大事なのは成果が出ても、その後も習慣統御すること。続ける才能がないなら作ること

 

 

今回の記事を要約し動画にしたら上記になります。上の2分程度の動画を視聴し以下の記事を読んだら整理されやすいかもしれません。

 

 

 

私は、以前は根が無くなっていたという自覚がありますが天風哲人の方法をまだ続けているのは、
習慣統御し取り組むことで潜在意識領の負け犬化が正され自分でも驚くくらい根気が蘇ったのと

 

実際に役立っているから続けられているというのがあります。

 

 

これまでに寄せられた実績報告や相談からの報告などの統計を取ると、真剣に実践したら、
大体2週間程度で、微かな手ごたえを感じる方が多いという結果でした。

 

 

こういうのをサイト等で配信し始めて相当長いですが、昨今は落ち着いた穏やかな報告が頂けるようになってるのも良い兆候です。

 

 

奏功が出るのが早いのは理に適っているし自己を律する合理的方法を実践体系化して提示しているからでしょう。

 

たとえば、天風哲人が、求道し苦闘の末に閃いた「 クンバハカ(神経反射の調節法) 」という行法。

 

これは、ストレス刺激や衝動を心が感じ受けた時に、
心を守るために、体の持ち方で刺激をいなして
大事な植物神経(自律神経)にダメ-ジを蓄積させない方法です。

 

 

気持ちを下腹( 臍下3寸 )に落ち着けて、ストレスに上手く向き合える技と言い替えることも出来ます。

 

 

ちなみにクンバハカには「 絶対クンバハカ 」、「 相対クンバハカ 」、「 自然クンバハカ 」の3つがあります。
こういうのまで書くと長くなるので、省きますが、シチュエーションに応じて使い分けます。

 

その際に骨盤を立て背中は丸めないようにする。

 

とは言え、こういうこと書くと鉄板が入ってるかのように曲がらない腰の方がいて、出来ない方もいます。

 

前屈自体がほとんどできない方です。

 

こういう方は、案外真面目な方に多くて、
モデルさんがポ-ズを取ってるストレッチ本(DVD付き)を何冊も買い込み読んで
モデルさんがとってるような理想的なポ-ズを取ろうとストレッチに励み
無理やり前屈しようとしたりして、一時的には継続しても、何年もほとんど変わらないというケ−スが多いようです。
( そういう相談も受けます )

 

そういう方は´骨盤を立てる´という感覚自体が掴めないかもしれません。
ですが、それでもクンバハカの際に仙骨を押して立てる意識を持つだけでも違いますから。

 

 

鉄板状態の方は、前屈の際に・・・

 

膝をピンと伸ばして前屈しようとしたら、手と足のつま先が届く距離にはない。
遥か彼方イスカンダルだと思います。

 

(そういう方ほど)膝を、いくらか曲げても良いから、先ずは両腕を伸ばして両手と足のつま先を握るようにしたらよいですよ。

 

学校で「 膝を曲げずに、ピンと伸ばして前屈しないと駄目 」なんて言われたことは、さっさと捨てて(忘れて)しまいましょう。
それは、鉄板状態の方にとっての最適解ではないです。

 

極論すれば、ストレッチ本のモデルさんがポ-ズを取ってる理想的なポ-ズなども、いったん脇に置いて忘れましょう。

 

 

( では、どうするかと申しますと )

 

無様で、不格好でも体育座りのような恰好をしてでも先ずは両手と足のつま先を握るようにする。

 

 

そこから、息を心地よく吐きながら、ばりばりの背中やガチガチの腰回りをゆらゆら、左右に揺さぶりながらジワジワほぐす。
(筋膜がはがれるイメ-ジを持つと尚よいです)

 

そして息を心地よく吐きながら仙骨を押して曲げるように意識する。
そういう曲げた状態から揺すって、ほぐしながら少しずつジワジワと膝を( 伸ばせるとこまで )伸ばす。

 

さらに

 

寝転がってできる足<太もも裏>の筋肉を心地よく揺すって伸ばすタオルトレ−ニング
両手と足のつま先を握る段階から、少し進化させた
膝を曲げたまま倒すというのを織り込んで体の筋肉(筋膜)のロックを順番に外す(剥がす)ようにすると鉄板状態は少しずつ解消されると思います。
ねじりの操体やPNFなども入れ骨盤調整すると、もっと効果はあるでしょう。呼吸も深くなりやすいでしょうが、上記の考え方で取り組むだけでも違うと思います。

 

 

なんて言いますか、鉄板状態になってる方は、錆びついてロックがかかってるような状態と見ることが出来るんですけど
1つ目の筋肉のロック( 錆びついてガチガチの筋膜 )を外してない(剥がしてない)のに、うんうん唸って頑張ったとて次の筋肉のロック(錆びついてガチガチのロック状態の筋膜)が外れるわけがないという理論です。

 

 

´ よいイメ-ジ、成功イメ-ジをありあり描きましょう!信念が大事!´
というのを啓発本等で読んで、それを維持し
目標に関係する行動で押せば良いと断然わかっていても、しりすぼみ。
何年も、そういうのに取り組んでも、うんうん唸って頑張って、
成功イメ-ジを描こうとしても、ロック状態と言いますか、

 

内面の思い方に影響を与える潜在意識領がグレ−化してたら、
そこに介入し段階的に働きかけていかないと
何年やっても堂々巡りで現実も変わらない。不満が募るばかり。

 

うんうん唸っても、足を引っ張る心の負い目になっている思念印象要素が溜まってるから思いっきりの力が出ない。

 

そうして、「 どうにもならないものだ。上手く行かないと思う。」

 

実は、これって「 思うとおりに叶っている 」ことになります。混乱するかもしれませんけど。

 

これを、変えていくには、方法を知らなかったら、かなり難しいです。( 体験者は語る )

 

この思い方自体にメスを入れてサイトに書いているように内界を変えるために体系的に取り組む必要があるのですが
一貫性がなく現実化しうるほどの維持(保持)ができず、ロック状態で、
行動も萎縮し上手く行きそうだという確信力(信念)も強くなっていかないのと一緒です。(;^_^A

 

 

脱線しました。(;^_^A

 

 

 

クンバハカは、これをすると、外界のストレスは勿論、心理面における怒りや恐怖、自己憐憫、憎しみ等で、
心が揺さぶられた時に、心を落ち着かせ鎮めて、ストレスに恬淡と向き合いやすくなります。

 

私たちは生きて生活している以上、避けられない人間関係のトラブルや仕事上の、いろいろな問題がありますよね。

 

これは避けようがないです。見解の相違で、仲が良かったからとて、ぶつかることだってあるでしょう。

 

 

 

ですが、何かのきっかけで心が動揺したり、不安や恐怖、怒り、落胆を感じた時でも、
普段から「 クンバハカ(神経反射の調節) 」を実践し訓練し習いにしておくと、
忍耐力も培われて訓練以前より怒りや恐怖などの感情を上手にコントロールできるようになります。

 

具体的には、そういう衝動を心が感じた時に肩の力をすっと抜いて、
おしりをきゅっと引き締めて、お臍の下に気持ちを、すっと落ち着け、ほんわかさせます。

 

その際に、くどいですが骨盤を立て背中は丸めない意識も出来るなら持つようにする。

 

これを習いにすると、普段すぐに怒ったり、恐れてしまうような状況でも、
感情の波が静まり落ち着いて、頭に血が上ることがぐっと減ります。

 

結果として鍛錬以前より恬淡とした態度で、ストレスに向き合い
反応するのではなく対応できる機会が増えていくでしょう。

 

たとえば、すぐに反応的に怒ってしまうことが多くても、この方法を使い条件反射にしたら
怒りが収まりやすくなり、実践、練習継続前より、後で後悔することも減るでしょう。

 

実際に、肩の力をすっと抜いて、おしりをきゅっと引き締め骨盤を立てて、
お臍の下に気持ちを、すんと落ち着けた・・・
いわゆるリラックスしつつも適度な気の張りのある特別な体のもち方、、
この特別な体の持ち方をしている時に、怒ったり、恐れたりするのは非常に難しいです。

 

大勢の人前で話す際にも、ポ−ッと上ずって、しどろもどろということにはならないです。

 

習慣化し癖づけると気が鎮まって、適度な張りを持ち、お腹は、ほんわかで頭は涼しく上がりにくくなります。

 

こんなことは、実際にやって継続出来てる人なら生活実感として感じることができるはずです。

 

このようにクンバハカ密法を癖づけることは実に合理的な方法で奏効があります。

 

とは言え、クンバハカだけで自己を律し統御するのは難しいかもしれません。

 

なぜかというと、幼少期の体験や積年の生活で心の奥に我知らず積み上げ染みついた
余計なネガティブな考えの材料が、始末に負えないくらいに溜まって積もっていると、

 

クンバハカをしても、「 なかなか心が落ち着かない 」「 なかなか吹っ切れて積極に思えない 」
「 言い知れない葛藤、煩悶が拭えない 」ってことだってあるからです。

 

では、どうしたらよいのでしょうか?

 

答えは簡単です。

 

天風哲人が体系化したクンバハカ以外の方法に「 観念要素の更改 」っていう合理的な技もあることは記事をよく読んでいる読者なら当然のこと、知ってますよね。
この実践の継続が鍵です。

 

 

例えば、嫌なことがあると、イライラが昂じて、すぐに瞬間湯沸かし器みたいに不機嫌を爆発させる方がいます。

 

いわゆる不機嫌や怒り、憎しみ、恐れの沸点が低く、そちら方面に神経が過敏で攻撃衝動が強い方です。

 

これは、物心ついて以来の積年の生活で心の奥座敷に染み込んでいる怒りや憎しみ、邪な事など消極を誘発する材料が
表面意識の奥の潜在意識の倉庫で支配的になって常態化して、自律神経も過敏化しており、
それが感情と結びついて反射的に飛び出し、衝動的に、そうなってしまうという観方も出来ます。

 

( 性格は治しようがない。流されるままコンプレックスを抱え言い知れない不満と苦しみを抱えながら生きるしかないと諦めている方もいます。
諦めるというのも、勿論ありかもしれません。ですが哀しい選択でしょう )

 

日常意識では自覚されない消極的な観念要素が
始末に負えないくらい潜在意識の倉庫で支配的になると、
神経が過敏になり、ちょっとしたことにも怒り、悩み、恐れて不機嫌が常態化していき
引っ込み思案的になって萎縮していきます。

 

 

理屈では、感謝本位で建設的で前向き、おおらかに考え取り組む方が幸運にも恵まれやすくてよい。
( そんなのは小中学生でもわかるでしょう )

 

何もカリフォルニア大学バークレー校などの世界一流の大学のWhy Gratitude Is Goodとかの論文
を食い入るように読まなくたって、本心では、そっちが良いとわかってるでしょう。

 

しかし

 

人を憎んだり羨んだり嫉妬したりコンプレックスに悩み不平不満を常態化させ
イライラし、とげとげしい不機嫌がベ−スでは、
運を開く上でも、あまりよくないのはわかり切ってる!と本心で知っていても、

 

( 奥座敷をケアし立て直す方法を知らず実践してなかったら )

 

意欲もなくして出来なくなります。

 

よくある´ あるある ´の別事例を挙げるなら

 

( 万象は流転するのが真実なので )良い時ばかりではない、逆遇に陥ったりした際に、
大慌てで苦しみから逃れようと書籍コ−ナ−に駆け込んで、
開運のなんちゃらみたいな本を読んだりして
颯爽溌溂、感謝本位の前向きな考えを持ちベストを尽くすのが運を開くのにも断然良いと
そういう類の本を読んで理論( 理性 )でわかっていても、
それを変えるのは一筋縄では、いかなくなっていきます。

 

ちなみに精神世界にどっぷりで精神至上主義の唯心論的観念論も、お薦めしません。
昔の私みたいに、生真面目に取り組んで、支離滅裂化し頬骨がこけて骸骨みたいになりたいなら、そうしたらいいでしょうけど。(;^_^A

 

 

ここで幼少期の体験が人の行動性向に与える影響についても簡単に述べるなら

 

この件に関して、スティ−ブン・R・コヴィ−博士は、その著書「 7つの習慣 」で、
幼少期に親から虐待された体験記憶を持つ子供は成長して大人になると自らも衝動で子供に虐待を行う可能性が高くなるとし「 虐待の連鎖 」について、その著書で言及しています。

 

子の虐待を衝動的にしていた親も、その親に幼少期から、ひどい虐待を受けていた等という
´連鎖´があることを指摘しています。

 

 

そして、その悪いパターンを止め、衝動を抑圧し、刺激と反応の間のスペ-スに気づいて
その流れを変える人になろう!と呼びかけていることは、
この書をよく読んでいる方なら、ご存じでしょう。

 

しかし、そういう負の体験を抱えている方が、そういう本を読んで、
知的に、そういう理屈を知ったからとて
現実に流れを変えようとして取り組んでも、理性で知ってるだけで流れを変えるには、
体系的に取り組まないと相当に難しい取り組みになるでしょう。

 

幼少期に負の体験がなくても、先に述べたように自身に染み付いた悪習に嫌気がさし、
なかには、心理学や宗教の知識を駆使して、
そういう悪い傾向を抑圧して少しでも矯正し心を強く尊く善くなろう!
流れを変えようと懸命な努力を傾けている方もいます。殊勝な心がけだと思います。

 

こういうのは倫理・道徳の先生や哲学者、宗教家の方も提唱してますね。

 

ですが、これまでの心理学のパラダイムや宗教のパラダイムで何とかしようとして、
そういうのに人一倍熱心に取り組んでも、
潜在意識領のお掃除など心身統一の実践体系を知らずにやっていたら
穴の開いた笊で水を掬う様な挑戦になり相当に時間もかかるでしょう。

 

 

※別に宗教を否定しているわけではないですので念のため。

 

天風哲人の合理的な実践体系と、当の本人、あるいは先祖代々信じている宗教を尊重し、
うまく組み合わせることも可能だろうという提案です。

 

実際に激情的で、瞬間湯沸かし器みたいな外向きの攻撃衝動を持つ方やクヨクヨとネガティブを引き摺って止めたくても止められないという性分で、そういう内向きに自分を傷つける気質に人知れず悩んで自己改善を志して、そういう流れを変え、より建設的にし、極度に失敗を恐れるのは止めたいと思っている方にとっても朗報です。

 

「 観念要素の更改 」を丁寧に実践継続できて
( 自覚されざる )心の奥座敷に染み込んでいるマイナスの材料を、奥座敷から、どんどん除いて
減らしていき積極的で調和に満ちたものが心の奥座敷を支配するようになったら

 

併せて衝動や刺激をいなして気を臍下に、すっと鎮め、ほんわか充実させるクンバハカが癖づけられ、
ストレスへの対応力が培われていくと、

 

瞬間湯沸かし器みたいに反応的になって感情の起伏が激しく怒りや憎しみなどの消極感情が増幅し
我を忘れたり、あるいは、うじうじ、クヨクヨと自らを卑下し神経過敏に悩み、
失敗を極度に恐れることを強めること自体が難易度マックスで非常に困難になっていきますから。

 

 

では、「 観念要素の更改 」は、具体的に、どういう実践が必要でしょうか?

 

 

これは、とろんとした寝入りばなに思い浮かぶことを積極にし「 幸せだなぁ 」という方面の積極的で調和に満ちた連想にするということ。

 

最初のうちは、現状に嘘をついてでも、やることをお薦めします。

 

これが尊い習慣に出来たら潜在意識のお掃除にもなって
観念材料の´とっかえ´が進んで観念要素の更改が促され
発展を促し心を強くする心地よい印象材料が支配的になっていきます。

 

とは言え、これが成功や進化向上、生命の充実の上でも非常に良いということを喝破し
提唱したのは何も天風哲人、お一人だけではありません。

 

「 眠りながら成功する 」という書を著したマ−フィ−牧師も
潜在意識を再プログラムするための具体的な実践法として提唱してくれています。

 

天風哲人ほどは、緻密に実践体系化できてませんし理論化もできていませんけど。

 

実際に、これだけで苦難を突破した方もいることは、この本のamazonレビュ−などを読めばわかるでしょう。
※興味があって、断片ではなく、まとまったものを読みたい方は、古本屋さんに行けば110円で売られている場合もあります。
BO●K OFF等に、書籍が無ければメルカリなどで廉価に購入できる場合もあります。
100円硬貨、3枚くらいで買えます。

 

実際に1日の終わりに鬱々と暗い事ばっかり考えたり、
空想に耽ったり邪な事を考えるのではなく
現実に即して感謝することを1つだけ心の中で思い浮かべて連想を想定するだけ。

 

これを続けることが出来たなら、それだけでも相応の手ごたえはあるでしょう。

 

ですが、寝入りばなだけ気を付けてクンバハカもやっていても、
これだけでは複雑な世相で厳しい競争が絶えず続く現代社会で
恬淡明朗に生きていくには、まだまだ心もとないとこがありますよね。

 

 

だから鏡を用いて背水の陣で命令暗示を施し、目覚め際に信念強くなったと断言し確定させる具体的な信念渙発の実際方法も天風哲人は提唱して、過去の自身を日々乗り越え刷新することを諭し、実践を促しています。

 

これを行う際には下腹を練ってストレスに強くなるクンバハカを決めて、その一瞬だけでも背水の陣で不動明王みたいな気迫を出して続ける。
その1分が終わったら、後はリラックスして心地よい状態を保つことが積極的な気質を作るうえで肝要です。

 

では、マーフィ−牧師が提唱していたのと同じく抗暗示障壁が溶けて考えの鋳型がダイレクトに入りやすくなった寝入りばなに思い浮かべること・・・

 

これを感謝本位で幸せの方面から思い浮かべて眠りに就く連想の取り締まりを行っているとし、

 

さらには摩擦や軋轢を鎮める技法のクンバハカも実践し練磨してストレスに上手く向き合い生かす力も培っている。

 

加えて信念強化の鏡による暗示や断定暗示も施して自己刷新に努めている方がいたとして、

 

それらの実践だけで、日々、どんなことがあっても前向きに頑張れて、目標を昂進しながら感謝本位で日々が充実でき創造的な生活ができるかというと、、、

 

勿論、これらを実践継続出来ていれば、相当に頼もしいことは間違いないですけど、
それでも、まだまだ心もとないのは、読者も知ってますよね。

 

では、どうしたらよいのでしょうか?

 

答えは簡単です。

 

天風哲人は、日常意識における日々の心がけとして、起きて生活している間は、
自らの思考を高い次元で赤の他人のようにスキャンし思考の客観化をすることを心がけ、
自身の心をお道具のように観て、検査した結果、
消極に傾きそうになっていたら感謝本位の積極に向け集中し耕すことも薦めています。

 

 

尤も「 思考観察(思考を見張ること) 」については、ウィリアム・ジェームズ博士や他のスピリチュアル系の著者らも、これを提唱しています。

 

これは別に天風哲人だけが提唱しているものではありません。
思考観察、、言い換えれば自らの思考のスキャニングは遡れば、仏教の開祖の仏陀にまで行き着くと思います。

 

 

しかし、これだけでは流動的で、積極方向の気質を作っていくのに心もとないのです。

 

それを強固にするには体系的かつ重層的に取り組む必要があります。

 

観念要素の更改を丁寧に実行し潜在意識の貯蔵庫からマイナス因子を減らして、
合わせてストレス刺激をいなすクンバハカなどで自律神経の調子を崩さないように守って心が消極化することを防いだり、

 

あるいは、背水の陣を敷いて、その瞬間だけは真剣で新鮮な気分で鏡を用いて信念強化の暗示を施すなど、
さまざまな方法をそこに加算させ織り込み有機的に繋げて支え厚みを持った取り組みをする必要があるでしょう。

 

 

要するに、そういう、些細なひとつひとつの項目を愉しみながらメリハリ付けて実践することで
バックボ−ンの実践の歯車が有機的に噛み合って
初めて澄んだ視点の思考観察( 思考のスキャニング )することが生きて
知覚せしめる窓のガラスレンズの曇りを掃いやすくなっていくという寸法です。

 

他の方法も楽しみながら実践し高めていなければ、
一過性で、偶然まかせになり片手落ちになりがちですよ!という意味です。

 

なお、先に述べた、´ 思考を見張る ´という件について天風哲人は、日々の心がけとして
積極観念養成集中という方法として体系化し、以下を愉しんで実行するように薦めています。

 

すなわちウィリアム・ジェームズ博士や他のスピリチュアル系の著者らと同じく思考観察を薦めていますが、
天風哲人は、この方法を、より高い次元で詳細化しています。
多少私自身の言葉も混ぜて紹介してみますね。

 

1、自身が只今考えていることを第三者的に澄んだ視点で観て検査し心の消極的曇りを取る習慣をつけるということ。

 

只今思ったり考えたりしていることが消極か(否定的で元気を挫くものか)発展をもたらす積極か、検査・検討し消極に傾いているなら勇気を奮い起こし、
思ったり考えたりする次元よりも高い澄んだ領域から意志の力を出して情け深い思いやりのある発展的な積極的方向に正すということ。

 

2、外界を取り巻く暗示印象を分析し、それらの印象が思考(心)に与える影響を第三者的に分析、検査し元気をなくす暗示なら対応すること。

 

※だから、ゲンナリする印象を与えるものや主観的に感じる心を停滞させていると思える余計な物品など気を散らすものは処分し
当の本人の心を元気にする印象を与えるものは残すという断捨離的な掃除なども心を清々しく積極にし開運に繋げるのに有効という事でしょう。

 

心を元気にする印象を付加するものを配置するなども、そういう意味で有効という説も頷けます。
人によって何が、その人を元気にするかは様々でしょうけど。

 

3、対人関係で、言行を積極化

 

※ミラ-ニュ-ロンの関係から霊性の高い人と交流を心がけるだけでも違うとも言われています
( ありふれた雑談をするだけでも違うと言われています )
4、取り越し苦労を心がしていることを感じたら、すぐに正す

 

5、情け深い本心良心に外れたことをしない振る舞いを心がける

 

これらを支える補助行法として言葉の積極化も、もちろん天風哲人は薦めていますよね。

 

具体的には、「困った、弱った、情けない、ついてない、もうダメだ 」。など
弱気、憎しみ、恨みごと、自己憐憫等の言葉を吐かない。

 

※ついこれまでの古い習慣で、言葉にしたら、と昔は言ってたけど・・としちゃえばいいでしょう。

 

 

「幸せだなぁ」とか「ついてるなぁ」とか「感謝してます」と言った、なんでもいいので、
とにかくプラスの言葉を暇さえあれば唱えて心の波動を高めるのが良いというのは、多くの、こういう系統の権威の方が指摘してますよね。

 

 

要するに、摩擦や軋轢を受け流し、ストレスに上手く向き合い、
自律神経経由で無意識的な思考を消極に弱らせることを防ぐクンバハカだけでなく

 

観念要素の更改だけでもなく、リミッタ-が外れやすくなる信念強化だけでもなく、
自らの思考を澄んだ視点で見張るという´思考のスキャニング´および
積極的な観念を耕し集中する方法論なども天風哲人は具体的かつ詳細に生活行法化して、うまく融合させているということ。

 

そうして折り重ねるようにして奏功が出るように緻密に体系化しています。

 

およそ100年前に、ここまで合理的な方法を実践的に体系化しただけでも、もの凄い方法で画期的でしょう。

 

 

さらに加えて否定的連想も肯定的連想もない空に達入し、澄んだ視点を醸成し内なる平安を見つける手助けをする安定打坐までも閃いて日々を恬淡明朗に過ごし充実化させる方法論を体系づけています。

 

安定打坐も、これ単独でも相応の手ごたえはあるでしょう。

 

ですが、先に述べた方法をベースの実践をした背景で、楽しみながら実践すると噛み合って本来の奏効が出やすいでしょう。

 

このように天風哲人の実践体系は合理的で隙がありません。
( 実践を継続出来て、それぞれの生活果を得てる方は、十分わかってると思いますけど )

 

これらの方法を継続実行して癖づけていったら、心の統御に慣れてきて、運に恵まれやすい積極気質になるとされていますが、

 

私も、口述書に完全集中し節目をつけて真剣に実践していったら、いろんなことが噛み合い根も出てきて

 

( 天風哲人の説く本流から外れるかもしれませんが )

 

生成化育せしめる活かす力が入りやすくなったせいか謎の運の良さに見舞われるようになり、結果的に仕事などの実績も上がり
( 一般には難しいとされる )気質も変わったみたいで
かつ、恬淡と続けてるうちに( 一般には口で言うほど簡単ではない。難しいとされる )流れもよくなったという実体験があります。

 

よって冒頭に述べたように私自身も、生活事実として役に立ってるから未だに天風哲人の方法を基本ベースに、まだ続けているわけです。

 

持続的な成果を出すのに大事なのは、2週間程度の丁寧な実践で、なんとなく手ごたえを感じても、
そこで終わらず自己を律し、お道具の心の波動を上げる合理的かつ簡単な方法を倦まず弛まず続ける才能が大事になってくるのでしょう。

 

悪習に呑み込まれ、すぐに止めていた( 気が付いたらドロップアウトしていた )ような方でも、少しでも続けることができるよう・・

 

続ける才能がない方でも作ることが出来るように

 

認知行動療法などを研究した際に気づいたことなどもサイトに入れ、既存の思考及び行動パタ-ンを現実的で自己向上を促すものに無理なく刷新していくヒントや考え方も苦心して織り込む形でサイトに書いています。

 

よって個人差はあると思いますけど、こういうことを知らない以前よりかは、実績が上がる可能率は高まると私は見ています。

 

 

尤も、私の場合は仕事や生活面で実績は上がっても内的渇きを強く感じたので、

 

学生時代から形而上のことに強い関心があってバイブル研究を私自身熱心にしていたこともあって
( 取り入れるには内的な厳しさが要求されるとは言え )
「 あるヨギの自叙伝 」の生活化の研究や、

 

新しく特殊な日拝行法などを夢で閃いたので公開したり、
心経や祝詞による積算実施が心身に与える影響を試行したり

 

あるいは突き抜け、新しい軌道に至るための積極感情過飽和学習法等も夢で閃いたので、体系的に組み込み、
その他の方法も敷衍的に実践しているというスタンスです。

 

ロケットを打ち上げる時に地球の引力圏を突破するには、初速の加速度を大きくしないといけません。

 

そういうのから閃いて、世間一般のやり方ではないアプロ-チで、
いかに初期状態に加速をさせて取り組むか?というのから組み立てた方法です。

 

 

なぜ、私が世間一般の方法でやらないかというと
そういうやり方だと可能性が低いのが、わかってるからです。

 

事例を挙げればナポレオン・ヒルの「思考は現実化する」という本は、
50以上の言語に翻訳され世界中で1億部以上を売り上げ読まれているベストセラーなんでしょう。

 

ですけど世界の1億人の方がヒル博士が著書で述べたようなことを生活で現実化してないでしょう。
もし、レシピにあるように心の積極化を為して思考を現実化してたら、そりゃあもう凄いことになる。
世の中は1億人の成功者で溢れかえってるはずです。

 

こういう素朴な疑問が当時からあり、そういう実態があるのを知って、
そういう欧米系書籍やらプログラムに取り組んで挫折している残念な経験を持つ私が、
世間一般の取り組みではない取り組みをしようと思うのは自明でしょう。

 

( 脱線しました )

 

 

 

とは言え、ベ-スを口述書の心身統一法にしてバランスを取りながら実践しているという従前のスタンスは変わりません。

 

それに、例えば「あるヨギの自叙伝」なんかは、口述書経由で心身統一法に取り組んでいるバックボ-ンが無かったら、
読んで感心はしても、高次元過ぎて、「 これはこれ、私の生活とは無関係・・ 」
「 何の接点も見つけられない・・ 」ということで終わってたと思いますし継続的研究対象にすらなってなかったでしょう。

 

 

加えて決定的な理由は、心身統一法は汎化性が高いというのも大きいでしょう。

 

ある方にとって、よい方法が、他の方にとっては、上手くハマらないというのは、よくあることですが、天風哲人の方法は、それが少ないようです。

 

学習曲線がありますが丁寧に実践継続さえできれば、以前よりかは改善が進み、
噛み合って成果が上がりやすくなる方は多いですから。

 

 

PS

 

実践している方の中には、他人と比較する気持ちが出て不満が湧く方もいるかもしれません。
それは仕方ないです。ただ、そういう時は、実践してなかったら、どうなってただろう。と思うようにすると不満が少しは消えるきっかけになるかもしれません。
それに、停滞も決して悪くはありません。自身の実践の動機を含めて、自らのあり方を見直す´よいきっかけ´になります。

 

PSのPS

 

今回の記事をツールでマインドマップにしたら以下になりました。
ツ-ルで作ったので関連付けに間違いがありますが、間違い探しをするのも脳が活性化して良いかもしれません。
長い記事なので、整理になれば幸いです。

 

 

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