STEP5 潜在意識領のクリーニングを加速し積極的思考の新習慣モデルを構築し継続力をつけて生活改善する方法

 

 

ここまでお読みになったということは、このサイトに何らかの可能性を感じ、役立つものを感じたからお読みになって
実践のヒントを探っているのではないかと思います。

 

サイト全体では、従来の欧米系の成功哲学とは異なる潜在意識の概念を説明しています。

 

欧米系のもので日本語に翻訳されて出版されているものは、大部分が物質的な成功を追求するアプローチに偏った傾向にあります。
霊性を無視した商業主義的なメディアの影響もあり本質的なものから離れているように思います。

 

実際に日本の多くの方が、欧米系のイケイケの成功哲学の考え方に倣って、功利主義的な実践をやってきた方が大半でしょう。

 

思いつくままに列挙するなら

 

明確な目標を設定し、それを頻繁に見るということをやったりとか・・

 

成功した自らの姿を詳細にイメ−ジし、その時の達成感をリアルに感じることで潜在意識に強い影響を与えられるからとビジュアライゼーションを必死にやったりとか・・

 

 

自信を育むためにポジティブな言葉を繰り返すアファメーションをやったりとか・・

 

あるいはリラクゼーションを意識することでストレスを減らせるからと香りやサプリやらのリラクゼ−ショングッズに頼ったりとか・・

 

そういうことを実践してきた方も多いでしょう。

 

事実として潜在意識を活用するテクニックを含んでいる「 思考は現実化する 」という書籍は、私が分析するに功利主義的な傾向が強いですが、これも1000万部以上のベストセラ-になってるとされてますから。

 

 

以下に価値観と世相分析から記事も書いておきました。

 

真面目で誠実な生き方を目指す方の場合、世相から欧米系の啓発書をベ-スにしたら実現しにくい理由

 

それに、そういう方法を信頼し実行して実際に大成功し物質的な快楽を満喫しているとされる方で、STEP1の冒頭でも紹介したように傍からは恵まれた人だと思われていたとしても、他人には、うかがい知れない精神的な苦悩を抱え苦しんでいるなんていうケ-スも実際に少なくありません。

 

マイケル・ジャクソン氏は、この記事でプロファイリングし述べたサロメやヘロデのような生き方の価値観を尊び喜ぶような方では決してないと分析できますが、

 

価値観は別として、ここで敢えて潜在意識を使って大成功したとされている方としてマイケル・ジャクソン氏を例に挙げて説明するなら、

 

潜在意識の力を用いて大成功したとされるジャクソン氏は実際に無数のファンや使いきれないような莫大な財を持っていたとされています。

 

しかしながら当の本人の内面では決して満たされず幼少期のトラウマ、外部からのプレッシャー( 心ないパパラッチ含む )や人間不信に苦しみ生活も荒んで晩年は薬物依存にも悩まされたと言われています。

 

ちなみにマイケル・ジャクソン氏が潜在意識の力を信じて、これを用いていたことは明らかです。
以下はマイケル・ジャクソン氏が21歳の時に走り書きしたメモです。
氏の邸宅のプライべ−トの保管庫から見つかったとして一時話題になりました。(参考リンク
MJ マニフェスト
上記には、以下のように英文で書かれています。

 

"I will do no interviews. I will be magic. I will be a perfectionist, a researcher, a trainer, a masterer. I will be better than every great actor roped into one.
I must have the most incredible training system. I dig and dig and dig until I find it.
I will be magic. I will study and look back on the whole world of entertainment and perfect it, take it steps further from where the greats left off.
I will be a new, incredible actor/singer/dancer that will shock the world.
I will be better than every great actor roped into one. No more Michael Jackson. I want a whole new character, a whole new look. I should be a totally different person."

 

日本語に訳すと以下のようになります。

 

「インタビューは受けない。私は魔法になる。私は完璧主義者であり、研究者であり、トレーナーであり、マスタラーである。あらゆる名優を凌駕する。
私は最も素晴らしいトレーニングシステムを持たなければならない。私はそれを見つけるまで、掘って掘って掘りまくる。
私は魔法になる。エンタテインメントの世界全体を研究し、振り返り、それを完成させ、偉大な人たちが去ったところからさらに一歩前進させる。
世界に衝撃を与えるような、新しい素晴らしい俳優/歌手/ダンサーになる。
あらゆる偉大な俳優を凌駕する存在になる。マイケル・ジャクソンはもういらない。まったく新しいキャラクター、まったく新しいルックスが欲しい。まったく違う人間になるんだ」。

氏は、21歳の時に、このメモを走り書きして以降、このメモを頻繁に眺めていたとか。

 

ジャクソン氏が潜在意識の力を信じて実践していたことを彷彿させる逸話は他にもあります。

 

氏が尊敬していたとされるソニ−創業者の盛田昭夫氏が脳内出血で倒れた際、ジャクソン氏は盛田氏を励ますために特別なヒーリングテープを作成しました。このテープには、氏自身の声で
「 ミスター盛田、あなたは必ず良くなる 」と繰り返し呼びかけるメッセージが録音されていました。

 

さらに、ジャクソン氏は「これを朝、昼、晩にかけて聴いてください」と手書きのメッセージまで添えて送ったことが知られています。( 参考リンク )

 

自作し送った、このテープは約26分間にわたり、ジャクソン氏が優しい口調で盛田氏を励まし続けるものでした。特にI'm feeling better and betterというフレーズは、盛田氏が口ずさめるように何度も何度も繰り返されていました。

 

こういう逸話からジャクソン氏が暗示や潜在意識の力を信じ、それを実際に活用し、ご自身も実践していなかったとは口が裂けても言えないでしょう。

 

余談ですが、ジャクソン氏から贈られた自作テ−プを扱う盛田夫人も積極的な暗示の力を信じ、こういう分野に結構詳しく実践していた方だったと私は思っています。
記事を読むと盛田夫人は以下のような工夫をしていたそうです。

 

1、毎日決まった時間にジャクソン氏のヒーリングテープを聴かせていたこと

 

※朝起きる10分前から、そして、ほっとする昼、さらに就寝前にテープを流し続けていたのは、暗示感受習性の観点から無意識に働きかけやすい浸透しやすいタイミングを知っていたからでしょう。盛田夫人の細やかな配慮が垣間見えます。

 

2、反復して同じメッセージを聞かせていたこと

 

※理性の反発を受けないように、やり方さえ間違わなければ反復は、積極暗示を無意識の領域に浸透させるうえで非常に大事です。

 

 

とは言え、そういう世界的なス−パ−スタ−で大成功者とされるマイケル・ジャクソン氏のような方ですら、自己陶冶及び感じ方のレベルで積極化するメンタル管理は難しくジャクソン氏は人間不信に陥り、長年薬物依存にも苦しんでいたことが後で明らかになりました。

 

努力を惜しまない。メンタルが弱いはずがないジャクソン氏ですら、ああいうことになるわけです。

 

これらは、ユング心理学で影の噴出とみることも出来るかもしれません。

 

 

成功や光が強くなるほど、抑圧されたシャドーが濃く現れ、問題として噴出しやすくなります。
これはユングの心理学における「シャドー(影)」(無意識に抑圧された負の側面)
の概念と密接に関連しているとされます。
例えば光が強くなれば当然、成功者を狙った詐欺被害に遭うリスクが高まります。
また成功に伴う嫉妬や誤解から、他者との関係に問題が生じることがあります。

 

あるいは、無意識に抑圧された自身の負の部分の噴出により信頼していた腹心の部下や友人から裏切りなどにあったりします。
薄めるには、これらの統合が必要ですが
サイトに述べてきたような潜在意識の浄化を心がけることは統合を容易にし、成功による光が強くなることによる影の噴出を軽減させる作用があります。


 

( 完全にifの世界でして )仮に氏が天風哲人の心身統一道の実践体系を知って実践したからとて本当に展開が変わったかどうかは、確証が持てませんが、

 

もしジャクソン氏が天風哲人の実践体系を原書ベ−スで知って実践して、日々の生活で下敷きになった意志の力を渙発させ心をより健やかで積極に向かわせる事柄を選択するように、そういう方向に少しずつ誘導できていたら微かな可能性とは言え、晩年には別の展開があったのではないかと思うと残念でなりません。

 

日本人に限らず、著名で大成功している方は周囲のプレッシャ-も大きいでしょう。誘惑も大きいでしょう。そういう方ほど心身統一道を原書ベ−スで学んでセルフ・メンタルケアに活かし、心が刹那的な快楽に向かいやすい意向を少しずつ変え頽廃や腐敗を選ばない方向に誘導したほうが良いんじゃないかとすら思ってしまいます。
( もちろん、心身統一法にも適用範囲に限界があり、上には上があるというのは前提で、この方法だって決してアガリの方法ではないというのも添えおくべきでしょうけど )

 

 

あるいは、オリンピックで金メダルを獲得したアスリートが、それを達成した後に突然襲ってくる虚無感に陥り悩まされ自己陶冶できず生活が荒んでくるケースも珍しくありません。

 

また、企業のリーダーとして大成功を収めたCEO等の著名な方が、周囲からの絶え間ない期待や競争のプレッシャーに押しつぶされ、うつ病や心身の不調に陥って、、、その後に立ち直れず日々の生活をよりよく変えられないという事例もあります。

 

これらのケースは、潜在意識を使って大成功したとされる方でも、「成功」の定義が本当の自分という視座から外れていき、その成功が物質的・外的な面に偏りすぎてバランスが崩れていたことによる弊害と言うことも出来るかもしれません。

 

つまり、成功哲学や潜在意識を活用する方法自体が、一時的には目標達成に有効であったとしても、それが長期的な深い意味での満足感や、´われ思う故に我ありの我´とは別次元の・・言語で考えるとこを飛び越えた、、霊性を充足させる視点が欠如し、そういう視点からアプロ−チして本来的なバランスの取れた豊かさや幸福感をもたらし、より本質的な自己統御力をもたらすものではなかったかもしれないという点を見落としてはいけないということだと思います。

 

実際、欧米の成功哲学が示す「豊かさ」の定義に偏りすぎると、感じ考える心を超えた領域を満たすアプロ−チや視座そのものがないので、そこから掘り下げた人間の本質的なニーズや精神的な充足感、本来的な陶冶力をないがしろにしバランスが崩れる危険性があります。

 

物質的な成功だけを目指して走り続け幸いにもゴールにたどり着いたとしても感受性を司るところのバランスも崩れ、意志の力が、即物的な価値観の観念に覆われ感覚や消極感情の奴隷になり本来的な統御力も高まっていかないです。

 

「本来の意味での満足感」を得られずに苦しむことになる可能性があるということかもしれません。

 

私のサイトは、まだまだ研究中のものが多いとはいえ潜在意識を活用して成功云々以前に、生命用具の心の働きをよくし成長させるために心の奥底の成長を阻害するもののお掃除を続け、感じられ方、見え方の領域から変えて心を強く尊く育てていくアプロ−チや本当の自分( ※「成功の実現」の´ 我とは何ぞや ´で、自覚を促すヒントとして詳述されている )アプロ−チもして、悪習を克服し少しずつでも自己陶冶する力を高めることも薦めて実際方法もちらほら書いてるのが欧米系のものと大きく違うところです。

 

よって、それらのものと比べたら少しはマシでしょう。ある一定レベルにないと、こういうことについては関心を持つのすら難しいのかもしれず、サイトに興味を持って取り組むことのできる方もメディアなどの影響を受け少数派かもしれませんけど。

 

それに、これまでとは違う次元の目標を達成しようと思ったら、これまでのやり方や、同じレベルでは達成できませんよね。

 

意志の力が弱って肉体本位の本能感覚や感情の奴隷にになるような行為を続けて悪習慣にし安きに流れ心身の統御や成長を停滞させたままにする傾向的な力を弱め、悪習を克服し、
実際に行動を変え、自己陶冶する力を高めて、これまでの自身を乗り越える意志(と腹)の力を出す必要があります。

 

内面の変容を促す真我の力が出やすくなることに取組み、よい習慣にし内的な準備を整える必要もあるでしょう。

 

そのための大前提として、STEP1の冒頭でも述べたように地位にも恵まれた成功者とされている方も含めて殆ど大半の方は、肉体感覚や雑念妄念などに心が振り回され体に心が使われて心を取り扱う権能のある魂由来の意志の力も弱って消極的観念要素が充満した潜在意識の下敷きになって、隷属されている状態というのに気付くべきです。

 

よって本来的な意志の力を渙発させるためにも思ったり考えたりする層域よりも、もいっちょ深いとこの潜在意識領を清廉化し積極的観念要素で印象付けつつ大掃除することが必須ですので、これは外せません。

 

潜在意識倉庫のお掃除に役立つ行為を実践することにより感じせしめられ知覚にも影響している感じられ方のレベルで感受性自体が積極化できたら心の統御や目標達成の大きな力になります。

 

 

その一方で現実の境遇が実際に不遇、不本意で八方塞がりだったら、思考も影響を受けますよ。

 

思考は現実化するじゃなく、現実(の境遇、経てきた経験)が想い方や考え方などの思考を形作り規定する側面もあると私は考えます。

 

とは言え、それは短絡的であって一面的な観方でしかないでしょう。

 

実際に逆遇を乗り越え、事柄に押しつぶされずに思考(理想の思い)を現実化した方はいますよね。

 

で、意志の力を渙発させ理想する思いを現実化するためには、事柄に押しつぶされないように渙発した意志の力を用い心を少しずつ強く育てないといけないでしょうし、それを支える行動や一貫性、そして持続的な取り組みが欠かせません。

 

その際に内なる力が引き出されず内面の変容も出来ず現実に心が押しつぶされて持続的な取り組みが出来ない方が実際に多いとされています。

 

例えば、成功するには手帳を買って行動管理したらよい!成功者はみなやってるとし、わざわざ高価な手帳を買って計画を立てて勢い込んでやろうとしても無意識領域の静かな抵抗にあい最初の数日で頓挫。あとは真っ白・・なんて方が意外に多いでしょう。

 

これは具体的な計画を立てても続けられず日々の一貫した行動に反映出来ない人が実際に多いという事だし継続力を培わなければ、その言葉や計画はただの空想( 空念仏 )に過ぎなくなりますよね。

 

例えば、あなたも、「 ○○を続けていたら、どうなってただろう。もっと違ったことになってたのでは?」とかいった慙愧の思いに駆られたことはありませんか?

 

このステップでは潜在意識と関わる、無意識的な肉体本能由来の衝動行動や判断に矛盾のない一貫性を持たせ、安きに流れようとする不要残留本能由来の悪習に惹かれやすい傾向を少しずつ克服するための具体的な方策を取り扱いつつ、
逆に心身の統御に役立つ行為や発展方向に向かう後押しの慣性力を、具体的に培って、かつ感じ考える心を超えたとこ由来の力を出やすくする方法( 方針 )についても述べるということになります。

 

方法についてはSTEP1や2などでも述べていますが、これらを発見するのに相当な労力と資金がかかっています。

 

この難しい課題について考えてみます。

 

例えば、以下のような状態にある方がいるとします。( 以前の私みたいな方と言ってもよいでしょう )

 

 

(肉体本能由来の無意識的な不要残留本能)心に振り回され、雑念に悩み本当の自分が下敷き化し負の感情や感覚の奴隷になりがち。

 

 

表面意識の理屈本位の理性心や直ぐなる本心良心では、こんなことに怒っても仕方がないと思っていても、衝動を鎮められず怒りに任せて怒って後で後悔したり、怖れなくてもよいことでビクビク怖れたりの繰り返し。

 

内的な葛藤がひどく人知れず悩みがち。
何だか間もよくない、潜在意識のお掃除や肉体本能由来の無意識領域との懐柔が上手く行ってないので計画と行動がちぐはぐで一致しない。

 

日々が心地よくなく、ストレスに塗れて周りに流されてばかりの状態。

 

人間関係もぎくしゃくの状態。直感力も働かない。焦燥感に囚われる。

 

 

信念が弱く現実の出来事が、あまりに重く感じ閉塞感に落ち込んでいる状態。

 

目標を立てても、目標に向けた取り組みに対し一貫性や粘り強い意念を振り向けられず、かつ無意識由来の靜かな反発にあい継続できず、( 潜在意識のお掃除が進んでいないが故に )気が付いたら止めてしまう状態。

 

 

 

何らかの自己啓発本を買って読んで一時的には興奮し、「よ−し!」と思うが気が付いたら、継続出来ず、あの興奮はどこへ行ったのやらになっている。

 

同じ問いを、再度投げかけますけど、あなたも、「 ○○を続けていたら、どうなってただろう。もっと違ったことになってたのでは?」とかいった思いに駆られたことはありませんか?

 

「 粘り強く継続出来るのは特別な人だけさ. 」と言い訳しがち。

 

殆どの方が続けられなくて挫折するのは当然さ・・だから自分もそうなってしまうのは当たり前・・と自分を慰めようとするが、本心では納得できてない。

 

そして性懲りもなく別の方法を探す、、しかし無意識領域の無言の反発や不要残留本能を鎮められず内面的な変容を促す真我の力が出ないので、根本的なとこから改められず悪循環の繰り返し。
          ↑  ↑  ↑
こういう負のスパイラルの悪循環。これは誰もが陥りがちで鈍い痛みを抱え悩んでいることですが、そういう悪循環の条件付けの脚本から抜けられない状態。実際には、諦めている方のほうが多いでしょう

 

このような状態からサイトに述べているように期間の壁を意識し、STEP2で述べたような心身の統御や心を強く明るくすることに貢献することを積算実践し決めた期間やり切ることで、やり切り、やり抜くポジティブな体験( 積極的な観念が生じる動かしがたい体験の集合要素 )の蓄積ができます。

 

また口述書「成功の実現」の第6章などを、繰り返し読みヒントを探し自然承認を深めて、旧い思考の脚本という、いろんな条件付けを外すということ。

 

そういう前提を満たした上で高次の内的自己と約束しSTEP2などを参考に決めた期間を記録をつけて、心身の統御に役立つ行為をやり抜く。

 

そしてそれが為せたなら、他人が何と言おうとも誠実に為せたという清々しさや人知れぬ誇らしさを伴う自己信頼も培われるし本当の自分( 思ったり考えたり感じたりする私とは別次元の直覚的な真我 )由来の力が、ひょいと出やすくなる´鋳型´も出来ます。

 

これが形成され、鋳型を少しずつ強化していくことで表面の思考の積極性にも影響を及ぼすことが可能になります。

 

 

もちろん、サイトにあるようなことを実践継続したって生きてたらいろんなことがあります。

 

継続していたら山を征服したような力強い気分になる日もあれば、
寝床から起き上がることさえ苦痛に感じる日もあると思います。

 

 

そういう起伏はあっても、もし、あなたが心を生命用具として扱い、その力を強くする命令暗示や断定暗示を節目をつけて積算的かつ重層的な継続が出来て、
寝入りばな( 寝入る2〜5分くらい前の思い浮かべる連想)を
感謝方面から思い浮かべ積極にして寝入ることを思い定めて続けていくことが出来、

 

ちゃんと記録をつけて節目をつけて期間の壁を意識した反復強化学習により一貫性の傾向的力を味方につけていくと

 

心身の統御力が高まりキナキナクヨクヨ、あるいは怒りや怖れなどの停滞と退転方向に思考を向かわせる消極的因子で濁った(潜在意識領)でも、
一滴ずつであっても新鮮な水道の水滴という心細くない積極連想の印象因子をポタポタ注いで印象付けていけば
やがてはきれいになる・・

 

この理論、理屈で、ふと思う(思わせる)領域が感謝本位で上書きされ、お道具の心の調子がよくなって、

 

意志の力をあまり出さなくとも発展方向の選択に向かいやすくなり本当の自分(心を超えた内なる高次の自己)も力を少しずつ、ふるえるようになるでしょう。

 

 

そのためには持続的な取り組みがものを言いますので、初期の準備や取り組みが非常に重要でしょう。

 

 

 

 

先の喩えがわかりにくかったら化学の実験を思い出しましょう。

 

 

どんなに強い酸性溶液でも、少しずつポタポタとアルカリ溶液を加えて,
アルカリ溶液を注ぐことを止めなければ、、、

 

なかには途中で止めたり酸( 消極的観念要素 )を逆に注ぐようにする方もいるかもしれませんけど、、

 

とにかく、それを意志し心身の統御に役立ち体を鍛え心を強く清明にすることを続けて傾向的力を味方にしてアルカリ溶液という積極的観念要素を注いでいくことさえ出来たら、
やがて中和されて安全な状態になる( ひいては、ちょっとやそっとではぐらつかない頼もしい心になる )のと一緒ってことです。

 

そのためには、ある程度は、心を弱める原因とか強める行為がどんなものか?といった理論を知らないといけないし、楽にでき自由意志の力が、心身の統御力を高めて向上発展の軌道方向に惹かれやすくなるように、
かつ心が尊く強く育つように日課にし習慣統御する必要があります。

 

 

そうして、思考や想像の原料になっている奥底を積極的観念要素という心が強く育つ素材であるアルカリを印象付け(注ぐ)ことで中和し耕しケアして一貫性の力を味方にすると

 

以前よりかは感じ方も積極化し心の統御が巧くなって
ふと思わせる領域も前向きに仕向けることで仕事や生活に溌溂さや新鮮な小さな喜びが増えていきます。
自由意志の選択が、少しずつ発展的な方向に惹かれやすくなります。

 

潜在意識の働きが良くなることで日々の生活で´ 間 ´がよくなったり、直感が優れたり、自己統御する力が前より高まっていることを感じるはずです。

 

心の庭の管理にも長けて幸福感を感じやすい心になる方も出てくるかもしれません。
日々の何気ない瞬間・・例えば足元で遊ぶ雀などの野鳥や雑草などを見てすら小恍惚が増えると申したらよいのか。

 

下図の左のように、外的な事や物質的な快楽ばかりに目を向け雑念を増やし、霊性心を下敷きにし、妄念で汚して心の庭を放置し荒んだ心の土地にするか?

 

言い換えれば自我の底を我儘放題の原始の獣的本能を強めて肉体の本能感覚の誘うまま潜在意識を含めた心を霊性進化とは逆行し、
退転方向に惹かれやすくなる消極的心象要素を増やし潜在意識を含めた心をその成長を阻害する濁った素材のままにするか 

 

それとも右のように、生命用具の心を丁寧に耕して純化し物質的な事柄と、本心良心が志向することとのバランスを取りながら肉体も蔑視せず鍛えて生長させていくか?
( 言い換えれば新鮮な水の水滴という積極連想の因子を一滴ずつであっても
ポタポタ注いで、心を少しでも軽くし綺麗に育てて、併せて肉体も錬磨するか? )

 

 

生命用具の心の庭を深い満足や強運をもたらすものとして大事に育てていく監督責任は、

 

渙発された意志と培われた下腹の迫力を巧みに使い生成化育せしめる活かす力の受け入れを豊富に出来できるかどうか?
それとも脱線し、成長を阻害させてしまうかは、それを見つけて実践する´あなた´の今後の取り組みにあると言えるかもしれません。これは、私も他人ごとではないですけど。

 

心の庭

 

 

また、たとえ今現在は、以前の私みたいに、やることなす事中途半端。自由意志の力が、向上発展方向とは別の方に惹かれやすい、、

 

さらには「 世の中は苦の娑婆だ。見るもの聞くもの、憂鬱の種、癇癪の種ばかり 」。というような見え方、感じられ方しか実際に出来ず、
「 (他人が、違うと言ったって )私は、そう感じ思うんだからどうしようもない・・という感慨しか得られなかったとしても、、

 

ここに述べているような外界の見え方にまで関係する感受性に当たるとこを積極化し蘇らせ、時間性を帯びて心を強く育てる具体的な方法論を実践継続することで日々の出来事の見え方、感じられ方が、
深いレベルで変わっていきます。

 

自由意志の選択の力が自然傾向として発展方向に向かいやすくなるはずです。

 

( 意識の力で、うんうん唸って、そう思わねば!こっちの思い方のほうが良い、、みたいに無理に思い込もうとするのではなく自然に、別の見え方で思えるようになります )

 

フッと力を抜いて心が受け身になった時に日々に微笑ましさや有難さが、どっと押し寄せて恍惚を感じる感性が、ふとした瞬間にでてくると申したらよいのか。

 

また目標達成という視点で見ても潜在意識のお掃除による心を超えたとこから出る意志の力の渙発と不要残留本能を鎮め、勢力を削ることは大事です。

 

なぜなら意識的に認識していない心の領域は表面意識が、理性的で分析的なのに対し相対的に機械的で願望達成の巨大な力になることもあれば、非常に保守的で本能的性質もあるので反対の力になり、行動を矛盾させ億劫にさせることもあるからです。

 

 

だから、駄々っ子みたいに本能的かつ機械的に反応する性質がある潜在意識の働きをよくする為にも寝入りばなや起きがけだけでも、キナキナクヨクヨ心細いことばっか考え、ああでもないこうでもないと悩みながら寝て、
悩みながら、意気消沈しヘロヘロで起きるのではなく、苦しい1日だったとしても、よかった事にフォ−カス。感謝本位の純真な気持ちで寝入って、感謝で、よ-し!という気概で起きれるようにするという事。
( 以下にヒントを書いてるように、そうなりやすい外的刺激を受けるように環境を整え準備するという事 )

 

心細いことばっか考えて怖れや苦悩を印象付けて上書きしたり、あるいは、今日のあいつの態度はなんだ!などと怒ったり憎んだりなどの不幸福で破滅的な連想や、はしたなく浅ましいことを眠りしなに思い浮かべ、
目覚め際も、以前の私みたいに取り越し苦労し悩みながら起きることを減らすということ。

 

これからは、これまでとは真逆に出来るだけ幸福の方面、感謝方面、心細くない晴れ晴れしたこと、力強い事を寝入りばなや目覚め際に念じ思い浮かべることを、出来るだけ増やして、感謝本位で起きることに努めて心を大事にしてあげるということ。

 

そうすることで非人格的で機械的かつ本能的に反応する性質のある潜在意識の働きが大きく改善されて、よくなっていきます。

 

欲を言うなら、日々の生活で潜在意識の本来の働きを阻害する不要残留本能が強くなり好むことを避けるという事。

 

 

自分が可愛いという自我の守りや肉体の過剰防衛に根ざした恐れ惑うこと、嫉妬、怒り、憎しみ、恨み、排他、下種なこと、怒ること・意気消沈し卑下し悲嘆すること

 

これを、出来るだけ避けて、この三つを勿かれにし動物的で我儘放題の旧我が働きにくく鎮まりやすくなるように減らすという事。

 

 

恐れず・怒らず・悲しまず を日々の行動指針にして励行し愉しみ

 

肉体本能には、正当で自然な欲求もありますが度を過ぎた部分もあります。そういう度が過ぎた残留本能が、煙たがり嫌がり、力が無くなることは楽しみながら行い心に積極的な成長をもたらす体験素材を入れるということ。そうしたら、そういう余計なものも力を失い削れていくという事。

 

自然な肉体生存本能のうち度が過ぎておりり霊性の進化向上に逆行する獣的本能といったらよいのか。自我の肉体由来の快楽本能さえ満たせるならば他はどうでもよい、知った事か、というような残留本能が嫌がるのは、基本、以下のことです。

 

すなわち、自分さえよければ他はどうでもよい、自分が!自分だけが快楽を得るなら他は傷つけたり犠牲にしていい!!とは反対のことになりますから

 

「 共感や情け深い思いやりに根ざした体を使った言葉や行為 」と仮定できますよね。

 

結局のとこ、肉体感覚にまつわる生存本能( これは自然な欲求を含めて非常に強く侮れない )などに比べて、あまり発達してない開発途上の肉体感覚にまつわるとことは別次元から出る霊性心が力を増す行為になる´ 正直、親切、愉快 ´の三行を身体を使って実行することが、それに当たります。

 

 

目に見える物質的かつ肉体的快楽の虜になり、そういう生活スタイルが強化学習されてバランスを崩すと、
自分が、、自分さえ快楽を得て名誉や地位、財を得れば他はどうでもよいという不要残留本能が心の底を占め、そういう即物的かつ、お山のお猿さんみたいな獣的価値観になっていきます。

 

その本能は嫌がります。めんどくさい、、肉体は嫌がるから損だ・・などの雑念として働き潜在意識を占めるでしょう。

 

そういう不要残留本能が嫌がる行為です。共感や情け深い思いやりに根ざした体を使った三行の行いを選択するのは・・

 

ですが、その選択は未開拓であまり強くない直ぐなる霊性心(本心、良心、神道では直霊)が喜び、力を増す選択です。

 

こちらの方面の力が強くなる振る舞い( 行為 )を実際に選択し体で行うことによって、その結果生じる清々しいプラスの印象要素を潜在意識倉庫に増やすことにもなります。

 

そうしたら残留本能のうち、余計なものが削がれていき我知らざる領域から想う原料を浮かばせる倉庫内が少しずつ洗浄されて非人格的で機能的な働きのある潜在意識の改善が促され、心も強く尊く育って、生命観も変わる方も出てくるはずです。
( 外部の情報刺激で価値観は、ふらふら揺さぶられるでしょうが )

 

好循環が生まれやすいようです。

 

こういうのを知ることも正直、親切、愉快を行動指針にし愉しんで実行する実践動機になるかもしれません。

 

 

なお、正直、親切、愉快の三行を心がけ体を使って実行を愉しんで、そういう体験素材を蓄積させることで、
潜在意識の印象貯蔵庫を洗う何らかの洗浄の為の要素が生じるというのは、長年の研究及び体験とインスピレ-ションによるあくまで私の仮説です。
天風哲人の口述書などにも書いてませんけども。

 

これは、インスピレ-ションをベ-スにインド生まれでアメリカで活動為されたパラマハンサ・ヨガナンダ聖者の「人間の永遠の探求」講話14に、たった数行(以下)だけ書いていることを私の方で再構成し仮説を立てたものです。

 

引用してみますね。

 

( 以下引用 )

 

普通、家庭では要らなくなった、がらくたは全て物置に集めておき、ときどき大掃除をして処分します。
それと同じように、あなたの潜在意識の物置には、いつかあなたを 悩ませることになる有害な欲望がたくさん詰まっています。

 

だから自己分析が必要なのです。もし、あなたがすぐに人を憎んだり、いつも不機嫌だったり、怒りっぽい性格なら、
それらの特徴は、過去の行動によって蓄積されたものです。

 

あなたの心の物置からそれらの不要ながらくたを取り出しきれいに掃除するには、
建設的で、有益で、愛に満ちた行為を積極的に実行しなければなりません。
(ここまで)

 

さらに続けます。

 

(以下引用)

 

自分の心を汚すような事をしてはなりません。誤った行為は、マイナスの波動、
すなわち邪悪な心の波動をつくり出し、あなたの 容姿や人柄に反映します。
あなたの望んでいる良い性質を育てるような想念をたえず保持し、そのよ
うな行動をしなさい。

 

(ここまで)
意識の底に沈んだ潜在意識の物置は、いつか自身を 悩ませることになる有害な欲望がたくさん詰まっていて、誤った行為に惹かれやすいのが私たち。
これらの有害な欲望に惹かれて、衝動のままに行動すると、マイナスの波動、すなわち邪悪な心の波動をつくり出し、心を汚す( 心の成長を阻害する )という聖者のコメントが事実で真実なら、
自分が良ければ他はどうでもいいという不要残留本能が、「とんでもない、めんどくさくてやりきれない!!」と煙たがり嫌がり、雑念を沸かせるのとは対極の「 正直、親切、愉快 」な行為を身体を使って気を込め実行するということ。

 

この三行を心がけ身近な範囲で思いやりに根ざした言葉や行動で喜ばせることを愉しむことで意識の底に沈んだ心の物置の有害なガラクタ(邪な欲望)を清々しくし洗うプラスの波動が生じ、心を育てるのにもよいと仮説出来ます。

 

 

日々の仕事や生活で体を使って「正直、親切、愉快」を愉しんで実行する。

 

聖者の言説が正しいなら

 

そうすることで運命にも影響する本能的で機械的で反応的な働きもある潜在意識は、私たちの行動や思考に
素晴らしい影響を与えるよう少しずつ誘導され作り変えられて育っていくことになります。
ちなみにこういうのは、お金が無かったら出来ないという事でもありません。

 

 

 

三行を気を込め体を使って強化してたら霊性心も強くなっていくので実際に好機にも恵まれやすくなって噛み合いやすくなるという理論になります。

 

こういった心がけは、少なくとも悪循環の罠に陥らないようにするのに大事なことかもしれません。

 

陰徳を積むことの意義1

 

実践という意味では、上の図のように、本心良心が喜び強化学習され、陰徳になるような行為をしたら、刹那、心が嬉しく温かになりますよね。
その時は、表面意識の分析的で理屈っぽい部分のタガが薄まります。
ですので、ダイレクトに、無意識領域に積極暗示が入りやすくなります。
この時に積極暗示を人知れず強く行うと深くダイレクトに入って無意識領域の改質が大きく前進します。

 

 

なお、基本ベ−スは親切があってもよいですが、これだけだと、ただ奪うだけの人(テイカ−)も多い世の中で、ただの自己犠牲的な親切な人になります。

 

親切をベ−スにしても長期的には戦略的な親切が大事でしょう。相手をよく見極めると言いますか、、

 

例えば天風哲人だって心身統一法を実践するにふさわしい人材を、よく選んで戦略的な親切を実行しているところがあります。記録を見ると。

 

くれくれの奪うだけのテイカ−(単なる受益者で搾取されるだけの人)ではなく、教えを実際に自分の日々の生活で真摯に活かし成長させようとする方々に戦略的に注力したことが記録を見るとよくわかります。

 

それにより天風哲人の方法の普及を成功させる要因となってますよね。

 

 

また、私が新渡戸稲造博士が励行していたコ-ルド・シャワ−(冷水浴)を実践継続しているのは、安きに流れようとする肉体本能にまつわる過剰な防衛本能を鎮めて、絶対クンバハカを習いにしたいがために、ず--っと継続しているということになります。

 

何れにしろ上手く行ってる方は、よい調子です。

 

周りとも付和雷同せず、上手く距離感を保って付き合ったり過去の自分自身と和解する力などもついてる方も多いと思います。

 

 

そういうことが出来る自身に感謝しながら積極に状態管理し、
あなたが願う理想の実現に向けて継続されたらよいのではないでしょうか?

 

 

ところで、あなたは十牛図をご存じでしょうか?

 

これは禅の入門書であり、悟りのプロセスを10段階で描いたものです。

 

詳細な解説は割愛しますが、あなたがこれを見て読み実践している時点で、
私はあなたが十牛図の4段階を、一足飛びにクリアしていると考えます。

 

世の中に目を向けると現代はグロ-バル化も更に進み、
見方によっては競争が激化し世知辛い世の中ですよね。

 

他人との比較や競争に煽られ情報洪水の中で心は慌ただしくさせられがちで傷つき、

 

かき乱されがちで人知れぬ不満を抱き消極化しやすい雰囲気に満ちた世相と言うことも出来るかもしれません。

 

そんな中、あなたは世相の影響を和らげ心の統御や神経系統と繋がった心を守ってやる実際方法や事柄に向かう際の信念強化、積極精神の構築と耕作のための後天的鍛錬に関する秘訣的方法を知り、一気に進んでいますよね。

 

これは大変に幸運なことですが、まだまだ油断はできないです。

 

このサイトは、あなたが牧牛の段階から次の段階へ進むための橋渡し的な役割を果たすことを目指しています。

 

なぜなら、いざ自己改善を志しても長年の悪い習慣が心に塵や埃をかけ元の木阿弥になることが、よくあるからです。

 

この問題は口述書の指摘をあえて待つまでもなく、これにより多くの方が、躓いてきたのではないでしょうか?

 

実際に、悪習慣の轍にはまり、人知れず悩まされている人や、諦めている人も多いです。先にも述べたように・・

 

 

そこで、この記事では、市販書籍などには、あまり書いてないであろう、より本質的な事。

 

思念(想念、イメ-ジ)というものがどのような仕組みで形作られ、流れて浮かんだり、中断したりするのかを、
簡単な実験で確かめつつ確認してみましょう。

 

例えば、「目を瞑って、大きなみずみずしい桃を思い浮かべてください」と私が語った場合、
無意識の貯蔵庫には、あらゆる記憶が保存されていますので、
その言葉に触発されたあなたの心は、思い浮かべるお仕事をするために、あなたの潜在(深層)意識の印象貯蔵庫から、これまでに経験した桃にまつわる体験素材を過去ファイルから検索します。

 

そして、探し当てた素材を表面意識で編集・加工し、あなたの心は、大きなみずみずしい桃を脳裏に思い浮かべます。

 

 

あなたは、心の目で、みずみずしい桃を想像出来ているとします。
上手く、ありありと思い浮かべることが出来たら、桃の甘い香りやざらざらした感触なども体感できて唾液が出る方もいるかもしれません。

 

そして、なんとなく思い浮かべている自らを、赤の他人のように、もう一段高いとこから俯瞰( 客観視 )することも、やろうと思えば出来ますよね。

 

あるいは

 

色々思いめぐらしている想念内容自体が自身の体の持ち方をちょっと変えるだけで、想う内容が、すっと切り変わる場合もあります。

 

鬱々とした暗い事、例えば自身が大失敗したこと等を思い出して暗くなってるとします。

 

その時、恐らく目線は下になり、肩は、がっくりとうなだれ、呼吸は浅く、
背中は丸まって、眉間にしわを寄せている方もいるかもしれません。日々が慌ただし過ぎて深呼吸すらできない状態になっているかもしれません。

 

その時に、それに気づいて

 

ふ---っと深呼吸し、眉間を意識し、眼球を右左に力いっぱい水平に動かします。

 

 

そうして胸を張り、背筋を伸ばして肛門を垂直に締め上げて、
目線を上にして無理にでも口角を上げて、にこっと笑顔を作ります。

 

すると、そういう暗い想念は思いめぐらしていた内容が切り替わり消える( 和らぐ )のではないですか?

 

あるいは、外界の現象由来の外部刺激や体調からの刺激を受けて、「(感じ)思う」という心の働きが始まったり中断する例もあります。

 

 

事例を挙げるなら・・例えば、歩いていて大きな鳥居を見たら、

 

また、それまで想ったり考えていたことが、いったん、ぱっと中断され鳥居の奥の神聖な雰囲気に見入ってしまい
何か心が、ふーっと引き締まった感じになる方もいるかもしれません・・
( 人にもよる、人それぞれでしょうけど )
また、そのことに、はっと気づく、もう一段高い俯瞰できる自分もいるというのも発見できる方も、いらっしゃるのではないでしょうか?
(これも感じ方は人それぞれでしょうけど)

 

 

あるいは

 

あなたにも、さんざん考えた、もう精魂尽きた・・ってくらい考えに考え尽くして、それでもよいアイディアが出ない・・なんてことがあるかもしれません。

 

 

その時に、いったん、そこから思考を中断し離れて、ぼーーっとしてるときや皿洗い等の別の作業をしてるとき、お風呂に入って、のんびりしてるときに、散々考える心とは違う領域から、ぱっと妙案が出たことはないですか?

 

これは、意識を離しても表面意識の奥の無意識の領域は働いていた証拠と言うことも出来ます。
ある意味では感じ思う心とは違う領域の働きがあると見ることも出来るでしょう。

 

このような事例からも

 

思ったり考えたり感じたりする仕事をする心は、体(行動)の用い方で、思う内容が、切り替えられ変わる場合もあるし

 

五感(官)感覚を介して外界(の環境)と接続して、触発され思う仕事をしている心は影響を受けやすいということ。

 

さらに意識というのは、無意識下に広がっており、外界の影響だけでなく、
体調や、目的意識、関心度合いや後天的な学びなど様々な影響を受けて感じ思うという活動がされるという事。

 

そして俯瞰することや思考する心よりも高い次元があるという事にも、うっすら気づけた方もいるのではないでしょうか。

 

 

ここまで、くどくど書けば自身の意識や無意識の働きが、どうなっていて、どう影響するか・・俯瞰や高次元の働きなども、うっすら理解出来ましたよね。

 

 

と言う事は、先ず簡単にできることとして「 思考する心に与えるものをよく吟味する 」のが大事という事も言えますよね。

 

これも腑に落ちるのではないでしょうか?

 

 

不要残留本能由来の長い間のわるーい生活の習慣を変え、飛躍や成長を妨げているものを拭きはらうのに

 

心をゲンナリさせるようなものや下衆な事などは、点検し、できるだけ身の回りから除くように心がけるという事。

 

要するに心身の統御に役立たないと思ったら余分するということ。

 

これは、とても簡単にできることでしょう。

 

 

それ以外にも

 

出来るだけ自身の価値観に沿った理想と関係する積極的な人と謙虚な姿勢でをベ−スに、
単なる「良い人」ではなく、戦略的な視点で他者に貢献する機会を持ちコミュニケーションをとるほうが、
それに触発されて、あなたの思考(心)も積極になりやすいし、目標実現の積極的刺激になる
という事も言えるだろうことも、言えますよね。

 

これは、ミラ−ニュ−ロンの視点からも、その有効性を述べることが出来ます。興味のある方は調べたらよいでしょう。

 

 

 

加えて、自らを俯瞰し、自身が使う言葉や想うこと、そのものを点検し、どういう言葉や想像を自身が、しょっちゅうしてるか?
心の中で呟く内語や連想の検査、いわゆるスキャニングをきちんとして、潜在意識の働きが良くなる積極的言葉や想い方かどうかを吟味していくと、
否が応でも新しい学びにどん欲になるでしょう。

 

(自身の内面でよく呟いている内語や思い浮かべてることをスキャンしてみて、それが勇気を挫く言葉や連想の<心内放送>というのにハッと気づいたら、
、先ほど解説した、体を使った方法など、様々な方法で、切り替えをし、そっちの回路は、出来るだけ強めないというのも大事な心の管理技法になるでしょう)

 

 

そういう心の管理強化を実際に為していくために先ず出来る簡単なことは

 

●年後、あるいは1年後に、ここに述べている意志力渙発や実際的な信念強化の方法を節目をつけて丁寧に実践し、
少なくとも不幸の連鎖には陥らないようにするためにも、あるいは価値観に沿った理想を実現するのに自分の心(身)をどういう状態に仕向けて振る舞っていたいか?
を気を込め漠然とした憧れみたいのでもよいので意識すること。可能なら手書きで書くという事。

 

心の奥底を含めて心の奥座敷のクリ-ニングを丁寧に実行継続することで知覚せしめられるレベルで本当に感じられ方が変わり意志の力が出やすくなるかどうかは、あくまで天風哲人の仮説でして
実際に実践継続し、論より証拠のご自身の生活体験で確認するしかないわけですが・・・。

 

私みたいに何百万円も、こういう分野に投資しても、箸にも棒にもかからず、どうにもならなかった人でも、とりあえず、突破口が開けた実践体系なので、試す価値はあるかもしれません。

 

 

では、安きに流れ退転方向に流されるままで、為すすべがなかった状態から、これまでと違って過去を乗り越え、いなし切り替えて方向づける意志力や積極的な変化を加速させて起こそうと思ったら、どうしたらよいでしょうか?

 

 

少なくとも不幸(の連鎖)には陥らないようにするためにも●年あるいは1年後に価値観に沿った理想を実現するにふさわしい自分の心(身)をどう仕向けて振る舞っていたいか?を気を込め強く意志し新たな意志の力を渙発させ、今までとは違う建設的な行動を起こす必要があります。

 

 

その際に、今までとは違う行動のアイディアとして、このサイトに述べてきた体を巻き込んだ命令暗示や日常意識との水路付けのための断定暗示、(積極)連想暗示を自らに施す行為。

 

あるいは、口述書を読んで背景を知ったり、読みながら自問自答する等の自己対話する行為。

 

これらの実践は、何れも心身の統御力を高める行為ですが、これは難しい行為でしょうか?

 

また、他の誰か偉い人が、何か関係しないと自分では決して出来ない事ですか?

 

そんなことは決してないですよね。

 

これまで書いてきたことや、これから書くことも、心身の統御に役立つ行為ばかりですが、いずれも、ごくシンプルで出来ないことではないはずです。

 

それに、これを実行しないからと言って罰金を支払う義務もありません。

 

私が書いてきたことは、スティ−ブン・R・コヴィ-博士の7つの習慣的に言えば、

 

緊急ではないが心身管理に重要なことという位置づけでオレンジ枠の活動の一環として私は取り組んだということになります。

 

以下の時間管理のマトリクスで活動を整理するのは質を高めるのに、古典的で平凡な手法ですが有名ですよね。

 

 

7つの習慣-時間管理のマトリクス2

 

 

では、向上発展に向けて新しい習慣を構築するにはどうすればよいのでしょうか?

 

ここからは、建設的な良い習慣を慣性軌道に乗せるための前提と方法(理論)を詳しく述べていきます。

 

意思も弱く、ただ流されるままの懶惰な習慣から脱却し、進化と向上の軌道に乗るためには、押しとどめる力を認識し、期間の壁を意識し、エネルギ-を上げるための環境的な工夫を行う必要があります。

 

インドの聖者によれば、私たちの内側には進化のレールに乗せる力と、そこから脱線させる力の二つが存在し、日々の生活の中でこれらの力が交差する機会がたびたび訪れると指摘しています。
私の体験では、初期の取り組み( 最初の3日、3週間、3ヶ月、半年 )と準備が非常に大事というのは言えますが、、

 

 

初期の取り組みで打ち上げた後に、軌道に乗せて新しい発展方向の選択が、楽にでき実行できるように、その力を強めていくには、どうしたよいでしょうか。

 

新しい習慣を身につけるプロセスでは、気を込めた必要なタスクの反復が非常に重要なことを、車の運転を例に挙げてみます。

 

運転免許を取得するためには、初心者からステップバイステップで技術を習得していかなければなりません。

 

運転免許を持っていない方は、自転車の運転を想像していただいても構いません。

 

運転免許を取る過程では、教習所や自動車学校で様々なスキルをタスクを実行しながら学びます。

 

最初は、クラッチ操作やハンドル、ブレーキ操作、安全確認の作業などに戸惑い、上手くいかず落ち込むこともあります。

 

しかし、簡単なタスクから始めて、最初は出来なくても、おおらかな気持ちで気を込めて反復し続けることで
徐々に新しい動作を覚え、新しいスキルが水路付けされ負荷をかけなくとも楽に、かつ自然にできるようになり、小脳に定着していくと言われています。

 

 

当たり前のことを書きますけど体が覚えるということになりますよね。

 

運転が当たり前のようにできるようになると、意識せずに身体が覚えた感覚で運転できますよね。

 

ここで新しい習慣を身につける際の留意点について整理してみます。

 

先ずは、小さなタスクから始める:、自分にできる小さなことから始めて自信をつけることが大切です。

 

理由の強さ: 習慣を続けるためには、目的意識、なぜが強いほうが有利です。

 

繰り返し練習: 新しい習慣を習得するまで、あきらめずに繰り返し練習することが大切です。

 

さらに、助言や励ましを受けることで、挫折せずに体が覚えて熟練するまで続けられる可能性が高まります。

 

以上の要素を考慮しながら、新しい習慣を身につける方法について、具体的な方策や積極的なフィードバックを提案していきたいと思います。

 

上手くいかなくても大らかに受け入れるという心構えの次に意識することは・・

 

 

そうです。

 

 

まず最初に、向上に向けて新しい習慣を身につける際に意識すべきことは、心身の統御に役立たないことは止めて、
替わりに、少し頑張れば出来そうな小さなことから気を込めて始めて、出来たことを素直に喜び、ほめることです。

 

そして、潜在意識(無意識)の揺り戻しや保守的な現状維持機能に対処する方法を学ぶと挫折しにくくなります。

 

信念を強めつつ自身が大切にする価値観に沿った、こうありたい自身や、自身のありたい生活や振る舞いのイメ-ジを描く機会を設けて、目標実現のための新しい習慣を取り入れるためには、以下のポイントを意識して実践するとよいです。

 

期間設定と実践記録: 心を超えた自己に約束し決めた期間を設定し、実践記録をつけることで見える形で成果を確認しやすくなります。

 

期間の壁( 3日、3週間、3カ月)を意識: 飛躍、成長の為の期間の壁を意識し、焦らず気を込め成長するためのエネルギ-を注いで
継続して実践することが大切です。やり切り、やり抜く積極的な体験を積むことで密やかな自己信頼も培われます。

 

フィードバックと改善: 実践期間中に自分の生活や心身に起こった変化を客観的に評価し、必要に応じて改善していくことが重要です。
小さな良い兆候にも目を向け、継続的な成長を目指すとよいかもしれません。

 

習慣化のための継続力: 継続力を養うためには、実践事項の記録をつけ、小さな変化や飛躍の兆しを探し見つけることが大事です。
こうした取り組みを習慣化させることで、新しい習慣が自然と身についていきます。

 

 

 

 

これらのことをするだけで、未実施で、何も知らない時より自己信頼も培われて持続力が以前よりは上がりますから。

 

 

 

あとは、先にもくどくど述べたように見聞きする情報の取捨選択のあり方を見直すことです。

 

 

 

事実として現代社会では、私たちを取り巻くさまざまな情報の中には、心を萎えさせ卑しめる消極的なものも多く含まれています。

 

しかし、どの情報を選ぶかという「選択の自由」も、ある程度までは融通が利くでしょう。

 

暗示の分析を用いて、情報が、どういう欲求を喚起し心に、どういう印象を与えるか?心を弱めたり猥雑で邪な想念を温めたり雑念を増やして感覚の奴隷になるようなものではないか?
心身の統御を促し発展向上に至らせるものか?その影響を吟味し、自己認証を下げ心の本来の力(エネルギ−)を低下させるものを少しずつ排除すること。
これは、些細な事ですが、見聞きするものを、心を元気にする、積極な学習材料にすることは、新しい積極的な習慣を加速させ思考にも影響を与えます。

 

特に寝る30分前と朝起きて30分の間に摂取する情報は、深い領域に印象付けされやすいので注意を払うとよいです。この時間帯に、心身の統御力を高める行為を実践したり良い影響を与える情報を選ぶことで、心の状態を積極に改善することが期待できます。

 

また、モチベーションが下がったときなど、取り組んできた行為そのものを褒めてやると持続力が向上し、続ける才能が耕されます。

 

私がお勧めする実践項目は、( 実にささやかな事ですが )周囲の環境に多く見られる消極的、暴力的、下衆なものや憎しみや恨みを助長する映像や雑誌等を見るのを、「 周りが皆、当たり前にやってるから」。と迎合するのではなく潜在意識への影響を考えて出来るだけ(減らす)ことです。

 

 

 

心が受け身の状態であれば、外部環境からの影響で、心に暗示印象を感化しやすくなるため、
普段の生活圏で心に与える影響を吟味しスキャンして、心を荒ませ雑念を増やす要素を排除していく必要があります。このような心の管理技法は、暗示の分析に繋がる方法でしょう。

 

様々な暗示や刺激にさらされる中で、肉体の防衛本能に根ざした攻撃性を含む消極的な情報が蔓延しています。

 

ゆえに

寝る前や起きてすぐ、特に寝る前は、殺伐とした暗いニュースや
心に尊さや力強さ、情け深い思いやり、勇気、気高さ、清新な印象を心に与えないものを視聴するのは可能な限り避けるという事。
( あるいは自らの心を散らしやすくするようなものは出来るだけ避けること )

 

 

 

  意志の力を渙発させやすくし心の統御や積極性の堅持という点でも

 

 

テレビ、You tube動画、新聞、雑誌の情報もよく選ぶという事。

 

 

とにかく、あなたにとって心を奮い立たせなかったり感謝ベ-スにならないとか
心の統御に上手くいかなのなら、
できるだけ、これまでの生活とは逆のことを心がけるとよいってことになります。

 

 

( 出来るだけ控えるか )

 

心を前向きに刺激し耕すトリガーになるものを視る部屋に(配置する)ように心がける。
※瞑想なんかもよいです。※ただし、生活が荒んで整ってない人がむやみやたらに高度な瞑想をすることを私は勧めないです。
その点、安定打坐は、雑念妄念だらけの方でも安全に実践できる方法でして、お薦めできます。

 

 

 以上の新聞、雑誌やら含めたマスコミ対策を踏まえて

 

 

心のエネルギ−を下げ消極に傾かせやすいものに対する予防措置を取ったうえで

 

 

これまでいろんなことをやって挫折してきた方は特に、
日々の生活において以下のことに留意するとよいです。

 

 

 

 

 

1 自然の摂理で意識水準が下がる時間帯があることに配慮して自らの大事な心の状態を見守る意識を持つという事

 

具体的には´朝の目覚め際の心地よいまどろみ´には、嘘でも、ふりでもよいので、この時間帯だけでも
眉間の少し上の奥から意志の力を出し尊く清い立派な人間になったつもりで

 

幸せの方面(感謝の方面)から積極的な連想に振り向けて気を込め有難い気持ちで万歳、ニッコリ起きることを繰り返し続ける

※この朝の目覚め際にクンバハカの身体の持ち方にし肛門を締め肩の力を抜いて、昨夜の就寝前に暗示した「信念強くなる」を念押しする
「信念強くなった」という積極暗示の断定の言葉を呟くのも良い方法です。
※なお意識のまな板の上に俎上する以前の領域に溜まった消極因子( 雑念妄念要素 )のパイプのクリーニングが進展していけば、

 

私が集めた統計では2週間程度で、心が少しずつ調子を戻し日々に滋味や力強さを感じるようになる方が多いようです。

 

ですが、これまでの生活で、心の特別なお手入れなど考えたことも、実践したこともない方や

 

周りの環境(人間関係)が劣悪すぎる場合は、気力も失せて、この感慨すらなかなか出ないという場合もあります。
実際に、継続できない方もいます。こればかりは、個人差があるので、一概には言えません。
( 残念ながら個人差が大きすぎるというのはあります )

 

また寝る前の鏡を用いた確信力を高める信念強化暗示についても、
2〜3週間くらいの真剣な実践で仕事などで実際に手ごたえを感じる方が多いようですが
意志の力を実際渙発する方法を実践しても、意志の力の出力が弱く習慣統御の方法を知ったって
継続して続けられない方も多いようです。

 

個人差は大きいですが、これだって、あなたのお道具の心を強く充実させる方法です。
ですからお道具の性能をよくするために、節目をつけて、期間を区切ってもよいので、やらない手はないですよね。

 

 

この一連のことを淡々と続けて発展向上に向けて日々の尊い習慣として継続できたら

 

(意識の底に沈んだ消極要素が、始末に負えないくらい充満してマイナスの条件付けが支配的になっていたのから)

 

向上発展をもたらす積極に感じせしめる印象材料が心の奥座敷に優勢化していきます。

 

そうしたら表面の思考する領域も積極化します。

 

なぜなら潜在意識の貯蔵庫から思考材料を供給されて私たちは思考するため、
その材料自体が消極的なものが減って積極が増えたら
紙一重で心の置きどころを積極に振り向けやすくなるでしょう。

 

 

 

結果として感じ思う心自体が尊く強く積極に振り替え易くなっていきますよね。当然の理論です。

 

 

こういう地味な事を続けて目詰まりが解消し、ある分岐点を越えると

 

未来を変えるきっかけになる体験頻度が増えるはずでして

 

そのことが、あなたを後押ししてくるはずです。

 

 

気質(心的傾向)だって、よくないものが削られ、
心的エネルギ-も高まって、より尊く積極なものが出やすくなる方も出てくるでしょう。

 

例えば

 

 

今までだったら、過去のことで怒りで我を忘れる程、憎んで恨んでいた事柄を、心の統御が上手くなることで、恬淡と流して許せるようになるなど

 

 

( 派生したアイディアやテクニックは、さまざまありますが、今回のだけでも応用範囲は広いでしょう )

 

 

いずれにしろ、そういう結果が現れたら、下意識の無意識的な心も含めてご自身の心を認め褒めてあげることです。
そうすると向上発展に向けた新しい習慣化が促され小さな負荷で努力の継続が促され易くなります。

 

ものすごい負荷をかけて、やる気を奮い起こす必要がない、ちょっとの負担で出来るようになります。

 

歯を食いしばって頑張らなくても自然に促す慣性力( 潜在意識の現状維持機能をよい方向に働かせ、楽な努力で為せるという事 )

 

言い換えれば精神的かつ肉体的負担を要しない、自動機構的力が出て、続け易くなるんです。

 

 

 

努力したこと、乗り越えたこと、新しいことに挑戦し少しでも出来たこと、これらを認めて称賛し思考誘導してやるということ

 

 

そうすることで新たな習慣形成力や惰性を上回る新しい力が培われますので、そういう人知れない内面的工夫が大事になってきます。
(恐らく、これまで鈍い痛みを抱えていても、言語化出来ず、漠然と、流してしまっていたという方のほうが多いと思いますけど)

 

実際、そういう習慣慣性力が生まれて継続力がついていった多くの方に、自身を頼もしい目で見るようになります。

 

 

 

 

こういったエネルギ-を高める行為を地道に繰り返して、
停滞的な流されるまま・・鈍い痛みを抱えたままの惰性軌道から、新たな習慣慣性の力を味方につけること。

 

 

これが弱っていた心を強くし自らをより佳い方向に現実が動かす力になっていきます。

 

 

 

 

 

2 自分でも意識できない意識の底に沈んだところに溜まった
心を弱め発展、向上の軌道から外れて退転させる温床になる消極的思念材料のお掃除として

 

 

「 連想暗示 」の方法等を「 成功の実現 」などの一次資料から学んで
きちんと知って
実践することを楽しむことです。

 

 

 

( 長い目で見て )

 

当の本人を内側から苦しませ運を悪くし、気持ちを挫き

 

自らを成長させようとする気概や思いやりの気を挫き弱らせるもの
※不要残留本能についてはgoogle検索などで調べても良いし成功の実現、心に成功の炎を等にも詳しく記載されている

 

例えばイメージ的には潜在意識の貯蔵庫内が

 

 

  ↓  ↓  ↓

 

 

 

上記のようになって消極的で気持ちを挫き、負い目を感じるくもので一杯で感じさせられるとこも調子を崩してたら
発展を促す積極的なイメージを抱くことが大事と重々知っていても・・

 

いくら気張って自覚できる表面意識(実在意識)で思い浮かべようとしても
お道具の心は浮かばせることは出来ないですよね。理論的に考えても。(;^_^A

 

 

思考原料自体が暗くて重くて否定的で挫折と失意と苦悩、恨みつらみ等のイメージを予期せしめ
元気を失う素材で一杯なら

 

萎れてしまい、すぐに勢いがなくなるでしょう。聡明なあなたならお分かりになるはず。

 

 

 

ですので心の大部分を占める潜在意識を自らの意志で気を込め段階的にクリーニングし、小さな達成をを喜び、積極的なル−プを作ることを愉しむんだ!と決意し

 

 

●年後、あるいは1年後に、ここに述べていることを実践し心の態度を強く尊く積極化することで自分の生活はどうなっていたいか?を強く意識し
「 成功の実現 」をよく研究し自己対話を深めて観念要素の更改行の一つである「 連想暗示 」を
意識し継続実践し走り書きでもいいから記録をつけることです。(翌日でも可)

 

例えば、モチベーションが落ちた時なんかは、無意識が改善されたら、どんな善いことがあるかを書き出したりして

 

質より量で、心のなかで想像を膨らませ、どんどん出して
記憶の上書きも同時に行う。
そうすることでモチベーションも維持されやすくなります。

 

「成功の実現」などから、積極的な良い事の内容を探しても良いでしょう。

 

このシリ-ズ本は、本当によいですよ。どういう分野に向かうにしろ登竜門の書と言えるかもしれません。
読んで自己対話するほど思考に新しいよき変化を促し、これまで為せなかったことを為し開運させる稀有な書と言えるでしょう。

 

 

また

 

朝の起きがけ同様か、それ以上に、潜在意識の印象貯蔵庫内にダイレクトに積極的暗示印象が刻印されやすい、時間帯に気づくこと。

 

気づいたら積極暗示を、強く断言的に呟いて印象付けて心の振動数を高める基盤にする

 

そうしていたら、普段の生活においても(自分の中に消極的な思考が芽生え、ぐらっときたら、
すぐに信念強い!と言い聞かせ鼓舞し立て直しやすくなります。

 

 

 

エネルギ-状態を低くする怒り 悲観 恐れ 憎しみ 恨み 憂愁etcの破壊的な想念感情

 

これらを感じ思わせ思い浮かぶような不要残留心由来の安きに流れ退転せしめる消極連想材料が、心の奥座敷の中に貯め込まれていない人間は、基本的にいないでしょう。

 

程度差はあると思いますけど。なぜなら気の遠くなるような進化のプロセスで人間本能に由来するものだから。

 

さらに佳くないことに( 世相などの感化やメディアの報道などの相互作用で )

 

消極的な心構えにせしめる材料が浸み込み慣れ親しんでいた方ほど、
最初は、混沌としたようになり内的な葛藤( 潜在意識的抵抗 )があるとは思います。

 

 

ですが、こういう些細な事に自ら気づき、混とんとして成果を感じられない時期でも反復強化するという事。

 

成果を感じられない時は、とにかく強く意識して、小さな兆しを探すことで、乗り越えるようにしてください。

 

 

 

 

3 自然の摂理で否が応でも意識水準が下がってトランス化し心( 潜在意識領域 )に暗示印象が受け入れられ
摂取され刷り込まれやすい就寝前とか・・寝入りばな

 

あるいは

 

目覚め際の( ラッポー期 )に
( この刹那も、出来るだけはっきりした意識を持ち )

 

気を込めて意志の力を奮い起こして積極暗示を施し心を耕す

 

 

これだけでも、素晴らしいことになりますが

 

 

別に、他にやれることでしたら

 

 

例えば

 

自分でも尊敬を感じ勢いのある積極的な文章が凝縮された以下の誦句集などの

 

 

 

 

積極的なフレーズが凝縮されたもので
気に入ったフレーズを抜き出し手帳に書いたりし

 

そういうのを<暗示感受習性が高まった時に>
はっきりした気持ちで5分でも10分でも気を打ち込んで
繰り返し心に明るく朗らかな積極的印象を沁み込ませ言い聞かせ感じ切るように読むということ。

 

心内でブツブツ積極的な誦句を独り言でつぶやいて思考したり
自らに語りかける心内言語の素材や連想そのものの純化に努める

※なぜなら、自分を心内で、けなす方が多い傾向にあるなら、これまでとは違って逆のことをする( 労ってあげる )とよいということです。

 

(日本人は、他人に迷惑かけちゃいけない等と言われて育ってるので、世間の顔色を伺って神経過敏な方が多く、
周りがやってるから、やるみたいな世間に振り回される方が多いので、
こういう独自のマイナ-なことをやれる方は多くないと思うので可能ならですが)

 

相当に試行錯誤したんですが結局のとこ・・暗示感受習性が高まった朝起きてしばらくして・・というとき
就寝する30分前くらいとかに、ひつこく、こういう積極的文章・・フレーズが凝縮されたものを
クンバハカで気を込めジックリ読んで、感じ乍ら反復することで、その文章( フレーズ )に対し馴染みやすくし未来の、こうありたいという理想に対するリアリティを心内で上げていくのも割に有効と実感してるんで、私の場合は、そうしているということです。
積極的言葉、文章の力は侮れないというのは実感してるので・・

 

 

 

 

 

4 活動はしているが自覚されない深い領域の意識領域を整えるためにも

 

セロトニンやオキシトシンの分泌促進のため

 

不定期でもよいので起きたら心を清々しくする早暁の朝日の光を浴び

 

瞑目し軽く頭を下げ陽気( 蘇りの氣 )を眉間を涼しくし口を細めて陽気( 光量子 )を有難くいただき
臍下を光で充実させる。
臍下が充実したらお臍の裏の太陽神経叢も充実させ

 

さらに胸にまでプラナを充満させ波及させ活かす気を受け容れやすくするよう心の岩戸開きをする。

 

 

そのようにして陽気( 光の微粒子=活かす氣の詰まったもの=心の力を高め振動数を上げるもの )を口を細めて頂き
下腹いっぱい、腹いっぱい、胸いっぱい
体の隅々・・四肢の末端に充填し、高い次元で場との一体感を作る

 

5 自分でも全く意識できない沈んだとこの心領域は自律神経ともつながってるので

 

 活かす氣が淀みなく流れやすいような体づくりとして

 

 1日1回〜数回 内臓系から四肢の末端まで活かす気を沁み入れる深い呼吸 

 

  ※深層の筋肉を柔軟にするには整体法や何らかの柔軟法を取り入れてもよいのではないでしょうか?私もいくつか実行しています。
脳幹活性法とか、視覚心身統一法とか。

 

  STEP 3参照

 

6 ( 高級で気高い目標が出て、すぐに明確化できればよいですけど・・)
退廃方向に向かう傾向のある不要残留本能の影響や周りの雰囲気の影響を受けて
先のような向上に資する使命的目標を抱き、維持していくのは一般的には難しいので
先ずは考えるお仕事をしてくれる思考の明晰度を取り戻すために

 

時々心配事、気がかりなこと、気が重くなってることを紙に移して第三者のごとく俯瞰するということ

 

そうした心のケアをしてやる。

 

  それからSTEP 4に進み
 未来の、こうありたいという内側からの願いを達成させていくコツは願いを明確化し紙に書き出して
 理想の仕事や生活のイメ-ジで心を一杯にしやすくする工夫として
 ワクワク感じながら時々俯瞰しサンドイッチ的に逆算的に考え理想のイメ-ジを少しずつ固めていく・・

 

 この願いを達成するのには、その前段として、これが必要・・これを為すには、これを上手く行かせると言った具合に

 

  身の丈に合う形で<紙に書いた>「小さく簡単に感じられる願い」
  「渙発しやすくなった意志の力を用いて、その状況をなるべく リアルに、かつ、上手くいきつつあるイメージを心の目で見るようにし、
 その結果心地よさを伴うようにする条件づけをし、
実際に小さなタスクを実現出来たら、喜び感謝する癖をつけて自らを満たして理想の仕事や生活のイメ-ジで心を一杯にする機会を設け、エネルギ-を上げていく。

 

小さな積極的変化の兆しを探し、少しでもうまくいったら感じる心にワクワクを感じさせてあげて、ささやかな進歩や成果を愉しみ、
その一方で大きなゴールからの逆算的俯瞰と併せて細分化しサンドイッチ的に少しずつ進むこと

新しい現実を手繰り寄せるのに割と良い方法です。
奥底が綺麗になって心を超えたとこから出る意志の力が出やすくなると事柄に対し全力を打ち込みやすくなっていきます。

 

 

  私のささやかな体験から言えば、内側からの念願って、自分のお葬式を描いて、何が大切かを時々点検し俯瞰する。

 

  そうして合理的な努力をして積み上げていたら意識がシフトすると言ったらよいのか
    潜在意識を経由して神経系統が感じせしめられて、リアルに確信できる瞬間ってのがあって
   あ・・これは叶うわい・・という瞬間が現実に叶う以前に生じ
  このシフト現象が生じると、後は時間の問題というのは幾度か経験しています・・

 

尤も、いろんなルートがあることは否定しません。目標の立て方にも個性があるでしょうし研究では別ルートもあることは確認しています。

 

7 ホッとしたとき、気分転換時に、誇らしい事や愉快で微笑ましい事

 

  清明で楽しい記憶とか、少しでもうまくいったこと、少しでも成長出来て為せた清々しいことを思い出し
自身の心を勇気づけ褒め励ますようにし静かに鼓舞激励する。

 

   意志の力を集中し、よかったこと、現在の感謝できることのほうにフォーカスしつつ出来るだけ明るく生き生きした未来の場面を想像するなど

 

  あなたの心の背景が 生き生き明るく楽しく力強くなる、´いいこと´を思い出すようトレーニングし
  積極的な想念を耕す心の用い方にする

 

 楽しかったこと、誇らしかったこと、清々しい思い出の写真なども用いて、あなたに積極的な心的エネルギ-を与えてくれるものに敏感になる。

 

 上手くいったことを、これらをトリガーにして呼び覚ますように癖づけ、
 今できることに積極的に向かう力を強くするという心の用い方にするというのもよい方法です。

 

※こういうのも、指摘されれば‥当たり前の事だと思いますが
 ´何となくうまくいってるときは、よい予感がし´うまくいってること´を何となく心に描いて、そちらにフォ−カスし心はワクワクしてるでしょう。

 

  失敗ばかりで落ち込んで心的エネルギ-状態が低い時は、うまくいかないこと
 駄目だったこと、落ち込む暗いこと、上手くいかなかったことばっかりを心に描きがちで、そちらにフォ−カスしがちではないですか?

 

 

 

呼吸を浅くし落ち込んで運が悪いと呪い、嘆いてゲンナリしているはず・・挙句、お酒に逃げたりしアルコ−ル中毒になって暴力を振るうようになる方もいます。

 

( そういう境涯だったとしても、サイトに書いてるようなことを気を込め実践継続すると、つらい現実とは違う、新しい想念が生まれて、良い面にフォ−カスする力も付きます。

 

気持ちの持ち方が変わって、そういう境涯から抜け出す可能性も出てきますから )

 

 あるいは、あれこれ考えすぎて取り越し苦労で神経性胃炎になる方もいます。実際にメディアの影響もあって取り越し苦労が得意な方のほうが世の中に案外多いでしょう。残念なことに。

 

 

 それなら、今度からは、逆の、頭に血が上らないクンバハカで腹を練ってメンタルタフネスになることをして恬淡と過ごすことに得意になったらよいかもしれません。

 

 

 

8 いよいよ眠くなって、理性のチェック機能が薄れて感じ想うことも含めた暗示印象を受け入れやすくなったとき
枕に頭をつける前に体の持ち方を特に入念にクンバハカにして
鏡を用いて毅然とした、はっきりした意識及び態度で強く命令し心地いい積極的印象を染み入れ印象付ける
些細なことでも、きちんと出来た、よくやれた!という記憶を作ってやる

 

( 潜在意識には主語がなく、「 感じせしめられた印象 」が沈み込んでいくので )

 

 思考原料になる意識の底に、快い積極的印象を沈めて(最初のうちは嘘でもよいので)感謝に満ちた連想を描いて、
出来る範囲で純真な尊い気持ちで眠りに入っていく準備をする

 

 

日常生活においても、先にも述べたように心がグラッときたら、すかさず感応性能にダメ-ジを蓄積させないように神経反射の調節を施し

 

気持ちを臍下に鎮めるとともに肛門を引き締め上げ肩の力を落とす身体操作をして
体を巻き込んで「 私は信念強い!」「 恐れない 」等と言い聞かせて立て直す

 

 

 

 地道に、こういったことをコツコツ続けて継続することが出来たら

 

顕在意識を経由し自分の中にあって自分では全く意識できないとこに
明るく建設的な形の印象成分が染み込んで印象付けられることで

 

 

心は、そのような積極的な印象成分を材料にして思考しやすくなって無意識の働きが改善されていきます。

 

個人差は大きいですが、そうなったらめっけものでしょう。
以前においては、いやいや、これは無理だろうと
( 自らの内面世界で )とうてい無理・・できない・・と尻込みし、そういう心内放送が流れている状態
これに対し、乗り越えるための機会がじわじわ増えて、実際に出来たりします・・

 

  ↑ ↑ ↑

 

 

加えて意志の力を結集し実践を積み重ねて反復していくうちに

 

 心に強く命じた有難い暗示内容に沿った、ささやかな進歩や確証が生じやすくなり・・また、そういう事実が集まりやすくなるとされています。

 

集めやすくするには、(実践を積み重ねていく際に)こうありたいという事に対して揺るぎない生活事実として
1個でも2個でも、暗示に沿った振る舞いができたら・・・

 

それを認めて、すぐに感謝すれば、勢いがつきます。発見するよう心がけることと、ささいなことにも感謝することが鍵です。

 

 

これは間違いなく暗示法等の実践で活かす力の受け入れが豊富になったことで得た確たるものだ!というのを増やしつつ、
少しでも出来たら、それを認めて心を勇気づけ労い鼓舞して上昇スパイラルに乗せる工夫をしてやることです。

 

潜在意識の積極改善において、こういう心理操作は大事なので、この確証がない場合、

 

何か重要なことを見落としてないか?サイトなどをじっくり見直すとよいでしょう

 

( もちろん、実行するもしないも、あなたの自由ですが )

 

 

 これらの項目の中で実行できそうなものを選んで・・

 

 

少しでも共感できるものがあって、実践したい気があって選んだら、それらが実行できたかを振り返り
最初の3日間、7日間、21日間、40日間という期間設定をし
自分だけがわかる書き散らした程度のものでよいので
気を込め実行したら実践の記録付けをしながら、
決めた期間について連続実践をしシナプス間隙を積極に受け止め反応できるように変容させるという事。

 

 

達成したら、頑張ってやれた自らの行為を、やや誇張気味でもよいので、勇気づけ鼓舞し感謝し励ますということ。

 

( 肯定し褒め励ますほうがよいのは、大概の日本人の方の潜在意識は、村八分を嫌う集団主義の国民性ゆえか、
同調圧力が強くて慎重で
新しい行動を抑制する悲観的で現状維持の保守的なものになっているケースが多いから
こういう内的心理操作をすることも潜在意識を少しずつ積極改善することにつながります )

 

 

どういう心のおしゃべりが支配的か気づいて、心の台詞を積極に更改し、それを癖づけが出来たら、それだけでも違ってきます。

 

ある方は、「 駄目だ 」というのが、心のおしゃべりの主な台詞だったそうですが

 

このおしゃべり(脚本)に気づいて・・と昔は言ってたけどと加えるだけで、少しずつ変わってきたそうですから。

 

 

 

口癖や思い癖なども暗示の行為の累積期間の峠を越えれば、新しい習慣軌道に遷移、上昇する条件が形成されて
少しの負荷で継続できるようになっていきます。

 

物事って、些細なことの積み重ねが大事なわけですから。

 

これまで為せなかったようなことが出来るようになる紙一重の差は、ここにあるのかもしれません。

 

 

 

これらの一連の事を心理的面から解説するなら、節目をつけて連続実践することで

 

実行するのがたやすくなり自動機構化され、積極暗示法なども、前みたいに、気が付いたらドロップアウトしてたとかではなく
やらないほうが何となく氣持ち悪くなる
という追い風現象が起きてタスク実行を容易にしていきます。

 

 

そうなると慣れ親しんだ惰性的軌道から
飛躍のための離脱のエネルギーが条件として蓄積されやすいんです。

 

 

 

21日実践・・上乗せ達成・・さらに21日・・3か月達成・・というふうに、気を込めてやり切るポジティブな体験を積む。

 

そうして積極的フィードバックをしてシナプス間隙を埋め積極的気質を強めるための累積を作って小さな兆しを大きく育てていく。

 

( 小さな手ごたえとか現象的な変化しか感じられなかったとしても、恩の字でしょう。
あなたは違うかもしれませんが、私の場合は、善くなりたい、自己改善したいと発心し
バイブルや仏典などの聖典研究は勿論、欧米系のものを中心に数百万自己投資しても小さな手ごたえすら感じなかったのですから。?実話です )

 

 

なお・・一応厳しいことも書くなら、個人差はあるかもしれません。

 

ですが何もしなくたって時間は過ぎるんだから
こういう取り組みを自らを高める為に、人知れず、やらない手はないかもしれないですよね。

 

 

 

少しでもうまくいったら、自らの取り組んできた行為を認め、かつ褒め励まして心を積極に作って気質改善のエネルギーを蓄積していく。

 

 

1日1分であっても、言葉に敬意と真心を込め、気を打ち込んで背水の陣で行い

 

例えば3週間の期間を連続実践し、一点集中で累積結果をフィードバックする。

 

 

私の場合の体験で言えば、初期状態において軌道にのせる打ち上げのための特殊な取組みをしてますが

 

STEP1〜2で述べてることを熱心にやって潜在意識の改善と心の強化を施し

 

習慣化に努めていったら噛み合う感覚も得て内面が変わっていきましたから。

 

 

 

 

 

 

余裕があるなら、3番目を補強したものとして9番目に挙げられることは

 

 

 

価値観に沿った理想を実現する為に計画を練る静かな時間を設けて、その時間のなかで1週間単位でも良いので

 

自分自身で、置かれた立場で1〜8のことや先の誦句に沿って行動できたか?実行項目をきちんと行えたか?
また自身の価値観に沿った理想(目標)の実現に向けて、具体的に取り組めたか?

 

1日(あるいは1週間)の思考(の鋳型)や行動、感情、想像(構想)、言葉、願い、努力度はどうだったか?

 

 きちんと記録し1日(1週間)の思考(感じられ方)、感情、想像(想念)、言葉、願い(明確な理想)、努力度等を1日(1週間)の活動の締めくくりの就寝前などに

 

 

その日(週間)の内で印象深かった出来事を中心に自分を裁いたり正当化し
自己弁護したりすることなく超然と観想し至らないとこなどを振り返ることで

 

それらの項目を点検して、少しでも出来たことを正当に評価し、
褒めてやるという内面操作をして積極的な気質を作っていく。

 

※自分を責めたり正当化したり身びいきしない・・ありのままに振り返ってきちんと点検していくのがコツ

 

出来れば、就寝前に計画を練る時間の中で1日( 1週間、1カ月 )を印象深い出来事を中心に内省的に振り返る際に

 

( 生命の進化向上による喜びという大きな宇宙の経綸の進化向上の大意に沿わせて )
明確な理想、明るく朗らかで生き生きした想念、構想、建設的行動が出来ないか?淡々とシュミレーションする。
この件については、連想暗示の重要性&メディア対策&書く瞑想による精神調整のペ−ジに詳述しています。

 

この項目については潜在意識が味方をしてくれる生活をしてるかどうかのチェック法について質問があったので
より具体的な形でお答えした回答があるのですが・・

 

 

 

潜在意識が味方してくれるような取り組みや生活を自分がしているかどうかの検査は

 

自身を赤の他人のような目で観て

 

この人物を私は心から応援したいと思えるか?と質問してもよいですよ。

 

 

自分が、仮に、この人物のご先祖だったら、

 

現在の自身(の生活や生き方 )を心から応援し
何とか少しでも、、、できるだけ協力してあげ共に喜びたいと心底思えるような生活をしてるかな?で
チェックすると良いでしょう。

 

 

発展軌道に向け心を積極化し強く尊くするのに佳いものの習慣化を促すフィードバックということでは

 

向上に向けて至らないとこを反省し実行項目を実践する際にメモ書き程度の書き捨てのような記録を付け乍ら、
就寝前に自分にとって印象深かった出来事を中心に1日(1週間、1カ月)の行動、思考、感情等を内省的に振り返り

 

観想して点検していって・・例えば命令暗示などについて生命用具の心に毅然とした態度で命じたとおり
確固とした強い信念で振舞えたか?

 

第三者的に、裁いたり、自己正当化したり自我防衛や身びいきせず淡々と振り返ってチェックして、
少しでも出来たことがあれば、きちんと評価して喜びで満たしていく。

 

 そういう形で最初の3日間、7日間、21日間、40日間という期間設定した間に実践出来たら
小さな良き変化を探して、それを認め褒めるようにし累積期間の峠を越えれば

 

この実践項目が深いとこに刻まれ

 

 新しき習慣のパターンがあなたを支配し自動機構化され

 

習慣慣性の傾向的力が背後に働くことで

 

  何となくやらないと氣持ち悪くなるという追い風現象が実は起きます。

 

そうして

 

些細に見えることを丁寧に実践し積算していくと

 

 

新たな段階に移行するシフト現象を起こす見えないエネルギーとして蓄積されますし

 

軽い負荷で継続をしやすくなります。

 

 

そういうふうにして節目を付けて半年後、あるいは1年後に、ここに述べていることを実践し
心の態度を強く尊く積極化することで自分はどうなっていたいか?
を意識して、

 

心を積極化するレシピを実践し、好ましい変化を探して

 

その結果、自分に合ってると思えば

 

さらに節目を作って40日、100日間・・1年・・3年というふうに目標を更新させて
節目を造りながら積極因の条件の累積を作るという代価を払って、これまでの悪い生活習慣の改善を図っていくとよいのではないでしょうか?

 

 

 

そういうふうにして内面的な代償を支払う実践をしていったら

 

氣がついたときには・・あれ不思議だな・・ああそういえば・・ってな感じで、低い自我を剋して心が立て直されて
人としての本来の心の強さや尊さを発揮した生活の実感を感じだし

 

生活もさらに佳き方向に少しずつ変わってくるかと思います。

 

 

 

 

追加で、このページの最後に、統御力を高める特効薬(コツ)を書いてみますが

 

 

生活が順風満帆なら、そういう時に心を積極化するのは割と容易ですよね。

 

 

 

問題なのは、病や不運命、(理不尽に思えるような)逆遇に晒された時です。

 

 

これは意志(と下腹)の力が強く心を統御する力が強い人でないと無理な相談でしょう。

 

 

では、どうしたらよいのかと言いますと・・

 

チラチラと書いてきたので、ピンとくる方もいると思いますけど

 

これには、思考の客観化が割と有効です。

 

 

例えば、このサイトの文章を読んでいるあなた自身を赤の他人のように観て気づいてあげる。
これが出来るだけでも思考を客観的に観れてるわけで、すごい事になります。

 

この力を培うと実際に違ってきます。

 

 

なかには文章を読んで「 言葉が難しいな 」等と思ってる方もいるかもしれません。

 

 

そう思うなら、そのつぶやき(心のおしゃべり)を自覚的に「 観る 」という事です。

 

言い換えれば、この文章、サイトを読んで共感したり、批判したり
あれこれと、ひとり言をする「 私(あなた) 」がいると思いますが・・

 

さらに、その「 私(あなた) 」が何を呟き、おしゃべりし感じ思っているかを、
思考観察している「 見えざる吾 」がいる」という澄んだ感覚を持つことです。

 

こういう感覚を養うことは、思考とは別次元の力を培い、かつ潜在意識の働きを良くし、少しずつ転換させるのに、とても大事な力になります。

 

自身の思考を第三者のように客観的に眺めることを、尊い習慣にし、その力を培うこと。

 

これが無意識の消極に傾きがちな思考活動に機械反応的に巻き込まれることから離脱する一里塚に当たる方法です。

 

実際、これを癖づけると心の否定的なおしゃべりに気づいて、いなすことも前よりかは増しますから。
上記の観を養うのことが、具体的な方法になります。

 

また低迷がちな自らの生活を振り返ったら

 

大概が

 

1 寝入りばなに思い浮かぶ連想を、できるだけ感謝の方面から綺麗な気持ちで取り締まって寝入れておらず、杜撰になっているかもしれません。( 参考FAQサイト 連想暗示の重要性 )
 良くチェックし、おざなりになってるなと思ったら、心を新たにし、非人格的で機械的な潜在意識の働きを良くするために、お掃除しようと心がける気持ちが大事です。

 

 

2 日々の積極観念養成集中が杜撰になっているかもしれない。
 ↑
寝入りばなだけ、綺麗な気持ちで寝ようとしても、意識できる思考を積極に耕す日々の心がけの一押しが無く、
だらしなく杜撰だったら
日中の延長である寝入りばなを、積極にする気持ちが出難くなり難しくなるでしょう。

 

だから、自覚できる実在意識を時々点検し、その都度積極に振り替え、積極に耕すための日々の些細な心がけも大事という事です。

 

 

 

 

 

 

あとがき

 

サイトを最後までお読みいただき、感謝します。ありがとうございました。

 

このサイトは、様々な課題の打開のヒントとなるものであると自負しています。

 

これまで出来なかったようなことが出来るようになるなどの他に状態管理においても相当な力を発揮するでしょう。

 

 

 

なぜなら今回のコンテンツのベースにした心身統一法は、汎用性が高く再現性のある方法です。

 

医師や弁護士などの専門家や結果を常に求められるトップアスリ-ト等がその合理的なノウハウを真剣に実践している実態があることが、その証拠でしょう。

 

ですので、実践を継続していかれたら素晴らしい結果が出る可能率は高まるでしょう。

 

とは言え実践している方の中には、他人と比較し、他人と比べたら、上手く行ってないという気持ちが出て不満が湧く方もいるかもしれません。
それは仕方ないです。ただ、そういう時は、過去の自分を省みて
他人比較ではなく過去の自分比較をすることです。

 

 

他人と比較したってしょうがないとこがありますよ。比較するなら、これまでの過去の自分と比較をする。

 

「 知らず実践してなかったら、どうなってただろう 」。と思うようにすると不満が少しは消えるきっかけになるかもしれません。

 

 

なかには、「今さらやっても遅すぎる。手おくれ」。という感慨を持つ方もいるかもしれません。
そんなことはないですよ。「 今 」が一番新しいのですから。

 

 

 

上手く行ってる方は、良い調子です。そのまま丹念に実践し向上的に維持し、一喜一憂することなく淡々と実践継続し感受性を司る領域の状態も良くしつつ目標も更新し前進すればよいのではないでしょうか?

 

 

 

PS

 

 

 

このたび数年ぶりに新講座を作りました。

 

有料講座は、日本人に合ったアイディア実現ノートの作り方やΘ波速読法や脳幹活性技法など、オリジナルの技法が数多く含まれています。

 

 

 

 

有料講座は、メインサイトのワンピ-スの位置づけかもしれません。

 

講座は、より結果にフォ-カスしたもので、これらを実践することで

 

有難いことに、これまでの自分では決して出来なかったことができているという感想を頂いています。

 

 

 

 

なお基本講座を受講した方も歓迎です。

 

 

 

その一方で残念なお知らせもあります。

 

と言いますのも

 

受講者から、いろいろ実践結果のフィードバックを頂きながら、ライフワークでやってるとこがあるのですが
結局、自ら発見できて実感できたことしか生活や仕事で役に立ちにくいということや
受講者に「 主体的で発見的な取り組み 」をしてもらいたいというのを本講座の本旨としていること

 

加えて

 

課題に取り組んで、自ら自発的に資料を読んだり考えを練り深めること自体が理解や実践力を高めるというのもあり

 

そこまで負荷のかかる課題ではないのですが調査、考察及び実践形式の課題を出して、それを課題提出して深める通信講座形式をとっています。

 

 

ですので、提出できずに挫折する方もいらっしゃるかと思います。(残念ながら実際にいます)

 

※ただし、受講者にとって強い不満が残るというような受講システムではないと考えます。
なぜなら、例えば2か月で挫折した場合は、2か月分(初月1500円+500円=2000円)しか受講料金を頂いていませんから。

 

 

また

 

以下の凝視法のテストで、あまりスコアが出なかった方の場合は、半年間の通信講座で
成果という視点で見た場合に、スコアが高かった他の方に比べて実りが多くないことが予想されます。
(特にΘ波速読技法などで成果が期待できないです。統計上)

 

ですので

 

「調べて自発的に課題提出するなど面倒くさくてやる気にならない」。とか

 

下記テストをやってみて、基準に満たなかった方の場合は申し訳ないけれども講座受講は控えたほうがよいというのが当方の考えです。

 

それに、今回の講座は、無意識と意識領域の水路付けを如何に強化し成果を出しやすくするか?というのにフォ−カスしたものです。
よって、メインサイトの実践を加速し無意識の抵抗をかいくぐる聴覚イメ−ジ訓練など、成果を確実化するというスタンスの講座です。

 

通信講座の受講前テストについて

 

 

( 講座の料金目安は、初月のみ1500円。あとは月額500円×5月。退会は月ごとの会費500円のお支払いがなければ次月の講座資料を送らない形で自動退会という形式です。 半年で税込み合計4000円の講座カリキュラムになります。但し必要経費1000円は見込んだほうがよいかと思います )
1000円についてはオリジナル・メンタルカードの自作費用を想定して受講者の必要経費を計上した場合)

 

 

 

前に製作したコンテンツの反省と大幅改善も含めて1か月単位で受講者に発見的な取り組みをしてもらったほうが
真剣にやるのか結果が出るということ。

 

さらに

 

私自身の都合もあります。ライフワークでやっているとはいえ、相当に負荷がかかるからです。
また、報告をきちんといただける方でないと、今後、さらに良いものを作る改善ができませんから。

 

 

ご興味のある方は

 

okazakixpアットnifty.com に、「 有料講座資料請求 」という件名で、ご連絡ください。

 

メールでのご連絡の際はアットを@に替えてご連絡ください。スパム・メ-ル対策もあり
このようにしています。