STEP5 潜在意識のクリーニングを加速し、積極的思考の新習慣モデルを構築する方法

 

ここまで読まれているということは、このサイトに何らかの可能性やヒントを感じ、実践の参考にしようとしているのだと思います。

 

当サイトでは、欧米型の成功哲学とは異なる「潜在意識」の概念を説明しています。欧米由来の自己啓発書は、物質的な成功に偏りがちで、霊性や本質的な要素が抜け落ちていることが多いと感じます。

 

多くの方が、目標設定やビジュアライゼーション、アファメーション、リラクゼーション用品の活用など、欧米流の手法を取り入れてきたかもしれません。しかし、実際には潜在意識の活用を謳う書籍(例:「思考は現実化する」)がベストセラーになっても、思うような成果が得られず挫折する人も多いのが現実です。

 

また、たとえ潜在意識の力を活用して大きな成功を収めたとしても、精神的な苦悩を抱えるケースは少なくありません。マイケル・ジャクソン氏を例に挙げると、彼は潜在意識の力を信じ、多くの成果を挙げたものの、内面ではトラウマや人間不信、薬物依存などに苦しんだことが知られています。

 

彼が21歳の時に書き残したメモや、盛田昭夫氏へのヒーリングテープのエピソードからも、彼が潜在意識の力を信じていたことが伺えます。しかし、それでもメンタルの管理は容易ではなく、成功が大きくなるほど抑圧された影(ユング心理学で言う「シャドウ」)が噴出しやすくなると言われています。

 

成功者に多いのは、外的なプレッシャーや誘惑の増加、または心の虚無感による生活の乱れです。オリンピックメダリストや有名CEOが、その後の虚無感やストレスに苦しむ例も珍しくありません。

 

従来の成功哲学や潜在意識活用法は、一時的な目標達成には有効でも、根本的な自己統御力や本質的な充足には結びつかないことがあります。物質的成功に偏ると、心の深い領域の充足や成長を軽視し、バランスを崩す危険性もあります。

 

したがって、結果を出している人も含め、心身を大事にし、鍛えていく行為や真理が豊富に含まれている心身統一道などの体系を学ぶということ。さらに潜在意識の中の消極的な観念を積極的なものに変えるセルフメンタルケアが重要です。また、「シャドウ」の噴出を弱める取り組みも必要でしょう。

 

 

逆境を乗り越え、継続力を育てるために必要なこと

 

STEP1や2で繰り返し述べてきた通り、逆境に負けず、積極的な心の態度を保ち、自らの信念や理想を現実化できた方々が実在します。
たとえば、松下幸之助翁や日比谷翁などは、天風哲人の方法を実践し、潜在意識の力もうまく活用して、理想を実現しながらも「シャドウ(影)」の噴出を抑えたのではないかと考えられます。
彼らが晩年に精神的苦悩に悩まされたという話はあまり聞きません。

 

現実に逆境があっても、それに押しつぶされないためには、意志の力を養い、>事柄( 逆境 )の状態を内面に作れるように信念を強くし、理想に向かって心を育てていく必要があります。

 

そのためには、一貫した行動と継続的な取り組みが不可欠です。しかし多くの人は、最初の意気込みが続かず、途中で挫折してしまいがちです。

 

たとえば手帳を買って行動管理をしようとしても、無意識の抵抗により数日で頓挫し、続かないというケースはよくあります。計画や言葉だけで終わらせず、継続する力を培うことが大切です。

 

誰もが「○○を続けていたらどうなっていただろう」と後悔した経験があるのではないでしょうか。
どんなスキルでも、明確な目的意識と持続的なトレーニングがなければ身につきません。一時的な熱意や感情だけで継続はできないのです。

 

このステップでは、潜在意識と関わる無意識的な衝動や悪習に対処し、逆に心身の統御や発展に役立つ具体的な方策についても触れています。これらの方法の発見には多くの労力と時間がかかりました。

 

例えば、本能的な衝動に振り回され、心の力が弱く、負の感情や感覚の奴隷になっている状態を想像してください。
表面では冷静な判断ができるつもりでも、怒りや恐れ、愚痴に流され、計画と行動が一致せず、ストレスや人間関係の不調に悩まされる――そんな悪循環に陥っている人は少なくありません。

 

目標を立てても粘り強く継続できず、無意識の反発で途中でやめてしまう。
こうした「続かない」状態の背景には、潜在意識のお掃除が進んでいないこともあります。

 

一時的な自己啓発や熱意に頼るだけでは変化は続かず、結局、別の方法に飛びついてはまた挫折する悪循環を繰り返してしまいます。
多くの人がこうした負のスパイラルから抜け出せず、半ばあきらめているのが現実です。

 

このような状態を抜け出すには、サイトで述べているように「期間の壁」を意識し、STEP2で紹介した心身の統御や心を強くする実践を積み重ねることが効果的です。
また、書籍『成功の実現』第6章などを繰り返し読むことで、古い思考のパターンや負の条件付けを解除するヒントが得られます。

 

大切なのは、自分自身と約束を交わし、決めた期間は記録をつけながら心身の統御に役立つ行動を「やり抜く」「やり切る」ことです。
その体験の積み重ねが自己信頼となり、本当の自分(真我)由来の力が発揮しやすくなる「鋳型」が形成されていきます。

 

もちろん、どれほど実践を重ねても、毎日が気分良く過ごせるわけではありません。
特に最初のうちは、潜在意識にマイナスの思いが多ければ、すぐに大きな変化は現れないでしょう。
それでも、自分の心を大切にし、前向きな言葉や肯定的な意識を重ねていくことが大切です。

 

そうした取り組みを続ければ、少しずつプラスの現象に気づきやすくなり、出来事に左右されにくい強い心も育まれます。

 

専門的に言えば、心身のコントロール力が高まることで、潜在意識のマイナス要素が中和され、プラスの印象が蓄積されます。その結果、恐れや怒り、嫉妬、不安などのマイナス感情に由来する不要な衝動が自然と弱まっていきます。

 

そうなると、日常の中で心穏やかな気持ちを保ちやすくなるはずです。

 

この好循環を生み出すには、潜在意識をクリーニングし、プラス要素を増やす継続的な努力が必要です。
準備や実践が不十分だと、途中で物足りなさを感じてやめてしまいがちなので、続けやすい工夫や仕組みも重要です。

 

たとえば、先の例が分かりにくければ化学の実験を思い出してください。

 

どんなに強い酸性溶液でも、アルカリを少しずつ加え続ければ、やがて中和されて安全な状態になります。
途中でやめてしまったり、逆に酸(=不満や恨みなどのマイナス要素)を追加してしまえば、状況は悪化します。

 

大事なのは、意識して心身を整える行動を続け、心を強く清らかに保つことです。
少しずつでもプラスの意識を積み重ねていけば、やがて潜在意識が中和され、安定し、前向きな出来事に気づきやすくなる心が育っていきます。

 

そのためには、潜在意識や心を弱めたり、マイナスで満たす原因や、心を汚す行為についての理解も大切です。
日々の習慣として、心が健やかに育つ行動を意識して続ける必要があります。

 

思考や想像のもととなる心の奥底に、積極的な観念(=アルカリ)を少しずつ印象付けていけば、
長年の習慣でマイナス要素が多かった潜在意識も、徐々に入れ替わり、心のコントロールもうまくなっていくでしょう。

 

無意識の領域まで前向きに変われば、仕事や生活にハリが出たり、小さな喜びや直感も増えてきます。
自由意志の選択も、自然と発展的な方向へ向かいやすくなります。

 

潜在意識が整うことで、日々の「間」の取り方も上手くなり、心の管理ができるようになって幸福感が増す人もいるかもしれません。
何気ない日常の中で、例えば足元の鳥や雑草にすら、小さな幸せを感じられるようになるでしょう。

 

外的な刺激や一時的な快楽ばかりを追い、心の庭を荒らすのか。
それとも、心を丁寧に耕し、物質的なことと本来の良心や成長のバランスをとりながら、心身を健やかに育てていくか。
その選択は、今後のあなたの取り組み次第です。

 

心の成長という観点でいえば、意志と努力を組み合わせて心を強くすることもできるし、
逆に怠れば、心が弱まり、マイナスの影響を受けやすくなってしまいます。

 

また、もし今、以前の私のようにやることが中途半端だったり、気持ちがなかなか前向きにならず、「世の中は苦ばかり」と感じていたとしても、
ここで紹介したような潜在意識を整える具体的な方法を実践し続ければ、日々の出来事の感じ方が深いレベルで変わっていきます。

 

意識して「前向きに考えよう!」と無理に思い込む必要はありません。
自然と、これまでとは違う新しい見方や感受性が生まれてくるでしょう。

 

ふと心がゆるんだ瞬間、日常の中にありがたさや喜びを感じる感性も育ちます。

 

また、目標達成の面でも、潜在意識を整え不要な本能を鎮めていくことはとても重要です。
なぜなら、潜在意識の働きは時に願望達成の大きな力になる一方で、無自覚なまま行動を妨げる原因にもなり得るからです。

 

だからこそ、寝入りばなや起きがけなど、一日の始まりや終わりの時間に、
不安や悩みにとらわれるのではなく、小さな幸せや感謝に目を向けてみてください。

 

眠る前にネガティブな思いを巡らせたり、朝も不安や怒りで起きることを減らし、
逆に、できるだけ幸福や感謝、前向きな思いを心に浮かべて一日を始めるように心がけることです。

 

そうした積み重ねが、潜在意識の本来の働きを引き出し、より良い日々につながっていきます。

 

さらに、潜在意識を乱す原因となる不要な本能――恐れや嫉妬、怒り、自己中心的な欲求など――をできるだけ避けることも重要です。
暴力的・過激なコンテンツへの過度な没頭など、短期的な刺激を追い求める行動は本能的な欲求を過剰に刺激することがあります。

 

日比谷平左衛門翁も「友人や読む本はよく選びなさい」と強調しています。
人格を修養するには、なるべく高尚な書物や伝記を選ぶようにし、
低俗な小説などは避けるべきだと述べています。

 

とはいえ、現代の情報過多の中でこれを徹底するのは容易ではありません。

 

「恐れず・怒らず・悲しまず」を行動指針として日々心がけ、
肉体本能の自然な欲求は受け入れつつも、過剰な部分はコントロールし、
積極的な成長につながる体験や行動を増やすことが大切です。

 

自分さえ良ければいいという利己的な残留本能とは逆に、
「正直・親切・愉快」といった共感や思いやりに根ざした行動を意識的に選ぶことが、
心を強く清らかに育てる土台となります。

 

物質的な快楽や名誉、地位だけを追い求める生き方では、
不要な本能が潜在意識を支配し、心の成長を妨げます。

 

不要な残留本能は、「正直・親切・愉快」の三行動を基本的に嫌がり、損だと感じて回避しようとします。
けれども、そのような行動をあえて選び実践することが、心の成長をうながし、
潜在意識にプラスの印象を蓄えていくのです。

 

その結果、余計な本能が弱まり、潜在意識も少しずつ洗われて、
心が強く尊く育ち、人生観も前向きに変わっていく人も現れるでしょう。

 

こうした仕組みを理解し、正直・親切・愉快を日々実践することが、
心の好循環を生み出すきっかけとなります。

 

 

正直・親切・愉快の三行を意識し、身体を使って実践し、その体験を積み重ねることによって、
潜在意識に蓄積された印象が少しずつ洗われていく――これは、私自身の長年の経験とインスピレーションから導き出した私なりの仮説です。
天風哲人の著作などにも明記されていませんが、
この考え方は、インド生まれの聖者パラマハンサ・ヨガナンダの「人間の永遠の探求」講話14で述べられた数行の内容を再構成したものです。

 

(以下、引用)

 

普通、家庭では要らなくなった、がらくたは全て物置に集めておき、ときどき大掃除をして処分します。
それと同じように、あなたの潜在意識の物置には、いつかあなたを悩ませることになる有害な欲望がたくさん詰まっています。
だから自己分析が必要なのです。もし、あなたがすぐに人を憎んだり、いつも不機嫌だったり、怒りっぽい性格なら、
それらの特徴は、過去の行動によって蓄積されたものです。
あなたの心の物置からそれらの不要ながらくたを取り出しきれいに掃除するには、
建設的で、有益で、愛に満ちた行為を積極的に実行しなければなりません。
(ここまで)

 

さらに、

 

(以下引用)

 

自分の心を汚すような事をしてはなりません。誤った行為は、マイナスの波動、
すなわち邪悪な心の波動をつくり出し、あなたの容姿や人柄に反映します。
あなたの望んでいる良い性質を育てるような想念をたえず保持し、そのような行動をしなさい。
(ここまで)

 

この指摘からもわかるように、潜在意識には多くの有害な欲望やガラクタが溜まっており、私たちはそれに無自覚に引きずられがちです。
そのまま無意識の衝動に流され続ければ、蓄積したマイナスの要素がやがて現実に悪影響を及ぼし、悪循環から抜け出せなくなります。

 

「潜在意識に入っているものは、プラスもマイナスも現象界に現れる。
マイナスであれば、無意識的に心を汚し、やがて苦しみの原因となる」
――この聖者の言葉が真実だとすれば、

 

自分さえ良ければ他はどうでもよい、という利己的な本能(低我)に流されて行動すると、
その結果、心にマイナスの波動が蓄積され、やがてそれが閾値を超えれば、心をコントロールできなくなり、さらなる苦しみの原因となります。

 

一方、「正直・親切・愉快」の三行を意識的に、体を使って実行しようとすることは、
この低我の本能とは異なる、高次の心の働きによるものと考えられます。
三行の実践は、低我の不要残留本能を抑え、その勢いを弱めていく方法でもあります。

 

また、先の聖者の指摘が正しければ、身近な人への思いやりある言動を楽しむことが、
潜在意識にプラスの波動を蓄積させ、負の感情や悪循環を和らげ、
心の成長につながる行為になると考えられます。

 

日々の生活の中で「正直・親切・愉快」の三行を実践していくことで、
潜在意識という本能的で自動的な働きにもプラスの影響が現れ、
行動や思考が前向きに導かれていきます。

 

このような取り組みは、お金がなくても誰にでもできることです。

 

三行を意識し、体を使って実践することで、
低我とは別次元の霊性心も強まり、好機や深い満足感を引き寄せやすくなります。
こうした心がけは、悪循環を断ち切り、運命を好転させるためにも大切なことだと思います。

 

陰徳を積むことの意義1

 

また、目標達成という観点からも、
たとえ低我が嫌がる行為であっても、本心や良心が喜ぶ陰徳を積むことで、
心が静かに喜び、表面的な分析や理屈を超えて、無意識に積極的な暗示が入りやすくなります。

 

このとき、人知れず目標に関連した積極暗示を強く行うことで、
無意識領域の質が大きく変わり、目標達成の力を高めることができるのです。

 

 

なお、基本ベ-スは親切があってもよいですが、これだけだと、ただ奪うだけの人も多い世の中です。
ですので、工夫しないと、ただの自己犠牲的な親切な人になります。

 

親切をベ-スにしても長期的には戦略的な親切が大事でしょう。相手をよく見極めると言いますか、、

 

例えば天風哲人だって心身統一法を実践するにふさわしい人材を、よく選んで戦略的な親切を実行しているところがあります。記録を見ると。

 

くれくれの奪うだけのテイカ-(単なる受益者で搾取されるだけの人)ではなく、教えを実際に自分の日々の生活で真摯に活かし成長させようとする方々に戦略的に注力したことが記録を見るとよくわかります。

 

それにより天風哲人の方法の普及を成功させる要因となってますよね。

 

 

また、私が新渡戸稲造博士が励行していたコ-ルド・シャワ-(冷水浴)を未だに実践継続しているのは、安きに流れようとする肉体本能にまつわる過剰な防衛本能を鎮めて絶対クンバハカを脊髄反射にするというのも目的として、ず--っと継続しているということになります。

 

何れにしろ上手く行ってる方は、よい調子です。

 

周りとも付和雷同せず、上手く距離感を保って付き合ったり過去の自分自身と和解する力などもついてる方も多いと思います。

 

 

そういうことが出来る自身に感謝しながら積極に状態管理し、
あなたが願う理想の実現に向けて現象化させるための継続をされたらよいのではないでしょうか?

 

 

 

 

では、向上発展に向けて発展方向の思いや事柄を選択する力を増す新しい習慣を構築するにはどうすればよいのでしょうか?

 

ここからは、建設的な良い習慣を慣性軌道に乗せるための前提と方法(理論)を詳しく述べていきます。

 

意思(意志)も弱く、ただ流されるままの懶惰な習慣から脱却し、進化と向上の軌道に乗るためには、押しとどめる力を認識し、期間の壁を意識し、エネルギ-を上げるための環境的な工夫を行う必要があります。

 

インドの聖者によれば、私たちの内側には進化のレールに乗せる力と、そこから脱線させる力の二つが存在し、日々の生活の中でこれらの力が交差する機会がたびたび訪れると指摘しています。
私の体験では、初期の取り組み( 最初の3日、3週間、3ヶ月、半年 )と準備が非常に大事というのは言えますが、、

 

 

初期の取り組みで打ち上げた後に、軌道に乗せて新しい発展方向の選択が、楽にでき実行できるように、その力を強めていくには、どうしたよいでしょうか。

 

新しい習慣を身につけるプロセスでは、気を込めた必要なタスクの反復が非常に重要なことを、車の運転を例に挙げてみます。

 

運転免許を取得するためには、初心者からステップバイステップで技術を習得していかなければなりません。

 

運転免許を持っていない方は、自転車の運転を想像していただいても構いません。

 

運転免許を取る過程では、教習所や自動車学校で様々なスキルをタスクを実行しながら学びます。

 

最初は、クラッチ操作やハンドル、ブレーキ操作、安全確認の作業などに戸惑い、上手くいかず落ち込むこともあります。

 

しかし、簡単なタスクから始めて、最初は出来なくても、おおらかな気持ちで気を込めて反復し続けることで
徐々に新しい動作を覚え、新しいスキルが水路付けされ負荷をかけなくとも楽に、かつ自然にできるようになり、小脳に定着していくと言われています。

 

 

当たり前のことを書きますけど体が覚えるということになりますよね。

 

運転が当たり前のようにできるようになると、意識せずに身体が覚えた感覚で運転できますよね。

 

ここで新しい習慣を身につける際の留意点について整理してみます。

 

先ずは、小さなタスクから始める:、自分にできる小さなことから始めて自信をつけることが大切です。

 

理由の強さ: 習慣を続けるためには、目的意識、なぜが強いほうが有利です。

 

繰り返し練習: 新しい習慣を習得するまで、あきらめずに繰り返し練習することが大切です。

 

さらに、助言や励ましを受けることで、挫折せずに体が覚えて熟練するまで続けられる可能性が高まります。

 

以上の要素を考慮しながら、新しい習慣を身につける方法について、具体的な方策や積極的なフィードバックを提案していきたいと思います。

 

上手くいかなくても大らかに受け入れるという心構えの次に意識することは・・

 

 

そうです。

 

 

まず最初に、向上に向けて新しい習慣を身につける際に意識すべきことは、心身の統御に役立たないことは止めて、
替わりに、少し頑張れば出来そうな小さなことから気を込めて始めて、出来たことを素直に喜び、ほめることです。

 

そして、潜在意識(無意識)の揺り戻しや保守的な現状維持機能に対処する方法を学ぶと挫折しにくくなります。

 

信念を強めつつ自身が大切にする価値観に沿った、こうありたい自身や、自身のありたい生活や振る舞いのイメ-ジを描く機会を設けて、目標実現のための新しい習慣を取り入れるためには、以下のポイントを意識して実践するとよいです。

 

期間設定と実践記録: 心を超えた自己に約束し決めた期間を設定し、実践記録をつけることで見える形で成果を確認しやすくなります。

 

期間の壁( 3日、3週間、3カ月)を意識: 飛躍、成長の為の期間の壁を意識し、焦らず気を込め成長するためのエネルギ-を注いで
継続して実践し、やり切ることが大切です。やり切り、やり抜く積極的な体験を積むことで密やかな自己信頼も培われます。

 

フィードバックと改善: 実践期間中に自分の生活や心身に起こった変化を客観的に評価し、必要に応じて改善していくことが重要です。
小さな良い兆候にも目を向け、継続的な成長を目指すとよいかもしれません。

 

習慣化のための継続力: 継続力を養うためには、実践事項の記録をつけ、小さな変化や飛躍の兆しを探し見つけることが大事です。
こうした取り組みを習慣化させることで、新しい習慣が自然と身についていきます。

 

 

 

 

これらのことをするだけで、未実施で、何も知らない時より自己信頼も培われて持続力が以前よりは上がりますから。

 

 

 

あとは、先にもくどくど述べたように見聞きする情報の取捨選択のあり方を見直すことです。

 

 

 

事実として現代社会では、私たちを取り巻くさまざまな情報の中には、心を萎えさせ否定的にし卑しめる消極的なものも多く含まれています。

 

しかし、どの情報を選ぶかという「選択の自由」も、ある程度までは融通が利くでしょう。

 

暗示の分析を用いて、情報が、どういう欲求を喚起し心に、どういう印象を与えるか?心を弱めたり猥雑で邪な想念を温めたり雑念を増やして感覚の奴隷になるようなものではないか?

 

心身の統御を促し発展向上に至らせるものか?その影響を吟味し、自己認証を下げ心の本来の力(エネルギ-)を低下させるものを少しずつ排除すること。
これは、些細な事ですが、見聞きするものを検査し、心に学ばせるものは、出来るだけ心を元気にする、積極な学習材料にすることは、新しい積極的な習慣を加速させ心の管理や思考にも影響を与えます。

 

特に寝る30分前と朝起きて30分の間に摂取する情報は、プラスだろうがマイナスだろうが深い領域に印象付けされやすいので注意を払うとよいです。この時間帯に、心身の統御力を高める行為を実践したり良い影響を与える情報を検査し、可能な限り選ぶことで、心の状態を積極に改善することが期待できます。

 

また、モチベーションが下がったときなど、取り組んできた行為そのものを褒めてやると持続力が向上し、続ける才能が耕されます。

 

私がお勧めする実践項目は、( 実にささやかな事ですが )周囲の環境に多く見られる悲観的で消極的、暴力的、下衆なものや憎しみや恨みを助長する映像や雑誌等を見るのを、「 周りが皆、当たり前にやってるから」。と迎合するのではなく潜在意識への影響を考えて出来るだけ(減らす)ことです。

 

 

 

心が受け身の状態であれば、外部環境からの影響で、五官を通じて心は暗示印象を感化しやすくなるため、

 

普段の生活圏で心に与える影響を積極か、消極か吟味しスキャンして、
霊性に蓋をし心を荒ませ雑念を増やす要素を少しずつ排除していく必要があります。

 

実際のところ様々な暗示や刺激にさらされる中で、霊性心の働きを弱めて肉体の防衛本能に根ざした不平不満や攻撃性を含む消極的な情報が蔓延しています。

 

ゆえに

寝る前や起きてすぐ、特に寝る前は、殺伐とした暗いニュースや
心に尊さや力強さ、情け深い思いやり、勇気、気高さ、清新な印象を心に与えないものを視聴するのは可能な限り選ばず避けるという事。
( あるいは自らの心を散らしやすくするようなものは出来るだけ選択せず避けること )

 

 

 

  高次の意志の力を渙発させやすくし心の統御や積極性の堅持という点でも

 

 

テレビ、You tube動画、新聞、雑誌の情報もよく選ぶという事。

 

 

とにかく、あなたにとって心を奮い立たせなかったり感謝ベ-スにならないとか
心の統御をするのに上手くいかないのなら、
できるだけ、これまでの生活とは逆のことを心がけるとよいってことになります。

 

 

( 出来るだけ控えるか )

 

心を前向きに刺激し溌溂にして耕すトリガーになるものを視る部屋に(配置する)ように心がける。
※瞑想なんかもよいです。※ここに書いているようなことを実行したら生活が整ってくるはずですから高度な瞑想をする準備になるでしょう。

 

天風哲人がご自身でも実行していた安定打坐は、雑念妄念だらけの方でも安全に実践できる方法でして、お薦めできます。

 

 

 以上の新聞、雑誌やら含めたマスコミ対策を踏まえて

 

 

心のエネルギ-を下げ心を荒ませ消極に傾かせやすいものに対する予防措置を取ったうえで

 

 

これまでいろんなことをやって挫折してきた方は特に、
日々の生活において以下のことに留意するとよいです。繰り返しになりますが、復習の意味で

 

 

 

 

 

 

 

1 意識水準が下がる時間帯があることに留意する。自らの大事な心の状態を見守る意識を持つという事

 

具体的には´朝の目覚め際の心地よいまどろみ´には、嘘でも、ふりでもよいので、この時間帯だけでも
眉間の少し上の奥から意志の力を出し立派な人間になったつもりの積極暗示を叩き込むということ。

 

幸せの方面(感謝の方面)から積極的な連想に振り向けて有難い気持ちでニッコリ起きることを繰り返し続ける

 

※この朝の目覚め際にクンバハカの身体の持ち方にし肛門を締め肩の力を抜いて、昨夜の就寝前に暗示した「信念強くなる」を念押しする
「信念強くなった」という積極的断定の言葉をクンバハかにして呟くのは良い方法です。
深い意識状態のときにクンバハカで暗示を施すと咄嗟の時や日常意識の時にもクンバハカにしやすくなります。

 

※なお意識のまな板の上に俎上する以前の領域に溜まった消極因子( 雑念妄念要素 )のパイプのクリーニングが進展していけば、

 

私が集めた統計では2週間程度で、心が少しずつ調子を戻し日々に滋味や力強さを感じるようになる方が多いようです。

 

ですが、これまでの生活で、心の特別なお手入れなど考えたことも、実践したこともない方や

 

周りの環境(人間関係)が劣悪すぎる場合は、気力も失せて、この感慨すらなかなか出ないという場合もあります。
実際に、継続できない方もいます。こればかりは、個人差があるので、一概には言えません。
( 残念ながら個人差が大きすぎるというのはあります )

 

また寝る前の鏡を用いた信念強化暗示についても、
2~3週間くらいの真剣な実践で仕事などで実際に手ごたえを感じる方が多いようです。

 

ですが、その後に継続して続けられない方も多いようです。
そういう方も本サイトが役立つことを願っています。

 

 

この一連のことを淡々と続けて発展向上に向けて日々の尊い習慣として継続できたら

 

向上発展をもたらす積極に感じせしめる印象材料が心の奥座敷に優勢化していきます。

 

そうしたら表面の思考する領域も積極化しプラスの現象が出てくるはずです。

 

なぜなら潜在意識の貯蔵庫から思考材料を供給されて私たちは思考するため、
その材料自体が消極的なものが減って発展を促す積極的思考素材が増えたら
紙一重で心の置きどころを積極に振り向けやすくなるでしょう。

 

そうしたら心は積極の方面の事柄を拾いやすくなります。

 

実際に潜在意識に入ったプラスの要素がプラスの現象を引き寄せやすくなります。

 

 

結果として感じ思う心自体が尊く強く積極に振り替え易くなっていきますよね。当然の理論です。

 

もちろん、初めは、なかなか大きな事柄としては出てはきません。これは当然です。
今まで、潜在意識倉庫に消極的な因子ばかりを無防備に受け入れていたのですから、プラスの現象が、すぐに出てくる方が理屈に合いません。

 

しかし、こういう地味な事を続けて目詰まりが解消し、ある分岐点を越えると

 

未来を変えるきっかけになるプラスの体験頻度が増えるはずでして

 

そのことが、あなたを後押ししてくるはずです。

 

 

気質(心的傾向)だって、よくないものが削られ、
心的エネルギ-も高まって、より尊く積極なものが出やすくなる方も出てくるでしょう。

 

例えば

 

 

今までだったら、過去のことで怒りで我を忘れる程、憎んで恨んでいた事柄を、心の統御が上手くなることで、恬淡と流して許せるようになるなど

 

 

( 派生したアイディアやテクニックは、さまざまありますが、今回のだけでも応用範囲は広いでしょう )

 

 

いずれにしろ、そういう結果が現れたら、下意識の無意識的な心も含めてご自身の心を認め褒めて感謝することです。
そうすると向上発展に向けた新しい習慣化が促され小さな負荷で努力の継続が促され易くなります。

 

ものすごい負荷をかけて、やる気を奮い起こす必要がなくなります。
ちょっとの負担で出来るようになります。

 

歯を食いしばって頑張らなくても自然に促す慣性力がよい方向に働きます。

 

( 潜在意識の現状維持機能をよい方向に働かせ、楽な努力で為せるという事になります )

 

言い換えれば精神的かつ肉体的負担を要しない、自動機構的力が出て、続け易くなるんです。

 

 

 

努力したこと、乗り越えたこと、新しいことに挑戦し少しでも出来たこと、これらを認めて称賛し思考誘導してやるということ

 

 

そうすることで新たな習慣形成力や惰性を上回る新しい力が培われますので、そういう人知れない内面的工夫が大事になってきます。
(恐らく、これまで鈍い痛みを抱えていても、言語化出来ず、漠然と、流してしまっていたという方のほうが多いと思いますけど)

 

実際、そういう習慣慣性力が生まれて継続力がついていった多くの方に、自身を頼もしい目で見るようになります。

 

 

 

 

こういったエネルギ-を高める行為を地道に繰り返して、
停滞的な流されるまま・・鈍い痛みを抱えたままの惰性軌道から、新たな習慣慣性の力を味方につけること。

 

 

これが弱っていた心を強くし自らをより佳い方向に現実が動かす力になっていきます。

 

 

 

 

 

2 自分でも意識できない意識の底に沈んだところに溜まった
心を弱め発展、向上の軌道から外れて退転させる温床になる消極的思念材料のお掃除として

 

 

「 連想暗示 」の方法等を「 成功の実現 」などの原書に当たる一次資料から学んで
きちんと知って
実践することを楽しむことです。

 

 

 

( 長い目で見て )

 

当の本人を内側から苦しませ運を悪くし、気持ちを挫き

 

自らを成長させようとする気概や思いやりの気を挫き弱らせるもの
※不要残留本能についてはgoogle検索などで調べても良いし成功の実現、心に成功の炎を等にも詳しく記載されている

 

例えばイメージ的には潜在意識の貯蔵庫内が

 

 

  ↓  ↓  ↓

 

 

 

上記のようになって気持ちを挫き、負い目を感じる消極的な印象材料で一杯で感じさせられるとこも調子を崩してたら
霊性を高め発展を促す積極的なイメージを抱くことが大事と重々知っていても・・

 

いくら気張って自覚できる表面意識(実在意識)で思い浮かべようとしても
お道具の心は浮かばせることは出来ないですよね。理論的に考えても。(;^_^A

 

 

思考原料自体が暗く、かつ重くて否定的で挫折と失意と苦悩、恨みつらみ等のイメージを予期せしめ
元気を失う素材で一杯なら

 

萎れてしまい、すぐに勢いがなくなるでしょう。聡明なあなたならお分かりになるはず。

 

 

 

ですので心の大部分を占める潜在意識を自らの意志で気を込め段階的にクリーニングする。
そして小さな達成をを喜び、積極的なル-プを作ることを愉しむんだ!と決意し

 

 

●年後、あるいは1年後に、ここに述べていることを実践し心の態度を強く尊く積極化することで自分の生活はどうなっていたいか?を強く意識し
「 成功の実現 」をよく研究し自己対話を深めて観念要素の更改行の一つである「 連想暗示 」を
意識し継続実践し走り書きでもいいから記録をつけることです。(翌日でも可)

 

例えば、モチベーションが落ちた時なんかは、無意識が改善されたら、どんな善いことがあるかを書き出したりして

 

質より量で、心のなかで想像を膨らませ、どんどん出して
記憶の上書きも同時に行う。
そうすることでモチベーションも維持されやすくなります。

 

「成功の実現」などから、積極的な良い事の内容を探しても良いでしょう。

 

このシリ-ズ本は、本当によいですよ。どういう分野に向かうにしろ登竜門の書と言えるかもしれません。
読んで自己対話するほど思考に新しいよき変化を促し、これまで為せなかったことを為し開運させる稀有な書と言えるでしょう。

 

 

また

 

朝の起きがけ同様か、それ以上に、潜在意識の印象貯蔵庫内にダイレクトに積極的暗示印象が刻印されやすい、時間帯に気づくこと。

 

気づいたら積極暗示を、強く断言的に呟いて印象付けて心の振動数を高める基盤にする

 

そうしていたら、普段の生活においても(自分の中に消極的な思考が芽生え、ぐらっときたら、
すぐに信念強い!と言い聞かせ鼓舞し立て直しやすくなります。

 

 

 

エネルギ-状態を低くする怒り 悲観 恐れ 憎しみ 恨み 憂愁etcの破壊的な想念感情

 

これらを感じ思わせ思い浮かぶような不要残留心由来の安きに流れ退転せしめる消極連想材料が、心の奥座敷の中に貯め込まれていない人間は、基本的にいないでしょう。

 

程度差はあると思いますけど。なぜなら気の遠くなるような進化のプロセスで人間本能に由来するものだから。

 

さらに佳くないことに( 世相などの感化やメディアの報道などの相互作用で )

 

消極的な心構えにせしめる材料が浸み込み慣れ親しんでいた方ほど、
最初は、混沌としたようになり内的な葛藤( 潜在意識的抵抗 )があるとは思います。

 

 

ですが、こういう些細な事に自ら気づき、混とんとして成果を感じられない時期でも反復強化するという事。

 

成果を感じられない時は、とにかく強く意識して、小さな兆しを探すことです。

 

 

 

3 活動はしているが自覚されない深い領域の意識領域を整えるためにも

 

セロトニンやオキシトシンの分泌促進のため

 

不定期でもよいので起きたら心を清々しくする早暁の朝日の光を浴び

 

瞑目し軽く頭を下げ陽気( 蘇りの氣 )を眉間を涼しくし口を細めて陽気( 光量子 )を有難くいただき
臍下を光で充実させる。
臍下が充実したらお臍の裏の太陽神経叢も充実させ

 

さらに胸にまでプラナを充満させ波及させ活かす気を受け容れやすくするよう心の岩戸開きをする。

 

 

そのようにして陽気( 光の微粒子=活かす氣の詰まったもの=心の力を高め振動数を上げるもの )を口を細めて頂き
下腹いっぱい、腹いっぱい、胸いっぱい
体の隅々・・四肢の末端に充填し、高い次元で場との一体感を作る

 

4 自分でも全く意識できない沈んだとこの心領域は自律神経ともつながってるので

 

 活かす氣が淀みなく流れやすいような体づくりとして

 

 1日1回~数回 内臓系から四肢の末端まで活かす気を沁み入れる深い呼吸 

 

  ※深層の筋肉を柔軟にするには整体法や何らかの柔軟法を取り入れてもよいのではないでしょうか?私もいくつか実行しています。

 

  STEP 3参照

 

5 ( 高級で気高い目標が出て、すぐに明確化できればよいですけど・・)
退廃方向に向かう傾向のある不要残留本能の影響や周りの雰囲気の影響を受け易いのが私たちです。

 

先のような向上に資する気高い目標を抱き、維持していくのは一般的には難しいので
先ずは考えるお仕事をしてくれる心を大切にしてあげるのに

 

時々心配事、気がかりなこと、気が重くなってることを紙に移して第三者のごとく俯瞰するということ

 

そうした心のケアをしてやる。

 

  それからSTEP 4に進み
 未来の、こうありたいという内側からの願いを達成させていくコツは願いを明確化し紙に書き出して
 理想の仕事や生活のイメ-ジで心を一杯にしやすくする工夫として
 ワクワク感じながら時々俯瞰しサンドイッチ的に逆算的に考え理想のイメ-ジを少しずつ固めていく・・

 

 この願いを達成するのには、その前段として、これが必要・・これを為すには、これを上手く行かせると言った具合に

 

  身の丈に合う形で<紙に書いた>「小さく簡単に感じられる願い」
  「渙発しやすくなった意志の力を用いて、その状況をなるべく リアルに、かつ、上手くいきつつあるイメージを心の目で見るようにし、
 その結果心地よさを伴うようにする条件づけをし、
実際に小さなタスクを実現出来たら、喜び感謝する癖をつけて自らを満たして理想の生活のイメ-ジで心を一杯にする機会を設け、エネルギ-を上げていく。

 

小さな積極的変化の兆しを探し、少しでもうまくいったら感じる心にワクワクを感じさせてあげて、ささやかな進歩や成果を愉しみ、
その一方で大きなゴールからの逆算的俯瞰と併せて細分化しサンドイッチ的に少しずつ進むことが
新しい現実を手繰り寄せるのに割と良い方法です。
奥底が綺麗になって心を超えたとこから出る意志の力が出やすくなると事柄に対し全力を打ち込みやすくなっていきます。

 

 

  私のささやかな体験から言えば、内側からの念願って、自分のお葬式を描いて、何が大切かを時々点検し俯瞰する。

 

  そうして合理的な努力をして積み上げていたら意識がシフトすると言ったらよいのか
    潜在意識を経由して神経系統が感じせしめられて、リアルに確信できる瞬間ってのがあって
   あ・・これは叶うわい・・という瞬間が現実に叶う以前に生じ
  このシフト現象が生じると、後は時間の問題というのは幾度か経験しています・・

 

尤も、いろんなルートがあることは否定しません。目標の立て方にも個性があるでしょうし研究では別ルートもあることは確認しています。

 

6 ホッとしたとき、気分転換時に、誇らしい事や愉快で微笑ましい事

 

  清明で楽しい記憶とか、少しでもうまくいったこと、少しでも成長出来て為せた清々しいことを思い出し
自身の心を勇気づけ褒め励ますようにし静かに鼓舞激励する。

 

   意志の力を集中し、よかったこと、現在の感謝できることのほうにフォーカスしつつ出来るだけ明るく生き生きした未来の場面を想像するなど

 

  あなたの心の背景が 生き生き明るく楽しく力強くなる、´いいこと´を思い出すようトレーニングし
  積極的な想念を耕す心の用い方にする

 

 楽しかったこと、誇らしかったこと、清々しい思い出の写真なども用いて、あなたに積極的な心的エネルギ-を与えてくれるものに敏感になる。

 

 上手くいったことを、これらをトリガーにして呼び覚ますように癖づけ、
 今できることに積極的に向かう力を強くするという心の用い方にするというのもよい方法です。

 

※こういうのも、指摘されれば‥当たり前の事だと思いますが
 ´何となくうまくいってるときは、よい予感がし´うまくいってること´を何となく心に描いて、そちらにフォ-カスし心はワクワクしてるでしょう。

 

  失敗ばかりで落ち込んで心的エネルギ-状態が低い時は、うまくいかないこと
 駄目だったこと、落ち込む暗いこと、上手くいかなかったことばっかりを心に描きがちで、そちらにフォ-カスしがちではないですか?

 

 

 

呼吸を浅くし落ち込んで運が悪いと呪い、嘆いてゲンナリしているはず・・挙句、お酒に逃げたりしアルコ-ル中毒になって暴力を振るうようになる方もいます。

 

( そういう境涯だったとしても、サイトに書いてるようなことを気を込め実践継続すると、つらい現実とは違う、新しい想念が生まれて、良い面にフォ-カスする力も付きます。

 

気持ちの持ち方が変わって、そういう境涯から抜け出す可能性も出てきますから )

 

 あるいは、あれこれ考えすぎて取り越し苦労で神経性胃炎になる方もいます。実際にメディアの影響もあって取り越し苦労が得意な方のほうが世の中に案外多いでしょう。残念なことに。

 

 

 それなら、今度からは、逆の、頭に血が上らないクンバハカで腹を練ってメンタルタフネスになることをして恬淡と過ごすことに得意になったらよいかもしれません。

 

 

 

7 いよいよ眠くなって、理性のチェック機能が薄れて感じ想うことも含めた暗示印象を受け入れやすくなったとき
枕に頭をつける前に体の持ち方を特に入念にクンバハカにして
鏡を用いて毅然とした、はっきりした意識及び態度で強く命令し心地いい積極的印象を染み入れ印象付ける
些細なことでも、きちんと出来た、よくやれた!という記憶を作ってやる

 

( 潜在意識には主語がなく、「 感じせしめられた印象 」が沈み込んでいくので )

 

 思考原料になる意識の底に、快い積極的印象を沈めて(最初のうちは嘘でもよいので)感謝に満ちた連想を描いて、
出来る範囲で純真な尊い気持ちで眠りに入っていく準備をする

 

 

日常生活においても、先にも述べたように心がグラッときたら、すかさず感応性能にダメ-ジを蓄積させないように神経反射の調節を施し

 

気持ちを臍下に鎮めるとともに肛門を引き締め上げ肩の力を落とす身体操作をして
体を巻き込んで「 私は信念強い!」「 恐れない 」等と言い聞かせて立て直す

 

 

 

 地道に、こういったことをコツコツ続けて継続することが出来たら

 

顕在意識を経由し自分の中にあって自分では全く意識できないとこに
明るく建設的な形の印象成分が染み込んで印象付けられることで

 

 

心は、そのような積極的な印象成分を材料にして思考しやすくなって無意識の働きが改善されていきます。

 

個人差は大きいですが、そうなったらめっけものでしょう。
以前においては、いやいや、これは無理だろうと
( 自らの内面世界で )とうてい無理・・できない・・と尻込みし、そういう心内放送が流れている状態
これに対し、乗り越えるための機会がじわじわ増えて、実際に出来たりします・・

 

  ↑ ↑ ↑

 

 

加えて意志の力を結集し実践を積み重ねて反復していくうちに

 

 心に強く命じた有難い暗示内容に沿った、ささやかな進歩や確証が生じやすくなり・・また、そういう事実が集まりやすくなるとされています。

 

集めやすくするには、(実践を積み重ねていく際に)こうありたいという事に対して揺るぎない生活事実として
1個でも2個でも、暗示に沿った振る舞いができたら・・・

 

それを認めて、すぐに感謝すれば、勢いがつきます。発見するよう心がけることと、ささいなことにも感謝することが鍵です。

 

 

これは間違いなく暗示法等の実践で活かす力の受け入れが豊富になったことで得た確たるものだ!というのを増やしつつ、
少しでも出来たら、それを認めて心を勇気づけ労い鼓舞して上昇スパイラルに乗せる工夫をしてやることです。

 

潜在意識の積極改善において、こういう心理操作は大事なので、この確証がない場合、

 

何か重要なことを見落としてないか?サイトなどをじっくり見直すとよいでしょう

 

( もちろん、実行するもしないも、あなたの自由ですが )

 

 

 これらの項目の中で実行できそうなものを選んで・・

 

 

少しでも共感できるものがあって、実践したい気があって選んだら、それらが実行できたかを振り返り
最初の3日間、7日間、21日間、40日間という期間設定をし
自分だけがわかる書き散らした程度のものでよいので
気を込め実行したら実践の記録付けをしながら、
決めた期間について連続実践をしシナプス間隙を積極に受け止め反応できるように変容させ強化させるという事。

 

 

やり切り、やり抜いたら、頑張ってやれた自らの行為を、やや誇張気味でもよいので、勇気づけ鼓舞し感謝し励ますということ。

 

( 肯定し褒め励ますほうがよいのは、大概の日本人の方の潜在意識は、村八分を嫌う集団主義の国民性ゆえか、
同調圧力が強くて慎重で
新しい行動を抑制する悲観的で現状維持の保守的なものになっているケースが多いから
こういう内的心理操作をすることも潜在意識を少しずつ積極改善することにつながります )

 

 

どういう心のおしゃべりが支配的か気づいて、心の台詞を積極に更改し、それを癖づけが出来たら、それだけでも違ってきます。

 

ある方は、「 駄目だ 」というのが、心のおしゃべりの主な台詞だったそうですが

 

このおしゃべり(脚本)に気づいて・・と昔は言ってたけどと加えるだけで、少しずつ変わってきたそうですから。

 

 

 

口癖や思い癖などの矯正も、積極暗示の行為を、やり切り、やり抜く累積期間の峠を越えれば、新しい習慣軌道に遷移、上昇する条件が形成されて
少しの負荷で継続できるようになっていきます。

 

物事って、些細なことの積み重ねが大事なわけですから。そういう、些細な事の積み重ねでプラスの現象を引き寄せつ条件が作られます。

 

そうして、これまで為せなかったような大きなことが出来るようになります。

 

紙一重の差は、ここにあるのかもしれません。

 

 

 

これらの一連の事を心理的面から解説するなら、節目をつけてやり切る行為を実践継続することで

 

実行するのがたやすくなり自動機構化され、積極暗示法なども、前みたいに、気が付いたらドロップアウトしてたとかではなくなるはずです。

 

 

やらないほうが何となく氣持ち悪くなる
という追い風現象が起きてタスク実行を容易にしていきます。

 

 

そうなると慣れ親しんだ惰性的軌道から
飛躍のための離脱のエネルギーが条件として蓄積されやすいんです。

 

 

 

21日実践・・上乗せ達成・・さらに21日・・3か月達成・・というふうに、気を込めてやり切るポジティブな体験を積む。

 

そうして積極的フィードバックをしてシナプス間隙を埋め積極的気質を強めるための累積を作って小さな兆しを感謝で大きく育てていく。

 

( 小さな手ごたえとか現象的な変化しか感じられなかったとしても、恩の字でしょう。
あなたは違うかもしれませんが、私の場合は、善くなりたい、自己改善したいと発心し
バイブルや仏典などの聖典研究は勿論、欧米系のものを中心に数百万自己投資しても小さな手ごたえすら感じなかったのですから。↤実話です )

 

 

なお・・一応厳しいことも書くなら、個人差はあるかもしれません。

 

ですが何もしなくたって時間は過ぎるんだから
こういう取り組みを自らを高める為に、人知れず、やらない手はないかもしれないですよね。

 

 

 

少しでもうまくいったら、自らの取り組んできた行為を認め、かつ褒め励まして心を積極に作って気質改善のエネルギーを蓄積していく。

 

 

1日1分であっても、言葉に敬意と真心を込め、気を打ち込んで背水の陣で行い

 

例えば3週間の期間を連続実践し、一点集中で累積結果をフィードバックする。

 

 

私の場合の体験で言えば、初期状態において軌道にのせる打ち上げのための特殊な取組みをしてますが

 

STEP1~2で述べてることを熱心にやって潜在意識の改善と心の強化を施し

 

習慣化に努めていったら噛み合う感覚も得て内面が変わっていきましたから。

 

 

 

 

 

 

余裕があるなら、3番目を補強したものとして9番目に挙げられることは

 

 

 

価値観に沿った理想を実現する為に計画を練る静かな時間を設けて、その時間のなかで1週間単位でも良いので

 

自分自身で、置かれた立場で1~8のことや先の誦句に沿って行動できたか?実行項目をきちんと行えたか?
また自身の価値観に沿った理想(目標)の実現に向けて、具体的に取り組めたか?

 

1日(あるいは1週間)の思考(の鋳型)や行動、感情、想像(構想)、言葉、願い、努力度はどうだったか?

 

 きちんと記録し1日(1週間)の思考(感じられ方)、感情、想像(想念)、言葉、願い(明確な理想)、努力度等を1日(1週間)の活動の締めくくりの就寝前などに

 

 

その日(週間)の内で印象深かった出来事を中心に自分を裁いたり正当化し
自己弁護したりすることなく超然と観想し至らないとこなどを振り返ることで

 

それらの項目を点検して、少しでも出来たことを正当に評価し、
褒めてやるという内面操作をして積極的な気質を作っていく。

 

※ご自分を責めたり正当化したり身びいきしない・・ありのままに振り返ってきちんと点検していくのがコツ

 

出来れば、就寝前に計画を練る時間の中で1日( 1週間、1カ月 )を印象深い出来事を中心に内省的に振り返る際に

 

( 生命の進化向上による喜びという大きな宇宙の経綸の進化向上の大意に沿わせて )
明確な理想、明るく朗らかで生き生きした想念、構想、建設的行動が出来ないか?淡々とシュミレーションする。
この件については、連想暗示の重要性&メディア対策&書く瞑想による精神調整のペ-ジに詳述しています。

 

この項目については潜在意識が味方をしてくれる生活をしてるかどうかのチェック法について質問があったので
より具体的な形でお答えした回答があるのですが・・

 

 

 

潜在意識が味方してくれるような取り組みや生活を自分がしているかどうかの検査は

 

自身を赤の他人のような目で観て

 

この人物を私は心から応援したいと思えるか?と質問してもよいですよ。

 

 

自分が、仮に、この人物のご先祖だったら、

 

現在の自身(の生活や生き方 )を心から応援し
何とか少しでも、、、できるだけ協力してあげ共に喜びたいと心底思えるような生活をしてるかな?で
チェックすると良いでしょう。

 

 

発展軌道に向け心を積極化し強く尊くするのに佳いものの習慣化を促すフィードバックということでは

 

向上に向けて至らないとこを反省し実行項目を実践する際にメモ書き程度の書き捨てのような記録を付け乍ら、
就寝前に自分にとって印象深かった出来事を中心に1日(1週間、1カ月)の行動、思考、感情等を内省的に振り返り

 

観想して点検していって・・例えば命令暗示などについて生命用具の心に毅然とした態度で命じたとおり
確固とした強い信念で振舞えたか?

 

第三者的に、裁いたり、自己正当化したり自我防衛や身びいきせず淡々と振り返ってチェックして、
少しでも出来たことがあれば、きちんと評価して喜びで満たしていく。

 

 そういう形で最初の3日間、7日間、21日間、40日間という期間設定した間に実践出来たら
小さな良き変化を探して、それを認め褒めるようにし累積期間の峠を越えれば

 

この実践項目が深いとこに刻まれ

 

 新しき習慣のパターンがあなたを支配し自動機構化され

 

習慣慣性の傾向的力が背後に働くことで

 

  何となくやらないと氣持ち悪くなるという追い風現象が実は起きます。

 

そうして

 

些細に見えることを丁寧に実践し積算していくと

 

 

新たな段階に移行するシフト現象を起こす見えないエネルギーとして蓄積されますし

 

軽い負荷で継続をしやすくなります。

 

 

そういうふうにして節目を付けて半年後、あるいは1年後に、ここに述べていることを実践し
心の態度を強く尊く積極化することで自分はどうなっていたいか?
を意識して、

 

心を積極化するレシピを実践し、好ましい変化を探して

 

その結果、自分に合ってると思えば

 

さらに節目を作って40日、100日間・・1年・・3年というふうに目標を更新させて
節目を造りながら積極因の条件の累積を作るという代価を払って、これまでの悪い生活習慣の改善を図っていくとよいのではないでしょうか?

 

 

 

そういうふうにして内面的な代償を支払う実践をしていったら

 

氣がついたときには・・あれ不思議だな・・ああそういえば・・ってな感じで、低い自我を剋して心が立て直されて
人としての本来の心の強さや尊さを発揮した生活の実感を感じだし

 

生活もさらに佳き方向に少しずつ変わってくるかと思います。

 

 

 

 

追加で、このページの最後に、統御力を高める特効薬(コツ)を書いてみますが

 

 

生活が順風満帆なら、そういう時に心を積極化するのは割と容易ですよね。

 

 

 

問題なのは、病や不運命、(理不尽に思えるような)逆遇に晒された時です。

 

 

これは意志(と下腹)の力が強く心を統御する力が強い人でないと無理な相談でしょう。

 

 

では、どうしたらよいのかと言いますと・・

 

チラチラと書いてきたので、ピンとくる方もいると思いますけど

 

これには、思考の客観化が割と有効です。

 

 

例えば、このサイトの文章を読んでいるあなた自身を赤の他人のように観て気づいてあげる。
これが出来るだけでも思考を客観的に観れてるわけで、すごい事になります。

 

この力を培うと実際に違ってきます。

 

 

なかには文章を読んで「 言葉が難しいな 」等と思ってる方もいるかもしれません。

 

 

そう思うなら、そのつぶやき(心のおしゃべり)を自覚的に「 観る 」という事です。

 

言い換えれば、この文章、サイトを読んで共感したり、批判したり
あれこれと、ひとり言をする「 私(あなた) 」がいると思いますが・・

 

さらに、その「 私(あなた) 」が何を呟き、おしゃべりし感じ思っているかを、
思考観察している「 見えざる吾 」がいる」という澄んだ感覚を持つことです。

 

こういう感覚を養うことは、思考とは別次元の力を培い、かつ潜在意識の働きを良くし、少しずつ転換させるのに、とても大事な力になります。

 

自身の思考を第三者のように客観的に眺めることを、尊い習慣にし、その力を培うこと。

 

これが無意識の消極に傾きがちな思考活動に機械反応的に巻き込まれることから離脱する一里塚に当たる方法です。

 

実際、これを癖づけると心の否定的なおしゃべりに気づいて、いなすことも前よりかは増しますから。
上記の観を養うのことが、具体的な方法になります。

 

また低迷がちな自らの生活を振り返ったら

 

大概が

 

1 寝入りばなに思い浮かぶ連想を、できるだけ感謝の方面から綺麗な気持ちで取り締まって寝入れておらず、杜撰になっているかもしれません。( 参考FAQサイト 連想暗示の重要性 )
 良くチェックし、おざなりになってるなと思ったら、心を新たにし、非人格的で機械的な潜在意識の働きを良くするために、お掃除しようと心がける気持ちが大事です。

 

 

2 日々の積極観念養成集中が杜撰になっているかもしれない。
 ↑
寝入りばなだけ、綺麗な気持ちで寝ようとしても、意識できる思考を積極に耕す日々の心がけの一押しが無く、
だらしなく杜撰だったら
日中の延長である寝入りばなを、積極にする気持ちが出難くなり難しくなるでしょう。

 

だから、自覚できる実在意識を時々点検し、その都度積極に振り替え、積極に耕すための日々の些細な心がけも大事という事です。

 

なお、性エネルギ-の転換という点では、出来るだけ、不要残留本能衝動や刹那的な快を刺激する性的で猥雑なものを視聴したりするのを選ぶことを避けるというのも、
暗示の分析として自己統御をする上で案外と大事かもしれません。

 

なぜなら、ナポレオン・ヒル博士は著書『思考は現実化する』の中で、性エネルギーを創造的なエネルギーに変換することが成功の鍵であると述べています。

 

著書を研究すると、氏は性的エネルギーを創造的な活動や目標達成のための情熱に転換することで、個人がその潜在能力を最大限に発揮できると主張していますよね。

 

その際に、下衆で卑猥な雑誌や映像などを暗示の分析もせずに衝動のままに見たり読んだりする。そういうのが程々でなく、それを蓄積させていたら、そういう生活を続けることで過剰な本能衝動を刺激するトリガ-になり振り回されてしまいます。

 

そうなると創造的な活動への転換や統御、あるいは心の積極性どころの騒ぎではなくなりますから。

 

渙発された意志の力を用い眉間の少し上の奥の松果体由来の力を高めて性的エネルギ-を上に流す意識を持ってSTEP2等の暗示を施し、それを続けると違った展開になる可能性があります。これは、さらに進化させた方法です。

 

サイトに述べているようなことを実践することも、これらのエネルギ-を転換することに間接貢献し生活を改善するのに役立つのではないでしょうか?

 

 

あとがき

 

サイトを最後までお読みいただき、感謝します。ありがとうございました。

 

このサイトは、様々な課題の打開のヒントとなるものであると自負しています。

 

これまで出来なかったようなことが出来るようになるなどの他に状態管理においても相当な力を発揮するでしょう。

 

 

 

なぜなら今回のコンテンツのベースにした心身統一法は、汎用性が高く再現性のある方法です。

 

医師や弁護士などの専門家や結果を常に求められるトップアスリ-ト等がその合理的なノウハウを真剣に実践している実態があることが、その証拠でしょう。

 

ですので、実践を継続していかれたら素晴らしい結果が出る可能率は高まるでしょう。

 

とは言え実践している方の中には、他人と比較し、他人と比べたら、上手く行ってないという気持ちが出て不満が湧く方もいるかもしれません。
それは仕方ないです。ただ、そういう時は、過去の自分を省みて
他人比較ではなく過去の自分比較をすることです。

 

 

他人と比較したってしょうがないとこがありますよ。比較するなら、これまでの過去の自分と比較をする。

 

「 知らず実践してなかったら、どうなってただろう 」。と思うようにすると不満が少しは消えるきっかけになるかもしれません。

 

 

なかには、「今さらやっても遅すぎる。手おくれ」。という感慨を持つ方もいるかもしれません。
そんなことはないですよ。「 今 」が一番新しいのですから。

 

 

 

上手く行ってる方は、良い調子です。そのまま丹念に実践し向上的に維持し、一喜一憂することなく淡々と実践継続し感受性を司る領域の状態も良くしつつ目標も更新し前進すればよいのではないでしょうか?

 

 

 

PS

 

 

 

このたび数年ぶりに新講座を作りました。

 

有料講座は、日本人に合ったアイディア実現ノートの作り方やΘ波速読法や脳幹活性技法など、オリジナルの技法が数多く含まれています。

 

 

 

 

有料講座は、メインサイトのワンピ-スの位置づけかもしれません。

 

講座は、より結果にフォ-カスしたもので、これらを実践することで

 

有難いことに、これまでの自分では決して出来なかったことができているという感想を頂いています。

 

 

 

 

なお基本講座を受講した方も歓迎です。

 

 

 

その一方で残念なお知らせもあります。

 

と言いますのも

 

受講者から、いろいろ実践結果のフィードバックを頂きながら、ライフワークでやってるとこがあるのですが
結局、自ら発見できて実感できたことしか生活や仕事で役に立ちにくいということや
受講者に「 主体的で発見的な取り組み 」をしてもらいたいというのを本講座の本旨としていること

 

加えて

 

課題に取り組んで、自ら自発的に資料を読んだり考えを練り深めること自体が理解や実践力を高めるというのもあり

 

そこまで負荷のかかる課題ではないのですが調査、考察及び実践形式の課題を出して、それを課題提出して深める通信講座形式をとっています。

 

 

ですので、提出できずに挫折する方もいらっしゃるかと思います。(残念ながら実際にいます)

 

※ただし、受講者にとって強い不満が残るというような受講システムではないと考えます。
なぜなら、例えば2か月で挫折した場合は、2か月分(初月1500円+500円=2000円)しか受講料金を頂いていませんから。

 

 

また

 

以下の凝視法のテストで、あまりスコアが出なかった方の場合は、半年間の通信講座で
成果という視点で見た場合に、スコアが高かった他の方に比べて実りが多くないことが予想されます。
(特にΘ波速読技法などで成果が期待できないです。統計上)

 

ですので

 

「調べて自発的に課題提出するなど面倒くさくてやる気にならない」。とか

 

下記テストをやってみて、基準に満たなかった方の場合は申し訳ないけれども講座受講は控えたほうがよいというのが当方の考えです。

 

それに、今回の講座は、無意識と意識領域の水路付けを如何に強化し成果を出しやすくするか?というのにフォ-カスしたものです。
よって、メインサイトの実践を加速し無意識の抵抗をかいくぐる聴覚イメ-ジ訓練など、成果を確実化するというスタンスの講座です。

 

通信講座の受講前テストについて

 

 

( 講座の料金目安は、初月のみ1500円。あとは月額500円×5月。退会は月ごとの会費500円のお支払いがなければ次月の講座資料を送らない形で自動退会という形式です。 半年で税込み合計4000円の講座カリキュラムになります。但し必要経費1000円は見込んだほうがよいかと思います )
1000円についてはオリジナル・メンタルカードの自作費用を想定して受講者の必要経費を計上した場合)

 

 

 

前に製作したコンテンツの反省と大幅改善も含めて1か月単位で受講者に発見的な取り組みをしてもらったほうが
真剣にやるのか結果が出るということ。

 

さらに

 

私自身の都合もあります。ライフワークでやっているとはいえ、相当に負荷がかかるからです。
また、報告をきちんといただける方でないと、今後、さらに良いものを作る改善ができませんから。

 

 

ご興味のある方は

 

okazakixpアットnifty.com に、「 有料講座資料請求 」という件名で、ご連絡ください。

 

メールでのご連絡の際はアットを@に替えてご連絡ください。スパム・メ-ル対策もあり
このようにしています。