これは私の個人的見解ですけども )

 

良い習慣を作って身に着ける必要があるなかでも、幸せに直結する、とても大事なスキルは、万物の霊長として自己認証を高く持ち新たな意志(意欲)の力を渙発させ心を監督しつつ秘めた力を実際の生活で出しやすくするスキルでしょう。

 

このスキルを身近な生活の中で磨く方法があることを知って、このスキルに練達することは、心を監督できず不幸福のわだちに落ち込み、二進も三進もいかなくなることから自身を守ることにもなります。

 

これは、見落とされがち( 見逃されがち、曇らされがち )ですが、とても大切な視点ではないでしょうか?

 

このステップでは、運を失う悪習の温床になって心の本来の力を萎縮せしめている潜在意識の貯蔵庫の中身を、発展をもたらす積極的観念要素が優勢の状態になるように流れを変えて良い習慣の温床にする方法や事柄に押しつぶされない積極パターンの心(心につながった神経ネットワーク)を作る具体的な方策についても触れていきます。

 

 

ここで、例えば、観るもの聞くものを検査せず野放図にし本能的な衝動( 逃走・闘争反応 )に占領され心が振り回され、生命用具の心の力が、気が付いた時には驚くほど萎縮。

 

ひ弱くなりビクビクおどおど、支離滅裂の神経過敏状態。

 

無力感にさいなまれ擦り切れて萎縮。意欲を失い腹の力も弱って負の感情や感覚の奴隷になって、しっちゃかめっちゃか状態

 

 

あるいは、自身の慢心から人を見下し心の謙虚さを失い傲慢になっている状態を想像してみてください。

 

 

これは本能心に追い使われて擦り減って日々が空回りしている状態。

 

消極感情や感覚に振り回され理性心と本能心が内面で激しく闘っている。
また本能心の方が力が強くて統御できず嚙み合わず矛盾と葛藤に苦しんで、現実の世界でも、うまくかみ合わず流れに乗れず苦しんでいる境涯( ある意味、不幸でツキを失っている状態 )と言ってもよいでしょう。

 

 

表面では冷静な判断ができるつもりでも、生命用具の心が尊くなくなって消極的かつ破壊的( 刹那的 )になり流され、奥底の本来の思いがわからなくなっており計画と行動が一致しない。

 

ストレスや人間関係の不調に悩まされ、じり貧――「目標に近づけない」「空回りする感覚」「苛立ち」「夢が遠のく感覚」「停滞」「努力が報われない感慨」
そんな悪循環に陥っている人は少なくありません。

 

多くの人が、本質的な根っこの方法に目を向けられず、くらまされ、半ばあきらめているのが現実です。

 

これは、才能などとは無関係です。

 

このような状態から抜け出し高次の意志の力を出やすくし静かな決意の力を高めて心を立て直すのは、容易なことではありません。

 

 

高次の意志とは、「今ラクかどうか」ではなく「本当はどう生きたいか」で行動を選ぶ力です。怖い・めんどう・損かも…と感じる本能や打算の声をなだめつつ、本心良心(霊性心)に、そっと耳を澄まし、それでも自分の大事な価値に合う方を「やろう」と決め直せる心の働きです。

 

これが、糞詰まってる方が多い現状です。
( そういうのが、閉塞されていても、執着の強さで物質的に豊かになって、ある意味、成功する方もいます。そして、そういうのをメディアが持ち上げたりするので、問題を複雑にしています )

 

 

ですので、バランスの取れた生活を実現するためにも

 

サイトで述べているように結局、「 成功の実現 」「 心に成功の炎を 」等の原書( 直伝書 )で先ず学び、それらの一次資料から心身を統一して命のどん底の力を出しやすくし、あなたを豊かにする技法を実践。
各テクニックを意識して継続し、高次の意志の力を出しやすくし、よい習慣にし、自己像を変え、新しい流れを作って、そちらの軌道に向かうように取り組むということ。

 

これが、ルートの一つとして確実ではないでしょうか?段階的な取り組みが必要とは言え。

 

そのためには「 期間の壁 」を意識し、節目をつけて心(の奥底)の潜在意識の貯蔵庫から、向上発展に向けて進みたいという新たな意欲を失う消極的要素を減らす一方で新鮮な積極的要素を増やしていく。

 

そして習慣慣性の傾向的な力も発展方向に味方につけれるように段階的に実践し、奥底の思いに正直になっていくのがよいのではないでしょうか?

 

ここで少し話題を変えてみます。

 

あなたが、ある方に「 ○○を3年続けたら素晴らしいことがありますよ 」。 と助言されたとします。

 

しかし、そう助言されて、( このサイトに書いてるような準備方法を知らず、心が意気地なしになって意欲を失っていたら )、山あり谷ありのなかで、
いくら、あなたを豊かにする´ よいとされること ´を知っていても、
このタスクを淡々と粘り強く続けることができる方は多くいないでしょう。

 

そういうことができない自分で、行きつ戻りつ停滞しているのではないでしょうか?

 

3年なぞ、とんでもない!と、やる前から諦める方も多いでしょう。

 

しかし「 “心の摩擦”が減り、心が働く場である神経ネットワークが形成され新しい回路が強くなるとされる3週間。 生命のどん底の力が出やすく、かつ心の監督が以前より上手になる心身統一のスキルを少しでも身に着けるために一次資料< 「成功の実現」などの原書 >を研究しながら学んで、かつ続けてください 」なら、少しは続けられて、、一進一退を繰り返しながらでも継続できれば、

 

やがて、この記事の後段で述べるような体験をする方も出てくるでしょう。

 

 

ですので先ず、これまでの生活で我知らず積み上げてしまった悪習の神経ネットワークが緩んで、新しい回路が反復により構築され、それを促す最初の3週間を乗り切れるか?が最初の分岐点でしょう。( ただし、これまでの生活で、個人差はあるでしょうけど )

 

もっと細分化するなら最初の7日間の準備及び意識的実践および記録付けが小さな分岐点かもしれません。

 

ほとんどの人は、新しい積極的な生活の変化を望んでも、揺り戻しがあるなどしてサイトに書いてるような自発的な取り組み等は、最初の1~2週間程度で諦めがち( 気が付いたら止めていることが殆ど )です。

 

古い行動が新しい行動に置き換わるまでのプロセスで起きる疑念や苦痛、揺り戻しに耐えられず、実践を押し続けられない方が殆どだからです。

 

ですので最初の3週間を、気持ちを込めて、やり切り、やりぬく( 可能なら簡単な記録をつけ可視化する )ということ。

 

そうして出来たら達成感を味わい自らの心を激励し勇気づけるということ。
積極的な(体験の)要素として印象付けをして潜在意識の貯蔵庫に貴い体験として入れてあげる。

 

これが最初の段階( 第一関門 )で大事になってきます。

 

記録をつけていたら自身が実行して成せたことを、ご自身の目で見て確認できるようになります。

 

そうしてフィードバックしながら段階的に取り組むということ。

 

そうしたなら、前進できたと感じて満足感を得ることができ習慣慣性力( 傾向的力 )も援護し、その後の継続で神経ネットワークが構築されたら実際に、ちょいとの苦労?で続けやすくなります。

 

 

 

その場合に、続ける実験をするのによいのは、

 

せっかくやるなら( 何度も書いていて、くどいですけど )感じる心を超えた高次の新たな意志の力が( 奥座敷を整え、お掃除することで )出やすくなる。
更には、お道具の心が強くしなやかで豊かになっていく心身統一の各種テクニックを意志して使いスキルを向上させるタスクを実験( 実践 )するということ。

 

そうして前向きな清々しい思考の材料になるプラス因子を潜在意識の印象貯蔵庫に、ひたひたと染み込ませてあげるのがよいですよね。

 

 

STEP2の前向きで強い言葉による鏡を用いた暗示法は、眉間への意識をして実行積算できたとします。
そうしたら新しい自己像を作りうる高次の意志が働く場である弱った松果体も。前よりかは活性化できますし実験( 実践 )によいと思います。

 

私のケースで言えば、暗示法一つとっても43日継続どころか、歯磨きみたいに、もはや日課になっています。
( やらないと気持ち悪い感覚が出る )

 

これも、このタスクを続ける追い風が形成されて神経ネットワークの統合がされてるせいか良い習慣の一つ( 生活の一部 )になっています。
※一旦形成されると、ちょっとしたメンテで済むようになると申しますか。

 

これを、なぜ続けてきたかと申しますと、「 成功の実現 」という超一級の資料に、具体的な方法が書かれていたというのが大きいです。

 

それに実際に、この前向きな強い言葉を鏡に映った自身の眉間の少し上奥に新鮮な気を込めて叩き込む暗示法を続けていくと、
眉間の少し上への意識が、日々の生活で、されやすくなりますし
(過去の)自身を乗り越える意志の力が出やすくなり心が頼もしくなっている生活実感や爽快感があるということ。

 

加えて、なんとなくですが、日々が恬淡としつつも情け深い思いや´恬淡とした穏やかさ´、も、かすかながら出やすくなった主観的´ 感じ ´があるからです。
当時は、暗中模索、試行錯誤しながらやっていたし、今も、少しずつアレンジしチューニングしながら続けています。

 

 

よくない方向に傾いた神経ネットワークを剥がし、新たにネットワークを形成。その強化統合のためにも7日→21日→3か月→半年というふうに節目をつけて実践。
その際に小さな達成を大事に扱い心を勇気づけて自身の内面、さらに行動および仕事や生活事実を評価して継続するかを判断する。

 

この期間の壁を意識した実践継続(の因)により´ 情け深い思いやり(の気持ち)が、微かでも深いとこから湧き出やすくなるかどうか ´ ここにも書いてますが、これを、今は、ものさしにして、心身統一法のタスクとは別の新しいタスク< 例えば周天法とか、写経、祝詞、聖句読経、ブレインジム、NLPなどジャンルを問わない )について続けるかどうかの、判断をしています。( ただし、これは、あくまで私の判断基準です )

 

 

 

大切なのは、感じる心を整えることと、それをも越えた領域の内なる自己と約束を交わし、決めた期間は記録をつけながら、生命用具の心身を強くしつつ自己信頼を増すことができて統御に役立つ小さな行動を「やり抜く」「やり切る」ことでしょう。

 

※ちなみに「 感情や感覚を超えた内なる自己(気としての吾) 」が全くぴんと来ないって方は、メタ認知( 後述 )を練習してたら、ふっと気づく瞬間が来るはずです。

 

 

そして成せたら、小さな達成感を喜びを伴わせて味わう。

 

成せたことを、しっかり、ねぎらい励まして、お道具の心の勇気づけをする。
そうして清々しい一塊の積極的体験要素として奥底に印象付けをしてやる。

 

そういうことを人知れないところで密かな日課にして小さな達成感を大切にしていったら、自身に対する否定的な思い込みが剥がれて、潜在意識も少しずつ改善されて、自らの可能性を広げることができます。

 

根付かせる際に意志の力を渙発させた土台の上での初期の取り組み( 最初の3日、7日、3週間、3ヶ月、半年 )と準備が非常に大事というのは言えるかもしれません。
( 心身統一法をベースにしながら、地味なことをコツコツやることで建設的な習慣は加速するはずです )

 

 

 

継続の壁を乗り越える秘訣:「深い領域での構築」とは?
ここまで見てきたように、良い習慣を「継続」できるかどうかの鍵は、意志の力を渙発させた土台の上で、初期の取り組みをやり切ることにあります。

 

※深い領域で構築されるまでが大変ですが、一度構築されると、よほどの事がない限り、ちょっとしたメンテで済むようになるというのが、習慣化の最大のミソです。

 

では、この「深い領域で構築される」とはどういう状態か? そして、凡人がどうやってその壁を乗り越え、習慣を生活の一部にできるのか?

 

この問いに対し、筆者が25年間継続している冷水行(冷水浴)の具体的体験を通じて解説します。

 

➡️ 凡人でも25年継続できた!冷水行に見る「習慣の壁」の乗り越え方

 

 

25年も日課で続けることができ心身統一法を実践研究しベースに継続している恩恵もあるのか、繊細さんではなくなり自律神経も調子を戻し、以前の私より根や耐久力も培われ、自己信頼も高まったと思っています。

 

 

このように、高次の意志の力の渙発と建設的な習慣統御は、自分に奇跡を起こします。

 

( 25年冷水行はやや極端な例ですが、とにかく、意志の力が渙発された土台を利用し、内なる自己と約束したら、それをちゃんと´やりきること´に尽きます。※深い領域で構築されるまでが大変で、構築されたら、よほどの事がない限り、ちょっとのメンテで済むので、実際は、さほど難儀ではないというのがミソです。これも世間では知られてないことでしょう )

 

感じる心を超えた( 感じる領域より高次元の )内なる人も育っていき心身が少しずつ強く、しなやかになります。
そうなったら自己信頼感も増して出来事に左右されにくい強い、柔軟な、回復力に秀でた心も育まれることになります。

 

専門的に言えば、潜在意識の印象材料の貯蔵庫から、恐れ、怒り、嫉妬、憎しみ、取り越し苦労的な度を越えた不安などの心を萎縮させ、冷たく、かつ暗くするマイナス感情に由来する衝動を誘発する思念要素( 材料 )が自然と弱まっていきます。

 

そうなると、どうなるでしょうか?

 

 

何度も書いてきたので、聡明なあなたなら、わかりますよね。

 

人を不幸福、消極的な思考方向に向かわせ、心を驕慢にしたり、弱々しく卑屈にしたり等本来の力を失わせる要素< 主に世相や人間関係や場からの影響で、それを受けやすい >が、あなたの自我の底の潜在意識の印象貯蔵庫から、少しずつ減って、チャンネルが合わなくなっていきます。

 

そうなると、思ったり考えたりする´お仕事´をしてくれている生命用具の心身が、そういう後ろ暗く傲慢、後悔に塗れた心を暗くするネガティブな思念材料などの不快で、ツキを失う、
あるいは停滞を生じ、長い目で観て、当の本人を不幸にする材料を使って思考する´お仕事´をしなくなります。
( 出来なくなる< そういう方向に思う勢いがガス欠で萎れ、情報のフィルターができてチャンネルが合わなくなる >と言ったほうがよいかもしれません)

 

なぜなら感じ思うためのエネルギー源の原材料のうち、心を暗く重く萎縮させツキを失くさせるものが減って勢いが無くなっていくからです。

 

 

その代わりに( 実践積算により )心を軽く温かく前向き、意欲的にする、清々しい積極的思考材料が日々の実践継続で奥底に、少しずつ増えて積極的な情報や場からの影響を受けやすくなっていきます。

 

自我の底が綺麗になることで、自我< 仮我 >が、少しずつ積極化され、これとは別次元の他の幸せを真剣に願い思う霊性心も、少しずつ湧出し、自我に干渉しやすくなり,
感謝習慣もつけてると場から積極的要素を受けやすくなると言い換えたらよいかもしれません。

 

霊性心は理性心を超越し、雑念や妄念がない純一無雑の澄んだ心状態の時に現れ湧きだす尊い心です。

 

ここで理性心と霊性心の違いを述べるなら、先ず、出どこが違います。霊性心の方が、より高次元で垂直的かつ直感的に働き、動的で純粋です。

 

理性心は、当の本人の知識の発達する程度にしか働きません。理性でどうにも考えきれない大きな問題に突き当たると、そこで終わりとなります。

 

更に言うなら理性心は、低劣な不要残留本能心( 後述 )からくる感情や衝動(怒り、嫉妬、憎しみなど)を統御したり整理したりする力を持っていません。
理性で制御できない本能心との衝突(相克)が、人生の煩悶や失望などの運を落とし人を苦しくする原因の大半を占めるとされています。
実際に私も懊悩煩悶が度を越し神経衰弱一歩手前になりました。

 

以下のような顔になっていきましたから。

 

第一段階

 

cats_treasure

 

第二段階

 

cats_treasure

 

第三段階は、略しますが、第二段階が更に昂じてムンクの叫びみたいな顔になってたと言ったらよいのか。

 

くわばらくわばらです。

 

( 話を戻します )

 

対して

 

直感的で純朴、純粋な霊性心( 本心良心 )は、特別な修業を積まなければ出せないものではなく、人間であれば生まれながらにして誰もが出せる心であるとされます。

 

(人生の奥深い妙味を見つけたい、より成長したい、より高い人生を生きたい、貢献したい、自然界の美や真理を感じたい等の)霊性満足の欲を満たそうとするときにも出やすくなります。
しかし、その力が発揮されないのは、軌道から外れた生活をすることで増える心の雑念や妄念によって覆い隠されています。

 

 

 

 

【注】高度な精神論の実践と、その陥りやすい罠について
ここまで、理性心を超えた霊性心の重要性について述べました。この霊性心から来る慈悲や寛容、高い倫理観を「知識(理性)」だけで実現しようとすると、かえって**「理想と現実の乖離」**に苦しみ、深い自己嫌悪や煩悶に陥るリスクがあります。

 

具体的には、以下のような問題です。

 

理性による制御の限界: 聖書の「敵を愛せよ」といった高度な教えを、頭で理解しても、感情(本能心)が制御できずに実行できない。

 

宗教と歴史の歪み: 高い理想を持つ宗教的教えが、歴史の中で権力や経済的利益のために利用され、欺瞞的な行為(奴隷貿易など)を正当化してきた事実。

 

なぜ、心身統一法の実践が、これらのリスクを軽減できるのか?

 

この問いに対する考察、および高度な精神論を追求する誠実な求道者(佐藤定吉博士など)が直面した苦悩については、本記事の流れを分断しないよう、**【別の独立した記事】**として詳細に解説しています。

 

➡️ 【関連】高度な理想と実践の壁:宗教が陥った罠と、内面調整の重要性

 

 

 

(話を戻します) もし今、あなたの自我の心の状態が芳しくなく、例えば以前の私のように、宗教的なアプローチでバイブルやら仏典を読み漁って理性心と教養を培うことで、わがままな(不要)残留本能心を統御させようとしたとします。しかし、博学的な知識はついても、コアを押さえていないから統御できず宙に浮いたようになり、かえって聖句の尊い言葉を知ることで、添えない自身に嫌悪し煩悶し苦しむ悪循環に陥ります。 そう感じることしか実際にできなかったとしても、ここで紹介したような方法を丹念に実践し(特に感応性能の立て直しに注力し感謝習慣をつけるように)、心の動揺を鎮め、消極感情の連鎖を断つクンバハカも適宜実践する。

 

 

 

 

結局、心を取り扱う力がある高次の意志(および信念)の力を出やすくする具体的な方法を丁寧に実践し続けるということ。
※深い領域で構築されるまでが大変で、構築されたら、よほどの事がない限り、ちょっとのメンテで済むので、実際は、さほど難儀ではないというのがミソです。

 

そうして、神経ネットワークの構築及び統合強化に取り組んだら日々の出来事の感じ方も呼応するように深いレベルで変わって、自身を好運にし発展させる積極的なものとの導通もよくなっていきます。

 

なんて言いますか、世の中をシビアに見つつ理不尽を感じつつも、そういう禍福の中から、積極的なものにアタッチしやすくなるといったらよいのか。

 

 

言い換えれば心を恬淡と意欲的にせしめ、落ち着いたものにし心身を扱う力を高める前向きな要素が増えて、心底から潜在意識の内容が変われば、どこがどうということもなく心がスッキリ澄む機会が増え仕事や生活にハリが出たり、お道具の心が清明になって小さな喜び、小さなラッキーを見つけやすくなります。

 

出会う( 必要な )情報のタイミングがよくなったり発展や挑戦に繋がる直感も増えてきたりし、実際に偶然の一致などのシンクロニシティが頻発。
首尾よくスイスイ事が運ぶなど、そこはかとなく前より運がよくなったなと感じる機会も増えたりします。

 

あるいは、人は欲を満たしたときに喜びを感じますよね。

 

その際に、(肉体=自分でしょ、とか心=自分だよね)という認識で欲を満たす。これでも喜びは得られます。一時的ですが。

 

それが、ふっと外れ、いや(肉体=自分 心=自分)って違うよねと気づく頻度が増すと出やすくなる、、この認証を土台にして( 押し込められていた )瑞々しく素朴な霊性満足の欲は出やすくなるんですが
これが、前に比べたら、ふつふつと出やすくなり、その欲が実際に叶いやすくなって清々しい喜びの機会が増えたりします。

 

何に喜び、何に怒り、何に哀しみを覚えるか?という人それぞれの情の発露や感性も実践継続前と少し変わったりする方も出てくるかもしれません。

 

奥底がお掃除されることで自由意志の選択も、我知らず、不要残留本能の刹那的な誘惑( 長い目で観たら不幸福なことになりやすい )に、いつも負けて、あとで慙愧の念に駆られることも減るかもしれません。
尤も、一進一退を繰り返すと思いますが。

 

さらには、長い目で観たら不幸福に向かう悪習( 主に不要残留本能が関わっている )に飲み込まれて、衝動に負け勝ち( 常に負ける状態、沁みついた状態 )だったのから、
刺激と反応の間のスペースで、立ち止まる頻度が増え
自らを律しつつ上っ面ではない澄み切った心の状態のときに気づきやすい奥底の深いとこの本心(本然)の思いに気づいて、自然と発展的な方向へ向かいやすくなる方も増えるのではないでしょうか?

 

潜在意識を含めた生命用具の心が整い、バランスがよくなることで、日々の、ちょっとした「 間 」もよくなり、心の状態の監督ができるようになって幸福感が増す人もいるかもしれません。

 

( お掃除が進むと )瑞々しい好奇心や心を受け身にした際にセンス・オブ・ワンダーのウットリせしめる圧倒的な感慨が蘇ったりします。

 

 特別ではない何気ない日常の中で、例えば足元でちょろちょろする可憐で愛らしい雀などの鳥や雑草にすら、心を深い感動に誘わせる小さな幸せを見つけて、( うっとりするような恍惚 )を感じる機会が増えるかもしれません。

 

自然と、これまでとは違う新しい見方や感受性が生まれてくる方も出てくるかもしれません。

 

日常の中にありがたさや喜びを感じる感性も´ 表面意識の奥の、ごみのお掃除をしていったら ´育つのではないでしょうか?

 

 

もちろん、先に挙げた、うっとりする小恍惚( マイナー・エクスタシー )を得やすくなる感性を宗教的なアプローチで実現する方もいます。

 

日々の深い祈りや静かな瞑想を欠かさなかったとされているエリザベス・ヴァイニング夫人などは、その典型でしょう。

 

 

夫人は少女のころ、夕暮れの空を横切っていく白い鳥(おそらく鷺のような鳥)を見て、一瞬「世界が止まったかのように」その美しさに圧倒されたとのこと。

 

その体験は、彼女にとって初めての「 小恍惚(minor ecstasy) 」の瞬間だったと回想しています。

 

以来、人生の中で同じような「 小さな至福の瞬間 」を見逃さず、大切に味わうことを努めてきた、と述べています。
実際、こんな教師に教えてもらえたら素晴らしいでしょう。

 

このように宗教的な背景とよい習慣で、それを成せて清廉な生活をベースに日々を充実させることが出来る方もいます。

 

ですが、本サイト著者の私は、唯心的な宗教的なアプローチでは、それは実現できませんでした。
STEP1にも書いたように「 いつも喜んでいなさい 」どころの騒ぎじゃありませんでした。

 

多角的アプローチで心を積極にし心身統一を促す実際のタスクを丁寧に実践し、そのスキルを高め深め土台を作っていくプロセスで、主観的に、そういう機会と頻度が増えたように思います。

 

 

 

 

そういう雑念妄念が整理され力を弱めることで、三段論法で、動物的な本能心に追い使われて( 肉体=自分 )と思い込んでいた状態から心を取り扱う力も高まるということになります。

 

怒っちゃいけない時に堪忍できずに衝動に流され増幅させるがままに条件反射で怒ったり、取り越し苦労などを心が止められない、止まらない´かっぱえびせん´状態。

 

あるいは、自身の慢心で人を見下し傲慢になったり、、というような調和と発展の原則に外れた( マイナスに支配された潜在意識を含む )自我<仮我>の逆動に働く心に振り回され,追い使われる自我の心だったのが弱まる一方で霊性心の干渉力が強くなり少しずつ自我(仮我)も変わって積極的材料を使って思考する順同状態になっていきます。

 

 

思ったり考えたりする表面意識が働いている層よりも、さらに深いところに清々しく、かつ発展を予感せしめる素材が増える。
清々しく発展的な気分にさせ、連想が積極方向に連鎖していくようになり得る積極的な心象材料が心の奥まったとこで優位になる。

 

そうなったら心身の監督のスキルが上がるし、霊性満足を満たそうとする欲が出やすくなって、それを満たそうとするときに働く霊性心の干渉力が上がります。そうなって理性心や自然な形で出てくる本能心などとのバランスが取れるようになると自己像も徐々に変わっていくし、心さんも楽になります。

 

本人の気持ちが大らかで上向きになりやすくなるので、不愉快な衝動を、すっと逸らして鎮めていなすことが具体的な生活シーンで実際に上手になったりします。

 

( ※実際に、そういう報告もいただいています。私も、あの当時の悲惨な心境<地獄の三丁目みたいな表現することが難しい境涯>に戻れと言われたら、ぞっとします。余談ですけども )

 

 

自我の底をクリーニングし強く清新にするタスクをテクニックとして捉えて丹念に実践継続していったら日常の中で心穏やで温かな恬淡、凛凛とした気持ちを保ちやすく、日々に意欲的になるはずです。

 

ちなみに、「 世の中、そんなにうまくいくわけがない! 」「 ラクして運を開いた人は悪人さ! 」とかいったネガティブな考え方や偏った考え方・・こういうのは、自分自身を縛ります。

 

自覚できる表面意識の奥の潜在意識のクリーニングをしていくと、自身の、かそけき霊性心の声にも敏感になるばかりでなく、心を暗く、かつ冷たくするネガティブな考え(の歪み)や偏った考え方を和らげ柔らかくしてくれる作用もあります。

 

 

 

よってSTEP1で詳述したように

 

「 高次の心が働く基盤である弱った前頭前野領域の松果体を意識し使うことで活性化しつつ( 新たな意志の力を渙発させて )積極的な、自身を楽にする習慣にして、タスクを続ける意義を知ること 」も重要になってきます。

 

奥底の消極因子をお掃除するというので、心の置き所を積極にせしめる一連のタスクに意味を感じて続けることが、どれだけ大事か?ということについては、例えば化学の実験を思い出してください。

 

どんなに強い酸性溶液でも、アルカリを少しずつ加え続ければ、やがて中和されて安全な状態になりますよね。

 

逆に尊い方法を知ってても酸(=日常の仕事や生活の中で不満や恨み、傲慢などを爆発させ行動で顕すなどツキを失うマイナス要素)を追加してしまえば、思考原料を供給する潜在意識の内容は悪化します。

 

 

ですけど、焦らず恬淡と心の奥底に、積極的に強く尊く清く感じ思う観念要素(=アルカリ)を日々の行動と合わせて少しずつ印象付けていけば、
長年の習慣で刹那的で消極的で、心を暗く冷たく荒ませるマイナス要素が蔓延っている潜在意識(心)でも、徐々に入れ替わり、その内容も改質され、よくなっていくでしょう。

 

そうしていくと、重い蓋になって障害、ノイズになっていたものが取れて薄まって晴れて清明になっていくから( 嫌でも )自我(仮我)の心をしっかり取り締まり意欲的に事柄に取り組む意志の力の出力も、少しずつ高まって湧出しやすくなりますし、条件が変わり統御力も高まるから自己像も変わっていきます。

 

 

以下のようなイメージ画になるでしょう。

 

 

STEP5 潜在意識領のクリーニングを加速し積極的思考の新習慣モデルを構築し生活改善する方法

 

ちなみに自我の心は、理性心や本能心で構成されていますが、生理的な意志とは別次元の高次の意志の力は、これら自我の心とは別次元のとこから出ます。
霊性心(本心良心)も自我の心とは別次元のとこが発祥です。

 

( 高次の意志を身近な言葉に落とし込むなら自分の価値観・霊性心が望む長期の理想をふまえて「意識的に選び取る´しよう´とする意志です。排泄欲・喉の渇き等の生理的意志とは違います。しかし、私がこんなことを書いても、自我の底を浄化する方法を丁寧に実践しないと、生活実感としてピンとこない方も多いでしょうけども )

 

いったら ´育つのではないでしょうか?

 

 

また、より高い人生を目指す際の煩悶を軽減させる可能性もあります。

 

 

佐藤博士やウィルバーフォースのように、どこかの教会に属している方は勿論、私のように、教会やら、あるいは仏教系のお寺の組織などに所属してなくても、
より高い人生の可能性を感じ求道的な傾向を強く持つ方で謎の情熱があって自己啓発の一環でバイブルを研究、探求していく方もいると思います。
( 少ないかもしれまsねんけど )

 

そのプロセスで誠実であろうとする方ほど、その聖句に沿えない自身に身もだえするほど煩悶し苦悩や自己嫌悪が増える等というリスクがあると思います。

 

実際に高度に理想的で宗教的な倫理を直接的に追求すると、志が高いほど世俗の無言の同調圧の中で折り合いをつけるのに苦悩しやすいでしょう。

 

ですが、心身統一法をベースにすると、そういう弊害やリスクが軽減されるのではないかと考えます。

 

なぜなら天風哲人は、「 できること 」しか教えてないからです。ご自身ができないことは教えてないです。

 

 

例えば、知識や教養を高める理性満足,自然な食欲、睡眠欲などを満たそうとする本能満足とのバランスを取りながら霊性満足の欲を求める中で「 恐れず、怒らず、悲しまず 」という三勿を哲人が薦めていることは有名ですよね。

 

 

尤も、立派なことを´ 言う ´だけなら誰でもできます。

 

STEP1でも簡単に言及したようにバイブルにも、汝、恐れるな!という文言は360回以上出てきます。
こんなことはバイブル( 創世記~ヨハネの黙示録 )を1回でも全体通読したら、なんとなくわかると思います。

 

特筆すべきは、天風哲人の体系化した方法は、「 成功の実現などの口述書 」を実践研究したらわかるように、

 

そういうことが実際の仕事や生活で出来なくなっている原因を、自身の潜在意識を含めた心及び体の持ち方などの肉体方面、自律神経系統などの側面から多角的に解析し、少しずつ整えて出来るようにする方法を指摘しているということ。

 

そうして理論だけでなく、生活実感で、自分で確かめられる実際方法を提示してくれています。
( 実践も、生活の中に組み込むことができるものばかりです )

 

そうして不運や病などから来る不快や苦しみを伴う事柄に心を監督できず、神経系も異常興奮し混線。
自我の心が事柄から来る苦痛や不快の刺激に押しつぶされて嘆いて自棄になり周囲に当たり散らし憎しみを増幅。
さらに運(つき)を失くすことになっていたり、

 

あるいは、傲慢になって人を見下し不機嫌、癇癪を爆発させ衝動に任せて怒りを播き散らす・・

 

はたまた神経過敏で、いつもびくびくオドオドしている・・
自己憐憫にくれ、鬱々と悩み失敗から立ち上がることが(出来ない方)

 

こういう性向に対し人知れず悩んでいる方に、そっと寄り添い、<これまでは出来なかったような方でも>でかす実力を少しずつ培い、生活を好転させる具体的方法を教えているからです。
( How to sayではないことが決定的に違うところでしょう。天風哲人ご自身が、深い挫折や失敗、苦悩、失望をしてきたから生まれた哲学と言えるでしょう )

 

佐藤博士の例で言えば「敵を愛さねば」と知った知識(理性)で強制するのではなく、心身の状態を整えることで、理性とは違う領域の霊性心が自然と出やすくなって慈悲や寛容が生まれやすくなる、、といったプロセスを経ると言ったらよいかもしれない。
( しかも、それは30年もかからない。丁寧にやれば半年~1年くらいで出来るようになる方が出てくると踏んでいます。といっても、一進一退というのは変わらないと思いますけども )

 

また、目標達成の面でも、潜在意識の貯蔵庫に詰まっている内容<中身>を浄化してブレーキをかけているものを積極に上書きして変えつつ整え、進化の残滓ともいうべき残留本能を鎮めていくことはとても重要です。

 

なぜなら、潜在意識の働きは時に願望達成の大きな力になる一方で、ここがマイナス因子で一杯だと心を退転させる不要残留本能が強くなって無自覚なまま発展につながる行動(や挑戦)を妨げる原因にもなり得ます。

 

この( 力はやたら強い )不要残留本能の自我の心の働きのままに振舞い、これを続けるとマイナス因子を蔓延らせ、自我を積極から遠ざけ霊性心の成長や応援を受けにくく長い目で観て進化向上の流れから脱線させる一因になるからです。

 

この心の働きは、肉体保存欲求と強く結びついています。

 

よって自我の本能心と結びついた本能のうち自然な本能とは別に(好ましくない働きをして自我を消極に向かわせる傾向力のある)不要残留本能は「もっともっと!という物質本位、肉体感覚本位」の欲求と深く関係しています。

 

 

天風哲人が説く不要残留本能は、肉体保存を優先する性質から 「できるだけエネルギーを消耗したくない」という衝動 を生みます。
これが日常生活では「面倒くさい」「やりたくない(本来必要なことから逃げたい)」という感覚として現れます。

 

進化の過程では、体力を温存することは生存上プラスでした。野生動物にとっては「必要以上に動かないこと」が命を守る戦略でした。
しかし現代社会においては、その本能的傾向が 怠惰・先延ばし・必要なことから逃げる努力回避 といった形で不健全に作用しがちですので、ほどほどにバランスをとる必要があります。

 

本能心そのものは、肉体生命を維持するために造物主が与えてくれた、欠かせない心です(食欲、睡眠欲、性欲など)。
しかし、人間の本能心の中には、祖先時代の人々が生きるためには必要だったけれども、近現代の生活を送るお互いにとっては必要でなくなった、極めて階級の低い本能心が、整理されないまま残ってしまっていると天風哲人は指摘しています。

 

退廃化に向かわせ自我を消極化させ人を発展軌道から脱線させるベクトルを持つ不要残留本能の心の働きは、主に動物的な欲望や劣位の感情として、意識領域に発作的に現れます。
理性では統御できない低級な感情で、これが強く働くと万物の霊長としての力を振るえず人として不幸でしょう。
実際に、これらの感情に心が振り回されると、自己統御(セルフ・コントロール)ができなくなり、眉間の少し上の位置から奥の松果体を経由して働く高次の意志の力(感情を統御する権能)も弱くなってメタ認知も上手くいかなくなり日々に新鮮な喜びを感じられなくなります。

 

この本能を、さらに詳しく解析すると、この本能は以下の特徴があります。以下は、私の直感や解釈も入っています。

 

 

●霊性満足の欲を満たそうとする気持ちを削ぎ刹那的( 短期の快のために霊性心の湧出を覆い高次の直感に蓋をし霊性心由来の長期的恩恵を見えなくする )

 

●霊性満足の欲を削ぎ、超保守主義で利己主義( 毎日を同じように過ぎ去らせ理想を実現させるリスクをとること及び準備をすることを諦めさせ、怠けさせる方向に向かわせる )

 

●より人間らしい霊性満足の欲を削ぎ、動物的で、刹那的なため逃走か闘争の二択の反応しかない。第三の道などの余地がない。

 

●万物の霊長としての品位を削ぎ動物的<野獣的>で肉体本位、物質本位で努力嫌い。あなたには理想を実現するのは無理と思わせる名人

 

●包括的で、親切、貢献(自己を越えた他者への意識)を薄れさせ比較<二分法的な>思考に陥らせることによる不足の衝動を生じやすい。そうして劣位の消極感情<以下>と結びつきがち

 

• 怒り(憎しみ):怒ったり、人や物を憎んだりする心。
• 嫉妬(そねみ):やきもちを焼く、ねたむ、そねむ心。
• 猜疑心:疑いの心。
• 迷い、煩悶、苦労:悩んだり、苦労したり、悶えたり、混乱したりする心。
• 恨み:人を怨んだりする心。
• 度を越えた欲望:分を過ぎた所有欲、淫欲(性欲が本能心から流される毒汁のようなものとなって度が過ぎた状態)

 

●その割に肉体感覚と繋がっているために、やたら力がある

 

その結果、感情をコントロールできず、常に「感情に追いまわされている」状態になり、真の幸福を感じられなくなります。くどいですけど。

 

心の中( 潜在意識を含む )が怒ったり、泣いたり、恐れたりする記憶因子でいっぱいで雑念妄念だらけだと人間は、「人間に生まれながらにして与えられた心の優越的な力」をほとんど発揮できないです。

 

整理して、消極感情を統御できるようにならないと、ある意味、感情の動物に成り下がっているような悲惨な状態です。( 悲惨ということに気づけず追い使われている方も多いです )

 

心の中に低級な感情が優勢である限り、平和と平静は訪れず、真の幸福を味わうことは難しいです。

 

●( 奔放に生活し、この働きを強くしたら )心身が生命用具ということをわからなくする

 

※実践が杜撰になり自我の心が消極化すると、心は生命用具というのを知っていてすら、この実感を失い、わからなくなります

 

 

もともと「 飢えから逃れるために闘い食べる 」「 危険から逃げるために恐れる 」といった本能は、生存を守るために不可欠でした。

 

原始時代なら、これを過剰に働かせるというのは仕方なかったかもしれません。

 

しかし近現代では、飢餓や猛獣の危険と毎日隣り合わせで、瞬間瞬間を闘い(狩猟)に明け暮れることが最優先課題ではない環境に暮らしています。

 

よって用心ならともかく必要以上に、この残留本能が強く働くような肥大の条件を作ると「比較、不足に基づく過剰な防衛反応(怒り・嫉妬・傲慢・取り越し苦労)」といった形で無意識に働く傾向が強くなります。

 

この本能を強くし発動させやすくすると不足(や内的飢餓感)を生じやすく我利我利の利己的に働きがちで不機嫌、不正直、不親切に向かい自律神経と繋がった植物心にショックを与えて機能不全にし心も暗くし冷やします。

 

具体的には、長期的な視野が全くなく万物の霊長として造物主に付与された霊性心が発動できず機能不全。利己的、わがまま放題。

 

よって、これらを薫習せずに肉体本能や感覚、消極感情のままに生活すると潜在意識に心のごみに当たる消極性が増していきます。

 

つまり「自分の肉体感覚や感情の快・不快だけを優先し放埓に向かう衝動」になり、衝動のままに生活する荒んだ状態に拍車がかかり心は、輪をかけて消極化しやすく長期的な意味での運を失いやすいです。

 

 

( 具体的には、お酒、タバコ、時間を溶かし浪費するパチンコなどの遊興を止めたいと思っても快本能に誘われて、どうにも止められない等・・
尤もパチンコなどは日本における社会構造上の問題もあるでしょう。実際、私は陰の消極的な気が、よどみ籠っているああいうとこには、正直、行きたくありませんけど。

 

とは言え私などは、当時から、お酒やタバコなどは全く嗜まない生活スタイルでした。宴会などでも、やんわり断るスタイル。実際に、お釈迦様も、莎伽陀尊者の逸話をベースにお酒を控えることを薦めてますよね。インドの某聖者もお酒は控えることが望ましいと薦めています。

 

ですが、そういうのから遠く離れた生活をしていても不健康や不運から逃れられない方も一部にいますね。(-_-;)

 

例えば、この記事を書いてる私なんかも、その典型例です。

 

自我の心が消極化し、繊細さんで神経過敏。かつ宙に浮いたようになり気持ちも上ずりやすく自律神経も過敏化して、キナキナくよくよしていた頃は、そういうのとは無縁の生活をしていてすらも
年10回以上風邪をひくしヒューヒューぜーぜーしてましたから )

 

理知をいくら培養しても、本能心は、わがままな子供みたいなところがあります。よって鎮めて、いなす体系的な方法を知って丁寧に実践しなければ内的葛藤が酷くなる温床になります。

 

実際に順風の時なら積極にするのは容易かもしれません。

 

ですけども万象は流転します。

 

逆境の時などに心の態度を積極に切り替えをする事が難しくなります。

 

 

では、どうしたらよいかと言いますと、、

 

私が、自己改革した際と同じ戦略が役立つかもしれません。

 

自身の性格上、体育会系のやり方は、どうにもなじみませんでした。

 

ですけど、全く真逆のことを、暗示法では敢行しました。これが使えると思います。

 

要するに、不要残留本能が、´嫌がることを敢えてする´という戦略です。

 

これは高次の意志が渙発されないと出来ませんが、あなたは、感じせしめる感応性能の調子を立て直して、心を取り扱う実力がある高次の意志の力を出やすくする方法を既に知ってますよね。

 

つまり自我由来の我利我利の肉体本位、物質本位の本能心に結びついた不要残留本能が、思いっきり嫌がる、対極に当たる自我の心ではないとこが発祥の霊性本位の言葉や行動で、出来るだけ他の方を勇気づけ喜ばせる正直、親切、愉快を渙発された高次の意志を駆使し体を使って励行し、それによって得られる清々しい印象を大事にするということ。

 

ある意味、<正直、親切、愉快>の三行を手に届く範囲で心がけ、出やすくなった高次の意志の力を行使し体で実行することで、心を明るく元気に温め、刷新することは、こういうのも陰徳を積むことになると思います。

 

高次の意志の力で体を用いて<正直、親切、愉快>の三行を実行し反復する。そうして、やがて脊髄反射で出来るように心がけることで、それによって得られる清々しい高品質の印象要素を潜在意識に蓄積させるということ。

 

少しでも体を用いて実践できたら、自分自身を勇気づけるようにすることで不要残留本能由来の欲を満たすことで得られる、どぎつい快さ( あとで虚しくなる )が肥大化し難くなるという理論( 仮説 )が成り立ちます。実践継続は、簡単ではないけれども。

 

 

 

それ以外にも、例えば寝入りばなや起きがけなど、一日の始まりや終わりの時間に、
不安や悩みにとらわれるのではなく、しずしずした心地よさ( よかったこと )や感謝( ありがたいこと )に、そっと心の目を向け、良い記憶のほうに集中する練習をすることです。

 

眠る前に肉体本位のネガティブなことを、きなきなくよくよ思い浮かべて、呼吸を浅くし苦悩の上塗りをしたり、朝も不安や怒りで目覚め際を過ごし起きることを減らすということ。

 

日々の生活に、ツキを感じない方は、これまでやってきたであろう事とは、全く逆。 真逆・反対のことをするということ。
※私の場合、ケースで言えば、以前の私は、なよなよしていたのですが、就寝前に命令暗示を施す際は、全く真逆の、「 体育会系のやり方 」にしたようなものです。

 

大概の方は肉体由来の快楽本位なのでできるだけ肉体本位ではない霊性本位の幸福感や感謝、前向きな思いを心の銀幕に浮かべて集中し寝入りばなを過ごし、朝の目覚め際も、( 空元気でも、ある意味、嘘で白々しくてもよいので、あなたが望む理想の心の状態「 例 信念が強くなった状態等 )が、すでに現実化していると、強くきっぱり言い聞かせ断定し )一日を始めるように心がけることです。

 

そうした小さなプラスの積み重ねが、潜在意識(奥底の心)の中身を変えて重い蓋になっていたものを除いて、良い流れを引き寄せる条件になります。

 

人は、いつも心で見つめているものに、だんだん似てきます。よって結局のとこ、何に共鳴し、何を学んで実践するか?にかかってるのかもしれません。

 

潜在意識(心)の調和を乱す原因となる不要な本能――用心の度を過ぎた恐れ、嫉妬、怒り、過度に自己中心的な欲求など――を刺激し、印象させる、外界のもの、ことに対し、善い影響をもたらすのか否か?点検し暗示の分析を施すということ。

 

そうして積極的な影響をもたらすとは思えないと判定したものについて、

 

できるだけ距離を置き等閑視することも案外と大事です。

 

暗示の分析というテクニックを使って自我の心に結び付いた本能心のうち、進化の残差ともいうべき獣的な不要残留本能を刺激する暴力的・過激なコンテンツへの耽溺など、そういうものから適度な距離を置くことで、不要残留本能を肥大化させ心を消極化させ、自我とは別次元の霊性心(本心良心)の発動に蓋をする材料を心の奥底に出来るだけ殖やさないようにする。

 

 

そういうものを少しずつでも見なくなることが出来たら、それも「 出来たこと 」として扱って心を勇気づけて励ましてあげてもよいかもしれません。

 

例えば、STEP2で述べた日比谷平左衛門翁も「 友人や読む本はよく選びなさい 」と強調しています。

 

もうちょっと高い人生を望むなら自我の心の奥底に巣食っている不要残留本能衝動を強めるような小説や映像などに耽溺するのは、できるだけ避けたほうがよいと述べているんです。

 

 

替わりに、お道具の心を強く尊くするには、なるべく勇気が出て霊性心を高めるような( 海馬にやさしい )超一級の積極的な本や映像を選ぶということ。
時々、ニュース断ちをするなどもよいです。心に悪いものを食事させ与えないということ。

 

 

このように、潜在意識倉庫の浄化により、移ろいやすい自我の心を少しずつ陶冶する。
そうして自我の底を綺麗にしていくと、雑念妄念が勢いを失くし自我の心とは別次元のとこが発祥の霊性心や理性心と本能心を懐柔する高次の意志の力がしずしずと出やすくなります。

 

 

高次の新たな意志の力を渙発しつつ信念強化を習慣にしていったら、素晴らしいことが日常生活に生じる条件(因)が形成されていきます。
心も恬淡と澄みやすくなり直感<勘>も冴えてきます。

 

では、生命生存力を高め、より高い日々を生きるために向上発展に向けて発展方向の思いや事柄を選択する力を増す新しい習慣を構築するにはどうすればよいのでしょうか?
もう少し深めてみましょう。

 

ここからは、建設的な良い思い方を強くしていく習慣を慣性軌道に乗せるための前提と方法(理論)を詳しく述べていきます。

 

生命生存力も萎縮し意思(意志)も弱く、ただ流されるままの下降スパイラルな状態。

 

ここから脱却し発展軌道に乗るためには、押しとどめる力を認識し、期間の壁を意識し、エネルギ-を上げるための環境的な工夫を行う必要があります。

 

インドの聖者によれば、私たちの内側には大きな見えざる進化向上のレールに乗せる力(流れ)と、そこから脱線させる力の二つが存在し、日々の生活の中でこれらの力が交差する機会がたびたび訪れると指摘しています。

 

 

初期の取り組みで打ち上げた後に、軌道に乗せて新しい発展方向の選択が、楽にでき実行できるように、その力を強めていくには、どうしたらよいでしょうか。

 

新しい習慣を身につけるプロセスで生きる力を豊富にするのに心を浄化させ心を清く強くし、活かす力の受け入れをよくするのに必要なタスクの反復が非常に重要なことを、車の運転を例に挙げてみます。

 

運転免許を取得するためには、初心者からステップバイステップで技術を習得していかなければなりません。

 

運転免許を持っていない方は、自転車の運転を想像していただいても構いません。

 

運転免許を取る過程では、教習所や自動車学校で様々なスキルをタスクを実行しながら学びます。

 

最初は、クラッチ操作やハンドル、ブレーキ操作、安全確認の作業などに戸惑い、上手くいかず落ち込むこともあります。

 

しかし、簡単なタスクから始めて、最初は出来なくても、おおらかな気持ちで意味のある課題を気を込めて集中反復し続ける。

 

そうすることでその目的の動きに関わる神経回路の結びつき(シナプス)が強くなり、徐々に新しい動作を覚えますよね。
そうして新しいスキルが水路付けされ負荷をかけなくとも楽に、かつ自然にできるようになります。

 

当たり前のことを書きますけど、注意を込めた反復により無意識領域にもパターンができて、ついには体(筋肉)が覚えるということになりますよね。

 

運転が当たり前のようにできるようになると、意識せずに身体が覚えた感覚で運転できますよね。

 

心の基盤である脳を脳科学的に見たならは、意味のある課題を集中して繰り返し練習すると、
その課題に関わる神経回路の結びつき(シナプス)が強くなり、小脳および末端の神経システムに定着していくと言われています。
脳の深い部分(小脳・基底核・運動皮質)に回路として保持されることで、回路が形成すれば微調整で済むようになります。(体<筋肉>で覚えた状態)

 

 

 

 

では、生命生存力を高め、より高い日々を生きるために、お道具の心を浄化しつつ心が働く基盤である脳を含む神経系の回路を形成せしめ強く温かく、明るくなるように働かせるには、どんなタスク(技法を含む)を反復し神経系の統合を目指したらよいのでしょうか。

 

これは、サイトでも繰り返し述べてきたので、おさらいになりますが、再度、まとめの意味で書いてみます。

 

 

 

心が受け身の状態で、被暗示性が高まった状態であれば、外部環境からの影響で、五官を通じて主観的な心は暗示印象を感化しやすくなります。

 

よって普段の生活圏で、あなたの心に与える刺激影響は、心を元気にし温かくする栄養になる積極か、ひ弱で、暴力的で意気地なし、刹那的にさせ消極の暗示成分が多いかを吟味し点検するということ。( 要するに、食べ物と同じように、心に与える食事も良いもの選びましょうってことになります )

 

 

実際のところ私たちは、生活空間で暮らしている中で様々な暗示や刺激にさらされています。

 

その渦中で、もともと、さほど強くなく生長もしていない霊性満足の欲を満たそうとする際に働く情け深い霊性心( 本心良心 )の働きを、さらに弱めたり、心を刹那的でどぎつい快楽に耽溺させる( 長期的には毒になるもの )をほどほどにできずに心に与えまくったり、あるいは意気地なしにし肉体の不要残留本能に根ざした心を暗く、かつ冷たく委縮させる不平不満や攻撃性、今さえよければ、どうでもいいというような我利我利の肉体本位の衝動を強める情報を含む消極的な情報(暗示印象)が蔓延しています。
( 社会構造上の問題があるから、これは仕方ないでしょう )

 

ゆえに

( 暗示分析の技法 )として寝る前や起きてすぐ、特に寝る前は、お道具の心に殺伐とした暗いニュースや二分法的な偏ったもの、不安、どぎつい快楽をあおるような情報は、極力与えないということ。
( 現代社会においては、むしろ、この実践は、とても難しいけれども )

 

 

 

  本来は心を取り扱い監督する実力がある高次の意志の力を渙発させやすくし心の統御や積極性の堅持という点でも

 

人は、いつも心で見つめているものに、だんだん似てくるので、
テレビ、You tube動画、新聞、雑誌の情報も、できれば、STEP4で書いたように成長を実感できる願望に関連するもの、心の記憶作用に良い影響を与える海馬に優しいもの等にして、積極的なものを、よく選ぶという事。

 

見るなら高次の心が働きやすい作業機関である前頭前野・海馬を良刺激で満たす情報を出来るだけ見て、偏桃体( 特に恐怖や不安に敏感な領域で、外部からの刺激に対して過敏化しやすい箇所 )を過剰刺激で過敏に、させないようにする( そういう優しい深い示唆を与える情報は少ないけれども )。

 

私も感応性能の調子が良くなく、クンバハカが習いになってない頃は、感情を統制できず、取り越し苦労が止められない止まらない人間でした。
例えば、デール・カーネギーの著書『道は開ける』の「昨日と明日の間に鉄の扉を引きなさい」というのを20代の頃に、いろんなことに悩んで、読み漁っていて、
そういうのは知識として百も承知で´知ってても´ああもこうもとクヨクヨ思い煩うという体たらくでしたから

 

※知識として知ってても先の条件が整わないと出来ないという良い実例<反面教師>かと 

 

そう言う体験もあるから、よくわかるのですが、現代人は、何事ぞ、というくらい感応性能が調子を崩し松果体と下腹の力が弱って神経過敏に陥ってる方が多いようです。

 

メディアの功罪と申したらよいのか、情報洪水というのも原因でしょう。
私は、そもそも家にテレビを置かない<そもそも見ない>生活方針にして長いですけども 

 

 

心を、できるだけ前向きに刺激し溌溂にして耕すトリガーになるものを自然に、あなたのお道具の心が視るように部屋に(配置する)ように心がける。
※瞑想なんかもよいです。※ここに書いているようなことを実行したら生活が整ってくるはずですから高度な瞑想をする準備になるでしょう。

 

 

天風哲人がご自身でも実行していた安定打坐は、雑念妄念だらけ、煩悩塗れの方でも安全に実践できる方法でして、お薦めできます。
マインドフルネスより容易に集中状態に、すっと入りやすくなるはずです。

 

とは言え「 盛大な人生 」などの口述書では、「 安定打坐の方法 」しか書いてません。物足りなく感じる方も出てくると思います。

 

ですが、この行法を深めるプロセスで瞑想に興味をもって取り組んでいるうちに、雑念妄念も整理されやすくなり、霊性心も出やすくなるかもしれません。

 

さらに深めていくと人によっては霊妙なナーダ音などを聴けるようになったり丹光などが見えるようになると以前より、さらに自己統御をしやすくなるのではないでしょうか?

 

「心の平静、深い平安感から来る高品質な喜び」と「刹那的な、どぎつい快感」の戦いにおいて、人間は、どぎつい誘惑、享楽に常に負けやすいという共通の事実は、実際にあるので、それを前提の上で。

 

尤も、この領域( ナーダ音や丹光経由の心の監督 )は、殆ど誰も手がけてない分野ですけれども。

 

 

 

 以上の新聞、雑誌やら含めたマスコミ対策は、暗示分析の技法の一環で大前提です。

 

 

その前提を踏まえて、これまでいろんなことをやっても、なかなかメンタルをよい調子に出来ず悩んできた方は特に、日々の生活において以下のことに留意するとよいです。

 

 

 

1 自分でも意識できない意識の底に沈んだところに溜まった
心を弱め発展、向上の軌道から外れて退転させる温床になる心の力を散らせて
元気にさせない消極的思念材料のお掃除として

 

 

「 連想暗示 」の方法等を「 成功の実現 」などの原書に当たる一次資料から学んで
きちんと理論を知って
実践することを楽しむことです。

 

これは、観念要素の更改技法を意識して使うと言い換えてもよいでしょう。

 

 

( 長い目で見て )

 

当の本人を内側から苦しませ運を悪くし、気持ちを挫く印象要素

 

自らを成長させようとする気概や思いやりの気を挫き弱らせるもの

 

例えばイメージ的には、お道具の心の貯蔵庫内が

 

 

  ↓  ↓  ↓

 

 

 

上記のようになって心構えを形成する、奥深いところが、心を散らせて元気を失わせる記憶素材。
 気持ちを挫き、負い目を感じる否定的で刹那快楽的、雑念妄念の温床になるような消極的な印象材料。

 

こういう自我の心とは別次元の霊性満足の欲を満たそうとする衝動に蓋をするもので始末に負えないくらい一杯( 優勢 )になっていた場合。

 

本来の心の力を弱めて感じさせられるとこも調子を崩してたら

 

右脳開発やら引き寄せ云々で、人々に貢献する、よいことを熱意をもって描き、それをオリンピックの聖火のように絶やさず維持なさい!とメンターなどに口を酸っぱくして言われても、

 

感覚的な、よいイメージを描きたくても描くこと自体が、めちゃくちゃ難しくなります。維持も難しくなります。

 

本来的には潜在意識は素晴らしい性能があるはずなのですがノイズに遮られて重い蓋( 詰まり )になっています。

 

よって根本的な意味で運命(の流れ)を変えるのに否定的な思い込みの癖を変え、積極的なイメージを抱き、維持することが大事と重々知っていても・・

 

いくら気張って自覚できる表面意識(実在意識)で思い浮かべようとしても、高いとこから来るものを感受できず、しっちゃかめっちゃかで維持できず萎れがちになります。

 

 

※これは、メディアの功罪だと思います。二分法的で不安や焦りを煽ったりセンセーショナルになりがち。多面視点のものは異常に少ないです。

 

潜在意識の奥底をお手入れせず挫折と失意と苦悩、恨みつらみ、自己不信等の消極的かつ破壊的な暗いイメージを予期せしめ
元気を失う素材で( 潜在意識の印象貯蔵庫が )一杯なら

 

萎れてしまい、すぐに勢いがなくなるでしょう。聡明なあなたならお分かりになるはず。

 

 

 

お道具の心の奥底に詰まったものが、気を散らしめ、気持ちをそぐもので一杯で、しっちゃかめっちゃかだったら、表面意識に尊く明るく発展的なことを、起動させるのは結構難しいですよね。理論的に考えても。(;^_^A

 

( 尤も心の奥底が荒んで冷たく暗く刹那化し消極的になると、´ 心は生命用具 ´というのも本等で知っていてすらも実感ができにくくなるわけですけども )

 

こういう、ちょっとした事を知って実践するだけでも、これまで能力開発で、よく言われているイメージトレーニングなどをやってもうまくいかず挫折続きの方にブレイクスルーが起きたりします。

 

 

 

心の態度の積極化に強く関係する感じせしめる感応性能( 「 成功の実現 」にわかりやすく解説がある )の調子を取り戻して感じる心を超えたとこから恬淡とした意志の力を出しやすくする方法を実践する。

 

そして、少しずつでも出やすくなった(自我の心とは別次元が発祥の)新たな意志の力を心の立て直しに役立つタスクの実行に振り向けるということ。

 

段階的に実行し小さな達成を喜び、人知れず自らを認め勇気づけて積極的なル-プを作ることを愉しむんだ!と決意するということです。

 

 

 

●年後、あるいは1年後に、ここに述べている運の流れをよくし心の積極化に寄与するタスクを使い、各種技法を実践する。

 

これまでの生活で積もりに積もった生活を荒ませるマイナス因子を、少しずつお掃除し心の態度を強く尊く積極化する。

 

そうして心身統御のスキルを高めることで自分のあり方( 心のありようを含む )や生活はどうなっていたいか?を問いかけ意識付けする。

 

 

特に、心の深いとこのお掃除に特効があるノウハウを説いた「 成功の実現 」をよく味読し自己対話を深めて観念要素の更改技法の一つである「 連想暗示法 」を意識し、積極的に、この技法を使うということ。

 

そうして継続実践したら走り書きでもいいから記録をつけることです。(翌日でも可)

 

口述書「成功の実現」には、観念要素の更改法について感応性能の関係含めて体系的に知ることができるし初心者でもできるように、段階的に説いています。
よって初学者でも取り組みやすいはずです。

 

例えば、モチベーションが落ちた時なんかは、積極的因子の刷り込みにより無意識が改善され心が清く尊くなったら、どんな善いことがあるかを書き出したりして

 

質より量で、心のなかで想像を膨らませ、どんどん書き出して記憶の上書きも同時に行う。
そうすることでモチベーションも、そういうことをしない以前( 行き当たりばったりの生活 )よりは維持されやすくなります。

 

「成功の実現」などの口述書から、積極的な良い事の内容を探しても良いでしょう。

 

このシリ-ズ本は、本当によいですよ。どういう分野に向かうにしろ登竜門の書と言えるかもしれません。
自らの思考癖に気づいて、それを改善し新しいポジティブな変化を促し、これまで為せなかったことを為し開運させる稀有な書と言えるでしょう。

 

 

また

 

朝の起きがけの、まどろみ同様か、それ以上に、潜在意識の印象貯蔵庫内にダイレクトに積極的暗示印象が印象付けされやすい、時間帯に気づくこと。

 

気づいたら積極暗示を、強く断言的に呟いて積極方向に印象付けて刷り込みを行う。そして心の振動数を高める基盤にする

 

これを習慣にしていたら、ぐらっとしたときに心を立て直しやすくなります。( これも、観念要素の更改技法の亜種の方法でしょう。これも使えば使うほど工夫も生まれるし最適化もできるでしょう )

 

 

 

心の状態を低く暗く冷たく荒ませる不要残留本能由来の我利我利の怒り 恐れ 憎しみ 恨み 憂愁、失望、不平不満etcの破壊的な想念感情

 

これらを感じ思わせ思い浮かぶような引っ込み思案的で大らかさや温かさがない消極連想材料。
これらが、心の奥座敷の中に貯め込まれていない人間は、基本的にいないでしょう。

 

程度差はあると思いますけど。

 

なぜなら気の遠くなるような進化のプロセスで人間本能に由来するものだから。

 

さらに佳くないことに世相などの感化や大手メディアの報道などの相互作用も温床になります。

 

ですが、混とんとして成果を感じられない時期でも記録をつけ可視化しながら、これまで解説してきた技法を使い反復による積極要素の刷り込みをし、小さな達成感を積算するという事。

 

成果を感じられない時は、とにかく強く意識して、ポジティブな小さな兆し、小さなラッキーを探すことです。
バイブルの聖句に「 求めよ!さらば与えられん!」(マタイ伝 7.7)という有名なものがあります。それではないですけど。よかった探しをすることです。

 

 

 

2 意識水準が下がって、批判などの表面意識の働きが薄れる時間帯があることに留意する。自らの大事な心の状態を第三者の視点で見守る意識を持つという事

 

具体的には´朝の目覚め際の心地よいまどろみ´には、最初のうちは嘘でも、ふりでもよいので、この時間帯だけでも
眉間の少し上の奥から、新たな意志の力を出し、お道具の心をよくし勇気づける積極的な暗示の言葉を印象付けして断言的に刷り込むということ。
先に説明したとおりです。

 

< 嘘でも、ふりでもいいので >幸せの方面(感謝の方面)から積極的な連想、心を温め強くする発展方向の記憶に振り向けて有難い気持ちでニッコリ起きることを繰り返し続ける

 

※具体的には、この朝の目覚め際の半意識状態の時にクンバハカの身体の持ち方にし肛門を締め肩の力を抜いて、昨夜の就寝前に心に示唆を与えた「信念強くなる」を念押しして積極の刷り込みをするのに、目覚め際は「 信念強くなった!」と言い聞かせる。

 

最初のうちは無理にでも笑顔を作って「信念強くなった」という積極的断定の言葉を寝床でクンバハカにして呟いて、心の奥座敷に印象付けするのは心を調律するのに良い方法です。

 

寝床でクンバハカにしてガッツポーズや万歳のポーズを作ってもよいです。

 

とにかく昔の私みたいに、目覚めてからすぐの、まどろみの時間帯に、くよくよメソメソ、じとじと(なよなよ)しないことです。

 

まどろみの深い意識状態のときに神経系の積極的な方向への統合を促すクンバハカで暗示を施し、刷り込みを行っていると咄嗟の時や日常意識の時にも重心が安定し気持ちが落ち着きやすい自然体のクンバハカにしやすくなります。

 

※なお意識の底に沈み溜まった消極因子( 心を退廃方向に向ける消極的な雑念妄念要素 )のパイプのクリーニングが進展していけば、

 

私が集めた統計では2週間程度の丁寧な実践で、心が少しずつ調子を戻し日々に滋味や力強さ、有難さを感じるようになる方が多いようです。( 私の場合は2か月近く積算実践して、ようやく外的実績の手ごたえを感じ出したわけですけども )

 

手ごたえを感じだすのは、他の方法に比べたら圧倒的に早いと思います。

 

ですが、これまでの生活で、心の特別なお手入れなど考えたことも、実践したこともない方や周りの環境(人間関係)が劣悪すぎる場合。

 

こういう場合は、実践を続けても、この感慨すらなかなか出ないという場合もあり得ます。

 

実際に、これらの技法を継続できない方や結果が出るのが非常に遅い方もいます。こればかりは、個人差があるので、一概には言えません。

 

ですが、発展向上に向けて心を浄化しつつ強く明るく、温かくする、これらの一連の技法(心身に施すテクニック)を使い、それを淡々と続けて日々の尊い習慣として継続できたら

 

向上発展をもたらし積極に感じせしめ豊かにする思考原料が心の奥座敷に累積的に刷り込まれ優勢化していきます。

 

そうしたら表面の思考する領域も積極化しプラスの現象が出てくる( 気づきやすくなる )し、謎の運の良さも実感する方も出てくるはずです。

 

 

習慣的に、しょっちゅう感じ思うことが卑屈で、びくびくおどおど神経過敏で、おっかなびっくり、なよなよ、くよくよ取り越し苦労から、恬淡と積極になったら、頼もしいですよね。

 

そうなりやすい条件が整っていきます。

 

なぜなら潜在意識の貯蔵庫から思考材料を供給されて私たちは思考しますよね。

 

よって、その組み立てる連想材料( これまでの記憶素材 )自体の質や内容が実践で、清々しい明るいもの、自己信頼を強める記憶に変わっていく。

 

すぐに怒りを爆発させ腹を立てたり、ひがんだり、ねたんだり、愚痴ったり、慢心し傲慢になったり、自己嫌悪、卑屈、恨みなどの心を弱く暗く不信にせしめる不要残留本能由来の消極的(かつ破壊的)なものが徐々に減って発展を促す積極的思考素材が増えたら
紙一重で、大自然の見えざる活かす力( Vril )も受け入れやすくなって心の置きどころ< 心の構え >を「 積極 」に、すっと置きやすくなるでしょう。

 

そうしたら、お道具の心は( 玉石混合の世の中において )積極、発展方面の事柄( 事象 )に共鳴しやすくなり、かつ拾いやすく、そういう機会( ツキ )に恵まれやすくなります。

 

 

結果として、しょっちゅう感じ思う心自体が尊く強く積極に振り替え易くなる方向に加速がついて、少しの取り組みで、よい流れに乗りやすくなっていきますよね。当然の理論です。

 

もちろん、初めは、なかなか大きな事柄としては出てはきません。これは当然です。

 

今まで、潜在意識倉庫に消極的で退転方向に向かう否定的、卑屈、破壊的な因子ばかりを無防備に受け入れて、そういう食事を心にさせていたのですから。
プラスの現象が、すぐに出てくる方が道理に合いません。

 

しかし、こういう地味な事を続けて、良い食事を心に与えて目詰まりが解消し、ある分岐点を越えると

 

心の取り扱いがうまくなり、未来を変えるきっかけになるプラスの体験頻度が増えるはずです。

 

 

そういう体験が、少しずつ増えることが、あなたを後押ししてくれるはずです。

 

 

気質(心的傾向)だって、長い目で観て自身を不幸にする、よくないものが削られ、
心的エネルギ-も精妙化され高まって、より尊く積極なものが出やすくなる方も出てくるでしょう。

 

例えば

 

 

今までだったら、過去のことで怒りで我を忘れる程、怒りを爆発させたり、
憎んでたり恨んでいた事柄を、心の監督が上手くなり、良い機会に恵まれていくことで、( そういうこともあったっけ、まあいいか等と )恬淡と流して許せるようになるなど

 

 

( 派生したアイディアやテクニックは、さまざまありますが、今回のだけでも応用範囲は広いでしょう )

 

 

いずれにしろ、そういう結果が現れたら、ご自身の生命用具の心を認め勇気づけ感謝することです。
そうすると向上発展に向けた新しい習慣化が促され小さな負荷で努力の継続が促され易くなります。

 

ものすごい負荷をかけて、やる気を奮い起こす必要がなくなります。
ちょっとの負担、ちょっとの苦労で出来るようになります。

 

歯を食いしばって頑張らなくても発展を促す慣性力がよい方向に働きます。

 

( 潜在意識の現状維持機能をよい方向に働かせ、楽な努力で為せるという事になります )

 

言い換えれば精神的かつ肉体的負担を要しない、自動機構的力が出て、続け易くなるんです。

 

 

 

努力したこと、乗り越えたこと、新しいことに挑戦し少しでも出来たこと、これらを認めて励まし、ねぎらい思考誘導してやるということ
心への称賛、激励法とでも名付けましょうか?

 

そうすることで新たな習慣形成力や惰性を上回る新しい力が培われますので、そういう人知れない内面的工夫が大事になってきます。
(恐らく、これまで鈍い痛みを抱えていても、言語化出来ず、漠然と、流してしまっていたという方のほうが多いと思いますけど)

 

実際、そういう習慣慣性力が生まれて継続力がついていった多くの方に、自身を頼もしい目で見るようになります。

 

 

 

 

こういったエネルギ-を高める行為を地道に繰り返して、
停滞的な流されるまま・・鈍い痛みを抱えたままの惰性軌道から、新たな習慣慣性の力を味方につけること。

 

 

これが弱っていた心を強くし自らをより佳い方向に現実が動かす力になっていきます。

 

 

 

 

 

3 活動はしているが自覚されない深い領域の意識領域を整えるためにも

 

セロトニンやオキシトシンの分泌促進のため

 

不定期でもよいので起きたら( 意識が戻ったら )、速攻で心を清々しくする早暁の朝日の光を浴び

 

瞑目し軽く頭を下げ陽気( 蘇りの氣 )を眉間を涼しくし口を細めて陽気( 光量子 )を有難くいただき
臍下を仮想の想像の初々しい光で充実させる。
臍下が充実したらお臍の裏の太陽神経叢も充実させる。

 

さらに胸を開き、胸にまでプラナを充満させ波及させ活かす気を受け容れやすくするよう心の岩戸開きをする。

 

 

そのようにして陽気( 光の微粒子=活かす氣の詰まったもの=心の力を高め振動数を上げるもの )を口を細めて頂き
下腹いっぱい、腹いっぱい、胸いっぱい
体の隅々・・四肢の末端に充填し、高い次元で場との一体感( 深い安心感 )を作り、日常意識にする

 

これは、旭日による観念要素の更改技法と名づけることができます。
( 意識が戻ったら、即座、真っ先に旭日を浴びることが難しい方は一般的な日拝でもよいかと思います )

 

これだって心身に施すテクニックでしょう。自身で、使い工夫しながら自分なりの最適解を探し求めたらよいのではないでしょうか。

 

 

4 自分でも全く意識できない沈んだ領域は自律神経ともつながってるので

 

 感情の切り替えをしたり活かす氣が淀みなく流れやすいような体づくりとして

 

 1日1回~数回 内臓系から四肢の末端まで活かす気を沁み入れる深い呼吸 

 

  ※深層の筋肉を柔軟にするには整体法や何らかの柔軟法( 例 経絡体操法など )を取り入れてもよいのではないでしょうか?私もいくつか実行しています。

 

  STEP 3参照

 

5 ( 高級で気高い目標が出て、すぐに明確化でき行動できればよいですけど・・)
退廃方向に向かう傾向のある不要残留本能の影響や周りの雰囲気の影響を受け易いのが私たちです。一進一退です。

 

先のような向上に資する気高い目標を抱き、維持していくのは一般的には難しいので
先ずは考えるお仕事をしてくれる心を大切にしてあげるのに

 

時々心配事、気がかりなこと、気が重くなってることを紙に移して第三者のごとく俯瞰し、紙に吐き出す等してデトックスするということ

 

そうした心のケアをしてやる。これは、ジャーナリング法ということもできる。これもテクニックです。

 

  それからSTEP 4に進み
 未来の、こうありたいという内側からの願いを達成させていくコツは願いを具体的に明確化し紙に書き出して
 理想の在り方や、生活のイメ-ジを得意なイメージの方法で一杯にする時間を持ち内外のループを回して丁寧に取り組むということ
 

 

 この願いを達成するのには、その前段として、これが必要・・これを為すには、これを上手く行かせると言った具合に

 

  身の丈に合う形で<紙に書いた>「小さく簡単に感じられる願い」
  「渙発しやすくなった向上に向けた新たな意欲、高次の意志の力を用いて、その状況を、得意なイメージのやり方で描くということ、
 その結果心地よさを伴うようにする条件づけをし、
実際に小さなタスクを実現出来たら、喜び感謝する癖をつけて自らを満たして理想のあり方、生活のイメ-ジで心を一杯にする機会を設け、出来ること、成せることの段階を上げていく。

 

小さな積極的変化の兆しを探し、少しでもうまくいったら感じる心に達成感を感じさせ、有難さで満たしてあげて、ささやかな進歩や成果を愉しむということ。

 

その一方で大きなゴールからの逆算的俯瞰と併せて細分化しサンドイッチ的に少しずつ進むことが
新しい現実を手繰り寄せるのに割と良い方法です。

 

奥底が少しずつクリーニングされて自我の心を超えたとこから出る意志の力が出やすくなると事柄に対し恬淡と打ち込みやすくなっていきます。
長くなるので端折りますが

 

  私のささやかな体験から言えば、内側からの念願って、自分のお葬式を描いて、何が大切かを時々点検し俯瞰する。

 

  そうして合理的な努力をして積み上げていたら意識が、ぴょんとシフトすると言ったらよいのか

 

    潜在意識を経由して神経系統が感じせしめられて、リアルに確信できる瞬間( ほんのりとした喜びを伴う )ってのがあって

 

   あ・・これは叶うわい・・という恬淡とした落ち着いた喜びが降ってくるような感じが心に生じる。
  そういう瞬間が現実に叶う以前に、謎に生じる。
  このシフト現象が起きると、後は時間の問題というのは幾度か経験しています・・

 

尤も、いろんなルートがあることは否定しません。目標の立て方にも個性があるでしょうし研究では別ルートもあることは確認しています。

 

6 ホッとしたとき、気分転換時に、誇らしい事や愉快で微笑ましい事

 

  清明で楽しい記憶とか、少しでもうまくいったこと、少しでも成長出来て為せた清々しいことを思い出し
自身の心を勇気づけ褒め励ますようにし安心し静かに鼓舞激励する。

 

   意志の力を集中し、よかったこと、現在の感謝できることのほうにフォーカスしつつ出来るだけ明るく生き生きした未来の場面を想像するなど

 

  あなたの心の背景が 生き生き明るく楽しく力強くなる、´いいこと´を思い出すようトレーニングし
  積極的な想念を耕す心の用い方にする。

 

 

 清々しく楽しかったこと、誇らしかったこと、心を温かくする思い出の写真なども用いて、あなたに積極的な心的エネルギ-を与えてくれるものに敏感になる。

 

 上手くいったことを、出来たこと、これらをトリガーにして呼び覚ますように癖づけ、
 今できることに積極的に向かう力を強くするという心の用い方にするというのもよい方法です。

 

※こういうのも、指摘されれば‥当たり前の事だと思いますが
 ´何となくうまくいってるときは、よい予感がし´うまくいってること´を何となく心に描いて、そちらにフォ-カスし心はワクワクして明るく温かいでしょう。

 

  失敗ばかりで落ち込んで心的エネルギ-状態が低い時は、大らかさや繋がり感を失い、

 

閉塞化し、うまくいかないこと、駄目だったこと、落ち込む暗いこと、上手くいかず苦しみに塗れた殺伐としたことばっかりを心に描きがちで、心を委縮させることにフォ-カスしがちではないですか?

 

心に良い栄養を与えないで、ささくれ立たせるものばかり与えてるのでは?※実際、YA●OOなども、そういう記事は多いですよ。暗示の分析をし、心によい食事を与えてあげないと。

 

某日のYA●OOの記事をAI(gemini)に解析させ判定させたら以下の結果でしたから。
STEP5 潜在意識領のクリーニングを加速し積極的思考の新習慣モデルを構築し生活改善する方法
( ソース )
そうして呼吸を浅くし落ち込んで運が悪いと呪い、嘆いてゲンナリしているはず・・

 

ある意味、YA●OOは、まだマシな方で、大手TVメディアなんかは視聴率さえ取れてスポンサーから、お金さえ貰えたら、あとのことは知ったこっちゃないという主義になりがち。(やや辛辣ですけどもメディア関係者が、この記事を読んでいる場合は、私はメディアが変われば日本もよくなると思ってるので期待の裏返しと受け止めてください )

 

危機(不安)をあおったり、センセーショナル主義のメディアの影響もあって取り越し苦労や気を散らすことが大得意な方のほうが世の中に案外多いでしょう。残念なことに。

 

 

 それなら、今度からは、そういうのは見ない( 極力距離を置く )ようにし逆のものを選んでみるようにして<と言っても、そういうものは極めて少ないですけど>心身統御のスキルを反復練磨で高めて恬淡と過ごすことに、大得意になったらよいかもしれません。

 

 

 

7 いよいよ眠くなって、理性のチェック機能が薄れて感じ想うことも含めた暗示印象を受け入れやすくなったとき
枕に頭をつける前に体の持ち方を特に入念にクンバハカにして
鏡を用いて毅然とした態度で気を込め強く自身の心に、そうあるように言い聞かせ、奥底に心地いい積極的印象を染み入れ印象付ける。

 

些細なことでも、きちんと出来た、よくやれた!という自己信頼を高める記憶の条件を作ってやる

 

( 潜在意識には主語がなく、「 感じせしめられた印象 」が沈み込んでいくので )

 

 思考原料になる意識の底に、快く温かく明るい積極的印象を沈めて(最初のうちは嘘でもよいので)感謝に満ちた温かい連想を描いて、
出来る範囲で純真な尊い気持ちで眠りに入っていく準備をする。
難しい方は、よかった・ありがとうの呼吸を、否定するような、ねじくれた気持ちが出ても、嘘でもよいので寝入りばなに試してもよいのではないでしょうか?

 

 

日常生活においても、先にも述べたように心がグラッときたら、すかさず感応性能にダメ-ジを蓄積させないように神経反射の調節を施し

 

気持ちを臍下に鎮めるとともに肛門を引き締め上げ肩の力を落とす身体操作をして
体を巻き込んで「 私は信念強い!」「 恐れない 」「 こんなことに腹が立つか!自分はもっと優れた心の持ち主だ!」等と言い聞かせて立て直す

 

 

 

 地道に、こういったことをコツコツ続けて継続することが出来たら

 

顕在意識を経由し自分の中にあって自分では全く意識できないとこに
表面意識の底に明るく温かく建設的な形の積極的な思考素材が染み込ん刷り込まれる累積することで

 

 

心(顕在意識)は、そのような積極的な観念要素を材料にして連鎖反応、連想ゲーム的に思考しやすくなって無意識の働きが改善されていきます。

 

個人差は大きいですが、そうなったらめっけものでしょう。
以前においては、いやいや、これは無理だろうと
( 自らの内面世界で )とうてい無理・・できない・・と尻込み状態
これに対し、スルスルと乗り越えるための機会がじわじわ増えて、実際に出来たりします・・

 

  ↑ ↑ ↑

 

 

加えて新たな意志の力を結集し実践を積み重ねて反復していくうちに

 

 お道具の心に強く命じた有難い暗示内容に沿った、ささやかな進歩や確証が生じやすくなり・・また、そういう事実が集まりやすくなるとされています。

 

集めやすくするには、(実践を積み重ねていく際に)こうありたいという事に対して揺るぎない生活事実として
1個でも2個でも、暗示に沿った振る舞いができたら・・・

 

それを認めて、すぐに感謝し、心に満足を与えて勇気づけてやれば、勢いがつきます。発見するよう心がけることと、ささいなことにも感謝し、励まし勇気づけることが鍵です。

 

 

これは間違いなく暗示法等の実践で活かす力の受け入れが豊富になったことで得た確たるものだ!というのを増やしつつ、
少しでも出来たら、それを認めて心を勇気づけ労い鼓舞して上昇スパイラルに乗せる工夫をしてやることです。

 

潜在意識の積極改善において、こういう心理操作は大事なので、この確証がない場合、

 

何か重要なことを見落としてないか?サイトなどをじっくり見直すとよいでしょう

 

 

 これらの項目の中で実行できそうなものを選んで・・

 

 

少しでも共感できるものがあって、実践したい気があって選んだら、それらが実行できたかを振り返り
最初の3日間、7日間、21日間、40日間という期間設定をし
自分だけがわかる書き散らした程度のものでよいので
気を込め実行したら反復実践の記録付けをしながら、
決めた期間について連続実践をしシナプス間隙を積極に受け止め反応できるように変容させ強化させるという事。

 

 

やり切り、やり抜いたら、些細なことでも気を込めてやれた自らの行為を、勇気づけ鼓舞し感謝し励ますということ。

 

( 肯定し褒め励まし勇気づけるほうがよいのは、大概の日本人の方の潜在意識は、島国根性と言いますか、、
村八分を嫌う集団主義の国民性ゆえか、
同調圧力が強くて国民性として卑下的です。

 

ですから、こういう内的心理操作をし、おおらかな気持ちで取り組むことも潜在意識を少しずつ積極改善することにつながります )

 

 

どういう心のおしゃべりが支配的か気づいて、心の台詞を積極に更改し、それを癖づけが出来たら、それだけでも違ってきます。

 

ある方は、「 駄目だ 」というのが、自我の心のおしゃべりの主な台詞だったそうですが

 

心身統一法のタスクを実行していくうちに、こういう、悲観的な、自我のおしゃべり(脚本)に気づきやすくなったとか・・
気づきやすくなった土台の上で、と昔は言ってたけど・・と加え、大らかな客観視を心がけるだけで、少しずつ変わってきたそうですから。

 

 

 

口癖や思い癖などの矯正も、お道具の心を強く尊くする積極暗示の行為を、やり切り、やり抜く累積期間の峠を越え、神経ネットワークが形成されれば、新しい習慣軌道に遷移、上昇する条件が形成されます。

 

少しの負荷で継続できるようになっていきます。

 

物事って、些細なことの積み重ねが大事なわけですから。そういう、些細な事の積み重ねでプラスの現象を引き寄せつ条件が作られます。

 

そうして、これまで為せなかったような大きなことが出来るようになったりします。

 

紙一重の差は、ここにあるのかもしれません。

 

 

 

これらの一連の事を心理的面から解説するなら、節目をつけてやり切る行為を実践継続することで

 

実行するのがたやすくなり自動機構化され、積極暗示法なども、前みたいに、気が付いたらドロップアウトしてたとかではなくなるはずです。

 

 

「 やらないほうが何となく氣持ち悪くなる 」
という追い風現象が起きてタスク実行を容易にしていきます。

 

 

そうなると慣れ親しんだ惰性的軌道から
飛躍のための離脱のエネルギーが条件として蓄積されやすいんです。

 

 

 

7日実践、21日実践・・上乗せ達成・・さらに21日・・3か月達成・・というふうに、気を込めてやり切るポジティブな体験を積む。

 

そうして積極的フィードバックをしてシナプス間隙を埋め積極的気質を強めるための累積を作って小さな兆しを感謝で大きく育てていく。

 

( ほんの些細な手ごたえ及び現象面でも、些細な積極的変化しか感じられなかったとしても恩の字ではないでしょうか?
あなたは違うかもしれませんが、私の場合は、善くなりたい、自己改善したいと発心。
バイブルや仏典などの聖典研究は勿論、欧米系の○○プログラム等を中心に数百万円くらい自己投資しました。
しかし手ごたえすら感じなかった残念な人間なのですから。↤実話です )

 

少しでもうまくいったら、自らの取り組んできた行為を認め、かつ勇気づけて心を積極に作って気質改善のエネルギーを蓄積していく。

 

 

1日1分であっても、言葉に敬意と真心を込め、気を打ち込んで背水の陣で行い

 

例えば3週間の期間を連続実践し、一点集中で累積結果をフィードバックする。

 

 

私の場合の体験で言えば、初期状態において軌道にのせる打ち上げのための特殊な取組みを、時々することがありますが

 

STEP1~2で述べてることを熱心にやって潜在意識の改善と心の強化を施し

 

習慣化に努めていったら噛み合う感覚も得て内面が変わっていきましたから。

 

 

 

 

 

 

余裕があるなら、3番目を補強したものとして9番目に挙げられることは、ジャーナリング法(以下の方法)です。

 

 

 

あなたが大切にする価値観に沿った理想を実現する為に計画を練る静かな時間を設けて、その時間のなかで1週間単位(あるいは1か月単位)でも良いので

 

自分自身で、置かれた立場で1~8のことや先の誦句に沿って行動できたか?実行項目をきちんと行えたか?
また自身の価値観に沿った理想(目標)の実現に向けて、具体的に取り組めたか?

 

1日(あるいは1週間、1か月)の思考(の鋳型)や行動、感情、想像(構想)、言葉、願い、努力度はどうだったか?

 

 きちんと記録し1日(1週間、1か月)の思考(感じられ方)、感情、想像(想念)、言葉、願い(明確な理想)、努力度等を1日(1週間)の活動の締めくくりの就寝前などに

 

 

その日(週間、月間)の内で印象深かった出来事を中心に自分を裁いたり正当化し
自己弁護したりすることなく超然と観想し至らないとこなどを振り返ることで

 

それらの項目を点検して、少しでも出来たことを正当に評価し、
勇気づけてやるという内面操作をして積極的な気質を作っていく。

 

※ご自分を責めたり正当化したり身びいきしない・・ありのままに振り返ってきちんと点検していくのがコツ

 

出来れば、就寝前に計画を練る時間の中で1日( 1週間、1カ月 )を印象深い出来事を中心に内省的に振り返る際に

 

( 生命の進化向上による喜びという大きな宇宙の経綸の進化向上の大意に沿わせて )
明確な理想、明るく朗らかで生き生きした想念、構想、建設的行動が出来ないか?淡々とシュミレーションする。
この件については、連想暗示の重要性&メディア対策&書く瞑想による精神調整のペ-ジに詳述しています。

 

この項目については潜在意識が味方をしてくれる生活をしてるかどうかのチェック法について質問があったので
より具体的な形でお答えした回答があるのですが・・

 

 

 

潜在意識が味方してくれるような取り組みや生活を自分がしているかどうかの検査は

 

自身を赤の他人のような目で観て

 

この人物を私は心から応援したいと思えるか?と質問してもよいですよ。

 

 

自分が、仮に、この人物のご先祖さまだったら、

 

現在の自身(の生活や生き方 )を心から応援し
何とか少しでも、、、できるだけ協力してあげ共に喜びたいと心底思えるような生活、取り組みをしてるかな?で
チェックすると良いでしょう。

 

 

発展軌道に向け心を積極化し発展軌道に乗せるための習慣化を促すフィードバックということでは

 

向上に向けて至らないとこを反省し実行項目を実践する際にメモ書き程度の書き捨てのような記録を付け乍ら、
就寝前に自分にとって印象深かった出来事を中心に1日(1週間、1カ月)の行動、思考、感情等を内省的に振り返るということ。

 

 

そうして観想して点検していって・・例えば命令暗示などについて生命用具の心に毅然とした態度で命じ、印象付けしたとおり
確固とした強い信念で振舞えたか?

 

第三者的に、裁いたり、自己正当化したり自我防衛や身びいきせず淡々と振り返ってチェックして、
少しでも出来たことがあれば、きちんと評価して喜びで満たしていく。

 

 そういう形で最初の3日間、7日間、21日間、40日間という期間設定した間に実践。

 

少しでも実践出来たら小さな良き変化を探して、それを認め褒めるようにし累積期間の峠を越えれば

 

この実践項目が深いとこに刻まれ

 

 新しき習慣のパターンがあなたを支配し自動機構化されます。

 

習慣慣性の傾向的力が背後に働くことになり、なんとなくやらないと気持ち悪い感覚が出たりします。

 

 

そうして

 

些細に見えることを丁寧に実践し、心身統一の各技法を意識し使って積算していくと

 

 

新たな段階に移行するシフト現象を起こす見えないエネルギーとして蓄積されます。

 

軽い負荷で継続をしやすくなります。

 

 

節目を作って40日、100日間・・1年・・3年というふうに目標を更新させて
節目を造りながら積極因の条件の累積を作るという代価を払って、これまでの悪い生活習慣の改善を図っていくとよいのではないでしょうか?

 

 

 

そういうふうにして内面的な代償を支払い、先に挙げた方法を意識して使うという実践をしていったら
生活もさらに佳き方向に少しずつ変わってくる方も出てくると思います。

 

 

 

 

追加で、このページの最後に、心身の統御力を高める特効薬(コツ)を書いてみますが

 

 

生活が順風満帆なら、そういう時に心を積極化するのは割と容易ですよね。

 

 

 

問題なのは、病や不運命、(理不尽に思えるような)逆遇に晒され、よくない運の流れに嵌った時です。

 

 

これは意志(と下腹)の力が強く心を統御する力が強い人でないと新しい流れを作るのは困難でしょう。

 

 

では、どうしたらよいのかと言いますと・・

 

チラチラと書いてきたので、ピンとくる方もいると思いますけど

 

これには、思考の客観化技法というテクニックを使うのが割と有効です。

 

 

例えば、このサイトの文章を読んでいるあなた自身を赤の他人のように観て気づいてあげる。
これが出来るだけでも思考を客観的に観れてるわけで、すごい事になります。

 

この力を培うと実際に違ってきます。

 

 

なかには文章を読んで「 言葉が難しいな 」等と思ってる方もいるかもしれません。

 

 

そう思うなら、そのつぶやき(心のおしゃべり)を自覚的に「 観る 」という事です。

 

言い換えれば、この文章、サイトを読んで共感したり、批判したり
あれこれと、ひとり言をする「 自我の私(あなた) 」がいると思いますが・・

 

さらに、その「 私(あなた) 」が何を呟き、おしゃべりし感じ思っているかを、
思考観察している「 見えざる感ぜざる気としての吾 」がいる」という澄んだ感覚を持つことです。

 

この説明がわかりにくいなら

 

例えば、あなたが満員電車に乗っている時に、お年寄りが立っているのが目に入ったとします。

 

席を譲るか迷う → 他人の目が気になる。偽善者だと思われるかも・・などと考えたとします

 

迷っている自分を一段高い視座で認知し気づく( 思考の客観化、メタ認知、仙道では俯瞰 )

 

自らの思い、衝動に気づけたら、あなたは、自我の感情、感覚などの思考を客観視できていることになります。

 

 

 

STEP5 潜在意識領のクリーニングを加速し積極的思考の新習慣モデルを構築し生活改善する方法

 

客観視は、自分の認知活動を客観的に捉えます。心理学の概念では「メタ認知」と言われるものです。
「メタ」(meta)は「より上層の」「超えた」を意味し、「メタ認知」は「 認知の上層にあるもの 」を指します。

 

メタ認知は思考の見張り、仙道では俯瞰と言い換えることができます。

 

先の例では

 

お年寄りが困っているので、席を譲ろうと思う。
だが、他人の目が気になる。偽善者だと思われるかも・・などと思っている自分がいる。  

 

なぜ、自分は、そういう、しょうもないことに恐れて躊躇しているのだろう?

 

このような恐れを、一歩引いた視点で俯瞰することで「 やらない善より、やる偽善 」と割り切って行動ができるようになったりします。

 

先の例に限らず自分を客観的に見る力(メタ認知)が高い人は、ストレス下でも感情をうまくコントロールしやすくなります。

 

また、人との適切な距離感がわかるため、人間関係のトラブルを避けられます。

 

さらに、自分の状況を正確に把握できるので、リスクを事前に回避できます。

 

この力は、立場や年齢に関係なく、誰にとっても大きな強みになる必須のスキルです。

 

こういう感覚を養うことは、思考とは別次元の力を培い、かつ潜在意識の働きを良くし、少しずつ転換させ、新しい流れを作るのに、とても大事な力になります。

 

ちなみに、心身統一法を実践していったら、先のケースだと迷う暇なく脊髄反射で、席を譲っている自分に、あとで気づくという体験が増えるかもしれません。

 

自身の思考を第三者のように客観的に眺めるというテクニックを使うことを、尊い習慣の流れにし、その力を培うこと。

 

これが世間に引きずられて無意識の消極に傾きがちな思考活動に機械反応的に巻き込まれることから離脱する一里塚に当たる方法です。

 

実際、これを癖づけると自我の心の否定的なおしゃべり、わがままに気づいて、いなし、温かく発展方向に向けることも前よりかは増しますから。
上記の観を養うのことが、具体的な方法になります。

 

また低迷がちな自らの生活を振り返ったら

 

大概が

 

1 寝入りばなに思い浮かぶ連想を、できるだけ感謝の・・温かく明るい方面から綺麗な気持ちで取り締まって寝入れておらず、杜撰になっているかもしれません。( 参考FAQサイト 連想暗示法の重要性 )
実際、そうなるのは、仕方ないとこがありますので、大らかに取り組むとよいかと思います。

 

 おざなりになってるなと思ったら、心を新た、大らかにし、潜在意識の働きを良くするために、お掃除し、入れ替えようと心がけ、連想暗示の方法、テクニックを使おうと凛とした意志の力を出す気持ちが大事です。

 

 

2 日々の積極観念養成集中が杜撰になっているかもしれないと内省してみる。
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寝入りばなだけ、綺麗な気持ちで寝ようとしても、日々の取り組みで意識できる思考を温かく明るく凛とした積極に耕すという積極観念養成集中という各種テクニックを使わず日々の心がけの一押しが無く、だらしなく杜撰だったら

 

日中の延長である寝入りばなを、尊く温かく凛とした積極にする気持ちが出難くなるでしょう。観念要素の更改法という技法も使う気持ちが失せていきます。

 

実際に、あわただしい世相。将来の見通しが立たない不安と混とんの世相ですから、仕方ないとこはあります。

 

だから、積極に耕すための日々の些細な心がけ( 各種テクニックを意志して使うということ )も、案外と大事という事になるのでしょう。

 

なお、性エネルギ-の転換という点では、出来るだけ、不要残留本能衝動や刹那的で、どぎつい快を刺激する猥雑なものを視聴したりするのを選ぶことを出来るだけ避けるというのも、
暗示の分析技法を施してやり少しでも自己統御をする力を高める条件を作る上で案外と大事かもしれません。

 

なぜなら、ナポレオン・ヒル博士は著書『思考は現実化する』の中で、性エネルギーを創造的なエネルギーに変換することが成功の鍵であると述べています。

 

著書を研究すると、氏は性的エネルギーを創造的な活動や目標達成の情熱に転換することで、個人がその潜在能力を最大限に発揮できると主張していますよね。

 

その際に、下衆な雑誌や映像などを本能衝動のままに見たり読んだりする。
そういうのが程々でなく、それを蓄積させて耽溺していたら、そういう生活を続けることで過剰な本能衝動を刺激するトリガ-になり振り回されてしまいます。

 

そうなると創造的な活動への転換や統御、あるいは心の積極性どころの騒ぎではなくなりますから。

 

実際に、情欲に対して人間の向上と統御に向かおうとして喜ぶ意志(の欲)は弱いということが考えられます。

 

前者の欲が刹那的で´どぎつい´とはいえ快感を誘うというのが問題の根を厄介にしています。

 

これは、バイブルのうち新約のほうの研究を、少しでもしたことがある方なら自明だと思いますが、本当に思い知らされます。( 例 マタイ伝5:27–30など )

 

自己改善に興味があって、その延長でバイブル研究を、ある程度してる方なら誰でも知ってるであろう先の聖句は不純な考えや好色な欲望から心を守ることの重要性を強調してると解釈できます。

 

とは言えバイブルの引用をするまでもなく、「 意志の力で、果たして好色などの邪な欲望をいなせるのか?」という問いに対しては私は、意志の力は、この欲に対して限界があるという考えです。心身統一法の適用限界を超えてるでしょう。この問題は。私も探求し続けてはいますが。

 

このように、心身統一法でも未解決の課題は残ると思っています。

 

しかし、お道具の心を多角的なアプローチで強く尊くする各種技法を含む心身統一法を意識して使い生活に組み込み、
タスク実行の記録をつけ、できたことの達成感を味わうということ。
そうすることで仕事の面でもうまくいき生活改善できた方は多いようです。

 

それ以外に、浄化と強化が進むと、以下のようなことが、あなたの生活で起こるかもしれません。

 

 

表面意識の奥の潜在意識貯蔵庫の浄化が進むにつれて、潜在意識領域の古いエネルギーや古いエネルギーに結びついた感情が解放される準備が整います。

 

その結果、

 

●今まで意識していなかった怒り、悲しみ、不安などが突然湧き上がってくることがあります。

 

例えば、

 

★過去の出来事を急に思い出し、涙が止まらなくなる

 

★特定の状況に対して、以前より強くイライラや違和感を覚える

 

特に理由もなく、漠然とした不安に襲われる

 

こういう心理的な段階を経る場合があり得ます。

 

これは、「心のデトックス」や「好転反応」が一時的に浄化のプロセスで生じていると捉えると分かりやすいです。

 

私たちの潜在意識は、過去のトラウマやネガティブな経験から自分を守るために、感情を奥深くにしまい込むことがあります。

 

しかし、それが無意識のうちに、今の行動や思考パターンに悪影響を与えている場合があります。

 

しかしサイトにあるような各種テクニックを使い浄化が進んで心の内容が変わる条件が整うにつれて、これらの古いエネルギーや、それに結び付いた感情が解放される準備が促されていきます。
その結果、今まで意識していなかった、奥底に封じていた怒り、悲しみ、不安などが突然湧き上がり、先の症状として出るケースがあります。。

 

ゆえに、実践しているうちに、そういう状態になっても別に慌てず好転反応と捉えて淡々と記録付けをしながら、先に挙げた方法を使い続けて継続するとよいかと思います。

 

 

 

その他にも、自覚されない潜在意識の更改が進むと

 

●心の深い部分にある「OS(オペレーティングシステム)」が刷新されアップデートするプロセスで、古いプログラムが更改されます。

 

これにより、以下のような事も起こりえます。

 

 

★これまで強い興味があったことが変わったり価値観が変化し、物事の優先順位が変わる。

 

新しい分野や学びに自然と関心が移っていくことで「 前はこれが大事だったのに、今はそうでもない 」と感じるといったことも起こりえます。

 

★気づけば健康的な食事や生活を自然に選んでいるというふうになる。

 

★ネガティブな思考や口癖が減っていることに気づく。

 

★頭で努力し変えようと思わなくても、行動が切り替わっている。

 

こういうことも起こりえます。

 

例えば潜在意識にマイナスの思念材料が支配的だと、何かを始めようとしても無意識のうちにそれを妨げる行動をとってしまいます。冒頭に挙げたとおりです。

 

これは、新しい習慣を身につけようと意識的に努力しても、潜在意識のプログラムが邪魔をするため、気が付いたら挫折になってしまうことが多いからです。

 

潜在意識の浄化とは、この古い「怠け者プログラム」を深いところから新しいプログラムに書き換えるようなものです。

 

よって、浄化が進めば、結果的に

 

★向上発展につながる必要な人や情報にタイミングよく出会って感動、感謝する。

 

★「念願していたこと」が現実化しやすくなる。

 

こういったことも生じます。

 

これは「頭で努力して変える」のではなく、内側から自然に変化が起こっている証拠です。

 

人間関係も建設方向に変化するかもしれません。

 

人は無意識のうちに、自分が持つ感情や思考のパターンに共鳴する人を引き寄せます。

 

心の状態が積極優勢に変わると、
類友の原則( 似たもの同士はよく惹き合う )が働き、積極的な人、伴侶を引き寄せやすくなります。

 

★自然と健全な人たちが集まってくるようになり、以前のネガティブな環境は居心地が悪く感じられ離れていきます。

 

 

 

 

あとがき

 

サイトを最後までお読みいただき、感謝します。ありがとうございました。

 

このサイトは、様々な課題の打開のヒントとなるものであると自負しています。

 

ここに挙げたものは大枚はたいて探究し、自らも実践し検証済みの心を浄化し強くするのに選りすぐりの方法です。

 

あなたも実践し、実際に実績を上げることができたら、それができた、あなたのお道具の心に感謝したらよいのではないでしょうか。

 

その体験の積み重ねで、日々、しょっちゅう感じ考えていたことが卑屈で消極的、おっかなびっくり神経過敏なものから積極に感じられ考えることが、しょっちゅうになっていく方も出てくるでしょう。

 

 

しょっちゅう感じ考えてるとおりの人間になるなら、´ 心を浄化し、心を強く尊くするタスク(条件)を習慣化し ´実際に積極に感じ思い考える人間になるよう心を監督し作った方がよいですよね。

 

あなたの素晴らしい朗報も楽しみにしています。

 

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