先ず大前提として人間は、他の生き物と違うということ。
植物や動物は、生育条件さえ整えば、なんかほっといたら生長し成熟するというサイクルがあります。
そこに生成化育せしめる生かす気が背後にある。
その一方で人間は、そういう面もあるなかで自らの取り組みで心身を訓練で生長させていく面があるように観察できます。
訓練という意味ではアリストテレスは後天的訓練および習慣について次のように述べています。
「 何を繰り返してきたかで人間は決まる。
つまり卓越とは行動ではなく、習慣である」と
習慣という件については
「 はじめに人が習慣をつくり、それから習慣が人をつくる 」
という格言もあるくらい、どういう習慣をもってるか?というのは日々を充実させるのに大事なことは
こういうページを読むような方は十二分に‥痛いくらいわかってますよね。
そういうのを鑑みると見切りや見極めが大事とは言え´継続力´と創意工夫というのが肝の1つなのかもしれません。
運命、運勢という面で見ても
ウィスコンシン大学 ミルウォーキー校のウェンディ・ウッド教授によると
人は40%の行動を、ほぼ毎日繰り返すとされています。
そうなってくると、ほぼ毎日繰り返す40%の行動で、何を新しい習慣として取り入れ実行し時間性を帯びた中で育てて定着させるかが大事になってくるでしょう。
また、新しく取り入れたことが自身にとって、積極性を強め育てることか?
継続していることが、自身にとって、よき未来の鋳型を作る行為かどうかを
時々点検する必要があると言うことも出来るでしょう。
また、習慣が人をつくるということは、重々知っていても
そんな簡単ではないのは、基本的に人は良い習慣を継続できないから。
( 裏返せば )簡単に良くない習慣を改められるなら
植木等さんの´わかっちゃいるけどやめられない´という曲が多くの方に共感され一世を風靡しないでしょう。
この歌が流行した際に、考えさせられる逸話があることも今では結構、有名になっていますね。
と言うのも・・この歌がブレイクした際に、このような歌を歌い続けることに人知れず悩んでいた植木等さんは、
僧侶だった植木さんのお父さんに、悩みを打ち明けたとか。
そうしたら植木さんのお父さんは
「 ( 悩みを抱えているようだが )
これは、親鸞聖人が、仰りたかった事のひとつだろう。
だから、歌い続けなさい 」と植木等さんを励ましたのだとか。
良い習慣を簡単に作れるなら、こんな逸話は、決して生まれないでしょう。
実際のとこ、よいとされる新たな習慣を構築し、自身に合った、よいとされることを見極めて継続できるか?という件だって、
これまた、殆ど研究がされておらずブラックボックスです。
生活実態として、啓発的なことに熱心な方で、その重要性はわかっていても、
元の木阿弥・・生長(成長)も実感できず頓挫というのも多いというのも聞いていますから。
尤も、こんなことを書いてる私も
人間の全行動の4割は「習慣」で意識的に頭で考えることなく
無意識に選択して身体を動かしているという事実がある。
そういう´ごたく´は、言われるまでもなく知ってたわけです。
だから
「 よい習慣 」を増やし、悪習を減らし、よい習慣を堅牢にし時間性を帯びた中で育てることができれば
日々の選択も佳きものになり時間を経て境遇は知らず知らずのうちに好転していくのだろう 」
というのは頭では理解できていて、すべきことがわかっていても
「 やるぞ!やろう! 」と思うのですが
意志の力が弱って根も無くなってた当時は、すぐに弱気や雑念が顔を出し決意が挫かれ
2週間もしないうちに
「面倒だな・・・・こんなことやっても・・どうせ 」という雑念が湧いて
元の鞘に納まってしまうことを繰り返していたのです。
あなたは、そのような経験はありませんか?
例を挙げるなら
今よりステップアップしようと思い何か新しい資格やスキルを学ぼうとし
ある語学教材を勉強してみるものの、最初の勢いはどこへやら中途半端で投げ出しお蔵入り・・いっこうにものにならない・・
生長(成長)も実感できない。
よいことを知ったと張り切って始めたはずなのに、次第に熱を失っていってフェードアウト。
そういうのは意外に多いのではないでしょうか?
画期的な心身統一法で、口述書経由で、この方法を知ってすら、
世相の影響もあり、即物的な結果ばかりにフォ-カスされがちなので丹念に続けることが出来る方は、世の中に、そんなに多くないと思っています。
個人差は大きいでしょう。
とは言え、これを口述書経由で見つけただけでも強運だと私は思ってますし
何をやれば天賦の積極性が出やすくなり心を取り扱う意志の力が出やすくなるかが具体的なので
他のHow to Sayの方法に比べたら、汎用性が高いと思ってますけど。
なお、一応フォローしておきますが
世間に出回っている食事法や運動法・・能力開発・・そういった一つ一つの方法論は
成功の実例や実績があるわけで、全くの無駄・・というわけでは決してないでしょう。
しかし、同じような成果が得られるか否かについては個人差があり、
多少なり、その方法との相性はあって人によって最適解は違うかもしれませんけど・・
「 ( めげずに )´よいとされること´を、意志と腹の力を据えて、気(熱)を都度込めて一定期間、芽が出るまでタスクを続けられるかどうか?」というのが
最初のステップとして大きいのではないでしょうか?
これも個人差があって半年続けても何らの手ごたえもない方だっているかもしれませんので、見極めと見切りが大事なのでしょうけど。
そういう視点から観てもサイトに述べていることは、我田引水ですが割に画期的なんです。
なぜなら、ある良い方法を知ったとしても、それが自身に合っていて最適かどうかは
意志の力を出し、眉間を意識し気を込めて、その方法を丁寧に実行し蓄積(蓄熱)させ
ある程度の時間経過を待たないと
成長、飛躍し、よい変化という、よい実がなるかどうか、わかりませんよね。
植物だって種を蒔いて、一瞬で収穫できるわけはないでしょう。
種を蒔き、水をやり、日照や適度な温かさ、土壌の質などの
植物に応じた生育条件があり、時間による状態変化を忍耐強く待つ必要がありますよね。
それに庭のお手入れをして雑草が生えたら駆除する等の管理をしてあげないといけません。
これを人に当てはめてみます・・
意識のまな板の上に俎上する以前の領域( 潜在意識領 )を、心の庭の土壌、精神状態に与える土台に喩えると
意識に昇る以前の領域の心の庭の土壌が、豊かでなく、カチコチで、やせた土地で
かつ、そういう痩せた土地でも蔓延りやすい懶惰な方向に向かう消極的因子という雑草が生い茂りやすい心の奥座敷の状態だったら
素晴らしい花を咲かせようと、よい教えや、よい方法という種を心の庭に蒔いても
蒔くタイミングがよくなかったり、奥座敷を耕さず放置してたり、
あるいは実践継続をし芽が出て育つまで取組むという忍耐力が無かったら成果という果実を味わえないでしょう。
また
荒れた土地で生い茂る雑草の駆除( お掃除、掃う方法 )を知らず
心の奥座敷のお掃除を実践し、心の浄化を実践継続しなかったら、
悪習の素である雑草に覆いつくされ生い茂って、失望させられることになるでしょう。
よって、大概の方が、よい教えを聞いたって
少し実行しただけで、よい習慣にし、傾向的な力を味方に出来ず、
旧来の強い力を持つ雑草が生い茂り
自由意志が悪習に覆いかぶされて、育たない方向に惹かれていく、、
土地も枯れていて全く、育つ兆候が見えないケ-スが多いという指摘も出来るわけです。
そうして、すぐにモチベーションが下がったりし、
有耶無耶、なあなあになり、どうにもならずに、「 皆同じさ。弛まず実践出来る人は特別な人間 」。で、終わりがちなのかもしれません。
ですが、もし庭師であるあなたが、意識に上る以前の領域も含めた心の庭を耕して浄化に努めて、
感じせしめる感応性能を立て直し、眉間の奥からの意志力を出やすくし心を積極に耕す行為を丁寧に続けたら
心が強化育成され内的な自信を育む体験素材が増えますよね。
よく耕された、ふくよかな土壌にタイミングよく成功の種を蒔き続け淡々と続けたら
それが育って美しい大輪の花が咲く可能性も高まります。
イラスト化したら以下のようなイメ-ジになるでしょう。
左のように耕さず、不毛なことになるか、右のようにするかは、私たちの心のお手入れ次第と言えるかもしれません。
これをもっとわかりやすく説明するなら
方法自体は素晴らしいもので
もしかしたら、3カ月〜半年の間、反復的に、ある一定強度( 閾値 )以上の強さで
都度、気を込め、些細なタスクを繰り返し、ある良いとされる方法を続け、よく耕した心の庭に、建設の種を蒔き
よく庭を管理していったら
さらに継続して半年続けられていたらブレイク・スルーが興って上のイラストの右図のように
実り多い成果を味わっていたかもしれなかった、、、
それなのに例えば2カ月も続けられず気が付いたらフェードアウトでは、
小さな取り組みを続けられなかったからダメだったのか?
それとも方法そのものの相性がよくなかったのか?
その検証すらできないで、うやむや、モヤモヤってことになりかねないです。
例えば
例えば
目標を紙に書いて、毎晩眺めてニヤニヤするというもの(;^_^A
これだって、ほんと人を馬鹿にしたオカルトだと思う方もいるかもしれません。
ですけど、こういうふざけた、かつ簡単な方法を実行し続けて、相応の成果が出ている方も実際にいます。
ただし、こんな簡単なことすら100日間、淡々と続けることが出来る方は、そんなに多くいないんですよ。
それに、この簡単な方法について、これが、状況における最適解という方が、もしいたとしても
続けられなかったら方法論として自分に合ってるかどうかもわからないで有耶無耶、もやもやってことになります。(;^_^A
ですので
経験や欲望・衝動などから独立しても働き得る
進化向上への衝動的な力としての意志力煥発に取り組む
進化向上に沿った習慣性、成長発達し変容する軌間の壁を意識する
更に述べるなら「 記録をつける 」「 実践結果のフィードバックをし小さな成長、成果の佳き兆しを探す」ということ。
こんなのは馬鹿馬鹿しい方法だと思うかもしれませんが
これだって、そうしない時よりかは、新しい行為を習慣加速させ、向上へのエネルギ-を注ぐことが出来たら
時間変化を経て成長を促し継続力を高めるのに有効なんです。
以上を踏まえて、さらに習慣化のことについて述べていきますが
結局何をすべきかというのを明確に出来てる方の場合は
眉間の少し上奥からの意志と腹の力を注意深く管理しスケジュールに沿って、きちんとタスク遂行をできるかどうか?
さらには気持ちを奮い起こして一定の決めた期間において弛まぬ継続力を発揮し、習慣の慣性の力が発生し自然にやれるようになるまで繰り返せるかどうか
ということが最初のクリアすべき段階かと思います。
これを、もう少し踏み込むなら、新しい行為が習慣になるまで意識的に繰り返して
労せず・・考えないでもなんとなくやらないと気持ち悪いという感覚が生まれるまで
自我を監督し量を質に転化できるか否かにかかっているわけです。
しかし、こんなことを私が書いても
「 自分はあなたのように意志は強くない。あんたみたいに20年以上コ-ルドシャワ-を続けるなんて無理。意志薄弱な弱い人間なんだ・・煙草すら止められない、これまで幾度も挫折してきた。
弱い自分には無理。何やるにも、いつも計画倒れさ・・ 」
と思って自己嫌悪に陥って挑戦を諦めている人もいるようです。
こうなってしまうのは要するに、先ず最初の前提条件として
心を取り扱う意志が、どこから出るのか?また意志の力の渙発の具体方法を知らないのと
何を実行したら最初は心に繋がった心の働く基盤の脳が辛く感じ、
苦の連想を浮かばせ抵抗することを鎮めやすくなるか?という
何をに当たるノウハウを知らないということ。
コツコツと地道に継続できる人は、向上を促す意志の力を渙発し自制力を養い
心の積極性を耕していて向上を促す習慣にする仕組みを知ってて伸び悩む時期があって、個人差が相当にあるというのも体験で知っています。
しかし、方法を知らなかったら、私のように何百万も、こういう分野に投資しても一向にものにならないという事だってあり得ます。
この難題については、あなたは既に何を実行したら
心を安定化させ、心を取り扱い、行為を取り締まっていく権能のある発展を促す意志の力が
( 少しずつ )とはいえ、感じる心を超えたとこからスッスッと出やすくなるか?・・の・・
何をに当たる珠玉の実行法を知ってますよね。
( 不要残留本能や奥座敷の消極的思念材料に遮られがちですけど、、お掃除しないと )
えっ??そんなこと書いてたっけ??私は、わからない・・
という方は
STEP1に何を実行したら意志の力が渙発するか?
重要な参考文献も含めてきっちり明らかにしてますので
これを読めばその点は、少なくとも以前よりは、クリアになることと思います。
次に、いかに進化向上への一貫性の力を味方につけて心を強くしうるタスクを実行し
持続力をつけていけるか?ということになりますが
飛躍、変容をもたらす意志の力や自制力というのは注意深く慎重に用いないと消耗され枯渇しやすいのです。
とりわけ、あまりにも大きな重責や重圧・・ストレスがかかっているような方や
あまりにも選択肢が多い場合は
よほど慎重にして、節目をつけたり記録する等の工夫をしないと意志の力や腹力・・精神力を消耗させやすく上手く行かない・・ということを心に留めて
調和や発展をもたらす意志の力を注意深く使うことと
心を先鋭化させない・・大らかさ・・寛容さ・・というのは、自分にも他人にも大事な心の持ち方というべきではないかと思っています。
そういうことを踏まえて
秘訣の一番目は・・逆転の発想で
最初っからハードルを上げ過ぎると実在意識よりも何百倍も強い力を持った無意識的抵抗、拒絶にあい
そうは言ってもねぇ・・とか・・
それはちょっとね・・とか言う形で我知らざるとこから、ひねくれた消極的な感情、衝動の誘発を招き抵抗し苦や恐れを連想させ
いくら実在意識では決意しててもなかなか発展を促す軌道に乗せるための習慣には出来にくいのです。
他の誰でもない・・自分自身が敵になって妨害し押しとどめようとする・・
( こういう心理現象がある事を自覚しておくだけでも違うわけですが )
正確には自分自身(の潜在意識)が苦を連想させ諦めさせ甘んじさせようと抵抗し・・気が付いたら雑草が生い茂って止めているということになる。(;^_^A
ですのでスケジュールを見据えて大風呂敷を広げ過ぎない・・完璧主義も捨てる。
向上を発展を促す実行項目を、さらに戦略的に簡単にし、軽い気持ちで出来る・・というくらいに
して実行する際のストレスを前もって除いてあげるほど
自分にとって、億劫だ、しんどいな・・と感じることを
時間がないと言い訳もしようもないって思えるくらい
「 これならやれる・・」というのから、プライドを捨てて、さらにハードルを下げて
「 あまりにも手軽すぎて、しないよりしたほうがよいに決まってる 」というくらい軽い気持ちで出来ることにするということ。
しかし、軽い気持ちで出来るとはいえ、そのタスクを実行する際は、気を込め熱を込めてやるという事
3日、7日(8日)、21日、40日、3カ月という節目をつけて段階的な実践をし、実践記録をつけて管理していくとよいのです。
自分で守れる範囲の期間設定をし実践記録をつけるだけでも、全然違います。
最初は負荷をあまりかけ過ぎない・・やるべき選択肢を減らし環境を整え集中しやすくする・・
特に自制力や信念、克己心を失ってる・・という自覚のある方の場合は
「 ( 心を強くし自制心をつけるのに土台的な )為すべきこと
( 特にSTEP1やSTEP2のタスク ) 」に集中することが肝要です。
今の私は、、例えば水垢離行20年以上実践継続出来ていたり、一般の方が、恐らく難しいということもできているわけですけど
最初にやるべきサイトに書いていることは、そんなに難しいことではない事ばかりだと自負しています。
少しずつレベルアップさせ現実生活での向上や充実を図っていくということです。
秘訣の2番目としては、 これは40日程度の同一行為の反復で向上への習慣形成の一貫性の力
( いわゆる行為を促し雪だるま化する追い風の力 )が発現する、、というのが明らかになりつつあることから
先ずは節目の期間として節目をつけて40日を目標に、継続する期間を意識するということ。
具体的には
新しいパターンが形成され、それが条件付けられるには
期間の壁(3日、7日<8日>、21日、40日 90日、180日)というのがあります。
3日〜8日は暗中模索でしょうし、無事に8日間続けられたとしても決して安心はできません。
9日〜21日間の実践の継続についても実行していったら、心の奥座敷からの反発作用で
疑心暗鬼に陥ったり、弱気になったり、面倒、億劫になったり・・いろんなものが出てくる方もいるかもしれません。
数週間越えて以降の留意点もありますが基本は変わりません。
いかに、その1回に喜びを味わい、小さな成長の兆しを探し勢いを付けれるかに尽きると思います。
STEP1やSTEP2の行法は、たとえモチベーションが出なくても・・
きちんと自己に対して約束したのなら
気持ちが乗らない時があった場合でも
気持ちが乗らなくてもそれでも有耶無耶にせず決めた期間やって、やり遂げた喜びを味わったほうが大きな飛躍のためのエネルギ−の蓄積になっていきますから。
以下のようなイメ-ジ。
特に始めてから3週間は、潜在意識の、これまでの現状維持機能が働きやすいので、相当に慎重に扱う必要があります。
基本的には
そういう潜在意識的抵抗や疑心暗鬼は「 当たり前 」と思って
「 心を積極化し監督力を高め生命の振動力を高めるのに貢献する行為 」に集中することです。
そうして
「 新しく取り入れたもので、やってること、あるいは、止めたいことを止めれたら
はっきり意識して簡単な記録をつけ達成感を頻繁に味わい、区切りごとに小さな成長の兆しを探す 」
これもシンプルで些細な事で、軽んじられがちです。
ですが
実行したこと、あるいは、意志と腹の力で本能的衝動を断ち切って、一拍置いて止めるべきことを止めれた場合
その実行記録を20秒から30秒程度の時間を使って
はっきりとした気持ちで簡単な記録をつけて達成感や喜びを刻みつけてよき兆しを探してやるのと、何もしないで、おざなりでは
その後の継続力や習慣形成に大幅な差が出てきます。
( このことについても幾度も自身のプライベートの生活や仕事で実験済みです )
40日間・・さらに90日間・・さらに180日は長すぎると感じるようでしたら具体的には期間を小さく区切って
例えば心を強くし信念を強くしたいと、もしあなたが思うなら
そのために為すべきタスクのひとつである
「 STEP2の鏡を用いた命令暗示を、例えば10日間はやリ抜く 」と決断し
これを就寝前に実行する予定を入れてて小さなことを実行したら、その都度喜びを味わい、きちんと記録をつけ、兆しを探すということ
そうして10日間の生活をじっくり振り返る時間を持つ
カレンダーに●でも□でも◎でもよいので
簡単に記録できるようにして
特に新しいパターンを作りたいなら最初の頃は頻繁に快い達成感を味わい気持ちを新たにし明日は、できれば、もっと気持ちを込める!というようなやり方にする。
小さな実行予定をし実行したら印をつけ小さな達成、小さな成功を喜び、嬉しさを刻み付けることを積み重ね、節目の期間で振り返る機会を持つということ
「 小さな達成感 」「 小さな成長への喜び 」を意識し、とにかく頻繁に味わう・・さらに、ある期間を決めたら、その期間内について実行前後の生活の態度や変化について振り返ってフィードバックするという事
このように自己演出し、その達成感の快の積極的印象を意識の底に沈めつつ、有耶無耶にせず、簡単な記録をつけ、フィードバックをする。
そのことで、これまでの生き方で山と入れてしまった成長向上への意欲を阻害する、雑念妄念の消極的なものを中和させることも出来ますし
自分はやり抜く力があるというささやかな自信も培われていきます。
そうして、「 行為に集中し 」淡々と積み重ねて一貫性の力を味方につけ、ある一定強度の反復を継続できると
雪だるま効果でどんどん実行するのが楽になって現実打開の力も培われる、、流れが変わる感覚を覚える方もいるはずです。
※ある一定強度以上と言うのも大事な事です。軽い気持ちでやれることだからと、おざなりにせず
例えば、信念強化暗示などは、そのときに出せる精いっぱいの強度で暗示を施すという事。
そうして、ある期間を完遂出来て好ましい結果が出たとしても、そこで気を抜かず微修正するなどして丁寧にやっていく。
悪習は簡単に身につきやすく身につくと人生行路の雲行きが怪しくなります。
反対に良い習慣は、悪戦苦闘の連続で身に着けるのは大変ですが
悪習という薄皮を剥ぎつつ、内側から、新しい習慣を構築し成長脱皮させることで様々な恩恵にあずかれます。
仕事や生活現れる兆候としては、とんとん拍子と申したらよいのか・・物事がスムーズにいきやすくなり
間(タイミング)がよくなったり
身体という視点では、体が軽くなったり、以前より調子がよくなったりします。
( 続けてると、最初は体が重く感じていたのが、辛くなくなり、やがて軽くなるというケースもあるので判定が難しいわけですが )
3番目
これも、シンプルな行為で、見落とされがちでして
続けにくいことであればあるほど持続力を発揮させるのに有効な方法なんですけども
( このサイトでは、辛く感じることでも達成するためには避けられないことを意志の力を渙発し淡々と遂行する力や
心を積極化するタスク・・というのをメインに扱っています。
なぜなら自制心に関わる根幹のところ・・基礎工事に当たるとこなので・・ )
そういう日々の充実感や生活の廉潔化、生命力を高め発展していくことに貢献する新たに身につけたい習慣について
なぜ?その行為を私は行う必要があるのか?という「 なぜ? 」という行為の理由を、しっかり理解し自覚する
これが、意外に見落とされがちですが、以前よりは持続性を発揮せしめる秘訣になります。
例えば英語の勉強・・私は、そこまで強い関心はないですけど、取り組んでる方は多いですよね。
これも、ただ、英語が話せるようになったらカッコいいとかいう理由より
イギリスに1年滞在して学ぶのを夢見てて今のうちに英語を勉強しないといけない・・ということだと
長続きするでしょう。
最初のうちは特に入念になぜ?これをやってるのか?やるべきなのか?
というのをきちんと意識し、目標や理想と結び付けて自問自答しながらやっていきますと
そういう些細なことを、全くやってない・・行き当たりばったりの時よりも、タスクの遂行力や持続力が数倍高まります。
こういった理由もあって
持続出来て日課にできたら自覚されない潜在意識領をクリーニングできて
心に幸福感や感動を感じる機会が増え生命を強化するのに
すこぶる奏功のある「 観念要素の更改 」
これは、とても簡単でシンプルな行法なんで、意外に疎かにされがちなんですが
これを、なぜ?丁寧に実践する必要があるのか?
「 成功の実現 」等の源流の書で直に探して、率先的にノートにまとめることをお薦めしたわけです。
これも、あなたの成果を最大化する戦略の一つですので・・・
理由がおわかりいただけたでしょうか?
さらに細かく言うなら
★そのことをしなかったら将来に、どんな不利益や損失、痛みがあるか?
★それをしたら将来、自分にとってどんな恵みや喜び( 楽しみ )がもたらされるか?
というのを、先の源流の本から学んで、はっきり意識し目的観念を明確にするとよいです。
こういったシンプルなことを初めて聞かれた方もいるかもしれませんが
こういったことをすると、シンプルで些細に見える行為を軽んじることなく
以前より継続できるようになるし、STEP1や2の行法を淡々と継続したら心が(以前よりは)揺さぶられ難くなるはずです。
さらに4番目
習慣づけや意識づけを促すトリガーを身近な環境に配置し、環境を工夫することです。
例えばあなたがクンバハカを新しい習慣にしたいなら
東郷平八郎元帥の取り組みが参考になります。
東郷元帥は、言わずと知れた明治時代の偉人のお一人ですが
このお方は、天風先生からクンバハカを習って以降
この聖なる体勢を癖つけるために「 あること 」をしています。
それは・・
玄関から便所の壁にまで
「 クンバハカ 」と書いた紙を貼らせて練習したというのです。( 引用サイト )
その紙を見て癖づけたと聞きます。
このように、何か新しいパターンを身に着けたいなら、あなたの身近な環境にささやかな創造的工夫を施し、この紙を見たら、すぐ快い連想が促され意識できる・・ということで知らず知らずに自然に習慣にすることが出来ます。
重複しますがSTEP5 でも実例をあげて解説してますので参考になるかもしれません。
さらに5番目
深い意識状態の時に、一定強度以上の強さで、喜びや感動を伴わせて繰り返したらアンカーが形成され習慣になり易いんです。
だから、私は目覚め際のトランス状態の時に
眉間を意識し涼しくし両足の親指を締め、両手の小指を軽く締めて肛門を気持ち締め上げ
気で満たす条件付けをして深い意識の時に、一定強度以上の暗示を施しアンカーを作るためにも
ニッコリ笑顔で起きるように心がけてるってことです。
ということで、あまりにグダグダ書きすぎてもよくなので・・
以上で習慣化せしめるための5つの留意点の解説は終わります。
あとは、結局自分で実践してご自身の生活や仕事などで本当に役立つのか?確かめることでしょう。
サイトに書いているようなことを実行すると、こういうことを知らず、そうしてなかった以前より・・本当に以前よりは生活によい影響を与えているか?
もちろんうまく行かない時もあるでしょう。
心は強くなったり弱くなったりします。
心の強い人だって、あるきっかけで、これほど弱くなるのか・・というくらい女々しくなったりする。
なので、結局のところ、揺らぎやすい心がSTEP1やSTEP2の実践で、本当に感じる心を治めやすくなるかどうか?については、あなたの体や生活で試行錯誤し、確認していかないと確かめられない・・ですよね。
もしかしたら、私は嘘を言ってる・・
本当は、こういうことに悩んだこともないし
こういう分野にお金を相当に使ったとサイトに書いてるのは嘘かもしれないですよ。
サイトには挫折を繰り返し自分で試行錯誤を繰り返し検証したと書いてるけども・・
実際は自分でも実践してないしテストを繰り返してない・・
テストしてないのに知ったかぶりでサイトに掲載してる不届き者かもしれない・・
私は俗にいうペテン師かもしれませんよ。
ですので本当に、STEP1やSTEP2のシンプルな行法を実行することや20秒〜40秒程度の時間を作って
眉間の少し上を意識しクンバハカで暗示を施し「 記録付け 」
さらに小さな達成感や満足感、快い爽やかさを味わう意識付けをしないときより
したときのほうが、心に力強い新鮮なものを感じ、日々の生活で自制力が微かでも高まるのか?
もちろん時々は、感情や気分の統御などにも失敗するかもしれませんし、
相当に長い期間実践をしても心境も行ったり来たりするかもしれませんが
それでも
そうしないときより、僅かでも眉間の少し上の奥から高次の意志の力が出やすく、感じる心の統御がしやすくなって
STEP2の体を特別な持ち方をして体を巻き込んだ鏡を用いた信念強化の暗示を反復してたら
そういえば、これまでだったら事柄に振り回され怒りや恐れに巻き込まれてたのに案外スルーし耐えやすくなったな・・
あれ??そういえば、この頃意欲が高まってるな、、頼もしさを感じる気がする・・
あれ?そういえば事柄に対し全力を打ち込みやすくなってるな、、
ということことが日常生活で増えていき
感情の管理がやりやすくなるのかどうか・・自我(の心)の監督力が以前より増すか?
こういったことも自分でテストすることです。
科学的な事も織り交ぜるなら
私たちの見えない「心」は、機械的に測定できる目に見える脳神経活動に基づいて生成されるものという考えがあります。
私は、この説を完全否定しません。
その説を受け容れたとしても脳や脊髄を含む中枢神経系は、環境刺激や学習、行動パターンによって可塑的に変容します。
近年の研究では、瞑想やマインドフルネスといった意識的な心的修養によって脳機能や構造が微細なレベルで変化しうることが示されています。
こうした精神活動による脳神経回路の可塑的変化は、結果として主観的な心の注意力、ストレス耐性、心の情動調整力などの心的特性にも影響を与えるという研究がされています。
これは、脳や脊髄を含む中枢神経系の可塑的変化が、眼に見えない心に影響していると言う示唆になるでしょう。
いろんな研究が進むことで身体的状態?たとえばホルモンバランス、免疫機能、感覚刺激など?は脳の状態や情動、認知プロセスに影響を及ぼし、、、
最終的には心的な在り方を左右することも明らかになってきました。
身体と心の関係は一方向ではなく、身体的プロセスと精神的な心的プロセスが互いにフィードバックし合い、螺旋的に変化し影響し合う複雑なシステムです。
つまり「眼に見える身体と脳(そこから生じる心的プロセス)が相互影響しあう複雑なシステム」と言えます。
難しいこと書きましたけども、結局のところ
あなたの生活事実や仕事で確かめていく・・これが肝要ですので。
それに、そもそも論として
習慣化の原理を知って
STEP1、STEP2に実際方法を述べてきたようなことを日頃から地道にコツコツ実践してる方(A)と
こういうのを全く知らない・・あるいは、知ってても意志の力が弱く悪習にのまれて怠けて何も実践しなくなってる人(B)では
時間性を経て大きく変わるのではないでしょうか。
3か月、半年、1年、3年・・5年・・10年の弛まぬ実践の蓄積で差がついていかないわけはないでしょう。
恐らく大きな差になってくる方も出てくると思っています。