心の態度の積極性についての素朴な問い(潜在意識の秘密)

 

私たちは「ただ生きている」だけではない

 

人間は、単に生命を維持するためだけに生きているのではありません。「自分はどう生きたいのか」「この出来事にはどんな意味があるのか」と、常に意識を働かせて意味を求める存在です。

 

日々の生活を振り返ってみてください。「今日の昼食は何にしようか」といった些細な選択から、「この仕事をどう進めるべきか」「家族とどう向き合っていくか」といった人生の重要な決断まで、私たちはいつも頭の中で「思考」を巡らせています。

 

目標を達成するための計画を練ることも、相手の気持ちを想像して寄り添うことも、自分の人生について静かに見つめ直すことも、すべては思考の働きによるものです。

 

では、「思考」とは具体的に何でしょうか?
「思考」という言葉は、大きく**「思う」と「考える」**の2つに分けて整理すると、その違いがハッキリと見えてきます。

 

思う(Omou):心の働き

 

特徴: 感情的、主観的、直感的

 

どんな状態か: 理屈や論理ではなく、ふとした瞬間に心に湧き上がる感情や印象のことです。

 

具体例: 「あの人、少し疲れているな」「なんとなくこのやり方で上手くいきそうだな」とパッと感じる状態です。

 

考える(Kangaeru):頭の働き

 

特徴: 理性的、客観的、論理的

 

どんな状態か: 明確な目的を持ち、情報を整理して、筋道を立てて答えを出そうとするプロセスのことです。

 

具体例: 「なぜ疲れているのだろう? どうサポートできるか」「上手くいくために、具体的にどんな計画を立てるべきか」と、問題を解決するために深掘りする状態です。

 

 

要するに理屈抜きで、直感や感情がそのままポンッと表れるのが「思う」こと。
そこからさらに時間をかけ、深く、論理的に道筋を立てていくのが「考える」ことです。この2つが組み合わさることで、私たちの豊かな思考は成り立っています。

 

ですが、それは実に表面的な見方であり、それだけではありません。

 

それは意識できる領域(顕在意識)と無意識の領域(潜在意識)の両方で行われています。

 

思考の奥には「2つの心」がある

 

「思う」と「考える」のお話は、実は私たちの思考のほんの「表面」にすぎません。

 

思考の世界はもっと奥深く、私たちが自分で「意識できている心(顕在意識)」と、普段は自覚していない「無意識の心(潜在意識)」の両方で成り立っています。

 

近年の研究では、パッと直感で感じる「思う」働きは、この「無意識の心」が土台になっていることが分かっています。

 

厄介で、超高速な「無意識」の正体

 

この無意識の心は、理屈や論理とは無関係に「好き・嫌い」「正しい・間違っている」といった直感や感情を自動的に生み出します。ここが少し厄介なところです。

 

また、無意識には次のような特徴があります。

 

超高速である: 大量の情報を一瞬で処理します。

 

否定や区別が苦手: 「〜しない」という否定の形を理解しにくく、見聞きした情報をスポンジのようにそのまま吸収し、自分の行動や感情に反映させてしまいます。

 

「決心」が続かない本当の理由

 

さらに驚くべきことに、この無意識の心は、私たちが自覚している意識の何百倍ものパワーを持っていると言われています。私たちの行動や人生の選択は、この無意識に深く影響されているのです。

 

たとえば、「今年こそ資格をとるぞ!」「ダイエットするぞ!」と固く決心しても、気づけば何も変わらないまま年末を迎えてしまうことはありませんか?

 

これは、表面の意識が「あっちへ行こう」とハンドルの方向を決めても、車を前に進めるための「巨大なエンジン(原動力)」は無意識の側が握っているからです。
この無意識の状態が整っていないと、心のアンテナが乱れ、意志の力が弱まり、せっかくの決意も途中で挫折してしまいます。

 

過去の「思い込み」という見えないブレーキ

さらに、無意識の中には、子どもの頃の経験によって刷り込まれた「否定的な思い込み」が潜んでいることがあります。

 

私たちが頭で「考え」始めるよりも前に、過去の経験から作られた「思考のクセ(自動思考)」や「偏見」が、無意識のうちに「こっちの道へ行こう」「どうせ無理だ」と勝手に方向を定めてしまっているのです。

 

「思い込み」の鎖を外す

「鎖につながれたゾウ」のお話をご存知でしょうか。

 

小さな頃に細い鎖につながれて育ったゾウは、大人になって鎖を簡単に引きちぎる力を持っても、「自分には逃げられない」と思い込んでいるため、決して逃げようとしません。

 

私たち人間もこれと同じです。過去の「できなかった」という経験が強力な思い込みの鎖となり、本来持っているはずの素晴らしい力を発揮できなくさせていることがあります。

 

しかし、その逆もできるはずです。時代を超えて読み継がれるような優れた本(原書)から学び、前向きな考え方を習慣にする。そうやって、無意識の中に溜まった過去の経験や「どうせ無理だ」という思考のクセを書き換え、無意識の状態をモデルチェンジできれば、人生の流れをより良い方向に変えていけるのではないか。このサイトは、そんな問いからスタートしました。

 

年齢に関係なく、日々の感じ方や考え方をより良く積極的なものに変え、無意識に染み込ませていく。そうすることで、運やタイミングに恵まれ、困難を乗り越える力が湧いてくることもあります。

 

こうした無意識の仕組みや、その活用のしかたを学び、実践できるのは、私たちにとって大きな希望と言えるのではないでしょうか。

 

心を前向きにしたくて・・あるいは、様々な能力開発に取り組んできたが挫折し続けてきた人にこそ伝えたいこと

このサイトは、自己啓発や自分を変えるための取り組みにたくさんのお金や努力をつぎ込んできたけれど、結局うまくいかなかった、という方を主な対象にしています。

 

なぜなら、私自身がそうだったからです。本を読んだり、高額なプログラムを試したりしても手ごたえがなく、長続きしませんでした。セミナーや合宿に参加しても、その場では気分が盛り上がるものの、結局は一時的なもので終わってしまったという、ほろ苦い経験があります。

 

色々なことを試しても徒労に終わり、すぐに諦めてしまう。そんな体験を重ねるうちに、私はこの手の分野に対して冷めた目を持つようになり、斜に構えて見るようになっていきました。

 

だからこそ、このサイトでは、無意識の奥底に溜まってしまった「マイナスの思い込み」をお掃除することを一番大切にしています。

 

心の深いところにあるゴミをどのように掃除し、プラスのものに置き換えて、心のエネルギ-状態を良くしてあげられるか。
さらに、それを自分を成長させるために、どのように習慣にしていくのか。
その過程で、体も少しずつ鍛えて整えながら、以前よりも強く、明るく温かい心の態度をどのように作っていけばよいのか。

 

そして、その延長線上で、自分の境遇を切り拓き、日々を充実させることができるか、ということをお伝えしています。

 

環境や才能がすべてではない

もちろん、こうした心の持ちようについてお話しすると、「人生は生まれ育った環境や遺伝で決まるものだ」と反論される方もいらっしゃいます。

 

確かに、データや裏付けをもとにそう主張する意見も少なくありません。ですから、私も「環境や遺伝はまったく関係ない」と言うつもりはありません。

 

そうした要素が影響することもあるでしょう。しかし、それが「すべて」ではないと考えています。

 

なぜなら、自分の力で境遇を切り拓き、運をつかんでいった人たちの共通点を探ってみると、むしろ子どもの頃は環境に恵まれていなかった、という方の方が多い印象があるからです。
(また、学歴などもあまり関係がなく、常に学び続ける前向きで柔軟な心を持っている方が多いように感じます。)

 

そうした恵まれない境遇から、誰かとの出会いなど、何かのきっかけで努力をするようになる。
そして、その努力に応えるように、絶好のタイミングで素晴らしい人との出会いがある。その出会いを活かして、自分の内面を大きく成長させているのです。

 

日々の感じ方や考え方(心の態度)がどんどん前向きになり、心と体を鍛えて強くしていくことで、毎日の展開が少しずつ変わっていく。

 

そうやって運を呼び込み、自らの境遇を切り拓いていった、というのがよくあるパターンだということは、きっとあなたにも納得していただけるのではないでしょうか。
(もちろん、心が後ろ向きになり、卑屈になってしまうことで、良くない出会いを引き寄せ、さらに悪い方向へ転落してしまうという逆のケースもありますが。)

 

要約すると

自分の人生を切り拓いていく人たちには、共通して「土台となる心の態度が前向きである」こと。
言い換えれば、「物事の受け止め方や考え方が積極的で、常に感謝の心を持っている」こと、そしてその結果として「運が良い」という特徴があるのです。

 

 

 

いろんなメールなどでの報告以外で

 

 

様々な事例をつぶさに研究すると観えてくるものがあると申しますか

 

偉人や発明家と呼ばれる方たちを例にしても

 

そういう方であればあるほど

 

 

常人には耐えられそうもないような

 

人一倍の逆境や挫折、失敗も経験しています。

 

ですが、彼(彼女ら)は心の態度が積極で、めげずに前進する内面の強さを持ち運を呼び込んでいます。

 

 

 

 尤も、そういうことを私が指摘しても

 

 

そんなことは、あなたに言われなくてもわかっているよ・・・
私は何十、何百冊も成功や幸福、健康に関する書物を読んできて
貴方と同じくらいお金を自己啓発のために投資し研究してきた・・

 

そんなのは耳にたこが出来るほど聞かされてきたんだよ・・

 

 けれども、いくら最新のセミナーやらに参加しようが・・そんなのを読んで聴いても

 

 

そもそも、最初のとっかかりである心の態度を積極にするところで躓いている。
心(身)の強さ、尊さ、積極性への手がかりすらつかめないし
確固とした信念すら持てない・・

 

 

 

心的態度を積極化し維持すると言っても、口で言うのは簡単。

 

だが、それを実際になすのに、どうしていいかさっぱりわからない・・
自分が情けなくなる・・自分ほど、当てにならないものはない。

 

理屈では、よいとわかっていても継続化し日々の日課に出来ない。
心配の種に振り回され取り越し苦労が絶えず神経過敏
流され易く自分を乗り越えていこうとする気概や克己心も薄れた・・・・
自己嫌悪に陥りがち・・どうも腑に落ちない・・

 

 

だから、すぐに結果がでる●▼とか・・手軽に●●とか・・聞くだけで●▼とか・・一瞬で●▼
とかいったものに気持ちが向いて、潜在意識がらみの本も最近多いので、やってみたけど、
続かない・・そういう類のに、つい手を出して
どれも応急措置の付け焼刃の方法で、ことごとく挫折してきたんだ。_| ̄|○

 

 

 


気持ちを強く朗らかに持つとか無理・・すぐに愚痴を言い諦めがち

 

 

 何十冊もそういう類の本を読んだりCDやDVDを聴いたりしたけれども、どうにもうまくいかないし続かないから、
全く期待してないけれども、この情報を読もうと思ったんですよ・・

 

 

 

と反論される方も一部にいるかもしれませんね。 

 

ですが、とにかく、こんな文字ばかりの難しい内容を一部含んだ情報を、ここまで読んだだけでもすごいことです。

 

 

 

そういう自分を褒めてあげてもよいのではないでしょうか?

 

 

 

 

 

 

それに、そういう反論は、私もそのうちの一人でしたからそのお氣持ちはよくわかります。

 

 

 

 

 

 しかし、ここで私があなたに( 素朴な )問いを持っていただきたいと言ったのは

 

 

 

 

 

仰ぎ見るような非凡とされる方をモデルにすると、高すぎてギアが入りにくいと思いますので

 

少しギアを下げて考えた際

 

どんな職業や立場であれ心の態度が積極的で日々恬淡、朗らかに生きている方は

 

Why?なぜ?困難や逆境に屈することなく、変化変転きわまりない世の中で事柄に振り回されず

 

なぜ、恬淡とした積極的心構えを堅持し逆境を昇華していったのか?

 

最初っから強かったわけではないはず・・

 

ということに問いを持ち

 

どうしたら、そのような心構えを構築し、積極的な思い方をしょっちゅう思う、思い方にすることがが出来るのだろうか?
又、彼ら(彼女ら)は、生産性を上げる彼ら(彼女ら)なりの日課を持っている場合が多いが、どうして継続出来たのだろうか?


 

ということに、まずは(素朴な)問いを持つということ。

 

そうしたら、見えてくるものがあるかもしれませんから。

 

 

多分、この内容はどの成功、自己啓発に関する本にも深くは書いていません。

 

私のような者だったから執筆できて編制できたという自負があります。

 

 

次の項目では、私の挫折、失敗と潜在意識に対する素朴な疑問というのを書き下ろしてまして、私自身の遍歴を述べていきます。

 

 

こういうのを知ることで、やってみる気になる方も出てくることを期待しています。

 

 

 

 

「 本質的な問い 」を持っていると可能性や能力が拓くきっかけを得られ無意識は動きやすいのですから。

 

次の項目では、私がどういうことに問題意識を持っていたかを述べることにします。

 

 

 

 

それでは、準備が出来たら以下の項をお読みください。

 

 

 

潜在意識の秘密とお手入れの重要性