潜在意識をクリーニングし心の態度を積極化する方法とは?

 

このSTEP1のページでは、心の深いとこのお掃除をして、本来の心の力や瑞々しい感受性を取り戻すための理論や実際方法の説明をしていきます。

 

 

 

 

潜在意識は、表面意識の何十、何百倍もの力があるため、
向上発展の原則に沿って潜在意識のクリ-ニングを日々の尊い習慣にし、うまくお手入れし

 

積極的観念要素が自覚されない潜在意識倉庫で支配的になっていれば

 

局面における判断にも影響し

 

ここぞという時の高次の意志の力や断行する力も高まり、、大きな向上発展の流れの応援(後援)を受けやすくなって、
あらゆる面の流れが良くなるということ。

 

クリ-ニングされた、よい状態の潜在意識によって、
大人であっても子供のような新鮮な驚きや好奇心、本来の感受性も蘇り、

 

深いところが満たされやすく自身を尊べるようになって
人それぞれの飛躍、成長、相応しい出会いや成功、幸福に導かれていくと言われています。

 

その反対に肉眼の目に見えるものだけ追いかけて
心のお手入れをせず物質主義に偏重し肉体感覚や本能衝動のままに生活してったら、、

 

うまくいってたとしても潜在意識の貯蔵庫に始末に負えないくらい消極的な因子が蓄積していきます。

 

そうしたら生活が刹那的で頽廃的になって
調和や発展原則から、どんどん外れ脱線していきます。
本当に碌なことになりません。

 

放置していると、エネルギ-状態が低くなります。

 

尤も十代後半から20代半ばの過去の私みたいに唯心的な精神至上主義一辺倒で
宙に浮いたようになるのもお薦めしませんけど。

 

 

世の中を俯瞰すると一般には、刹那主義、物質主義、肉体本位に陥る傾向のほうが世相的に可能性としては高いでしょう。

 

心の特別なお手入れをせず放置していると、やがて刹那的で頽廃的な生活になりがちです。

 

そうなると発展向上の幸福に導く流れに乗れずツキを失っていきます。

 

また何を見ても聞いても心が感動しなくなっていきます。

 

 

 

世間一般に成功しているとされ傍からは恵まれていると見なされている方でも

 

( 心の特別なお手入れを怠って肉体の訓練も放置しストレス刺激への対応力を培わないでいると )
段々と感じる心の調子がおかしくなって当の本人はちっとも新鮮な喜びや幸せを感じれなくなります。

 

( こういうのは、世間一般に、殆ど知られてない事ですけど )

 

 

このことに、多少なりとも関連したエピソードを述べるなら、、

 

(尤も、あまり詳しく話すと個人情報になるので、少し変えますけど)

 

ある会社役員のMさんと話したときに、
その方が、しみじみ語ってたんで印象に残ってるんですが

 

Mさんは部下の従業員さんたちを沢山引き連れて、
ハワイに社員旅行に行ったのはよかったけれども、

 

会社の経営、経理上の様々な積み残しの問題で頭がいっぱいになり

 

ハワイに来てるのに優雅な旅行どころではない。

 

 体はハワイのビーチパラソルで寝そべって
傍からは楽しそうに見えたかもしれないが、
心は苦悩と不安で押しつぶされそうだったんですよ 」。


 

と苦笑いしながら話してました。

 

 

少しイメ-ジが違いますけど以下のようなイラスト動画になろうかと思います。

 

体は物理的にハワイなのに、心は、ああもこうもの悩みで苦しみ押しつぶされそうで
エネルギ−状態も低く気持ちも晴れず今を満喫できない状態と申したらよいのか。

 

ハワイ

 

もちろん、心が感謝を感じ日々の心が感じる幸福感というのだけ
人の欲望がパーフェクトリーに満たされるわけではないでしょう。

 

 

悩みや不安に押しつぶされない、、
内的な充足だけでなく外的な地位やら物質的な満足とのバランスも大事でしょう。

 

ですが、命の生かし方や満足感という視点で見て
心を統御し自身を尊べるようになって内面の深いところから幸せや安心立命を心が感じ、
それを維持し向上や創造へ振り向ける発展的な習慣を、しっかり作るというのは、
重要度及び優先順位として非常に高いのではないでしょうか?

 

いろんな方面から多角的に考えても、精神の健康が重要ではないとは口が裂けても言えないでしょう。

 

尤も、その程度なら実践動機としては強くないかもしれませんけど、
さらに、そこから心の状態の度が過ぎると、結構悲惨になるので、心の特別なお手入れはやっといたほうが良いと思っています。(体験上)

 

そういう前置きでこのペ-ジは

 

潜在意識の秘密とお手入れの重要性における1番目に当たる

 

実在意識よりも、もう一段深いところの特別なお手入れの意義や方法という重大な課題を学ぶことのできるページと言うことも出来ます。

 

 

 

なお、このページを読むことで以下のようなことを知ることが出来るはずです。

 

知っただけで実践しなけりゃ絵に描いた餅ですけど、
知らなきゃ実践も出来ないから、文章を理解する知力があることは大事です。

 

 

 

●様々な未来を暗黙のうちに創り出す潜在意識に対する知識とクリーニングの理論

 

●心(の奥)が消極的思念材料で始末に負えないくらい汚れて曇り
潜在意識の印象貯蔵庫(のパイプ)が消極的要素で充満して意志力も弱り生き生きした状態を失う大まかな原因とは?

 

・世の中は暗示に満ちているということに気づくことの重要性

 

・1日のうちで心の被暗示性が高まり暗示示唆に対して受容力が高まる周期性があることに気づくことの重要性

 

●自分では全く意識できない領域のクリーニングの実際法とクリーニングを加速する特殊な日拝法

 

 ・自分の意識の底に沈んでいる心の奥座敷( 潜在意識 )のクリーニングを怠った場合の悲惨な末路

 

 ・心の深いところのクリーニング行を実践継続し日課にしたら何故日々が充実しうまくいきやすくなるか?

 

 ・情報は、より上流の原典、一次情報に当たることが大事ということ

 

●自分の中にあるのに自分では全く意識できない領域のクリーニングを習慣化させるのに
持続しやすい意識づけの仕方と20秒の秘密

 

 

●すぐにモチベーションが低下するという段階を抜けるには?

 

 

 

こういった内容を知ることが出来ます。

 

このサイトを構築している私みたいに

 

金額にして何百万も、こういう分野にお金を使っても駄目だったと嘆いて
腐って、やさぐれて諦めてた方や精神的に二進も三進も行かなくなってた方でも

 

 

実践することで手ごたえを感じ事実として結果が出てるという報告もいただくので

 

( 残念ながら個人差はあるとは思いますが )有効な方法であると思っています。

 

 

 

さて

 

これから述べることは、( 当時 )散々いろんなことをやっても駄目で諦めかけてた頃に偶然発見したものです。

 

 

学生時代から形而上のことには並々ならぬ関心があり
そういう分野の研究は勿論、哲学的な問題とか、運命、運勢を良くする方法とか真剣に探求はしていたんですが、

 

 

こういうサイトを起ち上げるきっかけになったのは

 

 

自分自身が、ドツボにはまっていた状態から脱け出すために必死に模索したことや経験、発見したことを公開し
他の方でも同じような結果になるのか?検証しようと思ったということが動機の一つになっています。

 

 

これから述べる方法を知らず実践継続してなかった当時の状況( 背景 )をお話しするなら

 

 

毎日があまりにも苦しく問題意識がいよいよ強くなったのは就業してまもなくの頃でした。

 

あの当時は仕事も深夜残業の連続・・朝8時半までに出勤で昼の休憩時間を挟んで

 

昼はパン( サンドイッチ )で済ませながら仕事しても
間も悪く・・気も散りやすくなって、どうにもこうにも捌けない

 

仕事に情熱がなかったわけではないけれども夜の11時までに当時住んでたアパートに
「 帰れない 」というのが当たり前・・ルーチン化し

 

 

「 なんで自分ばっかりこう辛く苦しい目に遇うんだろう」。と感じていたけれども
打開方法が分からない。

 

※ちなみに、過去の自身にツッコむなら、この考えが、すでに過ちでしょう。世の中、苦労してる方は多いですから

 

漠然とした生き辛さ、不安とフラストレーションと不甲斐なさと悔しさも混じったものを抱え

 

もっと歯を食いしばって努力して生きるしかない・・と思いながら
生活していた微かな記憶があります。
( ちなみに、毎日が、きつくて、なんかいつも歯を食いしばってたからでしょう。気が付いた時には、すでに遅しで歯がボロボロになっていました )

 

心も何かべとべとしたものがまとわりつく感覚と申したら良いのか
すっきりしない感覚があるし気持ちも弱く、神経過敏になり自信も無くし、( 気がついたときには )
気質的に、おどおどビクビク、くよくよ・・
自信喪失、無力感という状態にも陥っていました。

 

 

根だけが取り柄と思ってたのが、それも失われ

 

 

健康面でも、どうにもならないほど虚弱質でげっそり・・体重40s前半
( 尤も、もともと体が強くない部類でしたから、そこは諦めていましたが、
客観的に観て流石に痩せすぎでしょう )

 

神経も図太くなくなり気も消耗しやすく免疫力も落ちてたせいでしょう。

 

 

健康面でも年に十回以上風邪をひく・・
風邪をひいたら、あまりにも強い、おかしな音の咳が出て
激しく胸( 肺 )が痛み夜中に眠れない・・

 

深夜残業を続けてたら血のしょ●べんが出て、点滴・・という体たらくでした。
トイレに行くのが恐怖になるほど痛かったのを覚えています。
こげ茶色の、どろっとした色のが出だした時は、なんじゃこりゃと驚きましたけど。

 

一言で言うなら心身共に´ゲッソリ´っていうような状態になっていたと記憶しています。

 

尤も、そういう状態になったら、当然何とか打開しようと思いますよね。

 

私も、何とかしようと模索したわけです。

 

 

それで最初は、この状態を何とかしようと

 

学生時代のスピリチュアル探求の延長で書店にある啓発関係の本を読んで
なんとか苦境を脱しようと取り組んだわけです。

 

 

ですが現実は厳しかった・・

 

 

こういう類の本を読んだ方なら、すぐピンと来ると思うのですが・・

 

 

 そういう書( 特に自己啓発系成功指南書 )では決まって

 

これやったら簡単に薔薇色の人生が拓けます・・

 

とかで溢れてまして、

 

「 潜在意識は神。よって、これを使えば、あなたは、すぐに薔薇色の人生になります!!」
等という´お花畑´の本とかもあって、ご想像のとおり、この系統のものも苦し紛れで相当に読み漁りました。

 

それらの本を概観し要約すると「 潜在意識の無限の力を信じなさい! 出来る、出来ると唱えていればよい 」
というような内容のものが大半でしたが・・(;^_^A

 

読んで「 信じなさい!」と言われたって、苦しい現実が重くのしかかって、到底信じられるはずもない。

 

それに「 やればできる、出来る出来る・・ 」と口先で唱えたって、どうなるものでもない・・
と言いますか、

 

系統的に取り組んで潜在意識内の心を弱らせ退転させる雑念妄念(の材料)や負け犬化させるものを整理し、出来るだけ減らし
有意注意力(集中力)を高める訓練や

 

否定も肯定もない領域に入りやすくする後天的な訓練。

 

さらには肉体も軽視せずケアをし

 

 

肝心要な意志力を渙発させ信念も強化し習慣化しなければ、現実を変えうるほどのエネルギ-が、実際に培われないわけです。

 

 

よって、あなたも、ご想像<ご推測>のとおり、そういうのを、
いくら口先で唱えたって、現実問題、どうにもなりませんでした。
( 今では笑い話ですけど )

 

他の方法では、、例えば、これだって今では笑い話、、もはやコントですけど、、、

 

「 モチベ-ションを上げ手軽に夢をかなえる、なんちゃらの方法。あなたも限界をこえよう! 」みたいなハウツ-本を買って、モチベ-ションを上げてやろうとしても、、、

 

すぐに、消極に染まって気持ちを挫く雑念、妄念材料が潜在意識の領域から飛び出し頓挫する。

 

 

出来っこないと否定し、粘り強くやり切る力も失っていたせいか、
潜在意識下の消極的な雑念に同調し・・知らざる間に及び腰になり、
( 気が付いたら止めていました )

 

 

 

次に取り組んだのは「 自分が変われば世界が変わる 」という系統のものです。

 

細かくは、いろいろ分岐しますけど、基本的な内容は、

 

「何事も心で前向きに考えることを意識しなさい!そうすれば、あなたは、うまくいきます!」
とかいう趣旨のものです。

 

実際、自分の考えを変えよう!という薄っぺらいHow to Sayのポジティブシンキングものは世の中に溢れてますよね。

 

これについては、私もテーマの一つにしていまして
私のサイトも、どちらかと言いますと、セルフ・ヘルプ寄りで、
「いかに心の持ち方を積極にするか」というのはテ-マにしてますけど・・・

 

 

 

実際、そういうジャンルの本は立志伝中の方が心を強く持って苦難を乗り越えた実際の成功体験が
ズラズラ列挙されてますよね。

 

 

で、結局のとこ、そういう本もトランキライザーにはなっても
当の自分が、どうしたら哀れなほど、ひ弱くなった心を
強く尊く立て直して、仕事や生活に活かせるか?
気質を変えるための習慣化に向けて段階的に取組む実際方法までは書かれていませんでした。

 

 

あの当時変えたくても

 

「 天は自ら助けるものを助ける 」

 

なんてのは百も承知でわかってても

 

 

どこを、どこから、どういうふうに順序立てて、やってったらよいのか??

 

フラストレーションが募るばかり。

 

 

尤も「それが私には出来ないから困ってる」。というツッコミも入れられないほど
あの当時は心に余裕もなかったと記憶しています。

 

 

 

 

( サイトのテーマの一つにしているセルフイメ−ジの更改についても )

 

 

「 あなたは努力しなくていい!気づくだけでよいのです!」
等の耳ざわりよいことを書いてる本も貪るように何十冊も読んだんです。

 

 

しかし「 あなたは、そのままで素晴らしい!素晴らしいことに気づきなさい!」
等というお花畑系のパラダイムの本を読んでも

 

そもそも、´ムンクの叫び´みたいになり頬骨がやせこけた顔して意志薄弱になって内的葛藤、煩悶もひどい・・・
日々が、只管苦しいわけで・・心もヘロヘロで心境も地獄の三丁目みたいになってる、、、

 

事実として、そんな状態に落ち込んでたわけで

 

「 このありさまのどこを素晴らしく思えば良いの・・はぁ?」。ってなぐあいにしか感じれない。

 

だから、そういうのを読んでも、白々しく感じ、もう気休めにもならない。

 

 

 

潜在意識とは、深層にある意識のことで、人の深い領域の本音に当たる部分と言い換えることも出来ます。

 

ここが未薫習で積極化されず負け犬化し、かつ感じせしめられる心と繋がった神経系統も過敏化し調子を崩してたら、
そりゃあ、どうあがいたって尊く強く前向き、積極に感じれないし初々しく感じ思えない。

 

潜在意識も薫習されてないから、そりゃあ惰性的悪習に呑み込まれて

 

現実を変える程の力もないのは、当たり前なわけです。

 

ここを積極に馴らさず放置し、そういうのを上っ面で読んだって

 

段階的に取り組んで積極薫習しなかったら、すぐに否定してくる雑念が湧き
これまでどおりの惰性領域に押しとどめようと防衛的な力も合わさって力を削ぐのは、
そりゃあ<今から考えれば>当たり前、至極当然なんですが

 

大概の方が、メディアの影響も受けたりしてマイナスに染まった潜在意識に、ただ惰性的に流されるままという状態のなかで

 

いかにしてマイナス因子に支配された潜在意識由来の悪習、悪癖を克服していったらよいのか?

 

これは多くの方が人知れず悩み、人によってはコンプレックスを抱えたりして
鈍い痛みを薄っすらと抱き困ってる(諦めてる)ようなことですから、
そんな難しいことが当時の自分に、わかろうはずがありません。

 

 

( そんなのが、わかるわけもないし、実際に、方法を知っても結構難しいのだから )

 

 

この言い知れない生き辛さ、何とも言いようのないコンプレックス

 

この苦境を脱するにはセミナーを受けたらいいのかもしれない・・
そしたらすぐ解決するさ!と思い

 

意を決して

 

( ´個人差があります´という但し書きや
もっと知りたきゃ´セミナーへ!´という案内書が、差し込まれた本経由でセミナー等を受講しても )

 

なにかセミナーの最中だけは気分が高揚したけども・・
しばらくしたら、あれは何だったのか・・はて??になり・・
結局生活は変わらず、うんとも寸とも

 

 

それでアプローチ方法がよくないんだろうと思い

 

 

能力開発プログラムとかも西欧由来の超高額の何十巻もあるものやらに取り組んでみたり

 

 

 サブリミナルテープやら催眠暗示、、自律訓練法、、

 

はたまたメンタルトレ-ニング法

 

こういった能力開発分野や心理学だけでも何十冊もそういう類のも読んでやってみたわけです。

 

例えば、メンタルトレ-ニング法、、これは簡単に言えば、´ よいイメ-ジを描きましょう!
それで万事うまくいきます ´というような主張と方法です。

 

 

これだって悪くはない方法です。一応私も薦めてはいるので擁護しますけど(;^_^A

 

ですが自覚できる表面意識のもう一階層奥の(自覚されないところに)
消極的なものが始末に負えないくらいになって負け癖がついて否定的な連想材料が一杯で、
かつ、それを上手くいなし方向づけして取り締まる意志の力も弱ってたら、

 

良いイメ-ジなどは、「 想念そのもの 」を一定に保ち難いですし
勢いもなく長続きできませんし、目標に関係する行動も萎縮し、しり込み化します。
( 当時は、こういう仕組みすらわからなかった )

 

※これって結構重要な事なんですが、大抵の読者は読み流すのでしょうね。

 

 

一時的には、(表面意識において)興奮して、よーーしと思うのですが 

 

 

勢い込んでやってみるけど気が付いたら萎れている・・
結果も当然ついてこない。
方法が悪いとして別の方法を試す

 

 

要するに表面の上っ面の自覚できる意識ではない・・

 

自覚されざる深い部分が浄化されておらず納得せず、説得されてないし
根も無くなり感受性にあたるとこも調子を崩していたし向上発展方向への習慣統御でつまづいて生活化どころの騒ぎではない。

 

気が付いたら元のさや( 元の木阿弥 )を繰り返すという負の循環・・

 

そういう小さな挫折体験を数限りなくしてきたので、

 

潜在意識を使って上手くいかせるなんて、とてもじゃないが無理だし

 

創造的発展に向けた建設的な習慣化というのは途方もなく難しい・・
それ以前に意欲も無くし諦めてたわけです。

 

( 実際に、方法を発見できて体系的に取り組まなきゃ相当に難しいですけど )

 

 

ところが

 

 

( 後述しますが )僥倖と言ったらよいのか

 

 

なぜか・・ふとしたきっかけで発見した某本に書かれた方法があって

 

 

後述する図書館で発見し借りた本の内容を読んで、潜在意識に対する´お花畑みたいな考え´(;^_^A

 

これを改め

 

 

現実的かつシビアに考え心の深い所のお手入れに努め、

 

これを向上発展に向けて勝ち癖をつけて習慣化することを心がけることで
モチベ-ションは低くても継続する根気も蘇ることで
恬淡と続けることで結果がついてくるようになりました。
(尤も、これは以前の自分に比べて・・ということです)

 

 

どこがどうという事もなく世の中の見え方、感じられ方も変わって感受性も蘇り
生理的意志などとは別次元の意志力がスッスッと煥発するようになりました。

 

克己心も蘇って中途半端で終わらない・・

 

打ち込み、やり切る<やり抜く>清々しいポジティブな経験が増えて

 

仕事なども、(過去の自分を少しでも越えようと取り組んでたら)謎の幸運もあって
他の方が出来なかったことを為せるなど実績も上がっていったという体験を持っています。

 

そうして段階的に軌道に乗せていく習慣統御の研究を深めながら

 

サイトに書いてるように節目を付けて特殊なやり方で積算させ傾向的力を味方につけて統御していくことで

 

気質も変わったのかもしれません。

 

加えて日常生活の展開(流れ)が少しずつ変わり実際の境遇も、どこがどうという事もなく変わっていったという平凡な奇跡が、自分の身に起こりました。

 

 

 

それをインターネットで公開したところ

 

 

時間も相当にかかったケースもありますが、素晴らしい結果報告をいただくようになりました。

 

 

 

なかには、ひどい精神状態に陥って精神病院の独房に入ってた方でも見事に蘇生し社会復帰したという報告をくれた方もいます。

 

 

それ以外にも

 

意識の上っ面の自分ではない、人の心の深い領域の本音に当たる部分を浄化し働きかける方法を学ぶ助言をすることで

 

( 熱心に実践した方の中には )人間関係や仕事、健康のことで苦しい境遇に陥り、有名な易者さんに診てもらったり占いに頼ったり・・その他諸々・・巷の成功系ノウハウや潜在意識活用本等を読んでやっても、どうにもならなかったという方で

 

 

 


4年前のことを考えると今は夢のような生活です。
感謝です

 

っていう報告をくれた方もいました。

 

 

それは、結局、一般的には投げやりになって不貞腐れるような境遇でも
決して腐らず意識の上っ面の自分ではない、人の心のどん底の意識の浄化に努め、活かす力の受け入れを増やし自らの可能性を拡げたことと
境遇に負けなかった気持ちの強さ
結局心を超えた自己と自分自身(の心)に先ず深甚の感謝をしたほうが良いわけなんですが・・

 

 

それ以外にも・・

 

 

男女を問わず

 

 

交流する方や人間関係も平凡に改善し、なぜか妙に穏やかで明るくなり
人気が出てきた気がします・・気のせいかもしれませんが・・
( 中略 )
振り返ってみて、生活もよりよく変わってきています。本当に、この情報は貴重なものでした!

 

とか

 

 

日々が生き生き充実してきた気がします。
こんな素晴らしい情報を教えていただいて感謝です。

 

かねてからの念願を実現しました!
いえ、念願以上のことが叶いました!ビックリです!

 

 

 

 

という報告もいただいたり・・

 

 

あるいは

 

 

( 実践者のMさんから、最近報告がありましたが )

 

これまでは、どんなことをやっても
すんでのところで上手くいかないことばかり続いて
もう流されるまま、無気力になっていたそうですが

 

サイトを参考に習慣統御に心を砕いて

 

潜在意識のお掃除を真剣に心がけ実践する

 

記録も心がけるようにしてから

 

 

状況が変わって

 

 

いつも中途半歩、あと一歩で頓挫だったのから

 

( 近況を振り返ってみると )

 

これまでとは真逆で、今度は寸でのところで上手くいくようになっていました!

 

 

 

 

という報告をいただいたり・・

 

 

 

 

 

あと割と多いのが

 

 

「 以前の自分では到底想定できなかった気持ちを味わい生活も充実してきています 」

 

という嬉しい実践報告も多数いただいています。

 

 

 

 

 

 

 

 

さて

 

 

 

ここまで読んできた読者の中には

 

 

 

恐らく

 

多くの啓発本に書いてるように、潜在意識を活用する・・とかいう本を読んで実践しても上手く行かない・・

 

 

はたまた・・不運や不幸が連続し、いかんともしがたい心の成り行きに弱り果ててお読みになってるって方もいらっしゃるかもしれません。

 

 

あなたが、どういう理由や課題を持ってお読みになってるかはわかりません。
より本質的な情報を探していたり、あるいは単純に興味本位で読んでるだけという方もいるかもしれませんが

 

 

 

 

心の持ち方を前向きにする・・心の態度を積極に振り替えることが
肉体の健康や運命に与える、その甚大な影響も腑に落ちてるはずですよね。

 

 

実際問題、皆何某かのフラストレーションを抱えバランスが崩れがちでしょう。

 

 

 

潜在意識を活用して上手く行き成功した・・と・・おっしゃってるような方でも・・

 

( 調子の良い時は良いかもしれませんが、そういう時ばかりではない )

 

運命の歯車が狂うこともあるわけで
自覚できた時には二進も三進も行かず、逆遇に押しつぶされ
心を積極に出来ないという状態に陥ったりする方だっている。

 

 

 

 

 

では、なぜ、心の態度、考え方( 思い方自体 )を積極に置いて出来事に向かうほうが
断然よいとわかってても悪習に流されたりして意気消沈。すぐに挫けてしまいがちなのか?

 

なぜ?体を扱うように心を扱えなくなり、振り回されるのか?その因果関係と簡単な対策について次に説明していきます。

 

 

 

 

 

 

 

心を積極化できなくなる原因

 

 

その原因のひとつ目は・・・当の本人が情報媒体に受け身で巻き込まれるか、それとも吟味し主体的に取捨選択できるかどうかに、かかっているでしょう。

 

 

 

激しい生存競争に晒されていて摩擦や軋轢を生みやすい世の中っていうのは

 

どう贔屓目に見ても今も昔も大して変わらないです。

 

 

 

 

恐らく今後・・これまで常識とされてきたことが崩れて
社会システムが大きく動く時代に突入するっていう直感もありますが・・

 

そういうのは棚上げしたって

 

世の中のことを伝え扱うのに、新聞、テレビ、インターネット、SNSなどの様々な媒体がありますが
メディアなども生き残るのに必死で視聴率至上主義なのでエネルギ−的に低いように感じます。

 

( とにかく人心を散らして注目を集めることがあれば、なんでもいいダボハゼ主義です。
結局、そういう記事や報道を視聴する私たち一人一人がレベルアップする必要があるのでしょう )

 

実際に心を散らしネガティブなものに偏りがちです。

 

更に今は情報過多、情報洪水社会ともいうような状況で
本当に必要な本質的な情報を選び取るのすら難しい状況です。

 

 

様々な媒体を通じて大量の情報が吐き出されてるけども

 

残念ながら積極的な気持ちになれない記事が多く
嬉しいニュースは少ない現状にありますよね。

 

心を安心させたり
心が熱く奮い立ち勇気を喚起するものとか霊性を高めるもの
いいニュースってのは圧倒的に多くなく、
いいニュ-スも、購読率を上げる為に心を散らせ揺さぶる意外性などにフォ-カスしがちです。

 

基本ベ-スは、神経を休ませない事件、心を不安にし怒りや悲しみ、怖れを誘発し、
心をあちこちに散らせ揺さぶるセンセーショナルな事故や不祥事などにフォーカスされがちです。

 

そういうのを、ただ受け身で見続けてると心に与える印象もエネルギ-も低いから潜在意識のグレ-化に拍車をかけます。

 

 

 

要するに、そういう印象を検査せず

 

受け取るものと受け取らないものを検査し丹念に選ばず

 

成り行きで流されるままに心の貯蔵庫( 潜在意識の貯蔵庫 )に受け入れ過ぎてきたことが原因のひとつかもしれないということです。

 

 

 

 

2つ目は

 

 

 

心の持つ暗示感受習性という性質については、後で説明するけれども

 

就寝前の眠気が催され暗示感化力が高まったときや

 

朝意識が目覚めてから、しばらく後の思い方も原因になるでしょう。

 

暗示感受習性の高まったときの思い方の積み重ねによって

 

潜在意識に元気や勇気を失わせる不調和な因子(負い目になる雑念妄念の材料)が溜まりすぎて
心の力が落ち、続ける力も失っているというのがあるからでしょう。

 

 

 

3つ目めは、そういう状態を実際に、どう改善して高めて遷移させていったらよいのか?
大自然の見えざる活かす力の受け入れ方法やセルフ・トレーニングのための研究
後述しますが、不要残留本能を、如何にいなして気質改善のための習慣制御するか?
そういう実際の方法を、そもそも知らず研究も進んでいないという事。

 

 

平易な言葉で述べるなら

 

どうしたら感じる心がストレス刺激に強くなり、かつ向上発展に向けて積極に振れやすくなっていくか?

 

また心を取り扱い進化向上に向け意志の力がスッスッと出易くなるか?

 

他人ではなく自分に向き合い、自らを責めない見守るようなスタンスの方法で改善するやり方等について

 

大事なことのはずなのに、地味〜で緊急でもないので、これまであまり研究されてこなかったのが、その原因と私は考えています。

 

 

 

 

以上の原因を踏まえて、それでは一体何を、どうしたら心の深いところの浄化、お掃除が出来て
積極に感じやすくできるか??ってことなんですが・・

 

次の項目では、その実際の処方に重点を置いて説明していきます。

 

 

でも、その説明の前に潜在意識の印象貯蔵庫と思考作用の関係など

 

現代の知見として知っておいたほうがよい最低限のことから解説しますね。

 

 

 

 

 

心の大部分を占める裏方さんの潜在意識とは?

 

 

 まず、潜在意識について改めて説明していきます。

 

20世紀を代表する哲学者にして、数学者・論理学者としても知られる
イギリスのバートランド・ラッセル卿は、

 

人類の歴史を近代へと飛躍させるのに貢献した理論として

 

次の3つ

 

すなわち

 

 

★ダーウィンによる進化論

 

★アインシュタインによる見えざるエネルギーと物質原子の等価交換法則を説いた相対性理論

 

 

( そして、これが今回のテーマでもある )

 

フロイトによる潜在意識の発見と証明を挙げています。

 

この3つのうち、サイトのテーマであるフロイトによる潜在意識というの

 

 

潜在意識については探求は始まったばかりで解明できてるのは、ごく一部分ですけど

 

 

ある程度分かった範囲で広義の意味で述べるなら

 

自分の中に、自分では、全く意識できない心の領域というのが存在する・・

 

 

 

本人の自覚には表れてこない・・覚めた意識の舞台裏で働いて

 

様々な未来を創り出す運命の胎盤と言うこともできます。

 

 

潜在意識については、研究の背景というのも知ったほうがよいと思うので簡単に触れますが

 

 

 潜在意識の研究の発端は理性とは矛盾した行動をとりがちな人間行動の研究がきっかけとされています。

 

 私たちが心・・というとき

 

 心というのは、理性やら意志、喜怒哀楽の感情等の思ったり考えたりする働きがあることは一般に知られています。

 

 しかし

 

 思ったり感じたりする心を当の本人は全て把握できてる という前提で人間理解を図ろうとしたら

 

 矛盾した行動をとりがちな人間行動に説明がつかないことが多すぎますよね。

 

 例えば、普段健康に気をつけている方が、あるストレスを感じると暴飲暴食をしてしまったり、試験前に充分な準備をしているのに緊張で力を発揮できなかったり、何度も通って道を覚えているはずなのにふとしたときに迷子になってしまうことがあります。

 

そういう事例と素朴な疑問から

 

 自分でも意識できる所と自分では全く意識されない領域、、

 

そういうのが、ひょっとしたら「 ある 」のではないだろうか?ということで

 

 

 ( 夜に見る夢の研究 )とか

 

 ( 人はなぜ物忘れするのか? )等を
こういう分野の先達であったフロイト博士らが夢分析なども含めて臨床的な研究をしていくうちに
次第に( この隠された領域に )光が当てられ明らかにされていき、
理論付け( 裏付け )られるようになりました。

 

 

 

( 事実として )

 

 

 本人も把握できない意識の底に

 

 とてつもなく巨大な領域が広がっていて思考や行動に影響を与えていると仮定して
 研究をすることで効果を挙げた事例も確認できたことから精神医学などの一部の専門家だけの情報、知識に止まらず

 

 一般の方々にも徐々に受け容れられるようになっていったわけです。

 

 

 もうちょっと身近なところで心の活動( 精神活動 )と神経系の活動という点から
潜在意識の黒子としての働きについて解説するなら

 

 

 無意識領域の心は、あなたが、命令しなくても沢山のお仕事をしてくれています。

 

あなたが意識しようがしまいが、、
( 客観的にあなたが、その不思議さに気づこうが気づくまいが、、ありがたいと思わなくても思っても  )

 

 

生れ付き備わった体の植物的な働きにより、自律神経( 植物神経 )等とつながって、

 

 誰に命令されたわけでもなく、

 

( 自動的・無意識に心臓やらを24時間休みなく・・あなたが死なない限りは、あなたを生かすために動かしてくれたり、

 

 内臓系を働かせて食物を消化吸収し排泄などをしてくれたり、

 

 ホルモン分泌やら体温調節し発汗を促す )等、、健気に、、生命を守るために懸命に働いてくれていますよね。

 

 あるいは緊急事態や極限状態に陥ったとき、理性や社会的なルール、自己制限などによってフィルタリングされ強く制限されたものが解放され
普段では考えられないような力や能力を発揮する火事場の馬鹿力なども潜在意識の秘めた力と言うことも出来るでしょう。
 ちなみに鏡を用いて背水の陣で命令暗示や断定暗示を日課にし刷新に努めていたら、
自己制限しがちな脳のリミッタ-がソフトな形で外れやすくなると私は見ています。

 

 

ところで、私たち人間を深く掘り下げてみると・・人それぞれ、生き方はさまざまで

 

その気質や性向も各人各様

 

服装の好み、したいこと・・趣味、食べ物の好み、楽観主義、悲観主義等

 

 

十人十色・・百人百様ですよね。

 

 

 

 

見方、感じられ方、考え方だって各人各様です。

 

 

同じ薔薇の花一つを見ても、見る人によって、その好みや感じ方は色々です。
薔薇の花が大好き・・という方もいますけど・・

 

万人が万人あの花が好きというわけではありませんよね。

 

 

どうも香りが苦手で嫌だ・・棘もあるし・・と嫌悪感が先立つ方だっています。

 

 

諺( ことわざ )にも、蓼( たで )食う虫も好き好き・・・というものまであります。

 

 

あるいは、どういう感性を持ち、何に喜怒哀楽を感じるか、これも様々です。
耐性が強く怒りの沸点が異常に低い方だっています。泣き上戸という方もいますよね。

 

何に深い喜びを感じ、何に強く悲しみ、何に強い怒りを覚えるのか、、何に対し笑うのか、
人それぞれ違います。

 

 

 

人によっては、同じ人でも様々な取り組みで啓発されることで、
当の本人の感じられ方そのものが変わる場合だってあるのかもしれません。

 

 

 

人生観だって様々です。

 

毎日が楽しくって嬉しくってしょうがない!毎日が挑戦だ!という方もいれば

 

人間は、しょせんは憐れな存在で特に病や不運命には、どうあがいたって無理・・

 

到底どうすることもできないものだ・・世の中は苦海だよ・・という考えをしている人もいます。

 

これに追記するなら、実際、生きてる以上、病等も避けられないでしょう。
お釈迦様ですら病(食中毒)で亡くなっています。

 

ですが病(や不運、不遇)に見舞われた際に心まで病(や不遇)に巻き込まれ占領されるのではなく、
そこから離し、生命用具の心の持ち方、置きどころを変えることは可能かもしれません。
そうして病や不遇から心を離して、お道具の心が、そういうことを凌駕し積極に出来たら免疫力を高めることにも幾ばくか貢献するでしょう。

 

 

 

 

さて

 

 

ここまで、説明したら何となく素朴な疑問が湧いてくると思います。

 

 

 

そうです・・

 

 

 

 

 

では、なぜ・・そのように人それぞれの主観における物事の捉え方、考え方、思い方
好みやら・・したい事・・興味、関心・・
はたまた感じ方、受け取り方に「 違い 」があるのでしょうか?

 

また、そのような感じられ方は、潜在意識領とどう関わっているのでしょう?

 

例を挙げれば

 

現実の様々な矛盾や抵抗に遭って、
困難や苦難というハードルが立ちはだかると、過敏反応し
とても耐えられない・・というくらい心が揺さぶられてしまい・・

 

すぐに及び腰になって諦め、どうせ私なんかとジメジメいじけてしまう。

 

 

それだけなら、まだ自分が卑屈になるだけで、よいかもしれませんが

 

暴力的になり周りまで不幸の渦の中に巻き込んでしまう方もいます。

 

気持ちも弱くキレ易く上手く行ってる方を妬み
憎しみや被害者意識、恨みに囚われ
破壊衝動が昂じて生活も荒んで、一層運をよくなくし破滅的ルートをひた走る方も事実います。

 

かと思えば、似たような立場に陥るか、それ以上の困難な環境、
山のような失敗やら裏切りにもめげず

 

大きな境遇上のハンディ・キャップを抱えていても

 

むしろ、そういう不遇や逆境を、スッといなして更なる前進の糧として

 

幸運や飛躍のきっかけとして感じ捉えられるようになって
実際にハンディ・キャップをスプリングボ−ド(跳躍台)にして
恵まれた未来を手繰り寄せる方もいますよね。

 

前者を心が弱く暗く破壊的で消極的、、
後者を心が尊く強く明るく建設的(積極的)と観ることが出来ますが、、

 

このような違いは、どこから来るのでしょうか?

 

 

具体的な人物名まで挙げるなら

 

 

例えば日本一の電気王と称された松下幸之助翁とかをあげてもよいでしょう。

 

翁は、自分が成功したのは

 

1、健康に優れず病弱だったこと

 

2、学校へ行けず学がなかったこと

 

この2つを主な原因として挙げており、
このことは、ご自身でも、そのことをキッパリ著書で言い切る形で書いています。

 

 

ですけど、こんなことは世間一般にとっては成功できない失敗の原因
言い訳になるようなものばかりですよね。

 

 

生まれついた家庭環境によって子供の教育に有利・不利が出るという現実は存在しています。

 

資本主義社会においてそれは仕方のないことですよね。

 

しかし心が強く発展的に感じやすかった幸之助氏の内面界にとっては

 

事柄を感じる感受性の仕様が大きく違っていたということ。

 

また、未来を創り出す心の深いとこに潜んだ意識の内容も違っていたし、自身を高める気概に溢れていたからなのでしょう。

 

 

病弱だったからこそ、人の力を借り成功できた。

 

一人でなく、人の協力のもとでやってこれたから。

 

また学歴がなかったからこそ、人の話をよく聴いて成長の糧に出来たと、
大きな円(まる 〇)で環境や境遇を積極的に捉えて

 

その成功の理由を語っています。

 

ちなみに、松下翁が、投機のために土地や株に全く手を出さず、
自分の力で無理なく少しずつ着実に経営を進める堅実なやり方を取ったのは
小地主だった父親が投機に失敗し破産。
財産はもちろん家まで手放さなければならなくなったからだとか。

 

松下翁が、投機やギャンブルが大嫌いなのは、子供の頃に悲しい思いをして、一家が困窮の極みに落ち込み
自身も学びたかったのに中学も卒業することが叶わず小学校を中退し、単身、親元を離れて大阪に丁稚奉公。
それが深く心根に残っているからというのを記事で読んだことがあります。

 

 

 

私は、このサイトにおいて後述することを知らないで何年も必死に探求してたときは

 

こういうのが不思議で不思議でしょうがなかったのですが、

 

あなたも不思議に思いませんか?

 

不遇や逆境に陥ったら、松下幸之助翁とは、違う反応を示す方もいますよね。

 

境遇や運命を呪い自暴自棄に陥り、挙句、攻撃的になり坂道をコロコロ転がるように生活が荒んで
下降スパイラル、、

 

松下翁のように、今あるものに、しっかり目を向け活かす才が無く

 

無いものを嘆いて愚痴や不満を垂れて世迷言で心を占領させ運命もガタガタになっていく方もいます。

 

 

ifの話になりますけど、もし松下幸之助氏が、度重なる逆遇において
境遇を呪い暗く破滅的な(消極的)心的態度をとって、卑屈になり心も弱く、
打ちのめされ、
お道具の心のエネルギ−を上昇スパイラルの建設方向に高め上げられず

 

心が強くなく心を暗く破壊的にさせていたら

 

日本一の電気王には決してなれなかったでしょう。

 

水戸黄門もTV放映されなかったでしょう。((´∀`))

 

松下翁は、このドラマの脚本は、必ず最後は勧善懲悪で締めくくることにし、
どんなに道を外れた悪人でも殺さず捕まえるという方針で
出来るだけ明るい話にすることをスポンサ−として申し入れたとか。

 

 

 

私は、随分以前に翁の生涯を出来事史を中心に研究したことがあるのですが、
松下翁のような、降ってわいたような苦難と試練の連続で悲惨な幼少時代を過ごしていたら、
打ちのめされ立ち上がる気力を無くし世の中を恨み憎んで犯罪者になっていてもおかしくなかったのではないか?と思ったことがあります。

 

 

 

そういうふうに出来る´ 心の強さ ´が、あること自体が、才能のようなもので、生まれつきなのでしょうか?

 

 

それとも幾ばくかなりとも´ 後天的に変えられるもの ´も、あるのでしょうか?

 

後天という意味では、松下翁は、基本的に学びに貪欲で勉強好きだったようで
小学校を中退し、単身、大阪に丁稚奉公に出た後に
関西商工学校夜間部予科に入学したとか、

 

小学校を途中でやめざるをえなかったゆえに
残念ながら当時筆記が上手く行かず退学になったそうですが

 

経営の第一線から退いた後ですらも、勉強が好きで学びに貪欲で
後にPHP財団を設立したし翁を慕う方や相談者が絶えなかったと聞きます。

 

 

 

一般に、何かの地位や権力の座に就いて肩書があった時は、近寄ろうとする方は、多くいますけど、、

 

大きな会社の役員の肩書だとか、権力や地位みたいのが無くなると、途端に力を失う方もいますよね。

 

 

その点、松下翁には、心の強さや人間的な魅力、知恵( 総じて人間力 )が、役職や地位とは独立して存在したことを示しています。

 

 

 

そういう外的なものに依らない心の強さや人間力(人としてのエネルギ-)も、生まれ持っての才能みたいなものなのでしょうか?

 

 

こういったことは、さすがのあなたでも、深く深く考えたことがないかもしれません。

 

私のスタンスは、心の強さが伴う前向きな積極精神や智慧、リーダーシップ、人間的な魅力など(総じて人間力)は、
命の器の大きさを含めて、一部は生まれつきの要素が、相当にあるかもしれないという考え方です。

 

それは否定しません。

 

 

ですが志を抱いた後天的訓練などを通じて耕され培われることも多いという考え方です。

 

人間の成長や発展は、生まれつきの要素と後天的な取り組みの相互作用の結果というスタンスなので、
この考えに共感できない方は、残念ながら、よそに行ったほうがよいかもしれません。
お役に立たないと思います。

 

一方で、そういうのに共感できるという方は、よかったです。

 

これらのサイトを丹念に読んで実践する価値は、十分過ぎる程にあるかもしれません。

 

では次に、如何に消極に傾きやすい心を強く積極化して気持ちを溌溂に保っていくか?
如何にしたら、受け取り方、感じ方も良好にできるのか?
その実際方法について解説していくことにします。

 

 

 

自分でも意識できない領域に溜まった心のごみを浄め
積極的観念要素で入れ替えエネルギ-状態を良くする実際行法

 

 

 

では、いよいよ自分の中にあるけども・・自分では全く意識できない・・

 

意識に昇る以前の・・

 

もう一階層下にあるところに始末に負えないくらい溜まった心のゴミを
その領域にアクセスすることで、少しずつ中和し( お掃除し )
それを尊い習慣にすることで否定的で元気を失う感情の方向性や奥底の嫌な記憶を更改していく。

 

そうして本人の知覚体験に影響を与える感受性のとこにまで踏み込んで、
感じられ方、見え方までよく変える方法

 

その延長で

 

感じせしめられる心( 意識 )を取り扱い、過去の自身を乗り越える意志の力も出易くなる。

 

そうしていくのに何を心がけ、何をしたらよいか?

 

どうやったら自分では全く意識できない心の深い領域の否定的で破壊的な思考にするゴミのお掃除が出来るか??

 

 

その理論と実際行法をお教えします。

 

 

ですが、その前に

 

ちょっとあなたも考えてみたらよいです。

 

どうしたらよいか??

 

これってもう、丁寧に順を追って説明して指摘してくれたら納得もいく方もいると思いますけど

 

 

 

この実際法なんて、恐ろしいほど・・もう相当に難しいですよね。

 

 

だって自分ではまったく意識が及ばないとこを扱うわけですから。

 

もう暗中模索・・五里霧中以外の何ものでもないでしょう。

 

 

そんなの、意識の及ばない・・意識の手、心の眼が届かないとこを一体全体・・どうやってお手入れする??

 

だって届かないんでしょ・・だったら無理でしょ・・ってなる。

 

 

 聡明な方ほど、そう考えて希望を無くすと思います。

 

 

 

ただ、その説明の前に

 

 

これまで述べてきたこと以外で、もう二つ三つ留意し知らなければならない大切なことがあります。

 

 

それは、世の中は暗示に満ちており偏狭な物質主義、肉体本位、感覚本位に偏りがちで、大概が消極的ということと

 

人間の心の性質における「 感化 」に関係することです。

 

 

 

暗示に満ちている・・と私が言うとあなたは、テレビなどで披露される
催眠術( ショー催眠など )を連想するかもしれません。

 

 

 

しかし私がここで述べる「 暗示 」というのは、そういう狭義な意味ではなく

 

「 私たちの心に強く刻まれて気持ちを動かし自分自身に対する観方や世の中の見方をどう見るか?
という心<観念 >の働きに影響を与え駆り立てるもの 」という広義な意味として述べています。

 

 

端的に言えば、駆り立てるものと要約できるでしょう。

 

そういう目で見たら

 

世の中は心を駆り立てる「 暗示 」に満ちていて私たちは暗示に囲まれた心的世界にも生きていると気づけるのではないでしょうか?

 

 

周囲を見回したらよくお判りのように

 

 

テレビのCMの視聴覚映像、新聞広告の文字、軒先にある看板・・

 

音楽、文学作品などの五感を様々に刺激する映像や文章・・文字群

 

雑誌や映像を視聴し共感したり反発したり・・
とにかく人は、暗示に囲まれた世界に生きていて、そういう媒体に取り囲まれ感覚や感情を揺さぶられ生活していると言えます。

 

 

小鳥のさえずりやカラスの鳴き声・・子犬の鳴き声、猫のじゃれあい

 

海岸を打ち寄せる波、山の荘厳な姿、川のせせらぎや、その川辺の風景・・

 

朝焼け、夕焼け、満月、三日月、、たなびく雲、星空・・うつりゆく自然現象だって気持ちを動かし影響を受けます。

 

よく読んでる本や習慣的に、よく見てるもの

 

よく交流する人や身近な人の振舞いも心に感化を与え影響を与えるわけで

 

誰かが泣いたり笑ったりすると、こちらもつられがちですよね。

 

誰か身近な方が欠伸( あくび )して・・それを見たら・・
自分も、その行為につられて欠伸( あくび )したくなるでしょう。
そういったこと以外でも

 

時代時代の風潮、社会現象・・群集心理的なもの・・

 

「 最近流行の〇〇・・」「 今は●●がブーム 」
といったことも人々を同一行動に駆り立てるという広義の意味で
「 暗示示唆 」と捉えることも出来ます。

 

 

このように人間は「 暗示 」に、駆り立てられ、どっぷりつかって生活をしている生物と言えるでしょう。

 

 

 

また

 

 

人は生きて生活してたらいろんな感化を受けます。

 

人間は誰しもが感化を受けて育ってきています。

 

自分一人の考え方だと思っているものですら、
時代圏の価値観のなかで培われたり色々な影響を受けた上で作られた
「 自分 」というものがあります。

 

例えば、江戸時代に商人に生まれていたら、もう商人にしかなれず
学問も、ある一定の学問しか学ぶことを許されてないですよね。

 

そういう指摘をすると長くなるので切り上げますが

 

( 各時代世相の影響を受けながら )私たちは生きていくなかで色々な事柄に出会い人に出会い、
交友する中で教えられ感化されたり、教えたり

 

決断し選び取っていく環境が心に与える影響も含めて、それらが複雑に絡み影響して、
そういう体験、出来事の折り重なりの連続の中で
「 自分 」というものを固め作って自己像(セルフイメージ)を形成していきます。

 

 

 

 

 

何らかの感化を受け、いろんな縁( えにし )のなかで
人は成長し円熟するということもできる。

 

残念ながら退廃化をもたらす消極的感化によって退転する方だっているでしょうけど。

 

尤も、そういう方だって、奮起して、また頑張ればよいだけですけど、、
人としてのエネルギ−を高められず立ち上がれない方だっています。

 

 

そういった心の感化、感受作用を司っている心の持つ性質のことを

 

「 暗示感受習性 」と言います。

 

 

さらにもう一つ「 暗示感受習性 」と相まって
こういう分野に興味のある方にとって覚えてもらいたい言葉があります。

 

それは、「 抗暗示障壁 」という言葉でして

 

 

これは、良くも悪くも私たちの中で働いていて良い意味では私たちを守る働きをしてくれています。

 

 

普段は自分ではまったく意識できない潜在意識の領域は、
「 抗暗示障壁 」で堅牢に守られています。

 

抗暗示障壁という大脳のブロックがあるシステムになっているから観念活動が固定化し
理性や社会通念等でふるいにかけるフィルターを形成されていて
( 日常意識では )人間は、そう簡単には、変化を受け容れるような感応はし難いようになっています。

 

 

だから一念発起し、自らを変えよう!!自己改革し運を開いていこう!
もっと豊かになりたい!
このままじゃいけない!!より優れたい!
立派になりたい!

 

 

等という気になって自覚できる意識で取り組もうとしても、

 

これまでの生活で

 

表層意識の奥に幾層にも、こびりつき糞詰まった(挫折、失敗観念等を含む)心の勇気を失わせる
消極的観念要素群(雑念妄念材料)が足を引っ張って´ 悪習、悪癖 ´という形になって傾向的流れを作り

 

暗黙の力でブレ-キをかけている状態という見方も出来ます。

 

 

 

ですから潜在意識( 心 )の性質をよく知って
その働きを良くし現実的かつ体系的に取り組んで新しい流れを構築する必要がある
わけですが

 

 

この際に朗報なのは心の持つ暗示感受習性および抗暗示障壁のしくみを利用して

 

人としてのエネルギ-を高めていき感じられ方、想い方を少しずつ発展や向上、繁栄をもたらす積極に変えて
良い習慣、よい癖づけをしていくのに、

 

発展を促す良き示唆が深いところに入りやすいタイミングがあるということです。

 

 

 

 

先ほど説明した抗暗示障壁もぶあついコンクリートのようになって同化力が無くなったり・・推移するのです。

 

 

 

成長や飛躍を促す、いいものだろうが有害なものだろうが「 思っていること 」や
「 感じられる印象 」を受け入れて

 

抗暗示障壁に遮られたりせず

 

それがパーッと、意識できるとこよりも、より深いとこに入って

 

染み込みやすい時( タイミング )というものがあるというのは、おさえるべき重要なポイントになります。

 

このような刹那に、ただ眠いから寝るとかではなく
この刹那に、出来るだけ、はっきりした意識を保ち、この時を潜在意識の開発に生かすという事。
( うとうとし眠いから寝るとかでなく、この刹那も、出来るだけはっきりした意識を持つようにすると
潜在意識を扱える領域が拡がります。これは器具など必要ない潜在意識の開拓法です )

 

さらに一歩進めて、この僅かな時に強い気を込めてエネルギ-の高い積極的示唆を心に与えればよいということになります。

 

次に、より詳しく、暗示が染みやすい時のことや心の性質について言及してみますね。

 

心を頼りがいのある高いエネルギ−状態に作り替えるのにタイミングが大事という事について

 

先ず1日の周期で述べるなら

 

 

1日の中では、目覚め際のぼーーーっとした´まどろみ´にある朝の起きがけは、
それがたとえ嘘であっても本当でも、「 抗暗示障壁 」という壁に妨害されずに、

 

その印象が深いところにすんと染み込みやすいんです。

 

こういう心の作用が、どんな人にでも与えられています。

 

 

 

そうなると

 

大事な尊い心をお手入れして人としてのエネルギ−状態を良くし

 

心の態度が積極に感じやすく振れやすいように再構築するには・・
何をどうして何を心がけたらよいか?と申しますと・・・

 

 

 

 

朝の起きがけ、目覚め際・・
まどろみの深みから意識が戻りつつ半意識のラッポー( トランス )の状態にあるとき

 

この時の心持ち( 想念 )を、ただ流されるまま元気をなくす消極的なもので巡らせるのではなく

 

少しずつでも、自らを高める気(のエナジ-)を込めて、これまでと変えて調和や発展をもたらす積極にしてやればよい・・

 

このことを意識し、これを心がけて傾向的力を味方に出来て、よい習慣にできたら

 

運を開く事に関して微かな活路が拓かれるということになります。

 

凄いことだと思いませんか?

 

 

 

 

では次に、なぜ?WHy?これを心がけるとよいか?を潜在意識の観点から述べるなら

 

 

「 潜在意識 」の視点から以下の理由を述べることが出来ます。

 

 

すなわち

 

 

1)自然の摂理で朝の起きがけは意識水準が下がっている

 

さらには

 

潜在意識と顕在(表面)意識との間には、

 

先にも述べたように防衛的な形で働く´ 壁 ´( 暗示障壁 )があるんですが

 

これが眠ってる状態から徐々に意識が通常意識に戻っていくプロセスの

 

2)半意識状態のとき・・まどろんでいる起きがけには壁が溶けて
ダイレクトに暗示示唆が入って刷り込まれやすい状態に嫌でもなっている

 

 

ゆえに2重の意味で

 

 

このときに、出来るだけ、意識をハッキリさせエネルギ-の高い尊い暗示示唆の言葉を気を込めて投入し

 

これを、もしあなたが継続出来て、未来を更改しうるほどの強さを持ったものとして節目をつけて継続出来て

 

積算的積極の体験の塊として浸透させることが出来たら、これをきっかけとして弾みをつけて改善の可能性が高まるってことになります。

 

逆に、この時に、意気消沈を増大させ運を落とす破滅的で暗い事やら下衆な事ばかり上塗りで受け容れ同調し思い、
それを続けて染み込ませ続けていったら、

 

 

人として心的エネルギ-の高い状態である積極に感じ思う癖づけに勢いがついて、新しい軌道に乗るわけがありません。

 

なぜなら表面意識の心は、この表面の意識層より、もう一階層深い、それと知ることができない深いとこから、
感じ思う素材を、意識のまな板の上に浮き上がらせ、
自覚できる表面意識で、その材料を加工し組み立てて(感じ)思考するというのが基本だからです。

 

 

ゆえに具体的に何をどうしたらよいのか?と申しますと・・

 

 

そのシンプルな方法は??

 

 

 

ここまで説明し、内容を理解できた、あなたならお気づきでしょう。

 

 

 

そうです。

 

 

 

1・あなたが日常意識では意識できないとこをお手入れしたいと思うなら

 

感じ思う為の材料が詰まった領域にアクセスでき、意気消沈させる消極的因子のお掃除も可能になる

 

意識レベルが自然に下がった朝の目覚め際のまどろみに感じ思うことを泥だらけにしないということ。

 

気を込め。できるだけ意識をハッキリさせワクワクさせる楽しく感じること、、高級な連想や力漲る内言語、連想材料でいっぱいにする・・
これを毎日の尊い心がけにする

ということです。

 

まどろみの深みから意識が螺旋的に日常意識( 通常意識 )に戻りつつあるとき

 

半睡眠、半覚醒状態にある、この時、いわゆるラッポー期とされてるとき

 

このまどろみの刹那に感じ思うことっていうのは

 

心の働く基盤の大脳の働きが一部停止し中脳〜側頭葉<海馬>に、新しい印象記憶のプログラムとして刻まれ、
シナプスの連携が強化され構造変化を促しやすい時です。

 

 

 

1日のうちでも

 

意識の水位が下がってる目覚め際は

 

 

積極的で清々しいものを刷り込みやすい絶好のチャンスのひとつなので

 

 

苦悩に覿面するものが、たとえあったとしても

 

ああ嫌だなぁ・・やりきれないなぁ・・とか・・辛いなぁ・・憂鬱だなぁ・・あいつ嫌だ・・
あれがこうなって、ああなったら、どうなる・・ペシャンコだとか

 

俺(私)は駄目だ・・心が弱いとか・・劣っている・・・

 

とかいう類に思わせ感じさせる内的言語・・が浮かんでも

 

 

断じて棚上げ( あるいは等閑的に観て )

 

調和や飛躍を促す意志のエネルギ−を眉間に集めて

 

微笑ましく、、あるいは強く尊く感じ想わせることに気を込め
目覚め際の積極連想に力を与えるようにする・・

 

あるいは、目覚め際にプカプカ浮かぶ消極的連想を強めないという事です。

 

 

なぜ、そうしたらよいか?を別の視点から語るなら

 

 

人間って、ひとつの嫌なことや心配事、悩み事・・辛いこと・・苦しいこと、憂鬱なことに焦点を当てると・・

 

もう始末に負えないくらい・・そこからどんどん連想ゲームのごとく、
悪い方向・・悪い方向へと連想が連鎖的に膨らんで暗く考えてしまいますよね。

 

 

 

ですので・・

 

 

 

そうです。

 

 

そういうのを習慣にしてた方の場合は、今度は、それと真逆のことをするということ。

 

 

 

すなわち

 

 

断然スルーして関わりを付けない。
( あるいは、そういう思いを強めないという事 )

 

 

嫌なことや苦しいことを考えながら

 

同時に想えば想うほど力強い事、建設的な事、恬淡明朗で楽しく感じること
飛躍し嬉しく面白く感じる事、感動すること、微笑ましいことは想えない・・

 

という心の性質を利用し

 

 

未来の鋳型が内蔵されてる潜在意識領への受容印象量が非常に高まってる´まどろんでるとき´( ラッポー期 )に

 

心を取り締まり向上を促す意志のエナジ−を結集させ
発展向上を促す積極的なこと( ワクワクする微笑ましい事、向上し嬉しくなる事 )に注意を、そっと向け、発展を促す´いいこと´を感じ想うように気持ちを込める

 

 

もし、それを続けることが出来たらエネルギ−状態の低い、卑しいもの、弱らせるもの・・下衆な事、愚痴、怖れ、怒り、失意etc

 

いわゆる雑念妄念の温床であり消極的な思念の原料となり種となるものが
どんどん追い出され、取り除かれて幸福を呼び込む高いエネルギ−素材の積極的な素材に入れ替えられていく。

 

 

これを続けることが

 

 

瑞々しい感性を取り戻し潜在意識の力を高めて、事柄に全力で当たれるようになって
本来の発展向上に寄与する善い方向に使用することにもつながるということです。

 

 

これを脳科学の観点から述べるなら

 

 

脳神経は柔軟性に富んでいますので

 

気持ちを込めて続けることで、あっても役に立たない信号として伝えるシナプス相互の連結は緩くなり
シナプスの強化がされエネルギ-が高く現状を打開し発展を促す積極的な情報を受信しやすくなるという理屈になります。

 

 

概念図で説明するなら以下の図のようになります。

 

 

 

 

 

なお、百尺竿頭さらに、自分では全く意識できない領域に沈み込んでいる

 

思い浮かぶ素材そのものを浮かぶ以前のとこからお掃除を促し、
日々に微笑ましさが蘇ってくる地に足の着いたシンプルな方法があります。

 

 

 

それは

 

2つ目の実際方法として

 

 

 

 

2・ 1の朝の目覚め際の積極観念の集中行法で、まどろみの深みのリラックスした状態で
実在意識を感じ想うほど有難く尊く強く感じせしめられる連想で、すき間なくいっぱいにし

 

 

その後、( 気が向いた時に節目をつけてやるんでもよいと思うんですが )

 

元気な子供の頃のようにむくっと起き上がり、そろりそろりとベランダに行って

 

 

「  ああ、有難いなぁ 今日も素晴らしい1日をありがとうございます」と
感謝しながら合掌瞑目し朝日を浴びて陽気で満ち満たす。

 

 

より効果的な方法は、「 旭日による観念要素の更改 」というページを設けていますので
参考にしてください。

 

 

なお・・右脳開発で有名な七田先生の太陽視の方法をやってるって方からも希に相談がありますし
私もこれ・・相当に研究した挙句に夢の中で閃いた方法の一つなんですが・・

 

私は続けるなら目を瞑って一連のことを行うほうがよいという考えに至ってます。

 

※また必ず低頭し目を瞑って謙( へりくだ )った厳粛な態度で
気を込めてエネルギ-を心に注ぐようなイメ-ジで行うというのが要諦です。

 

 

 

 

 

さらに

 

 

 

これも、格別大事なので目を皿にして注意深く読んでください。

 

 

習慣は第二の天性と言われています。

 

 

こういった発展向上を促す新しいことを向上のスパイラルに向けて習慣づけるシンプルなことをお教えしますが・・

 

 

その方法はと言いますと・・・

 

 

 

 

 

 

先のタスクを予定に入れ実行した際に

 

 

先ずは3日実行することを心を超えた自己( 注、「成功の実現」第6章 我とは何ぞや に詳述しています )に約束し気を込めてやり抜く目標にする。そして、カレンダーや手帳に20秒〜30秒程度の時間を使い、
心の積極化を図るためのタスクを実行したら、その実行記録をつけてやるということ。

 

その小さな向上に向けた目標を3日やることを目標にし達成できたら、次は7日(8日)を目標にし、記録し
3週間、40日etcと、その都度、その都度、
達成出来たら、よくやれた!素晴らしい!誇らしい事だ!と自身<自我>を励ますということ。

 

そうして潜在意識を鼓舞し心のエネルギ−状態を積極的に高めてやる

 

 

たったこれだけのことを節目をつけて段階的に実行することで
一貫性を保とうとする慣性力( 傾向的力 )が生まれます。

 

向上発展に向けて気を込めてエネルギ-を注ぐことが、実際にやれたなら、
そういうことをしない時より成長のエネルギ-が積算され溜まって期間の壁を突破し
新たな発展の軌道に遷移しやすくなります。
( 人によっては、その取り組みが、所謂´ 穴埋め ´に使われて、なかなか兆候を感じられない方もいるようですけど )

 

それに、、もちろん自然に調和した生活をしてたら、
黙ってても、こういうことしなくても、天与の恩恵で、
向上発展を促す大きなエネルギ-を受けて、しずしず向上はしていくでしょう。

 

ですけど、眉間の奥に気を集め意志の力を結集してSTEP2に詳述した命令暗示などに取り組むことで向上のスピ-ドが加速します。

 

不調和な生活して、破壊的な生活をしている方も、熱心に実践すれば、発展を促す大きなエネルギ-を受けやすくなって
そこに自らの取り組みによる自力のエネルギ-が加算され少しずつ立て直されて潜在意識が改質されていきます。

 

 

凄いでしょう。

 

 

 

大事な事なんで、もう一度繰り返しますね。

 

 

 

 

 

 

 20秒〜40秒程度の手間ですが
実行記録をつけて、3日、7日(8日)、3週間etcを意識し
その都度、意志のエネルギ-を用いて気を込めて実行し喜び、都度、達成感を味わう
こと

 

 

 

さらに

 

 

3つ目

 

 

 

確実に心の深いとこをクリーニングし積極に感じやすくするために

 

あっても何の役にも立たない元気を失わせ間を悪くし雑念妄念の材料として心のエネルギ-を削ぐ消極要素を不活性化し
高い心的エネルギ−になるように状態管理していく・・

 

そのために先に紹介した行法以外で何を心がけ続けていったらよいのか?

 

 

ということについては、

 

 

意識に昇って、ある観念や印象が形成され・・

 

思考活動を勤しんでいる「 場 」であり「 層域 」である

 

実在意識(の層)よりも、もう一階層下の・・

 

( 意識できず認知されない )

 

 

思考し、判断し決断して行動する際の思考原料に当たるものを発展向上方向に誘導しやすくする積極にパターン化するのに
1、2の秘伝的行法をお教えしましたが

 

 

3つ目としてとりわけ優れた特殊な行法はと言いますと・・・

 

 

 

 

 その方法とは・・

 

 

 

ズバリ

 

 

 

 

「 観念要素の更改法 」をよく理解し
そのうちの「 (積極)連想暗示法 」を心がける

 

これを熱心にやっていくと日々を微笑ましく感じる感受性が蘇りやすくなるだけでなく
大自然の活かす力の受容力が増します。
よって心的態度の積極化の条件を整えるのに、とても奏功があります。
※私はあえて連想暗示に積極という言葉をつけることにしています。

 

 

 

 

 観念要素の更改法のうちの(積極)連想暗示法を解説するなら

 

 

 

心の特別なお手入れをし積極化していく確実な方法のひとつです。

 

先にお教えした1,2の方法とコンセプト自体は同じで、
通常意識では自覚されざる心の深いとこをお掃除し少しずつクリーニングする特別な方法になります。

 

私のアイディアは、この方法、このコンセプトから閃いています。

 

 

 

 

 

 

この「 観念要素の更改法のなかの積極連想暗示 」を心がけ、

 

これを上手くいかせ継続ができて、
向上のスパイラルに乗せるエネルギ-を溜めることが出来たら、、

 

日々を新鮮に生き生き感じる状態管理にも大きく貢献し、
間接的ですが
好機に気づきやすくなって、なぜかわからない不可思議な運にも恵まれ易くなる・・

 

進化向上の軌道に乗せる習慣にすれば、そういうふうに導いていくのに特別な奏功がある方法になります。

 

 

 

 

 

 

 

では何をやったらよいか?という方法はですね。

 

もう、実に簡単です。

 

 

 

 

時間も大してかかりません。

 

( 人によっては10分どころか5分もかからない )

 

それなのに、これを実践し、発展軌道に乗せるための習慣化をすると心を管理する上でも大きな徳(得)があるし
気持ちの強さ、尊さを支え心的エネルギ−の状態をよくし、お世話するという意味でも、
この行法は、とりわけ貴重なんです。

 

 

そもそも論になりますが

 

実際のとこ、どんなに地位やお金があっても、どんなに贅沢のできる境遇にいたって、

 

心を取り締まれず

 

悩みや苦しみ、怖れ、怒り、消沈(失望)、不平が、しょっちゅう心に去来し
取り越し苦労的な心配ばかりして心配の種が尽きず

 

意志の力が縛られ封じられて
心の下敷きになり、悩みや煩悶が心にまとわりついて心に喜びを感じられない。

 

人としてのエネルギ−状態も、低くなっていたら

 

決して程度の高い豊かな生活をしているとは言えないですよね。

 

 

例えば、、、私の例で誠に申し訳ないですが、、、

 

 

私も、相当に求道的な事にも、取り組んで、いろいろ探究し、やってきましたけど、
このサイトに述べているようなことは知らず、かつ丁寧に実践してない時に

 

仕事絡みのことで幾度か、ある有名な飲食店に行ったことがあるのですが

 

そこの一流シェフが作った豪勢な料理を前に出されて食べても

 

あの当時、いろんな悩みが折り重なっており、
心が苦悩と悩み、煩悶で一杯になって、ごちゃごちゃとああもこうもと暗く考え
心が、懊悩し、そちらに引きずられて、どうにもこうにも苦労症の連想を取り締まれず(;^_^A

 

招いてくれた方や作ってくださった料理人の方に申し訳ないことに

 

せっかくの御馳走を美味しいと感じることができず、
砂を噛んでいるような感じになってた事もあります。恥ずかしながら。

 

イラストにしたら、超一級品の料理を前にして
以下のような辛気臭い顔をしてたと思います。

 

 

 

 

「当の本人の心が感じる´ 感じ方 ´で不幸にも幸福にもなるっていうのは

 

メディアの扇動や世間の荒波に揉まれると、つい忘れがちですが

 

あなたも思い当たるところがあるのではないでしょうか?(;^_^A

 

 

 

 

しかし、感謝や喜びを生命により多く感じせしめて生きるほうがよいに決まってる
と断然わかっていても、

 

「 世の中を苦の娑婆としか感じられないんだからしかたない _| ̄|○ 」。

 

とにかく歯を食いしばって頑張るしかない、、と
日々に忙殺されながら息つく暇なく生活している方は意外に多いかもしれません。

 

 

そういう意味では、これから述べる( 紹介する )実際方法は

 

 

真剣に継続して、本当にうまくいかせることができれば
先に紹介した方法と併せて
これを、尊い日課にして癖付ければ

 

心の内面における「感じられ方」をよくし、
悪習、悪癖の傾向力を削ぎながら、
発展を促し心を取り締まる意志の力が出やすくなって

 

心も積極に振れやすくする条件を作るのに

 

格別貴重な心に施す行法であることは

 

自身の実際の体験と実践した方々からいただいた報告の統計上も
きっぱり確約できます。

 

 

 

 

しかも年齢を問いません。

 

10歳の子供でもできます。

 

70代、80代のおじいちゃん、おばあちゃんでもできます。

 

 

 

 

 

しかし・・ですね。

 

 

方法だけをポーンと犬にくれてやるように投げてやっても、あまりにシンプルなので軽んじて・・

 

猫に小判になる方だっていると私は思っています。

 

ちなみに、以下の画像は、作るのに結構苦労しました。金貨を前にしたネッコの表情に注目です。
猫に小判

 

 

方法自体、あまりにシンプル過ぎて、子供でもできるような気楽なことなので

 

方法だけをポーンと犬にくれてやるように書くやり方ですと子供だましにしか感じられない。

 

 

鶏がダイヤモンドを見たような気持になってその真価を悟ることが出来ず
鶏にダイヤ

 

方法だけを聞いた場合は、よほどの戦略を施さないと
右の耳から左の耳にスルーするという方が大半でしょう。

 

 

 

 

そういう事情もあるので、私の戦略の一つとして、その深い体系的理論や具体的な方法は・・このサイトでは直には書きません。

 

 

その代わりといってはなんですが

 

 

その行法の実際の方法やそのメカニズムを深いとこから述べた
情報純度の濃厚、濃密なのがありますので
繋いであげるための紹介状を書いてあげます。

 

 

 

その紹介状ってのは、簡単な・・たった1文の紹介状です。

 

 

 

 

 

その紹介状には、こう書かれてます。

 

 

すなわち

 

 

 

「 成功の実現 」「 心に成功の炎を 」(あるいは、「 成功の実現 」、「信念の奇跡」)

( 中村天風述 日本経営合理化協会 )という本を読んで何をしたらよいのか?具体的実行方法を意識して
口述書に書かれた具体的なことを実行し、フィ-ドバック。

 

さらに結果をもとに考えを練って実行のサイクルを回していったらいいよ!

ってことです。

 

 

そのなかに深くかつ簡潔に方法が書かれてますから。

 

 

( 観念要素の更改法「 成功の実現 」の第4章にエピソ-ドも含まれた方法が書かれています )
また、以下の「信念の奇跡」も、日本経営合理化協会から最近出た口述本ですが、
入念に精査したところ、とても素晴らしい編集をしていますのでお勧めです。
信念の奇跡
目次も掲載しておきますね。
信念の奇跡2

 

 

とはいえ、少し問題があって、これらの本は小さい書店には、置いてない場合がほとんどです。

 

 

相当に大きい本屋さんでないと扱ってないはずです。

 

 

 

しかも、市販書籍( 1500円〜2000円 )に比べたら値が張るのです。

 

 

1冊1万円します。

 

 

私としては安すぎる・・もっともっと高くすればよい。

 

 

そうしたら、この内容に価値を感じることのできる志高い方が
真剣に実践をして素晴らしい成果が出るケ-スも増えていくでしょう。

 

そうしたら、そういう方々を中心に、どんどん波及するし、
そういうのをバックアップしてくれているとこも力を増していくでしょう。

 

そうなったら日本の国力も上がって日本発で世の中が、素晴らしい方向に変わっていくのではないでしょうか?
そう考えるとワクワクしますね。

 

それに、この内容に価値を感じることのできる志高い方が
真剣に実践をして素晴らしい成果が出るケ-スが増えていったら

 

こういうエネルギ-の高い本と縁がなく実践してない方、
あるいは残念ながら、口述書経由で実践しても挫折したという方
( 実際に、そういう方だって、いらっしゃいます )も
何らかの恩恵を受ける可能性が高くなるでしょう。

 

 

 

ただし

 

1冊1500円くらいのものを買うことに慣れてる方にとっては

 

1万円のものを購入するには勇気が要るでしょう。

 

私は、こういう分野に何百万も自己投資し身銭を切って、口述書以外は
その都度挫折してきましたけど(;^_^A

 

 

 

ただ、1万円にビックリ為さる方もいると思うので、最初に確認したい方にとって画期的な方法もあります。 

 

 

 

 

 

 といっても聞いてしまうと、とても簡単です。

 

 

 

 

 

 

何をすべきなか?その方法とは?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「 図書館で、まずは借りること 」です。

 

 

でもって、成果を挙げやすい人は、知ったらすぐに動きます。
どうせ、ガセネタだとか、また騙しにかかってるとか、うだうだ考えません。

 

 

 

 

もしあなたが、状態管理に関心があって、かつ、これまでの自分自身を乗り越えたいという気があるなら

 

図書館にレッツ・ゴ−です。

 

また、もし、この本が近くの図書館にないなら、より広範なネットワ-クがある都道府県立図書館に行って司書さんに取り寄せを依頼したらよいでしょう。

 

 

そうして入手出来たら、その本の中から、以下のキ-ワ-ドを意識し方法を整理していかれたらよいでしょう。

 

それは

観念要素の更改 夜の寝際  特別無条件同化暗示感受習性 
真剣に世界一●●●●気持ち 背水の陣  明るく朗らかに生き生きと勇ましく  真珠の▲▲を〇〇に包んだような気持ち等です。

 

 

 

 これだけでは何のことなのかわからないと思いますが、( 心を鬼にし )これだけにとどめておきます。

 

 また口述書( 成功の実現 )については、このペ-ジでは、主に感受性( 日々を微笑ましく恬淡と感じるツキのある感じられ方 )に整えることに重点を置いてますので
第4章を中心に学んで欲しいですが

 

 

それ以外にも以下の項目、、、すなわち

 

1 前向きな積極精神が何故人生において重要なのか?

 

2 眠りにつく寸前の寝際( 寝入りばな ) が何故重要なのか?

 

3 潜在意識とはどんなものか?また潜在意識と言葉と神経系統の関係について

 

4 心が感じる感じ方で幸福にも不幸にもなるというのを踏まえて
 感じさせられるところを司る感応性能とは何か?

 

感じる心を取り締まる意志の力との関係について

 

5 ( 肉体感覚と結びついた生理的意志とは別次元の )意志の力の発祥点
および( 心を超えた領域からの )意志力が弱まって心が弱る3つの原因について

 

 

6 具体的な意志力渙発及び信念煥発法について

 

上記のことも問題意識と目的意識を持って、
読みっぱなしにせず発見に努め、自分なりに書いてまとめてみるとよいです。

 

具体的な信念煥発法についても古来から人生において信念というのが生きていくうえで非常に大事という指摘はあっても
どうすれば潜在意識の深い領域から信念を強く出来るか?という件については
これまで具体的な形での提示はなく解決の糸口さえ与えられていませんでした。

 

この件についても同書は合理的な方法を提示していますので
原典(一次資料)に当たって研究することで理解も深まり現実的向上の役にも立つと思っています。
もちろん、このサイトでも実践した経緯を綴っていますけど。STEP2で。

 

 

 なお敢えて、成功の実現 第4章の方法の実践内容の引用をしなかったのは

 

最初の一歩として
上記の本を読んでもらいたいと強く思ったというのがあります。

 

とにもかくにも、、是が非でも・・

 

中村天風という方が行法について直接自らの言葉で口述したものに当たるということ。

 

 

歪めたりフィルターにかけ、ろ過したりせず・・そのまま純粋なかたちで行法が保全されたものというのがポイントです。

 

 

「 又聞き 」の二次情報の資料とか・・
私も含めて他の方がきれいに編集してたり解説し、薄めたようなものでは無い純粋な一次資料に当たるもの

 

アウラの消失がないもの。

 

要するに直( 直伝 )のもの

 

 

これに先ずは触れて、これらの書物から、ご自分で発見していただきたいと思ったからです。

 

それに当たってからだったら、その後は、他の方が解説したものを参考にしてもよいかもしれません・・・

 

 

私は、こういう啓発的な分野のものは形而上の宗教的なのも含めて、、、
何百冊、下手すると何千冊読んできたかわからないくらい探しまくった背景がありますが、

 

このシリ−ズ本は、とてもエネルギ−が高い本です。

 

天風哲人(中村三郎)の求道する気持ち、精いっぱいの命を燃やす気概に打たれて心に火がついて

 

人としてのエネルギ-が高まり
現実に立ち向かう火事場の馬鹿力が出やすくなる一冊ともいえる本です。

 

 

 

 とは言っても私は「公益財団法人 天風会」というところの会員ではありませんし所属したことすらもありません。

 

( 2024年現在でも、事実そうです。
私も相当にこういう分野に取組んできたという自負があるしフラットでいたいんで・・ )

 

 

実際問題、公益財団法人 天風会や日本経営合理化協会から、
この本を鬼のように( ある意味、阿保みたいに馬鹿の一つ覚えで )薦める見返りとして
何らかの便宜を頂いているわけでもありません。

 

 いろいろな方法を模索し経験してきた中で、地に足がついて心の底からよい!

 

と確信しているから、あなたにも薦めているだけですから。
(もちろん、これより崇高なものもあることは十代からの探求で十二分に知ってますけど、
本当にバランスがよい方法を提示してくれています。

 

高い次元のものと繋げる登竜門の本と言えるかもしれない)

 

 

いずれにしろ(積極)連想暗示と関係が深い、見えざる大自然の活かす力のエネルギ−の受入れを豊富にし、
その状態を良くする観念要素の更改については、、

 

これらの本のうち
「成功の実現」 4章などで、あなたが発見できたことを気持ちを込め熱心に実践し継続さえできれば、、

 

日々に深い滋味や安心感、、、微笑ましさや新たな意欲が出てくるはずです。

 

世間的(外的)に成功しているとされる方でも不幸せな方は、実際に存在しています。
外部からの評価や成果以上に内面的な充足感というのは大事な要件です。

 

これを深いとこから感じれるようになるだけでも、
悟りにも似た感慨に達入できる条件が整う方も出てくるわけですから実際は、もの凄い事でしょう。

 

そういう深い感慨だって、いろんな世俗のしがらみを絶ち
献身的に何十年も修業を積んですらも辿りつけないという方だっていますから。

 

ですけどある種の小さな悟りを得たって
悟りも奥が非常に深く何階梯もあるとされます。

 

 

それに、そういう深い感慨を得たからとて、それを維持するのは容易ではない

 

それだけで人の願望がパーフェクトリーに満たされるというわけではないでしょう。

 

さらに言えば人によっては、天風哲人の説くものより、より深く高い次元の感慨を得たいとか、、
( 尤も、これは私自身も魂の渇きを感じて、そのような願いを持って、地道に新しい方法、
とりわけ天風哲人が開発した瞑想法である安定打坐以外の瞑想等も安定打坐をベ-スにしつつ新しく探索しながら取り組んでいますけど )

 

 

あるいは、もっと出世したいとか、プラスアルファで、もっと自分の能力を高めたいとか

 

あるいは子供を立派にしてあげたいとか、
もっと親孝行したいとか、願望は、様々あるでしょう。

 

だからSTEP4にも実践のヒントを書いているわけです。

 

とは言え、当の本人が感じる心を先ずは満たされやすくし、
自身の深いとこを尊ぶ気持ちを持つのは、幸福な生き方にとっては大事でしょう。

 

とりわけ瑞々しい感受性を司るところは深い安心立命の感慨や内面の充足、、
情緒の安定とも直結しています。

 

 

 

ここの調子を戻して自身を何となく敬えるようになって

 

生活を発展原則に沿った調和に満ちたものにするために

 

感じせしめられる心を取り締まって向上、成長への意志(意欲)を高めることは重要で
優先順位として非常に高い項目でしょう。

 

ということで、このページの最後にまとめておきますね。

 

 

 

 

●誰でもが、幸福になる素養はあり
何も人間は不幸になるために、この世に生まれたわけではない・・と主張する哲学者もいる )

 

 

にもかかわらず

 

 

結構な割合の方々が、きっかけすら掴めず

 

事柄にぺちゃんこになりストレスに負けて神経が過敏化し感謝を忘れ
運にも見放されたようになって失望が心内を占拠し意欲を失い立ち上がれなくなってしまうケースも多い・・

 

 

 

 

 

( 自己訓練という点で観ても )

 

近ごろの大学卒業者たちの多くは、意志と自己制御の両足が、ほとんど使われないため麻痺している。

 

深いものを耕す術もなく人としての道をまっすぐ歩めなくなってしまっている・・と嘆き

 

 

20世紀初頭の段階で既に人間としての生き方と才能を
バランスよく発達させるための全人教育の必要性を
強く訴えた聖者もいるくらいです。

 

 

 

 

そういう意味でも、そういう変化変転きわまりない世の中で

 

 

瑞々しい感受性を整えて心のエネルギ-状態を良くし
積極に感じ振れやすくし進化向上への意志(意欲)を高める条件を作るというのは非常に大きなテーマのはずなのですが

 

ご託は知ってても、断然そうできない場合が多いのは

 

多くの方が、始末に負えないくらい否定化された潜在意識の体系的お手入れ方法を知らず、
向上発展軌道に乗せるための習慣化をできず
低い状態のまま、偶然任せにしてるからというのもあるでしょう。

 

なお

 

これは自分で発心して心がけないと・・

 

社会( 世間 )に任せてたら埒が明かない・・どうにもならんでしょう。

 

テレビ、新聞、ニュースの98%も積極的ではない・・・
勇気勃々としてくるものではない・・

 

視聴率を稼ぐためにニュ-スなどは危機や不安を煽ったり怒りを誘発させ
隠然とした権力を誇示したくて人心をあちこちに振り回すことに注力しています。

 

実際に、恐れや悲観的なメッセージ(暗示示唆)になりがちで低い状態のままと言われています。

 

さらには・・私たちは成人になるまでに
否定的な言葉や不平不満の言葉を平均14万8千回も
耳にし目にして浴びせられ
メディア等に心をあちらこちらに振り回されて過ごすことを半ば強制されていると言われています。

 

 

 

 と言うことは、私たちは何の対策も立てずに流されるまま生きている限り

 

 

ほとんど98%の方は知らざる間に、消極的なものが上塗りで刷り込まれ
深いところに消極的なものが幾層も刷り込まれて悪習、悪癖と化し

 

心的エネルギ-としては低い状態に傾き定着しやすいわけです。
ここから抜け出すのは容易な事ではありません。

 

 

 ですから

 

 

●心の奥底のお掃除に努めて

 

お手入れしてやれば瑞々しい感受性も蘇り心を取り扱い発展を促す意志の力も出易くなって

 

少なくとも以前よりは積極に置くのも、可能性が出てくるし

 

低いエネルギ-状態で気を消耗しやすい、、
あまりに度が過ぎた取り越し苦労的な心的傾向なども
スッとストップさせ、今にある心地よい感覚も生まれて
意欲と信念を育てていくことで佳き方向に変わっていくようになる方も出てくるはず。

 

 

 もちろん個人差は大きいと思っています。

 

 

 

 

なんでかと申しますと

 

生まれつきの要素だって無視できないでしょうし
家庭環境や出会ってきた環境、

 

さらには、これまでの生活で自分を卑しめたり、弱めたり

 

 

 

自虐的になったり、自分や他人を貶したり、ぶつぶつ恨んだり
時に傲慢になったり下衆なこと想ったり劣情に心を占拠されたり
かと思えば
愚痴ったり不平不満を爆発させて怒り狂ったり、、それを振る舞いで表したりして
自身を退転させ不調和な生活に落ち込み

 

何十万っていうレベルで消極的思いの種、雑念妄念の種を絶えざる形で、
わんさと積み上げて幾層にも折り重なって
刷り込んで入ってたりする場合だってあるでしょう。

 

 

そうしたら

 

雑念妄念の消極的な思いや行為の種の積み上がりの負債があまりに多すぎて
そこに新しいものを入れ込んで清めて中和しようとしても
消極に支配された潜在意識に反逆、反対され、足を引っ張られて、
なかなか上手く行かない・・ってことだってあるでしょう。

 

そしたら、思ったようにいかないから

 

「 やっぱり、この情報はガセだった 」。と感じ思う方もいるでしょう・・ 

 

実際に、私は何百万も自己投資し相当に探求して
自身の価値観に合うもので、よかったものを提供してるのは間違いないけど
ガセネタだと思う方だっているでしょう。

 

それは、仕方ないでしょう。不親切と思うかもしれませんが、、
そこまでは私も面倒見きれないですよ。流石に。

 

 

 

ですが

 

 

少なくとも今後何を心がけていったら、自身を満たしやすくなって
日常生活の感じられ方が微笑ましいものになるか?

 

どうやっていったら

 

発展的で積極方向に変わっていく可能率が高まるのか?という To Doが明確なので

 

 

ご自身で実際に試すきっかけがあるだけアドバンテージがあるでしょう。 

 

 

実際の心の態度の積極化のためのお手入れに用いる時間は、次のページの方法併せても
1日当たり10数分〜30分の心がけで済むわけなんで、

 

あとは毎日の歯磨きを続けるようなつもりで

 

奥底の状態を積極的なパタ-ンに変えて、受け入れを豊富にし、
その状態をより良くするためにも
観念要素の更改のなかの連想暗示を心がけるということ。

 

 

さらには

 

普段どおりのことを普段どおりやって、

 

STEP2でも解説する、、、

 

積極的暗示の言葉「 信念強い!」という言葉。

 

これを就寝前という時間帯に鏡に映った自身の眉間に向けて
熱を込め体を巻き込んで強く言い聞かせてやる。
そして淡々と見守ればよいだけなんですから・・ 

 

 

●人によって境遇や経てきた体験は様々・・背負ってるものや背景も違う・・携わってる職業や興味分野も違う・・
現時点の心の強さも違うし、心が強いという自負がある方だって
これほど卑屈になって弱くなるのか・・ってくらい豆腐メンタルになって落ち込み沈み込んでしまうことだってあるでしょう。

 

そういう蛇蝎のごとき、ままならない心に対し何を心がけ実行すれば内面の感じられ方が変わり
満たされやすくなって
心的態度が勇気や感謝に満ち積極方向に振れやすく、かつ人格にも波及させ得るかを知った後は

 

自身を積極化する暗示のエネルギ-を注ぐタイミングにも敏感になるという事。

 

すなわち

 

意識できる心を積極に高め作るのに、暗示を利用するにしろ人の心には、よきにつけあしきにつけ

 

以下の図のように推移します。一般的に。

 

 

人それぞれのパターンはあるにしろ一般には以下の図のように

 

暗示に感化されやすい「 時間帯 」というのが自然の摂理で1日のうちに必ずあるため
このタイミングを逃すというのは、あまりにもモッタイナイということ。

 

 

ゆえに潜在意識の秘密とお手入れの重要性のページの第一の課題でも指摘したように

 

心の奥座敷のパイプから、停滞させ、ツキを失うゴミを少しずつ掃っていく確実な方法を持続していけば

 

感じ思い浮かぶことも、どこがどうということもなく明るく綺麗に澄んできて

 

 

<主観的に>自信も集中力も増し、気持ちの切り替えも上手くなって
思考観察し「 今 」に落ち着かせ高めていく感覚も培われていくでしょう。

 

魅力も増し、バックアップも受けやすくなるはずで内面的にふっと乗り越えやすくなるはずです。
( 理論的な事も、全てとは言わないまでも、ここまで説明したら少しは、わかりましたよね )

 

 

 

そういうのも踏まえて

 

●自分では全く意識できない潜在意識の倉庫の中身をお手入れして
元気を失い停滞させる心の奥の雑念妄念の材料とも言うべきゴミを
エネルギ−状態を良くする積極的なもので入れ替え

 

 

澄ませてエネルギ-状態を高め
( 心を超えた領域からの )意志力を煥発やすくしていくのに

 

何をしたらよいか?その確実な方法は

 

1・朝の目覚め際・・まどろみの深みから意識が日常意識に戻りつつあるとき

 

 

 

( このときは意識水準が自然に下がっていて、意識の手が深いとこに届きやすく
かつ、心の検閲が薄れて無批判に暗示感化されやすい時間帯であるから

 

このときに思い浮かぶ観念や内語を積極的連想に向け
そういう発展の気にくるまれた晴れ晴れした元気の出る連想や情け深い思いやりに根差した連想素材を混ぜ込んで実在意識内を一杯にするということ。

 

 

( 心の状態に嘘をついてでも )・・明るく朗らかなことで心を一杯にして起きる。

 

あるいは、それが難しければ嫌な事、雑念妄念の温床である消極的なことが浮かんでも、巻き込まれないようにする。

 

そうすることで

 

 

 

( 心の大倉庫から )エネルギ-を落とし雑念妄念の材料になる消極的思考原料が
相殺、中和され、少しずつ掃われていきます。

 

実践していかれたら

 

結果的に、飛躍・生長をもたらす積極方向のものが優位を占めるので、噛み合って力をもつようになる。

 

これを新たな向上発展に向け習慣化することで海馬の脳神経細胞間の積極に振れやすくするシナプスの強化がされ基盤が強化される。

 

そうなると意志の力が働きやすくなり積極的な情報に対して感度が上がり心が積極に振れやすくなる。

 

よき記憶のシナプスの強化がされることで消極的で否定的な古い記憶を誘発するシナプスは使われず失活するということ。

 

 

※もちろん、実行初期〜中期のうちは、発展的で積極的なものが首座を占めるまでは

 

これまでの積年の生活に、新たな刺激がはいるわけで

 

普段どおりのことしてて、揺り戻しがあったり、心も揺れる方も、いらっしゃるでしょうし
いろいろ世間の荒波に揉まれてたら信念のボルテージだって落ちたりするから
そういうの当たり前なので驚かないことです。

 

いきなり積極にするのが難しい方は、「 せめて消極にしない 」という方針でもよいかもしれません。

 

 

あとは眉間にしわを寄せて力まない・・せっかく蘇りの新しい朝を迎えるのだから

 

有難く尊い連想、発展を促す連想で一杯にして起きようという大らかな気持ちを持ちながら行う。

 

目覚め際のまどろみの意識づけや心がけだけでもエネルギ−の高い積極に変えればよいんで・・時間も大してかからない・・

 

 

( 現状の心の状態が億劫で、ぐだぐだでも現状に嘘ついてもいいから )ふりでも、気持ちを強く明るい印象が心内( メンタルスクリーン内 )で巡って連鎖すること・・に焦点を絞って感謝本位でニッコリ起きるだけなんで本来的には難しくはないはず・・

 

これが難しい方は、せめて元気や清新さを失い下降(停滞)させ雑念妄念の温床になる消極的なものに力を与えないという方針で行くのもありかもしれません。

 

 

(積極)連想暗示&メディア対策&書く瞑想にヒントが書いてある。
恐らく・・こういう書く瞑想だけだったらトータルでも15分〜30分かからないですよね。
そうして寝入りばなを卑屈で雑念妄念塗れの消極にしないよう心がけニッコリ起きれたら、それだけでも成功なので小さな達成感を味わってやる )

 

最初は、( 朝の起きがけの )まどろみのトランス状態の時に、どういう言葉を心内で、ぶつぶつ、つぶやき、何を思い浮かべてるか?に気づく・・見守ってあげ第三者的に思考を観察してもよい。

 

 

 

心の取り締まりが杜撰になって、元気じゃないときは、たいてい( 寝入りばな )か( 朝の起きがけの )まどろみのトランス状態の時に
消極的な事、嫌なことや辛いこと
( 軽く伸びやかな感謝とは対極の )暗くて重いべとべとした愚痴、陰鬱、下衆で猥雑な事を思ってたり、キナキナクヨクヨと気持ちに泥を塗りたくって

 

気持ちが落ち込む消極的な連想をし呟いたりしていますから。

 

 

 

 

2・付帯的行法として、目覚め際のまどろみの深みで、実在意識を積極でいっぱいにして、積極に強く注意集中した後

 

 むっくり起き上がって「  ああ、有難いなぁ 」と感謝しながら合掌瞑目し朝日を浴びて心地よい蘇りの氣( 陽氣 )を頂戴する

 

無邪気な気持ちですぐに東天に輝く美しい早暁の旭日( 朝日 )の光を浴び、敬虔な態度で合掌瞑目して先天の一気由来の陽気を頂戴し間脳〜脊髄神経を活性化する

 

  こうすると雑念妄念の材料である消極的な観念要素の駆除(中和)が、より一層促され、奥底のパイプの糞詰まりが解消され、心の深いとこの浄化が加速される。

 

これも・・不定期でやる方が多いと思うけども・・恐らく1日3分〜5分もかからないでしょう。

 

 

 

3・意識できる心の置きどころを積極に置きやすくするのに、あると役立たない不要な観念をお掃除するのには( 中村天風述 日本経営合理化協会 )という本のなかに書かれてある
「 観念要素の更改法 」を日課にする( 習慣にする )ことが、実際体験に照らして、すこぶる奏功がある
 ( 観念要素の更改法「 成功の実現 」の第4章に書かれている )

 

観念要素の更改というのは、何をしたらよいか?なぜそうすべきか?をしっかり意識して気持ちを込めて図解してまとめるなどしてノートに書き出すとよい。

 

観念要素の更改法は、「 何を心がけたらよいか? 」という実行タスク自体は簡単でシンプルなので侮りやすいのです。

 

 

しかし、なぜ?Why?そうすべきか?という理論的なものや背景を知って意識し、動いてフィ-ドバックし、また考えを練るほうが
少なくとも何も動機付けしてない時より「 続けること 」が容易になり継続力は高まります。

 

成果が出難い方は、ああだこうだ考えてばっかりで動かない。図書館に借りに行く事すらためらう。(;^_^A

 

 

 それに・・これ「 成功の実現 」を読むことで心と神経系統と肉体のつながりのことや
自分でも全く意識できない奥底の流れの改善
と意志力や信念渙発のメカニズムの全体像を深く知ることができます。
 ナポレオン・ヒル博士の方法とかに取り組んでる方も、もっと別の意味で理解が進んで深みが出るんじゃないでしょうか?

 

 

●期間の壁を意識し先ずは3日間、丁寧に実践することを目標にする。

 

具体的には、心を強く尊く清く耕すのに為すべき実行項目( タスク )の予定を入れ、タスクを実行した際には、
カレンダーや手帳に20秒〜40秒の時間を使い、ただ実行記録をつけてやるということ。

 

その都度、その都度、その小さな目標を達成した成功と達成の喜び、満足感を味わってやる

 

そうして、次の目標は1週間、さらに3週間、40日、3カ月、、、節目をつけて、その期間、気を込め真剣にやる。
そして決めた期間をしっかり実行できたら達成感を心に味あわせてやる。

 

たったこれだけのことで慣性力が生まれ

 

そういうことをしない時より、向上発展、調和を促す方向に向かう習慣形成力が高まります。

 

記録しながら意識的に続けていくうちに習慣化して、少しずつ、なんとなくやらないと気持ち悪くなっていきます。
そうして、飛躍をもたらす習慣軌道に乗っていき
ついには潜在意識が、進化向上の大きな軌道(流れ)に導かれるように、よりよく変わっていきます。

 

 

 

 

以上になります。

 

 

 

 

注意すべきポイントとして

 

 

※1、2の方法は、最初のうちは、、慣れてないことをするので、かえって体がだるくなるケースも稀にあるそうですが、慣れるまでの辛抱ですから。
( 生活に取り入れやってみたい方の場合は )
体調をみながら、焦らずに、そろりそろりと取り組んでいくとよいです。

 

 

 

 

この情報内容を意味を噛みしめながらじっくり読んでること自体が

 

潜在意識に積極方向にパターン化する因になるとも言えるでしょう。

 

 

 

ご自身の心や日々の生活実感で確かめられる
実際的なものを提示したつもりですから

 

 

とにかく・・嘘か本当か・・

 

 

本当に「 観念要素の更改 」など・・次のページのことも含めたこと

 

 

トータルでも恐らく1日10数分〜別枠の方法をやったとしても30分くらいしか時間は、かからないものですけども。

 

 

 

ピンと来た方は他の日々やってることは、全く変えなくてよい・・普段どおりのことを普段どおりでよいので

 

 

とにかく

 

 

これらのことを、節目をつけて気を込めて行い記録を付け

 

 

 

 

あとは、1日を貴重視し心のお手入れを続けたら

 

他の日々やってることは全く変えないでも

 

心的エネルギ−の高まりを感じ

 

かつ

 

心に安心を感じやすく微笑ましいものや滋味が兆しやすくなるか??

 

頼もしいものを少しは感じるようになるか??

 

 

 

レシピどおりに本当に、少しでも、そうなるか??

 

 

多くの方からの報告どおりに、あなたも生活実感や生活事実がそれを証明してくれるか?

 

ご自身で見守って検証しては、いかがでしょうか?

 

忙しいでしょうから

 

短時間ですが、やるときだけは真剣に、、というのでやるとよいのではないかと。

 

 

それぞれの置かれた状況・・いろいろあって時間がない方もいると思いますので。

 

 

 

 

 

とにかく

 

 

 

他のことは変えなくていい・・

 

 

1日10数分〜30分だけ、先の項目を自分なりに咀嚼し、普段の生活に組み込み
その心がけだけ変える・・記録を付け、小さいことでも、強い気持ちで行い、少しでもやれたら、やれたことを褒めて達成感・・喜びを味わう

 

 

 

 

 

あとは普段どおりのことを普段どおりやる・・

 

 

そうして、日常生活の対応や展開が微妙に変わるのを静かに見守る・・これなら、恐らくできますよね。

 

何かあなたにリスクがありますか??

 

何もリスクはない・・なので、安心して実践してみてはいかがでしょう。

 

ちなみに、私の体験で申し訳ないですけど

 

実践を積算させていったところセンス・オブ・ワンダ−と申したらよいのか、、瑞々しい感性も蘇っていきました。

 

ちょいと恥ずかしいのですが、、

 

道端の石ころにすらハッとするような美を感じ圧倒的感動を覚えるような深い境涯に入りやすくなったというのはあります。
一見平凡に見える事象の中にマイナ-・エクスタシ-( 小恍惚 )を感じやすくなったと申したらよいのか、、、

 

 

超一級の料理を食べても煩悶で苦しみ砂を噛んでるようになって

 

何を見ても心が感謝や新鮮な感動を感じられなくなって、
苦虫をかみつぶすような顔をしてた頃とは大違いです。(;^_^A

 

ちなみに、以前は、心が弱って葛藤や煩悶が酷く日々に笑いがなく以下のような顔をしてたと言ったらわかりやすいでしょう。(;^_^A
実際、もっとひどい状態の時は感情が死んで死んだ魚のような目、、いわゆる生気のない能面みたいになってたんですけど。(;^_^A
苦虫

 

ちなみに、イラスト化した、この人物(つまり過去のシンボルみたいな方)は、

 

「 どうしようもない放埓な生活をし苦境に陥ってから慌てて啓発的な努力をし始めたからだろう。
だから、こいつは屑でダメ人間なんだよ!!」。
と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

 

そういう批判は、甘んじて受けますが、多分、そんなことはなかったかもしれないと思っています。(一応自己弁護しますけど)

 

啓発関係の書は、STEP1で簡単に述べたように、
どん詰まりのどん詰まりに感じられるようになった時は苦境を脱しようと、いよいよ貪るように研究しました。

 

ただ、そういうようなことになる以前から少しでも心を尊く善くできないかと思い、

 

どんなに愚鈍で馬鹿でも何十回も読めば何とかなるんじゃないか、、と思い

 

十代の学生時代から理工系だったのにバイブル一つとっても、
新品のバイブルが気が付いたら擦り切れるくらい読み
曲がりなりにも研究し取組んではいたんです。

 

 

 

年季も入っています。
これもまた嘘だと思う方もいるかもしれないので証拠画像もアップしておきましょう。

 

バイブル
バイブルや仏典などの聖典研究は学生時代からです。

 

どうして、そういう生活方針になったかと言いますと

 

どんなに努力しようがアンチエイジングに努めたって死なない人間はいないです。

 

やがて未来に死ぬという´ 死の自覚 ´があるのは
生物種の中で人間だけというのも何か不思議です。

 

犬やら猫やら、あるいは昆虫なんかは、「 おいら<犬猫>は、いつか死ぬんだなぁ 」。とか感慨深く考えたりしないですよね。生存本能はあっても。

 

自らを赤の他人のように客観化< 客観視 >出来るのも人間だけというのも、
人間は、特別な何かの責任みたいのがあるからだろうという気はしますが

 

 

とにもかくにも歴史上の聖賢とされる方の言説を吟味すると
´ お陀仏後の世界があるんじゃないの ´というふうに想定し

 

人生終焉の日を意識し慎重丁寧に生活するほうが無難だろう。どう贔屓目に見ても、、と、十代の頃、まず考えたというのがあったからです。

 

またバイブルの旧約の内容のコヘレトの言葉などを研究すればするほど
若い頃から形而上の探求をする必要性を強く感じましたから。

 

 

 

世間一般に見て、、普通の学生だったと思いますが、
生活面では多分、どちらかと言いますと、かなり真面目な部類の学生だったんじゃないかと思います。

 

そもそもバイブルなども大学のミッション系の神学部の出身の学生でバイブルを全巻通しで1回すら読んだことのない学生は多いと聞きます。

 

理工系学部で別にクリスチャンでもないのに、そういうのに取り組んでる時点で恐らく、ごく普通だが、かなり変わった学生だったのかもしれません。
( 今でも変わり者という自覚はあります(;^_^A )

 

生活面でもお酒を飲み過ぎる方はアル中で家庭崩壊などもよく聞く話だし
宴席などで理性を飛ばして不埒な欲望を昂進させ、乱痴気化し、
その後、ほんと碌なことにならないというのは、十代の頃から周囲を観察して
なんとなく気づくことがあったので、

 

 

「 私は、どうやら誘惑に弱い傾向がある。
よって危うい場所やらには、最初から近づかないほうがマシ、、くわばらくわばら 」
と学生時代からお酒も飲まず控えるという質朴な生活方針にしていました。

 

就業してからも、事あるごとに開かれる(暗黙の)半強制参加の宴会等で、当時はアルハラという言葉もなかったですけど
アルハラっぽいことして高圧的な態度を取る方に対して
お酒をスル-しながらも場を和ませるという無駄技術を高度に鍛えてスル-させ控えてきましたし、二次会には基本行かず、すぐに直帰でした。

 

( 翌朝の空気が微妙<なんで二次会に来ない、、付き合い悪いやつ、、みたいな場違いの空気、、>だったのを今でも思い出します )

 

煙草はもともと吸ったりはしませんが、社会的な付き合いというのを鑑みた際に
恐らく、タバコよりお酒を控える方が難しいのではないでしょうか?
出家とかしたら、タバコやお酒を飲むような方は、流石に周りにいないはずなので、お酒を控えるのは容易かもしれませんけど。

 

 

実際私は今でも家でもお酒は飲みませんので、
サイト等を実践して、どん底だった人生を立て直したという報告を頂いた方から、お礼にと、高価そうなお酒が送られてきたときは、
気持ちは嬉しかったけれども扱いに困ったことがあります。

 

※当時は、こういうことはサイト等で公開してなかったから、贈ってきたというのもあるのでしょうけど。

 

 

 

学生時代から、新渡戸稲造翁の本にも刺激を受け
なかなか続きにくく情けない悔しい思いをしてましたけど、お風呂場で冷水行(水垢離行)なども実践していました。

 

自身のだらしなさに自覚があり、
新渡戸翁が学生時代から20年も冷水行を日々の尊い日課として続けていたというのを本で読んで知り
感激し私も自身の精神を鍛えたいと思ったというのが動機の1つです。

 

 

口述書経由で心身統一法を知り積算実践した御蔭で意志力と克己心が蘇って、
これをベ-スに並行して、慎重に発展に向けて習慣統御しながら取り組むことで、
どうやら続く力が培われたようで、、1年間を目標に継続出来た後も続けており

 

これも自分でも驚くことに、2024年時点で冷水行を、ゆうに20年をこえて愉しみながら続けることができています。

 

3週間、3カ月、半年、1年と節目をつけてやっていったのですが、、まさか20年以上続けられるようになるとは思ってませんでした。
Mission: Impossibleのタスクを完遂出来たことになりますね。

 

新渡戸翁なんか、十代当時に、冷水行をやろうとしたけど、なかなか続けられなくて情けないと思っていたの頃の私から見たら、
20年以上も自己訓練で冷水行を続けることが出来るなんて超人ではないかと思ってたくらいです。

 

とは言え、私がやってきている冷水行は、新渡戸翁や天風先生が為さってきたような´命がけ´のものではないですので念のため。

 

新渡戸翁なんて札幌の極寒の地で早朝の氷が混じるような水でバシャバシャ水をかぶってたそうですから。気合の入りようが違います。
私のはひよこレベルでしょう。

 

 

ちなみにSTEP23でも言及している神経生活機能を立て直し図太くなるクンバハカ( 神経反射の調節 )を、
ある意味、強制的に習いにするのにも冷水行はよいので、
ず---っと続けているというのもあります。気持ちもスッキリしますし、、、、

 

尤も、学生当時から、そういう生活をしてると何だか周りから、なんだか少し浮いたようになっていきました。(;^_^A

 

 

 

日本は同調圧力が強いので
周りから冷やかされたり小馬鹿にされてしまうのを内心で恐れながら、
( 実際、学生時代にバイブル<やら仏典>を、こっそり読んでるのを当時の学友たちに見つかって、冷やかされたりもしたわけですけど )

 

学生時代等も学業やアルバイトの傍らに、真剣に世界最古の聖典であるバイブルや仏典などのライフワ-ク的研究にも向き合い取り組みました。
バイブルなんかは何千年も前のものなのに簡単に実行できる聖句もあれば、本当に実行が容易でないものもあり、
出来ない自分に嫌悪し煩悶し苦しんだという経緯もあります。最初の2年ぐらいは良いのですが、その後苦しくなると言ったらよいのか?

 

( 結果的に )擦り切れるくらい読んで難解な比喩の研究をし生活にも応用させようと奮闘したことだけは間違いないです。
こういうことに学生時代から取組んでいる方は、そんなに多くないように観察できるので
聖句に自らを添わせようとするほど葛藤や煩悶が増し苦悩したということに共感して貰える方は、どちらかというと、あまり多くない。少数かもしれませんけど。

 

いずれにしろ自己統御は、そんな甘いものじゃないかもしれない、、

 

この観方は今でも変わりません。

 

心身統一法が、その可能性を私たちのような庶民に大きく開き、敷居を格段に下げたからとて簡単ではないでしょう。
この方法を知って実践継続している今ですらも、そんなことは到底思えなかったから。

 

ただし、口述書以外のやり方で、それだけ様々な取り組みをし向き合って、

 

割と難しいとされる試験を運よく突破し、割と高倍率のとこに就職、就業して以降も、

 

ライフワ-クとして形而上のことも含めてバイブルや仏典等の聖典とされるものに真剣に取り組んでも、

 

 

今から思うに肉体の訓練を軽視(蔑視)し精神至上主義に陥るような誤った取り組みだったからでしょう。

 

若い頃から、形而上の探究をし丁寧に生きようとしたのは、(過去の自分に対し)選択として善くない事だったとは決して言いませんが

 

肉体を蔑視し精神至上主義に大きく偏ると、禄でもないことになりやすい、よい例( 反面教師 )でしょう。

 

善くありたいと思って取り組んでいたとしても
系統的な取組みではなく精神主義に偏って宙に浮いたようになって、
葛藤が増していき

 

心も、こんがらがった糸くずみたいに支離滅裂化し、真剣な取り組みが
笊で水を掬うような徒労に終わるだけに止まらず

 

むしろ、よけいに弱くなって、さらに、そこにストレス刺激をいなす方法も知らないものだから倍加して心が弱くなったのかもしれません。

 

そういう自己分析も出来るかもしれません。
心が、いよいよ葛藤し、この有様でしたから。

 

 

再掲します。個人的に面白いので。

 

苦虫

 

このサイトを読んでいる、あなたは、バイブルや仏典等の聖典に代表されるような書を
生活化しようと全巻通しで何十回読んでも、どうにもならず

 

そういう分野の理知を増やすほど、むしろ葛藤や矛盾性が深刻化し
喘ぎ苦しみ、困り果てていた私みたいな人間でも、
日々に微笑ましさや安心立命を感じることのできるシンプルな方法を知って運がよかったですね。

 

バイブルには、使徒のお一人のパウロが語った言葉として

 

「 いつも喜んでいなさい 」。という聖句があります。

 

そういう聖句があるのを知ってる方もいらっしゃるかもしれません。

 

ただ、私の場合は、いくらバイブル等の聖典を読んでも、心の統御もままならず支離滅裂化し
さらに生きてたら避けられない感覚や感情のショック衝動を、その都度、適切に制御せず
神経反射を鎮める方法を知らなかったから事柄にストレス負けして
心と接続している神経系統も腫れたようになって心も過敏化していたからでしょう。

 

そういう境涯に至りたくても至れませんでしたから。

 

それが、バイブルやら仏典などの聖典ではない、
「成功の実現」等の口述書の内容を書き出し
丁寧に真似て素直に実践することで晴れ晴れした気持ちが蘇って維持しやすくなるに至りました。

 

この心境の変化は、私にとっては、喜んでいいのか?あの深刻な取り組みは一体、、、と
表現し難い複雑な心境になったのを覚えています。

 

 

 

遠回りをしましたが、この方法に大きな価値を感じることが出来たという意味では
よかったのかもしれません、、と自らに言い訳をしておきます。

 

それに、バイブルや仏典などの聖典研究は、別に止めたりはしてません。
今は、少し違う切り口で続けていますので念のため。

 

 

実際、こういった地道な聖典研究は、無駄にはなりませんでした。
ライフワ-ク的研究のなかで、後に大きく報われることになったのですが、これは、この記事のテ-マとは離れるので控えます。

 

余談ですが、( 小耳にはさんだ話では )

 

天風哲人が、ご存命当時の口演には、仏教、キリスト教、神道など
様々な信仰を持っている宗教関係者( 幹部含む )も
宗派関係なく聴講する方も多かったようです。

 

天風哲人の方法は、宗派を超えた方法だからでしょう。
また一流のアスリ-トも、この方の方法を取り入れている方は多かったと聞きます。
常に結果が求められるシビアな世界だから現実に手ごたえを感じ成果が出るものを求めたということではないでしょうか?

 

とは言え、とりわけ宗教が、その役割を担ってきた深い安心立命というのを
心が深い領域から感じるようになったからとて、
あるいは悟りにも似た境涯を感じるようになったからとて、、、
それを高い次元で維持するのは、案外容易ではないでしょう。

 

それに人間の願望はそれだけで収束できるものではないでしょう。
天風哲人の説くものより、もっと階級の高い深い感慨を得たいという欲だってある方もいらっしゃるでしょう。

 

 

あるいは、継続的な自己成長を為し成長を実感したいという欲だってあるだろうし、

 

右肩下がりの日本においては達成は、かなり困難でしょうけど物質的にも豊かになりたいとか、人によっては出世したいとか、、
尊敬できる伴侶と巡り合い睦まじく添い遂げたいとかいう欲だってあるでしょう。

 

それに生きてたら色々あります。何が起こるのかわからないです。

 

突然の出来事で運命難や健康難に襲われたりして、

 

物事の優先順位や価値観なども変更を余儀なくされたり
願望も軌道修正を余儀なくされる方だっていらっしゃるでしょう。

 

そういうことになったとしても、向上発展への強い意欲の高まりや
事柄にぺちゃんこにならず心を取り締まって積極にするというのは、
恬淡明朗、逞しく生きるのに本当に大切な要件になるでしょう。

 

 

次のステップでは、神経系統を整えながら心の強化を施す
口先ではない体を巻き込んだ暗示の方法を中心に述べていきます。

 

 

 

このステップを熱心に実行して自らの生命力に対する信念(確信)が出てくると
進化向上に向けて活かす力との合力で心を取り締まる意欲(意志)が強くなり「 現実 」の見方、感じられ方が変わってきます。

 

ちなみに意志が強いというのは、強情、頑固になるという事では、決してないです。

 

 

怒りの感情を遅くするのにも意志の強さが必要だし謙虚さを出すのだって意志力が要ります。

 

感覚の衝動をいなし連想を取り締まるのも意志の力が要ります。

 

もちろん何らかのタスクを粘り強くやり抜くにも意志力と集中力は必須です。言うまでもなく。

 

STEP1の心の奥底の状態を良くするクリ-ニングを実践し習慣にすることは、
( 丁寧に実践したら体験的にわかると思いますが )

 

瑞々しい感性の蘇りと意欲の高まり等にもゆるく貢献します。

 

信念強化の土台になります。
よって、次のステップもじっくり読んで理解し実践の糧としたらよいと思います。

 

STEP2へ

 

※上記のSTEP2は所謂、気疲れしやすく、いろんなことに敏感な方。
そういう方は、特に、この上記のペ-ジの記事を実践し
鈍感力を養い神経を鎮めやすくし心の強化にも努めたほうがよいですよ。